※この作品はR-18です。

真·恋姫無双~名門の血筋~   作:梅干し

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――先の未来を知った
――新しい家族の未来を
――だから俺は…

『未来を変える為に』


第弍話 未来を変える為に

自分の行く末がわかってからは、修行の毎日だった。

動ける様になってから走り回り体力を。

昔の知識はあるので軍事、政治など必要な事を覚えていった。

そんなことをしていたら、いつの間にか回りに「袁家の麒麟児」

などと呼ばれる様になっていたのだ。

そして、今は日課になった塾の帰り道だ。

「ふぅ…、今日も頭を使ったな」

平凡で、平和な世界で生まれた俺には

兵法書など触れた事もなかったからな。

それにしても、歴史と言うのは

この世界もあまり変らないらしい

なんせ今行っている塾に――

「あら、もう疲れたの?」

「あぁ、考えるのは苦手なんだ」

「ふ~ん…、そんな人が私と議論できるとは不思議ね?」

「気のせいだろ」

そう、このお方

いずれ魏王と呼ばれる「曹 孟徳」その人だった――

――

―

 

◇◆◇◆◇◆

 

我が妹もそろそろ大きくなってきたので、塾に行く事になった。

その際、家で鍛錬ばかりは駄目だという話になり

俺も行く事になった訳だ。

(嫌な予感はしてたんだよな…)

そう、案の定まだ幼いのにも関わらず

既に王のオーラを醸し出している曹操殿がいたのだ。

関わるのは嫌だったので、なるべく接するのはやめてたんだが

何故か向こうから寄ってきやがりました。

 

◇◆◇◆◇◆

Side華琳

私は曹 孟徳、母上の言いつけでこの塾に通う事になった。

一人で書物を読み、勉強していたのが見つかったのだ

だから渋々通う事にしたのだが――

正直、差がありすぎてつまらない。

にも関わらず、権力しか見ない回りに呆れていた。

(はぁ…、ここは勉学を学ぶ所ではないのかしら?)

そんな日々を過ごす内に、ある事を知った。

(…今日もやってるのね)

ここでただ一人、寡黙に学ぶ人物がいる

名を袁 魄麒、知る人ぞ知る麒麟児だ。

なんでも僅か二才で喋り、五才には既に氣を扱えたとか。

何よりも、人には媚びず

己の力だけで今の自分を築き上げてるのが興味を惹かれた。

だから私は、此所に来て初めて自分から声を掛けることにした。

「ねぇ、貴方の名前は?」

Side華琳end

 

◇◆◇◆◇◆

困った事はこれだけじゃなかった。

何故か声を掛けられてから、仲良く?なり麗羽と曹そs…もういいか…

華琳の家に初めてお呼ばれした時の事だ。

そこには華琳の部下になる夏侯…姉妹がいたのだが――

その姉がいきなり切りかかってきたのだ。

そのせいで思わず反撃をしてしまい

尚且ついきなりでムカッとして――

まぁ、つまりはボロボロにしてしまった。

その際麗羽が

「あの時の龍二お兄様は、凄く悪いお顔で反撃してましたわ」と言われてしまった――

――

―

閑話休題

 

◇◆◇◆◇◆

それからというもの、華琳に会うと

「龍二、そろそろまた来てくれないかしら?

春蘭が会いたがってるのよ」とか――

秋蘭(襲われた時に詫びとして教えて貰った)には

「龍二、悪いがそろそろ姉者に会いに来てくれないか?

兵達が訓練として大変な目に遭ってるんだ」などと言われる事になってしまった――

とりあえず今日は

 

これから春蘭との手合が待っている…




皆さんども
梅干しです
遂に登場の華琳さま、まだまだ始めの方なので説明じみてしまう・・・
とりあえず本編に入ったら会話をもっと出してみたいですね
最後に麗羽の存在感がウスィwww
お兄様ラブな感じを出したいです
でわまた次回
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