【ふたなり】両性具有の少年少女の青春を描く実験小説 作:喋家月餅太
立ちションは家と永治とのデートで状況が許す時だ。
そんな美咲には悩みがあった。尿が左に飛んでしまい便器から外れてしまったり足元にこぼしてしまう事だ。
永治に相談すると美咲のペニスが皮を被ってる事が原因ではないかと言い、永治の子供の頃の秘密基地で立ちションの練習をする事に。
既にセックスをしている二人だが永治にペニスを触られて美咲は興奮してしまう。
勃起する中、永治にペニスの皮の剥き方とちんちんの持ち方を教わり無事こぼさず放尿する。
永治にちんちんを触られてムラムラが限界の美咲は亀頭の先端がガマン汁だらけになってしまう。
後ろから美咲のちんちんを摘んでおしっこを手伝っていた永治はそのまま握って手コキを始め美咲はその刺激に耐えきれず生まれて初めて屋外での射精を経験する。
イって気持良くなったちんちんの感覚を味わいながら突然の永治の行動に一矢報いたい美咲は永治のパンツを下ろしてフェラを始めるのだった。
「ねぇ、永治くん。あたし、おしっこのことで悩んでて……」
放課後に彼氏である永治と彼が小学校の頃に秘密基地にしていた林の中の茂みに囲まれた空間でデートをしていた美咲は恥ずかしそうにそう言った。
二人が付き合い始めてから天気のいい日にここでデートする事も多い。秘密の多い美咲と永治にとって色んなことを周りの目を気にせずに話せる貴重な場所でもある。
「どんなこと?」
永治は美咲が恥ずかしがっていることを過度に意識させないように軽い感じで聞いた。
「その、おしっこがね、どうしても左に逸れて便器からはみ出たり足にかかったりするの」
美咲は目を伏せて顔を赤くして言った。
永治はその様子を見て恥ずかしいだろうなと察した。
美咲は両性具有だ。股間には男性器と女性器の両方を兼ね備えている。
外から見たら男の子と同じようにちんちんのぶら下がった股間をしている。
美咲は永治と付き合い始めてから小学校の頃にするのをやめた立ちションを家と永治と人気のない場所でデートをする時に限ってするようになった。
元々女の子として立ちションをするのには抵抗があったし自分が女の子である事を実感するために座っておしっこするようになった。だが、永治と付き合い勃起によって永治への恋心を実感させられる事や会えない日にオナニーをして射精をしている事から、両性具有に生まれた事を肯定的に見られるようになり、彼氏と連れションが出来る事を楽しもうと思い立ちションを再開した。
立ちションをする場所を家と永治と一緒に人気のない場所にいる時に限っているのは基本的に美咲は自身が両性具有であることを積極的に人に言わないようにしているからだ。
女子の中に男性器を持つ人がいたら警戒されるリスクがある。自分は男性だけが恋愛対象だが女性を妊娠させられる身体である事は自覚している。立ちションをすると腰の高さから便器の水たまりまでおしっこが落ちる音が目立つし女性がおしっこする時にまずしない音なのでちんちんがある事を隠せるように座ってしているのだ。
そんな立ちション初心者の悩みがおしっこがまっすぐ飛ばず横にそれてしまうというものだ。
「なるほどね。それは毎回?」
「うまく行く時もあるの。その時も真っ直ぐじゃなくて横に逸れてて」
「そっか。じゃあ、おっしこするときの格好してみてくれる?」
「えっ?」
美咲は永治の言葉に驚いた。
「それって……」
「ちんこ出して本当にする時と同じ姿勢して欲しいんだ」
美咲は顔から耳の先まで真っ赤になった。彼氏にパンツを下ろしてちんちんを見せるというのだ。それも屋外で。
「おちんちん見られるの恥ずかしい……」
「何度も見てるし大丈夫」
「大丈夫じゃないよ……」
美咲は顔を手で覆った。
美咲と永治はすでにセックスをしている。セックスは一般的な男女と同じように美咲の膣に永治がペニスを挿れているが、前戯や後戯では永治が美咲のペニスを愛撫している。特に本番の後は手コキして美咲を射精させる事が多い。
それでも部屋でセックスをするというシチュエーションじゃないと抵抗がある。
それに何度もここで放課後を過ごしてきて人が入ってきた事はないがここは外だ。屋外でちんちんを丸出しにするのは誰も見てなくても恥ずかしい。
「うまく立ちションする方法を教えてあげられると思うからやってみてよ」
「もう、永治くんのエッチ」
美咲は永治に促されて制服のスカートをたくし上げてショーツを下ろした。そしておしっこをしている時と同じ要領でペニスを摘んだ。
永治は美咲の前にしゃがんで美咲のちんちんをじっと見た。そして何か納得したような表情を浮かべる。
「わかった。美咲のちんこが皮被ってるからだよ」
「皮?」
「左側の方が皮が長くておしっこの穴の前まで伸びてて放尿する時にそこにあたって逸れちゃうんだよ」
「あたしが包茎だから?」
「そうだね。俺も皮が剥ける前によくなってたから」
「その時はどうしてたの?」
「手で剥いておしっこしてたよ」
「皮剥くのって怖くない? っていうか痛くない?」
「痛くないよ。ちょっとやってみようか」
永治は美咲の後ろに回って左手で肩を掴んで体を支え右手でちんちんを摘んだ。
「やっ……!」
美咲はちんちんを摘まれた事に驚いて声を上げた。
「永治くん、あたし恥ずかしいよ」
「美咲のは何度も触ってるでしょ。照れないで」
そう言ってる間に美咲のペニスはニョキニョキと大きくなった。驚いて小さいままだったが触られた時に興奮してしまったのだ。
「勃ってるね」
「バカっ……!」
美咲は顔を赤くしてそっぽを向いた。
永治は肩越しに美咲のちんちんの様子を観察した。包茎でも大抵は勃起すると先端の尿道口のあたりが露出する。
だが美咲のペニスは左側の包皮が長くちょうどその先端が尿道口に被さってた。
(これは横に逸れるよな)
永治は自分の彼女のちんちんの様子におしっこの時の状況を想像した。永治自身も皮が剥けてなかった小学校高学年から中学前半くらいにこんな様子だった。
美咲のちんちんの包皮がどうしてこんなアンバランスなのかもはっきりと分かった。
「じっと見てるけど、あたしのおちんちん、変?」
「変じゃないけど、皮が左右で長さが違うみたい。左が長くて先っぽの穴に被さってるからぶつかって逸れるんだと思う」
美咲は永治の言葉を聞いて自分のちんちんの先っぽをよく見た。
美咲のちんちんは包茎だ。日本人は包茎が多い傾向にあるが、特に両性具有はホルモンや成長の仕方によりほぼ全員が包茎の傾向にある。形も子供の頃から大きな変化もなく亀頭があまり大きくない。
そんなちんちんだがよく見ると包皮の先端が左側だけ長くなってる。それが中央に向かって寝ており先端に被さってる。
「これってあたしだけなの?」
「剥けてるからあまり支障ないけど俺も右側が長くなってるよ」
「左右差あるものなんだ。おちんちんの皮って」
「それは人によるかな」
永治のは男性誌で見た包茎に関する悩みの記事を思い出しつつ美咲が悩んでるおしっこが逸れる原因になってる包皮の左右差についてどこまで話そうか迷った。
すでにエッチ経験済みのカップルとはいえ女の子にするには抵抗のある話だ。
「どうして? 永治くんはどうしてか知ってるの?」
核心について避けつつ解決方法だけ教えようとしたが美咲はその核心を質問してきた。
(しょうがないか。まぁ、その辺の事情は知ってるしな。専用ゴミ箱の事とか)
永治は美咲の部屋でエッチする時にお馴染みになった特定の目的専用のゴミ箱の事を思い出した。この話をしたら恥ずかしがって顔を真っ赤にすると予想しながら。
「ちんこの皮を引っ張る時に利き手が右だと左の皮が伸びるんだよ」
「おちんちんの皮を引っ張る? あたし、そんな事しないけど……」
美咲は合点がいかない様子で首を傾げた。
確かに皮を引っ張るという行為を意識してしてるわけじゃない。結果として皮を引っ張る状態になってるだけだ。
「握って上下に手を伸ばしたら皮が伸びるよね?」
「握って……それって……!?」
予想通り永治が何のことを言ってるかがわかると美咲は顔お真っ赤にして手を顔で覆った。
「ひとりエッチしてるから……?」
「そうだよ」
「この動きでおちんちんの皮が伸びるってこと?」
美咲は右手で筒状の形を作りシェイクするような動作をした。
永治は日頃、女の子らしくすることを意識している美咲がオナニーのジェスチャーをした事に驚くとともにそのギャップに吹き出しそうになった。
「あたし、もうひとりエッチしない……」
唇を尖らせて不貞腐れたような態度で言った。
「それは良しなよ。中学の頃に夢精で悩んだんだろ?」
「でもぉ。おちんちんが不恰好なのは嫌。永治くんだってどうせ触るなら形の綺麗な方がいいでしょ?」
「それは別に気にしないよ。大体、ちんこのない女……」
「……どうせあたしは女じゃないもん」
「性自認女の両性具有なら女の子だよ。話戻すけど、ちんこのない女だってオナニーで小陰唇が左右非対称なんて珍しくないしそれで割れ目からはみ出るのだって普通なんだから。多分、クリの皮も同じように伸びたりしてるよ」
「永治くんの元カノもそうだったの?」
美咲は少し棘のある言い方をした。永治は何を言っても地雷になると覚悟しつつ、女じゃないと不貞腐れた美咲が股間にぶら下げてるものにも関わらず女の面倒臭さを遺憾無く発揮してるのに呆れと滑稽さを感じた。
「美咲と同じように左側の小陰唇がビロンと伸びてたよ」
「あたしのは?」
「美咲のは左右対称だし薄ピンク色で綺麗だよ」
「それでもおちんちんない方がいいし、皮が伸びてるのが小陰唇じゃなくおちんちんなのは女の子としてうれしくない。小陰唇の方がマシ」
「見た目的にはちんこの皮の方が全体への影響も小さいしマシだと思うけど」
「でもおしっこに影響ないでしょ?」
「あるよ」
「うそ!」
「本当。なんか元カノの話になってるの今の彼女の美咲にするのあんまり楽しくないんだけどさ、せっかくだから言うけど、元カノもおしっこが小陰唇に当たってそれでおしっこ出すたびに割れ目の周りやお尻にかかるって悩んでたぞ」
「そう、なの?」
「俺が話したって誰にも言うなよ」
「言わない」
「女のあそこは膣の手前あたりにおしっこの穴があるからな。小陰唇はちんこの皮と一緒なんだよ」
美咲は永治が別れてもう会ってないし美咲に面識がないとはいえこの場にいない女の子の股間事情に話すのに抵抗を感じてるのを様子から悟った。まして両性具有の自分と男性の永治、生物学的に異性な上におしっこの出る場所の形が自分と違う相手に何の共感もなく話されてるなんて知ったらショックだろう。美咲もこの話に罪悪感を覚えてきた。
「そ、そうね。ごめん、永治くんの前の彼女のあそこのことをこんな風に言うのよくないよね。あたしたちおちんちんついててその人とはあそこがちがうんだし……」
「そうだね。あいつには悪い事したな。とにかく美咲のちんこは不格好なんかじゃないよ。かわいいよ。じゃなきゃ美咲とする時にあんなに勃たない。美咲もついてるからどのくらい興奮してるかするときの勃ち具合でわかるでしょ?」
「永治くん、ちゃんとあたしのおちんちんで興奮してくれてるんだ」
「そうだよ。何度も言ってるでしょ」
「うれしい……」
「かわいい美咲が悩んでるならさ、彼氏としては力になりたいわけ。それでね、美咲のちんこがどうやっておしっこできるか教えてあげたいんだけどいいかな?」
不機嫌になってた美咲はその永治の言葉で自分がちんちんを丸出しにして彼氏に後ろから支えられているなんて状況にどうしてなっているのか思い出した。
「うん、ごめん。あたし、酷いこと言っちゃったね」
「それはいいよ。俺もお互い様だし」
美咲が話をおちついて自分のアブノーマルな状況に気がついた時、会話に集中して小さくなっていたちんちんが彼氏に摘まれた状態だという事を思い出してまた勃起してしまった。
その状況に美咲は恥ずかしく感じたし、下を見たら先端には透明な水滴があった。ガマン汁だ。多分、ガマン汁が出るという事は経験上膣の方も濡れているだろう。
「おしっこをする時に簡単なコツがあるんだよ。ちょうど美咲のちんこをこうして掴んでるしやり方教えてあげるよ」
永治は優しく美咲の耳元に言った。
「う、うん……。その、それはいいけどいつまであたしのおちんちん摘んでるの?」
「これも説明するためなんだけど、せっかくちんこ摘んでるしおしっこする時にする簡単な準備の方法を教えるよ」
「準備?」
「うん。さっき言ったように皮を剥くんだよ。美咲はちんこの皮剥いたことないんだよね?」
「うん、怖いよ」
「大丈夫。ちょっとやってみせるね」
永治は楽しそうに言う。美咲はそんな永治の言葉に不安になった。皮を剥くのは痛くないのだろうかと思うと自然と美咲のペニスは半勃ちくらいだが小さくなった。
そのまま永治は亀頭の一番太くなっている部分に指をかけてそこから優しくゆっくりと美咲のペニスの包皮を根元の方に引っ張っていった。
すると少しずつ皮がめくれて皮膚よりも青白い色の亀頭が顔を出した。
「こんな簡単に剥けるんだ……!」
美咲は自分の亀頭が露出していく様子を目を見開いて見ていた。
「なんか白いね。永治くんの先っぽ、皮膚とあんまり変わらない色なのにあたしのは違う。これって両性具有だから?」
「美咲以外の両性具有は知らないけど、俺も皮被ってたころはこんな感じだったよ。パンツでこすれたりとか刺激でメラニン色素が増えるんじゃないかな。美咲のちんこはずっと皮に守られてるから青白いんだよ」
「もやしみたい。あたしのおちんちん、もやしなの?」
「間違ってないだろうけど酷い例えだな。でも美咲のちんこは幼い感じだよね」
「両性具有は9割以上包茎だって言うし、おちんちんの二次性徴での形の変化も途中で止まるっていうし」
「その方が女の子っぽくていいよね」
「普通は女の子におちんちんなんてありません」
「美咲にはあるでしょ?」
「それはあたしが両性具有だから」
「性自認女の両性具有は女の子だって」
「うーん……」
「ちんこがないのが女って言うなら、クリトリスもほぼ全員包茎だって言うよ」
「クリちゃんもなの?」
「らしい。エロサイトの知識だけど、真面目に調べたらその通りだった」
「前の彼女は?」
「皮被ってたね。剥いたことないから中はどんな感じか知らないけど」
「そうなんだ……。じゃあ、あたしのおちんちんは女らしいのかなぁ……」
「俺はそう思う。で、話がそれたけど、やり方は把握できた?」
「あ、うん。やると痛いと思ってたからどうしようと思ったけど、おちんちんの皮剥くのこんな簡単なんだね」
美咲は皮の剥けた状態を初めてみる自分のちんちんを見た。先端にピンク色の唇を縦にしたような形のおしっこの穴がある。
このおしっこの穴が露出していればまっすぐおしっこが飛びそうだ。
「ねぇ、永治くん……」
「何?」
「あたし、実はおしっこしたくなっちゃった」
「え?」
「ごめん引いた?」
「いや、別に。それじゃあ、このまま出してみようか。練習で」
「え、永治くん掴んだままでしょ」
「ちょうどいいよ。まっすぐ飛ぶか試してみようよ。これでうまくできたら次にしたくなった時に自分でやってみるといいよ」
「恥ずかしいよ!」
「やってみようよ」
「おしっこかかっちゃうかもよ」
「そうならないために皮剥いてるんだし、出してみて」
「永治くん……」
美咲は永治の言い出したことに驚くと同時に恥ずかしくて顔を赤くした。体温が熱くなるのを感じる。
これまで永治とはエッチなことを何度かしてきたがまさかちんちんを摘まれた状態でおしっこをするなんて思わなかったからだ。特に立ちションを小学校の頃に止めてからはおしっこをする姿なんて人に見られないものという感覚を内面化してきたからなおさらだ。
「じゃ、じゃあ、してみる」
「うん、やってみよう」
「永治くん、興奮してるでしょ?」
「バレた?」
「永治くんのおちんちんがあたしのお尻に当たってる。絶対勃ってるよね」
「そうだね。彼女のちんこ触ってればなるよ」
「エッチ……」
美咲はそう言うと気を取り直して真っ直ぐ前を向いた。
深呼吸をした後、美咲は永治に告げずにおしっこを出した。永治は驚いたが、美咲は永治のムチャな行動に一矢報いた気分だ。
「わぁっ……!」
美咲のちんちんの先端からおしっこがまっすぐに逸れることなく飛んだ。
幼稚園以前の事はよく思い出せないが、永治と付き合ってから小学校入学依頼に立ちションを再開してから始めて横に逸れる悩みから開放されておしっこをしたのだ。
(おしっこってこんなに遠くに飛ぶんだ……!)
屋外での立ちションも始めてのことだ。そもそも屋外でおしっこをした経験もほとんどない。
誰にも見られない場所だと永治には言われているが誰かに見られたらと思うと心配で、ここでおしっこをしたことはあるがその時はしゃがんでしていた。
小学校の頃にも外で遊んでいて野ションの経験はあるが友達と一緒のことは両性具有であることがバレないようにおしっこをがまんしていたし、美咲が両性具有だと知る友人の友香子とふたりきりの時もしゃがんでしていた。立ちションをしないと決めた後の頃だったのもあるし、仮にそうじゃなくても友香子が立ってできないのに自分だけ横で立ってするのはズルいと思っていたからだ。
だから、ちんちんから出るおしっこがどれだけ飛ぶものかは知らなかった。最近再開してもしたことがあるのは家の洋式便器と以前永治と一緒に入った男子トイレの小便器だ。
小便器は内部の壁面に当たるし、洋式トイレは便器に収まるように下にちんちんを向けている。
1m以上飛んでいるだろうか。おしっこが遠くに飛ぶ様は快適だし感動的だった。
おしっこが出終わって無事永治の手にかかることもなく終わると美咲は安堵して力が抜けた。
「気持ちよかった。おしっこ飛ばすのってこんなに楽しいんだ」
美咲は満足したような表情で永治の顔を見上げた。
「それはそうと……永治くん、いつまであたしのおちんちんを掴んでるの? その、また勃っちゃったじゃない」
放尿で少し小さくなった美咲のペニスは永治に掴まれている事を意識するとすぐにフル勃起に戻った。
「美咲のちんこがかわいくて」
「もうおしっこは終わったよ」
「今度はこれもしようよ」
「えっ? ……あ、ねぇ、何するの!?」
永治は美咲のペニスを握って根元から先端にと前後に動かした。
「美咲の見てたら興奮してきて。美咲も興奮してるみたいだしいいよね?」
「もう、バカっ! エッチ! ああぁん!」
美咲のペニスを手コキしながら永治は美咲の耳たぶを甘噛した。美咲は知っていた。永治は女の子の耳たぶが大好きなのだ。
当の美咲は耳たぶの感覚で膝の力が抜けてガクンとバランスを崩しそうになりながら耳たぶとちんちんの感覚に耐えていた。
いつもセックスの後で永治は手コキしてくれる。男の子の手でされる力強い手コキを美咲は大好きだった。
しかし屋外でちんちんをさらけ出しながらされていると恥ずかしくて堪らなかった。不本意なことに美咲はその恥ずかしさに興奮してしまった。
ガマン汁が垂れて永治の手に付いてしまっている。だが、それもかまわず永治は手コキを続ける。
(ああ、これって……)
太ももの股関節付近の内側にじわっとした感覚が広がっていく。これのあとどうなるかは美咲はオナニーを慣れた頃から知っている。
「あんっ……!」
美咲のペニスが上下に痙攣するような動きを小さくする。そして先端の尿道口から白い液体が発射される。
永治の手コキで美咲は射精したのだ。50cmあるかないかの距離の位置に白い液体が落ちている。
若い美咲の睾丸は活発に精子を製造している。その精子がたっぷりと放射され地面にたまっていた。
「もぅ……」
美咲は息を荒げながら永治にもたれかかる。それと同時に永治も美咲のペニスから手を話す。
半勃ちになった美咲のペニスはわずかに上を向いており、先端に少し留まっていた僅かな量の精液が一部は美咲の足元に落ち、残りは美咲のペニスを根本に向かって垂れていった。
「フルチンの女の子にいきなり手コキするなんて何考えてるのよ……」
「美咲のかわいい喘ぎ声が聞きたくなってさ。あと、摘んでたら弄りたくなった。美咲のちんこかわいいから」
「永治くん、本当に女の子が好きなの? あたしのおちんちん好きすぎじゃない?」
「だって美咲のちんこって女の子らしいし」
「それはさっきの話で意味がわかったけど。精子出したのは嫌じゃないの?」
「ちんこない女がイクのはどう気持ちいいか検討つかないけど、美咲の射精は分かるから好きだな」
「ふーん……」
美咲は永治の言葉に照れと嬉しさを感じながら地面にできた精液の水たまりを見た。
「精子ってあんまり飛ばないのね。おしっこ位は飛ぶと思った」
「そうだね。俺もこんな風に飛ばしたことないから初めて見たよ」
「そうなの?」
「さすがに家でするし」
「そのくせ、あたしにはああ言う事するんだ」
「うん。かわいかったよ」
「バカ……」
「でもおしっこくらい飛ぶ勢いがあったらティッシュで受け止めるとか出来ないと思うからちょうどいいのかもね」
「それもそうね」
美咲は少しずつ縮んでいくちんちんを眺めながらスカートのポケットからティッシュを出し精子まみれの亀頭を拭いた。
「本当にするの?」
「自分はしといてあたしはダメなの?」
「いや、嬉しいんだけど。恥ずかしくて」
「それはお互い様でしょ?」
美咲は永治の前に立膝で座っていた。そして永治はスラックスとトランクスを太ももの真ん中あたりまで下げられていた。つまりフルチンだった。
永治のペニスはしっかりと勃起して上を向いていた。永治のペニスは包茎の女性的な美咲のものとは対象的に男らしい皮が剥けた雄々しさがあった。
美咲はその永治のペニスをじっくりと見ながら自分のペニスも射精したばっかりだというのに勃起させていた。両性具有は賢者タイムがないため、射精の疲れを除けばすぐにこういう状況で戦闘態勢になる。
そして、膣に濡れた時特有のじんわりとした暖かさを感じていた。さっきガマン汁が出た時に濡れているだろうなと思ったがはっきりと感覚で分かる程度に濡れている。
「永治くん。お尻丸出しね」
「ちんこもね」
「さっきのあたしと一緒。興奮してるのね。エッチね」
ちょっと意地悪な言い方をした。永治はその美咲の様子にSっ気を感じた。少し無理をしてそういう雰囲気を出してるようにも思えそれはそれで可愛かった。
美咲はうっとりした顔でちんちんに顔を近づけて永治の裏筋を舐め始めた。
永治は手コキはセックスの度にしてくれるが、フェラはしたことがない。だから美咲はフェラをされる感覚というのは分からない。だが、舌先で裏筋から亀頭までを舐めていく際にかなり小さな声を「あ……あ……」と漏らす永治の様子を見ているとその快感がどんなものか想像できた。
美咲自身もオナニーでイッた後、裏筋を指でなぞったりしている。その感覚が指から舌に変わって柔らかくなった感じなのだろう。
亀頭にたどり着いた美咲の舌は永治の尿道口を舐めた。永治のそこからはガマン汁がたっぷり出ていたが、初めて舐めるガマン汁は苦いような変な味がした。
(こんな味なんだ。あたしのもこういう味なのかな)
味に少し怯んでしまったが、そのまま尿道口を舐め続けた。
「あっ……。いや……」
永治は少し苦しそうな声を出した。
「痛い?」
「少しね」
「そっか。ここ、痛いのね」
美咲は目が寄るほど間近にある永治のペニスを見つめた。尿道口を刺激しようと思ったのだが、痛いなら避けたほうが良さそうだ。
「じゃあ、これはどうかな?」
笑顔でそう言うと口を開いて永治のペニスを咥えた。そして首振り人形のように頭を前後させた。
「んぐっ!」
最初は喉の奥まで行ってしまいえづいてしまったが、唇で亀頭の一番太い部分前後を締め付けて刺激する形に変えてなんとか体勢は保てた。
「あっ……!」
永治は声をさっきよりは大きく、だが小さな声を上げた。
気持ちいい時に出る声だと美咲は思った。これまでセックスをしていて本番や前戯でこの声はよく聞いている。
いつも美咲は感じると感覚のままに声を上げる。オナニーの時は家族にバレないように声を押し殺しているが、永治と二人きりになった家の中でセックスをする時はいつもそうしている。
だが、永治は声を出さないように気をつけているようだった。永治にどうしてかは聞いたことは無いが、男の子はあまり自分の身体感覚を顔や声に出さないという話をあちこちのサイトで見つけた。
多分、永治もそうなのだろう。同じちんちんのついた身体だがそこは男女の違いなのだと思った。そしてその違いが自分の性自認が女性なのだという自覚にもなった。
永治が気持ちよくなるように唇で締め付けて首を動かしながら膣にちんちんを出し入れする時の事を思い出しながら、口から永治のペニスを出し入れした。
(結構気持ちいいな)
美咲は口腔内の内壁や舌に永治のペニスが触れる感触に対してそう思った。それは性感ではないが、粘膜に粘膜が触れる事特有の一歩間違えば気持ち悪いという感覚に隣接した感覚だった。
性感はなくてもその感覚は美咲を性的に興奮させた。さっき射精をしたばかりだが、次の射精を催促するように美咲のペニスもパンパンに勃起していく。
「ふぅ……。はぁ……」
永治は美咲の口の動きに合わせて肩で息をしてその際に声も漏らしていた。
確実にそれは感じている事を表している。
(ふぅん、結構感じてるのね。このまましていけばいいかな。それとももっと?)
美咲は少し悩んで唇をさらに締め付けて、首の前後運動のスピードを上げた。
永治の呼吸のスピードも上がっていく。
口の中に広がっていたガマン汁の味も増していく。
永治の呼吸、ペニスを刺激するスピード、これらはセックスの際にピークに達した時の状況と同じくらいになっていた。
(もっと、もっと、もっと……!)
美咲が首や肩に感じ始めた疲れを我慢してスピードを締付を更に強めた時、美咲の唇に震えのような感覚が伝わった。
「げほっ!」
「美咲!?」
次の瞬間、美咲はむせた。そして、口からペニスを引き抜いた。
永治はむせた美咲が心配になりフルチンなのもお構いなしにかがんで美咲の肩を抱いた。
美咲は唇を膨らましていた。少し苦しそうな顔を一度して、それから何かを嚥下した。
「んっ……んっ……! はぁ……」
「大丈夫?」
「結構、不味い……」
「俺の?」
「うん」
美咲は唇を尖らせて多少芝居がかった感じだが不機嫌そうな顔をした。
(ガマン汁と違ったなぁ。あんな味なんだ。あたしのもどんな味なんだろう。けど男の子におちんちん咥えてほしいなんてさすがにね……)
無言で見つめ合いながら美咲はつい先程の事を反芻していた。
咳き込んだ理由は永治が美咲のフェラの刺激で射精したからだ。放出された精液の勢いは急激だった。
喉の奥に入って深く咳き込むのを避ける前に一度、精液を口の中に溜め込んでから落ち着いて飲み込んだ。その際に舌が感じた永治の精液の味は濃厚で不味かった。
「出るって言えばよかったね」
「いいよ。最初から飲み込むつもりだったし」
「え?」
「だから、永治くんの精子を飲みたくて口でしたんだけど」
「そうなの? てっきり口から出すとばかり」
「憧れてたのよ。彼氏の精子飲むの」
「女子ってそうなの?」
「多分、あたしくらいじゃないかな。飲むまでしたがるの」
「そうなんだ……」
「引いてる?」
「いや、少し驚いた。というかその感覚は男の俺には分からないなって」
「だって。本当はエッチを生でしたいけど、そんな事したら赤ちゃん出来ちゃうでしょ? だから、今できる中出しに一番近いのってこれかなって」
「中出ししたいの?」
「永治くんの分身をあたしの身体で受け止めたいって思うよ。女の子としてなのか、身体が半分男の子だから性欲強すぎてそう思うのかはわからないけど」
永治は最初、美咲の言葉に戸惑ったがその行動が自分への感情からだと思うと嬉しくなった。
だが、永治が同じことをお返しにしてあげられるかと言うとそれは無理だと思った。美咲にもちんちんがあるからフェラをしてあげることはできる。とはいえ手コキまではするのが好きなくらいだが、フェラには抵抗がある。精子を飲むとなると尚更だ。そこは多分、異性愛者男性として両性具有の男性部分に対する感覚なのだろう。
自分の身体で作られたただ排泄物として捨てられる沢山の細胞をこうして身体の中に、胃の中に入ったのだから血肉になるだろう。そんな行動に出てくれた美咲がとっても可愛く思えた。
「美咲……」
永治は美咲を抱きしめた。不思議と今日は射精後の賢者タイムのダルさや冷めた感情はなかった。
「永治くん。抱きしめてくれるのうれしい。でも二ついいかな?」
「何? でも二つ?」
「うん。一つはおちんちん丸出しであたしの膝に当たってる」
「あ、ごめん!」
永治は慌てて立ち上がりズボンを履いた。美咲も立ち上がる。
美咲はスカートを軽くたくし上げて膝小僧を見た。
「永治くんの精子、膝に付いちゃった」
「ごめん、拭く?」
「いいよ。自分で拭くから」
美咲はティッシュを出して膝に付着した精液を拭き取った。ティッシュはその辺に捨てるのはよくないのでスカートのポケットにしまった。後でコンビニか駅のゴミ箱にでも捨てようと思った。
「それでもう一つは?」
「キスしたいんだけど、口の中、永治くんの精子がまだ残ってると思うの。どうしよう?」
「それなら、俺、ミネラルウォーター持ってるからそれでうがいしたら?」
「いいの?」
「ほら」
永治はカバンから出したミネラルウォーターを美咲に手渡した。
美咲は蓋を開けて、注ぎ口に口がつかないように少しだけ口から離して口の中に注ぎ込んだ。これは後で永治が水を飲む時にミネラルウォーターを飲む時に口をつけてしまったらうがいをする意味がないからだ。
そして口の中をクチュクチュを洗い、近くの茂みに向かって吐き出した。
「ありがとう」
美咲は永治にミネラルウォーターを返す。
「うん」
もじもじしながら美咲は永治に寄り添い二人はキスをする。舌を入れたりする濃厚なキスではなく軽いキスだ。オーガズムの後のダルさには軽いキスのほうがちょうどいいようにお互い思えた。
「おしっこの仕方教えてもらうだけだったのにエッチしちゃったね」
「うん、フェラするっていい出した時はびっくりした」
「それは永治くんが先にあたしに手コキしたからです」
「俺が発端か」
「そうよ。でも、挿入じゃないエッチもいいね。男子トイレで連れションして以来じゃない?」
「外でするってのもね」
「ここなら見られないから時々したいね。挿入じゃないエッチに限るけど」
「さすがにここで二人揃って下半身露出するのはね……」
「ねぇ、まだ帰らないよね?」
「うん。でも二回戦は勘弁して」
「そうじゃないよ。あたしはムラムラが再開してるけど、男の子は賢者タイムあるもん」
「ほんとごめん。でも助かる」
「だから、こうやって弱めに抱きしめてて欲しいの」
美咲は照れくさそうに言った。
永治はそんな美咲がすごくかわいいと思った。日頃付き合っている時はいいがセックスをするときはちんちんがある事もあり、永治は美咲のことをどこかで男に近い女と見てしまう事があるのを自覚していた。
だが、こうして甘える時の様子は本当に女の子らしかった。そんな時に美咲を永治はすきだった。
もちろん、セックスの時に男のような性欲を見せる美咲も好きだが、こうして男女の要素が移ろっていくようすがかわいかった。
「うん。しばらくこうしていようね」
「大好き」
ふたりは鳥の鳴き声が聞こえる林の中でしばらく抱き合っていた。
大好きな彼に抱きしめられてる美咲は幸せを感じていたが、永治の身体に包まれる感覚と恋心は美咲のペニスを刺激していた。しっかりと勃起しているのだ。
この幸せな気分は多分夜にはオナニーをしたいという欲求に変わるだろうと思いながら、自分の心の一番女の子の部分で抱きしめられている幸せを感じていた。
どちらにしても美咲も永治も次のセックスをするのが楽しみなのは確実な感情だった。