※この作品はR-18です。

真·恋姫無双~名門の血筋~   作:梅干し

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遅ればせながら、拠点話です
リクエストがあった美羽からで


拠点一 美羽 精神性移!、兄上のために?

◇◆◇◆◇◆

「なんじゃこりゃぁぁぁ?!」

それは朝の早い時間、龍二の部屋で起こった事件だった。

突然部屋から叫び声が聞こえたのだ

慌てて来たのは、隣りの部屋の麗羽、ちょうど早朝警備をしていた水仙、そして最近朝方一緒に訓練している睦月だった。

「お兄様!どうしました・・・の?」

「っ・・・?・・・龍二?」

「・・・私はまだ寝ぼけてるのか?」

扉を壊さんばかりに入って、一番に目にした物・・・

それはーー

「俺にも何がなんだか・・・」

寝台の上に体を起こした、立たなくても分かる程の豊満な胸

そこから流れる様に引き締まっている身体

寝ていたので、いつもは縛っている髪も解いているため、無造作に後ろに流れているのにそれが普通と思わせる雰囲気。

極め付けはーー

「くー・・・くー・・・」

引き締まった身体なのに、健康的な程よい肉付きの腿に頭を乗せ寝ている美羽が相俟って・・・

それはもう正に絶世の美女と言わんばかりのーー

慌てた顔の龍二の姿だったーー

ーー

ー

 

拠点一 <美羽>「精神性移!、兄上のために?」

 

時間を逆上る事、数時間前

今日も遊びに来た美羽だったが

今日はいつもと違い、途中から一人で来たというのだ。

「来てくれるのは嬉しいが、心配はさせないでくれ」

「うぅ~、ごめんなさいなのじゃ・・・

でもでも!兄上に早く会いたかったのじゃ!」

「ははっ、そうか

なら俺も一緒に七乃に謝らないとな?」

そう言いながら、俺は美羽の頭を撫でながら言う。

「うむっ!」

すると美羽は、嬉しそうな顔をこちらに向けながら返事をして来るのだった。

ーーちなみに、少し離れてる向こうでは

奴を仕留める、だとかこの人本気だよ!止めないと!、とか

桂花が発作を起こしたぞ!、等はキコエナイ

閑話休題

◇◆◇◆

アレから場所は変わって、調理場に来た。

なんでも美羽が俺に手料理を作ってくれるらしい。

だだーー

「・・・なぁ、美羽

本当に"それ"使うのか?」

「うむっ!綺麗な色なのじゃ!

きっと美味しいに違いないのじゃ!」

そう言う手に持つキノコは、某キノコ大好きオジサンが食べてそうなモノだった。

(見た目からして拙い気がする・・・

それにしても、あのオジサンは何故キノコを食べると大きくーー)

「兄上!聞いておるのか?」

「んっ?あ、あぁ少し考え事を・・・な」

「もしかして・・・

わらわが作ったのは食べたくないのかの・・・?」

「うぐっ・・・」

先程までの笑顔が消えて、今は泣く寸前の様な顔をしていた。

(ふぅ・・・、妹を悲しませるのはな・・・)

「いや、違うぞ?

これからどんな旨い料理ができるのか

それを考えてただけだ」

俺は頭を撫でながら、慰める様に言う

「・・・本当かの?」

「あぁ」

少し上目遣いにこちらを見る美羽に、笑顔を向けて返事をした。

「うむっ!なら頑張って作るのじゃ!」

そう言うないなや、意味の無い腕捲りをしながら調理に向かうのだった。

そこで俺は聞こえない様な距離になった時、空を見上げーー

「母上、もしかしたら今から会いに行くかもしれません・・・」

そう言わずにはいられなかったーー

ーー

ー

◇◆◇◆◇◆

「「いただきます(のじゃー)」」

お互いに挨拶をして食事を開始する

と言っても、美羽は俺が作った白桃水だけだが。

蜂蜜水は七乃が一番だそうだが、この白桃水だけは俺以外誰にも作れないらしい

そして俺の目の前には、美羽オススメの"採りたて"キノコ炒めが鎮座していた。

・・・ポイントは"採りたて"だ。

正直不安一杯だが、見た目も悪くなく

何より向えに座っている美羽が目をキラキラさせているので、食べないなんてできなかった。

「いただきます・・・パクッ、ムグムグ・・・」

「どうじゃ?!

美味しいかの?」

「・・・・・」

「・・・?」

「・・・・・」

「だ、駄目だった・・・かの?」

「・・・ま・・い」

「・・・む?」

「これは、うまい」

「本当かの?!」

調理前のをみていたので、不安だらけだったが

食べてみたらそれはもう上手かった。

「あぁ、美羽も食べてみるか?」

「いいのじゃ

これはわらわが兄上の為に採ってきたのじゃ

それは兄上に食べてほしいのじゃ!」

そんな事を言う美羽は、下を向いて言っているが

顔が紅くなっているのが見えた。

「美羽・・・、そうか

ありがとな」

「えへへ//照れるのじゃぁ~//」

照れながら白桃水をチビチビ飲む美羽を見ながら、皿が綺麗になるまで食べ尽くしたのだったーー

ーー

閑話休題

◇◆◇◆◇◆

「と、こんな事があったかな」

「どう考えてもそのキノコが原因ですわーー!!!」

あの後、緊急で皆を呼び原因の心当たりを話した後だった。

そして終わった瞬間に麗羽が叫んだ訳だ

ちなみに

とある服従軍師の場合

「龍二様!一体何がaブフーー!」

鼻血をだして倒れる

とある義兄弟の場合

「急に呼ばれたがどu、お嬢さん良ければお茶などいかg「・・・それ以上・・・駄目・・」グフゥ!」

急に態度が変わりながら、近付いてきたので脇に控えていた水仙に止められる(物理的に)

など、反応が凄かった

「とりあえず、今は美羽が起きてから話しを聞いてみないとな」

「何を悠長な事を言ってますの!

大体お兄s、いえ今はお姉様ですわね

お姉様はいつもいつもーー」

こんな大事なのに、いつもの様に冷静な龍二だったーー

ーー

◇◆◇◆

おまけ

龍二と麗羽が話してる裏で

「アレは・・・すごいな」

「・・・負けた」

水仙と睦月は美女になった龍二を見ながら話していた。

「あっちはあっちで拙そうだしなぁ」

「・・・桂花はいつもよりひどい」

二人は目を移動させ、少し離れた所に目線をやった。

「まさか龍二様が・・・

いえ、でもアレはアレで・・・ブツブツ・・・

あぁ、龍姉様ぁ//」

「・・・・・・」

そこには顔を紅くしながら身体をくねらせる桂花と、先程の打撃が良い所に入ったらしく

今だに起きない柳が寝ていたのだった

「・・・今襲われたら、袁家は落ちる気がする・・・」

「・・・大丈夫、・・・・・・たぶん」

不安だらけの二人だった

 

 

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