まどろみの中、溶けるような温かさを感じて目が覚めた。毛布をどけると、俺のペニスをフェラチオするゆりが現れて息を飲む。
「あ、ぐ。ゆり……?」
「ん。起きたわね、春斗くん」
ゆりは赤いパジャマのボタンを外しており、露になった大きな胸でペニスを挟んでいた。先端を舌で舐めながら、健気に腕で胸を動かし、気持ち良くさせてくれている。ゆりにフェラチオで起こされるのはエロくて最高のシチュエーションなのだが、いざやられるとなると、不意打ちで驚かされる。そして朝一だからなのか、ペニスは弱く射精感がすぐに高まっていった。ビクビク、と先走り汁に震えるペニスを、ゆりはパイズリしながら口にくわえる。くちゅくちゅ、といういやらしい音と共にペニスと先走り汁が吸い込まれ、俺は支配感と快楽に震えた。
「思わず起きるだろ、こんなの……!」
「うふふ。良い顔するわね。ちょっとやってみたかったのよ、こういうの」
「ゆりも結構変態趣味だよな」
「な、なによ。アンタだって、こんな硬くして、喜んでいるじゃない」
「あと、ゆり、あんまり激しくされると、すぐに出る」
「んちゅ♡ そう? それならそれで、嬉しいからいいわよ」
ゆりはそう言って、パイズリとフェラチオを強くした。可愛らしい顔立ち。胸の柔らかさと、温かくとろけそうな口の中の感触。しかも俺の好きなところを攻めてくるから、ペニスはさらに震えて射精へむけてスパートをかける。
「っ、あ。出る……!」
「んんん♡」
ゆりは射精するペニスを口の中で受け止め、そのまま精液を口に含んだ。数十秒間の射精が終わると、ゆりは口を離しごくりと飲み込む。
「大丈夫か?」
「ええ。でも、すごい量だったわ」
ゆりはそう言って微笑み、抱きついてきたので、俺もゆりの綺麗な背中に腕を回して抱きしめた。死後の世界でもこうして愛し合った記憶がある。俺達はそれを今、もう一度新たな人生という形で迎えいれていた。
転生後もゆりと婚約を果たせ、今日は休日を迎えていた。新婚の休日。死後の世界の時に出来なかったことでも果たすため、街へ繰り出そうかという話もあったりしたのだが――実際は、そうならなかった。
「ん、あ♡」
ベッドの上で、俺とゆりは一つになっていた。
……あんな起こされ方をしてしまっては、逆にムラムラしてしまうというもの。
バックの体勢で挿入し、ゆりのきれいな背面を堪能した。両手で柔らかいお尻を揉みながら、腰を振る。愛液でとろとろに溶けた膣はペニスを温かく迎え入れていた。俺は深々とペニスを突き上げ、何度も先端が奥に当たる。柔らかいのにざらざらとしたそこの感触は癖になり、俺は獣のように無我夢中でピストンをした。
「あ、ああ♡ もう、そこばっかり……♡」
「嫌か?」
「ち、違うわよ……好きよ。だから、もっと突いて……♡」
顔を赤くして、恥ずかしそうに言う様子がたまらなくて、さらに激しく腰を動かした。パンパンパン、と肌と肌がぶつかり合う音が鳴り、ベッドがギシギシと軋み出す。ゆりの喘ぎ声が一段と大きくなり、快楽の階段を昇っていった。
「春斗、くん。さっきあんなに出したのに、もう、こんなに大きい……♡」
「ゆり……!」
体勢を窓の月にして、ゆりのおっぱいを揉みながら突き上げる。胸は俺の手を受け止め、力を入れる度に柔らかく形が変わり、掌の中でプルプルととろけた。その気持ち良い感触は堪能するたびに興奮させられた。
「ん、あ、あ、あ♡ まだ、硬く、なる……♡ んあああ♡」
ぐちゅぐちゅ、と膣の中に愛液が広まり、ぎゅっと締まってくる。ペニスから精液をしぼりとるかのような躍動に、下半身が溶けていくかのようだった。
「また、出る……!」
「い、いいわよ。アンタが好きな時に、好きなだけ出していいんだから……♡」
射精へ向けて、腰の動きをどんどん早く、激しくしていく。
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ♡ す、すごい……♡ あたしも、もう♡」
ゆりの乱れた喘ぎ声と共に、ペニスが膨らむような快楽が込み上げていく。最後に大きく腰を振り上げると、膨らんだ快楽が弾け、精液を押し込むかのように射精した。ドクドク、と絶頂は長くほとばしる。
「中……♡ すごい、出ている……♡」
ゆりが可愛らしく、恍惚とした声を上げる。つながったまま、俺は背後から強く抱き寄せる。ゆりの髪からは甘い香りがした。俺達はしばらくの間、余韻に浸った。
「キス……」
ゆりはくるりと振り向いて、俺の体を押し倒してキスをしてきた。荒々しいキスだった。息を乱しながら、舌を激しく中へ滑り込ませてくる。ゆりの唾液がいやらしく、甘い蜜のように入って来るのを感じた。そのせいでペニスが再び硬くなり、密着しているためすぐにゆりに気づかれる。
「まだ、硬いわね……♡ もう一度、だけ」
ゆりはそう言って、俺のペニスを右手で掴み、上に乗ったまま腰を下ろす。ゆりの膣はペニスを飲み込むようにずぶずぶと迎え入れ、ゆりが快楽に仰け反った。
「ん、ああ♡ あん♡ どうしよう、止まらないわ……♡ アンタの、せいよ♡」
「ゆり!」
「きゃああ♡ ちょっと、急に体起こさないで、あたしが動こうとしたのに――ん、ああ♡ もう、すぐそうやって、突き上げて……あ♡」
「ゆりが、ゆりがもっと欲しい!」
「っ。い、いいわよ♡ 全部、受け止めるから……♡」
転生後の新婚生活。ある意味、ゆり二度目となる新婚生活。そんな素敵な休日はこうして、明けていくことになりそうであった。