今日も平凡ながら、友人達と賑やかな日を過ごせると俺は思ってた。
だって・・・、そうだろ?
誰がこうなるなんて予想できるんだ?
プロローグ
『平和な日常から、非日常へ』
「おぉ~い」
「すまない、遅れたか?」
「ううん、そんな事ないよ」
「そうだよねぇ~、真奈美ってばそわそわしてただけだもんね?」
「…っもう!// ちーちゃん!//」
今日は休日で、近々始まる文化祭の準備品を買う為に
生徒会のメンバーで買い物にきた。
そして、今目の前でプンスカ怒ってるのが、副会長の「北条 真奈美」
成績優秀で、才色兼備と言う文句なしの人だ。
腰まである黒い長髪と、日本人特有の背の小ささがあいまって
可愛さがひき立っている。
その真奈美を怒らせた隣りにいる女性は「高瀬 千夏」我が生徒会の鬼の会計だ。
陸上をやっている為、うっすら焼けていて健康的な雰囲気を醸し出していた。
髪は肩ぐらいまであり、焼けた肌をひき立てる様な紅い髪をしている。
そんな彼女は、俺達の中で一番背が高いのが密かにコンプレックスなんだとか
「ん?大輝は?」
「あ~、なんか連絡しても出ないんだよね」
「どうしようか?」
「もうちょい待ってみるか」
今出てき名前の奴は書記の「林屋 大輝」俺の親友・・・悪友?だ。
俺は推薦されて入ったが、大輝は自ら立候補をした。
した理由も「お前が入るなら、楽しそうだろ?」と言った時は呆れる様な、嬉しい様なって感じだった。
髪は赤茶色で短かく顔も悪くない為、モテるはずなんだが趣味のせいでモテないらしい
仲良くなっても
良い年上、良い友達、良い年下ぐらいにしかならないとか
「ハァ…ハァ…ハァ」
「おっ、噂をすればだな」
「アハハ!走ってる走ってる!」
「もう!そんな事言っちゃ可哀相だよ」
「ハァハァ…スマ、ン…寝坊した」
「良し行くか」
「ちょ!少しは休m「寝坊」すいませっんしたぁぁ!」
「ふふふっ」
「アハハ!」
―――
――
◇◆◇◆◇◆
それからデパートで買い物をし、女子達が欲しいモノがあるらしくそれに付き合ったりしているうちに夕方近くになっていた。
「ふぃ~流石に疲れたな」
「お前はナンパしてたろ」
「それがなにか?」
「良し、殴らせろ」
「ごめんなさい」
買い物が終わり、一息つくため喫茶店に入ることにした俺達
「ねぇねぇ、高須君はなに飲む?」
「俺、アイスミルク「アンタに聞いて無いってミルク?!ティーじゃなくて?!」悪いかちきしょー!」
「俺は烏龍茶でいいや、北条さんは?」
「私はアップルティーかなぁ」
「龍二さん!俺はミル「お前はオレンジな」死んじゃうから!俺逝っちゃうから!」
「あ~、オレンジ駄目なんだっけ?…フヒヒ」
「な、ナンですか高瀬嬢」
「定員さーん、アップルティーと烏龍、後オレンジ二つお願いしま~す」
「いやぁぁぁ「うるさい」うぅぅ…扱い酷くないか?」
昔からオレンジが苦手らしく、見るのも嫌なんだとか
ちなみに遅れたが、俺の名前は「高須 龍二」しがない生徒会長だ。
閑話休題
◇◆◇◆◇◆
そんな風にまったりしてると運命の事件は起こった。
「おらぁ!テメェらおとなしくしやがれ!」
「キャァァァ!」
「?!なんだ!」
それは男達数人の強盗と
「オィ!動くな!」
「やめっ!痛いです!」
トイレから戻る途中の真奈美の姿だった。
「真奈美!」
「北条さん!」
「高須君!ちーちゃん!」
幼い頃から武術を習っていたので奴等を倒せるが
目視で四人、厨房に何人かいる様で身動きが取れなかった。
どうするか悩んでると…
「嬢ちゃん可愛いい顔してんな
どれ、楽しませて貰おうかねっと!」
「っ?!…キャァァァ!」
目の前で真奈美の服が破かれ
それを見て、頭が白くなってしまった。
「オイ」
「あん?これから楽し「オラァ!」がぁぁ!」
俺は覆い被さろうとしてた奴の股間を蹴りあげた
「お前、俺の友人に何してんだ」
「テメェ!動くな!」
「ちっ!」
声を聞きつけたのか、男の仲間達が集まって来てしまう
「高瀬!北条さんを!」
「っ!分かった!」
「高須君!」
俺はナイフを持って襲ってくる奴等を躱しながら、返事をする
「大丈夫だから!
大輝が警察呼んでる筈だから、早く逃げろ!」
そう言いながら、ナイフを突き出してきた奴の腕を取りへし折る
「ギャァァ!」
「ッ!テメェ!」
「遅い!」
つこっんできた男を足払いし、倒れそうな所を肘で首を殴り追い討ちをかける
「グッ」
――この時、頭に血が上っていなければ
「ふぅ、終わったか?」
――回りを確認できるだけ冷静でいられたら
「お前…だけはっ…殺す!」
「?!…しまっ<グサッ!>グッ!」
「へへっ、へへへ…道、ずれだ…ぜ」
「ちっ、まず…い…」
――新たな外史は生まれなかっただろう
「なにも…見えなくなって、きた…か」
――これもまた、運命
「なんか、聞こえる…な」
――友人達を守った男は
「ははっ…最後…は、笑っ…て死ぬ、か」
――さも満足げに微笑んだまま死んでいったのだった
はじめましての方ははじめまして
また、お久しぶりの方はお久しぶりです
梅干しと申します
こんな駄文を見ていただきありがとうございます
詳しいことは活動報告のほうで書かせていただきますので、ぜひ見ていただけたらと
では、まて次回