ゆりとのロッカーセックスの後、俺達は自室でその続きをしていた。
「ん♡ ああん♡ 春斗くん……♡」
ベッドを激しく揺らしながら、裸のゆりを正常位で突き上げる。すでに何度か中出ししているから、マンコの中は精液と愛液でぐしょぐしょになっていた。熱い中を何度も突き上げるたびに、ゆりのマンコがペニスを柔らかく絞めつけて来る。
「出る……!」
目の前で揺れる大きな胸にペニスを押し当てる。ゆりは両手で胸を押し上げてペニスを挟み、先端を口の中に入れた。柔らかいおっぱいと温かい口に包まれながら、激しい射精をする。
「ゆり、喉、詰まるぞ」
「んちゅ♡ ん……♡」
「あ、ぐ。ゆりのおっぱい、気持ち良い……」
ゆりはそれでも優しく、おっぱいを腕で動かしながら、口で吸い込むようにして精液を飲み込んだ。たまらない快楽と支配感に、俺の脳は甘く痺れた。
「ん、く……♡ バカ。アンタはなにも気にしないで、好きなとこに好きなだけ出して、気持ちよくなってればいいの。マンコでも口でも、全部、受け止めてあげるんだから……♡」
ウインクして可愛らしく言うものだから、俺はたちまちゆりをバックにして、再びマンコの中へペニスを入れた。獣のように無我夢中で、もはや繁殖行為をするためだけのオスとなって、腰を振った。
「んあ♡ ああああん♡ もっと、突いて……♡」
セックスは長く続き、俺達は激しく求め合った。
深夜。さすがに疲れ果てて、抱き合ってうとうとしていると、ゆりがふととんでもないことを言い出した。
「春斗くんの赤ちゃん生みたいわ……」
「っ⁉」
思わず、眠気が吹っ飛んだ。
「ゆり、今さらっとすごいこと言わなかったか?」
「春斗くんはあたし達の子供、いらない……?」
「いや、もちろんほしいが、なんつーか……突っ込むところが多いぞ?」
まずこの死後の世界で子供が出来るのか。
出来たとして、子供もいなければ助産師も産婦人科もいないこの世界で無事に出産し、無事に育てることが果たして可能なのか。
というか年をとらないこの世界で、子供は成長するのか。
そもそも戦線はどうなるのか。
頭の中で様々な問題がぐるんぐるんした。
いや、まあそもそも女の子と生セックスで中出ししている時点で、考えるべきことなのだが……。
「名前を考えてないってこと?」
「ゆり? なんか珍しくアホになってないか?」
「なによ、失礼ね。他になにを考えるっていうのよ……」
「いや、色々とな?」
「三人は欲しいわね」
「具体的な数字まで決めている⁉」
「男の子一人、女の子二人……」
「性別までも⁉」
ゆりはうとうとして、眠り始める。
この世界で、子供なんて出来るのだろうか。成長も老化もない、止まった世界だというのに。
しかしながら、そんな懸念は覆される。
ゆりは本当に妊娠したのだ。
月日が経つにつれてお腹が膨らんでいき、まるで本当の妊婦になったかのようであった。極めて異例な事態に戦線は一時混乱したものの、現在は創設メンバーの一人である日向がリーダー代理を務めることで、一応の落ち着きを取り戻している。
「ふふふ。春斗くんの子だわ」
夜。自室にやってきたゆりが、膨らんだお腹を優しく撫でていた。
その様子が愛おしくて、俺はゆりの頭を撫でた。するとゆりは頬を赤らめ、潤んだ目を細めてこちらを見上げた。俺の右肩にそっと左手を置いて、体を寄せて来る。膨らんだお腹の感触を、下腹辺りに感じた。
「ん……♡」
唇を重ね合わせる。
互いの舌と舌を滑り込ませ、絡ませ合う。くちゅくちゅ、と唾液同士が交じり合う淫靡な音が鳴った。俺達は優しく抱き合いながら、いやらしくディープキスをした。ゆりのお腹はとても温かく、命の鼓動を感じた。
「はあ、はあ……♡ ねえ、春斗くん、久しぶりに……♡」
俺がこくりと頷くと、ゆりは服を脱いだ。
お腹がぽってりと膨らんだ姿は、例えようもない神々しさがあった。そしてそんな彼女を今から犯そうとしている背徳感が、性的な興奮を煽り立てる。
ゆりをベッドに押し倒し、勃起したペニスを挿入する。ゆりの中は以前よりも柔らかく、ぬるりとしていた。あまりの気持ち良さに、思わず声が漏れる。
「んう♡ 春斗くん……?」
「前と感触が変わっていてさ。驚いた」
「それは、気持ち良いのかしら……?」
「ああ。すごい気持ち良い」
「ふふふ。それなら、嬉しいわ」
俺はそのまま正常位で突き上げる。ゆりは喘ぎだし「あん♡ ん♡ これ、やっぱり、良い……♡」と声を漏らした。クチュクチュ、といやらしい音と共に、マンコの中を俺のペニスが出たり入ったりする。涙のように愛液が溢れてきて、温かく絡みついてきた。ゆりのおっぱいを両手で揉むと、そこから母乳が出てきた。俺は乳首を舐めて、おっぱいを吸った。
「あん♡ もう、なに飲んでいるのよ……♡」
「すごく美味しいぞ」
「バカ……♡」
ずんずんずん、とペニスを突き上げながら乳首を吸う。両方のおっぱいから母乳を飲んだあと、俺は激しくピストン運動を始めた。ギシギシギシ、とベッドが激しく軋み出す。ゆりが「あああん♡ 気持ち良い、奥、大好き♡♡♡」と喘ぎ乱れた。
立ちバックにして、ゆりの尻を堪能しながら突き上げる。背中から膨らんだお腹を撫でて、俺はゆりを自分の物にしたのだという、支配感に酔った。こんな世界でも、女の子を孕ませることが出来るなんて……。
「ゆり、もう出る」
「出して……♡」
激しい突き上げと共に、奥で射精する。ビクビク、と長い射精を終えた後、俺とゆりは並んでぐったりと寝込んだ。いつもの求め合うような激しいセックスとはまた違う、優しく慈愛に満ちたセックスだった。ゆりは俺の顔を覗き込んで、優しくキスをしてくれる。お互いの顔を見つめ合いながら、その日の夜は静かに、愛おしく眠りについていった。
ところで戦線の代理リーダー、日向の様子はというと。
「――というわけで、オペレーション「デス・スクールライフ」を発令するぜ! さあみんな、頑張ってくれよな!」
大山が顔を青くして抗議した。
「えええ、本当にやるの⁉ みんなで殺し合うなんて、なんてバイオレンス⁉」
「ああ、やるぜ。ちなみに俺と遊佐は監視役だからオペレーションから外れるからな」
高松がびしっ、と指を差す。
「あなたもすっかり、悪魔のような人になりましたね!」
「はいはい、聞く耳持たねーっての。ほら、解散解散! とっとと次のオペレーションに向けて準備を始めろ! これが上手くいけば、あの天使に一矢報いることが出来るんだからな。くっくっくっ。ふはははははははははは!」
日向は、ゆりそっくりになった。