※この作品はR-18です。

【ふたなり】両性具有の少年少女の青春を描く実験小説   作:喋家月餅太

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【ふたなり】ずっと男子を好きだった両性具有女子大生が付き合って数ヶ月の彼女に欲情できるかをひとりエッチで試す話

いつも行く公園にある低木で隠れるベンチに腰掛けて淳美と絵里香は唇を重ね合っていた。

二人は付き合って二ヶ月になる。

付き合って最初の一ヶ月は大学の入学準備や入学してからのオリエンテーションなどの様々な大学生活の初めにすべきことで忙殺されていた。

やっと息を付けたゴールデンウィークはようやくカップルらしい雰囲気になれたが、そうなったらなったで妙に意識して手を繋ぐのもやっとだった。

それに二人は一応、女同士のカップルだ。世間的にはその存在こそ理解されてきたとはいえ、地方都市で同性カップルがカップルらしくするのはハードルが高い。

手を繋ぐのだって人通りの少ない郊外の遊歩道が関の山だ。

だが、付き合いたての二人はお互いに好きと言う気持ちを伝えたくてしょうがなかった。

絵里香から告白したので絵里香はこれまで抑えてきた好きと言う気持ちを我慢せず伝えたかったし、「いいな」と消極的な気持ちで付き合い始めた淳美は絵里香という女の子を恋愛対象として見ようと意識するうちに魅力に気づき、少しでも触れたいと思うようになっていった。

そんな二人なので遠慮なく二人きりになれてイチャイチャできる場所を探すのにいつも意識を払っていた。

乗り換え駅の柱の影、ショッピングモールの駐車場にあるエレベーター前のベンチ、カラオケボックス、通学で一緒にいる時間で通る場所のいろんな所に人目を避けられる場所を見つけた。

ただし、大学構内と大学から最寄り駅までの間は使わないと決めている。

人目を避けられると言っても誰かに見られるリスクは必ず存在する。その場合、知らない人ばかりの場所なら立ち去ればいいが大学構内や周辺だと知り合いがたくさんある。どんなふうに思われるか分からないので知り合いや友達には付き合ってることは知られたくなかったのだ。

そんな中で見つけた緑地帯の公園にある低木で囲まれたベンチで二人は初めてのキスをしていた。

二人はどちらと言い出すことなくお互いに初めてのキスはこの公園でと決めていた。

ここは二人の母校である高校や近くだ。そして、絵里香が告白して二人が付き合い始めた場所でもある。特別な場所だ。

キスは絵里香からだった。ベンチから立ち上がり淳美の肩を掴んで唇を重ねた。

キスをしようとしていることに気がつくと淳美からも唇をキスをするために軽く窄めた。

淳美は最初目を開けていたがすぐに目を閉じた。

唇に生まれてから一度も感じたことのない沈み込むような感覚が体の奥に向かっていくのを感じる。それが気持ちよくて感覚に集中したかったからだ。

これは淳美にとって生まれて初めての恋人との生まれて初めてのキスだ。

歌の歌詞や小説でしつこいほど見かける「とろけるような」という表現が嘘ではないことを知った。本当にとろけるようだ。

絵里香も同じように感じているのかと考えた。絵里香は自分の前に彼女がいたことがある。その彼女とファーストキスを済ませている。

何度目か分からないがすでに慣れただろう絵里香にとって淳美の唇をどう感じているか、とても気になった。

どれくらいの時間キスをしていたのか興奮のせいで分からなかったが長く感じるには十分な時間を経過して絵里香は唇を離した。

長いが足りないと思いながら淳美は絵里香を見る。

じっと見つめ合った後、二人は恥ずかしくなってそれを誤魔化すために笑った。

淳美は笑いながら二つのことに気がついた。

一つはすでに絵里香に十分恋をしてること、もう一つはエッチな欲求がキスによってももたらされ身体が反応してることだ。

淳美はこの時初めてキスが性的なものだと体感した。

 

夜になって風呂と食事を終えた淳美は家族団欒に加わる気になれずレポートがあると嘘をついてすぐに部屋に戻った。

姉妹で部屋を共有している友達がいるが、親が家を建てた時にそれぞれ個室を与えてくれたことには正直助かった。

もっとも家を建てたのは淳美が小学五年生の頃で二次性徴が始まる年齢だったので妹と同じ部屋にするわけにはいかなかったという事情がある。淳美と妹は姉妹だが異性だからだ。

一人きりの部屋で自分の気持ちに集中できると安心して淳美はベッド横になった。

キスの記憶が何度も反復して頭の中に浮かぶ。いても立ってもいられず淳美は指で唇をなぞる。その度に絵里香の柔らかい唇の感触を思い出す。お互いグロスをつけていたためその感触も混みでだ。

絵里香と同じグロスを持っていて唇にそれを塗ったらもっと鮮明に思い出せるだろうかと考えた。

今頭の中の記憶もつい数時間前のものなので十分鮮明なはずだが、もっと鮮明な記憶を欲していた。いや、記憶なんかじゃなく絵理香に今すぐ会いに行ってまたキスをしたい。

絵里香もこんなふうに考えてるのだろうかと天井を眺めながら目を細めた。淳美には初めてだが絵理香にはもう何度もしている行為だ。そこはどう感じてるのだろう。結論の出ない思考が頭の中で巡る。

思考だけじゃなかった。身体もキスの記憶に反応していた。部屋着にしているカットソーに乳首が触れてむず痒い。

淳美は勃っていた。乳首とそれとちんちんが。

淳美は両性具有だ。乳房と子宮を持つが同時に睾丸と陰茎もある。

多分女性器も反応しているだろうがそれはあまり自覚することがない。せいぜい下腹部の奥がほんのり暖かく感じるくらいだ。これが子宮の反応なのかはよく分からない。

それ以上に鮮明なのは充血し大きく硬く変化したちんちんの感覚だ。

淳美は起き上がって足の付け根あたりを見る。ズボンのその部分は盛り上がっており、俗にいう「テントが張っている」状態になっていた。

ちんちんが目立たないようにダボっとしたズボンを部屋着にしているがここまで勃起をしたら隠せない。

早めに一人になってよかったと思った。

淳美はズボンの上から鷲掴みするような形でちんちんを軽く握って揉み始めた。

勃起はちんちんが大きくなるだけじゃない。ムズムズするのだ。そのムズムズをどうにかしたくて揉む。

本当はオナニーをしたい。だが、家族は今、下の階でテレビを観ている。

そのうち上に上がってくるだろうが妹が用事があって部屋に入ってくるかもしれない。

その時にズボンとパンツを下ろして陰茎を握っていたら、ノックをしたとしても、ドアを開けるまでにズボンを履いてなどの動作のバタバタとした雰囲気でバレてしまう。

その上、妹はノックを忘れることが多い。だから淳美は家族みんなが寝るまでオナニーはしないようにしている。

特に二年前に淳美が妹の部屋のドアを開けた時に妹がオナニーしているのを見て以来はそれを徹底している。

しかし、その時、女の子のオナニーをしてるところを人生で唯一目撃したのだが自分との違いに驚いた。流石にその頃、自分は男子が好きなんだと思っていたしそれ以前にきょうだいだから当然やらしい気持ちはない。

だが、ズボンに手を突っ込んでおそらく指先だけを動かしているであろう妹のオナニーでの動作は布団に入っていればバレないだろうし、すぐに止められる。その上、濡れるとはいえ射精がないから後片付けも必要ないだろう。ちんちんがあるかないかでここまで違うのかと驚くと同時に羨ましいとも思った。

また、妹の下の弟も思春期に入ったので同じ様にオナニーしてるかもしれない。だからきょうだいの部屋には入らないようにしている。特に弟はオナニーに関してはその仕方が自分と同じだ。誤魔化しの大変さはよく理解しているので気の使い方もよく分かるつもりだ。そもそも弟の場合はどうも姉二人に対してこの頃はよそよそしいので用事らしい用事もないのだが。

淳美はとても眠れなさそうでそれでいて何かをする気になれなく落ち着かない時間を持て余していた。

ぼんやりと考えているとふと淳美は今後、絵里香との交際がどうなっていくのかが気になった。

今日、キスをした。次は服の上から胸を触るのか。付き合いたての大学生や高校生のレズビアンのカップルのキスの次の段階は胸を触ることだと動画やブログで見たことがある。

そしてその先はどうなるのか。間違いなくセックスだろう。

絵里香を抱くところをイメージしようとしてふと淳美の指向は止まった。

男の子に恋をしたことがあるというが絵里香は裸になった自分の股間を見て興奮するのだろうか。

それに自分は絵里香に告白されるまで女の子を好きになる事なんてなかった。オナニーもずっと気になっている男子や男性芸能人の事を考えながらしてきた。絵里香と付き合っている今もそうだ。

そんな自分が絵里香の身体に興奮することが出来るのかと気になった。

淳美は女の子の裸を想像する。自分と同じ様に丸みを帯びたシルエットで胸には乳房、大体が風呂に入る時に鏡で見る自分の裸と同じだ。だが足の付根、オナニーで触る場所は違う。平坦なちんちんのない股間だ。

そんな身体を見て勃つ事が出来るだろうか。そして平坦な股間にある膣にちんちんを挿れて射精をするほど興奮できるだろうか。

正直に言うと自身がなかった。直近のオナニーは一昨日だが、男性芸能人の事を考えてちんちんをしごいた。胸のない上半身や自分の子供の皮を被ったようなちんちんとは違う皮の剥けた逞しいちんちんを想像して精子を出した。

本音を言えば、絵里香をどんなに好きでも、キスをして興奮しても、女の子の裸でオーガズムに達することにイメージが沸かなかった。

しばらく考えて淳美は身体を起こしてベッドから立ち上がった。

正直、女の子の裸を見た経験はこれまで女子として生きてきたが殆ど無い。高校までの体育の着替えで下着姿を見たくらいだ。それだって股間の事がバレないように注意を払うのに真剣で周りに意識を向けることは殆どなかった。

だからまずは女の子の裸、女の子の身体を知ろうと思った。

そもそも両性具有である自分にとって生物学的に女性は異性だからだ。

 

淳美はパソコンを机の上からベッドに移動させた。

大学入学と同時に新調したパソコンだ。スマホでもよかったがこれから自分がこれまであまりというよりも殆ど見ることの無かったものの画像や動画を見る。大きな画面でじっくり見たほうがいいと思った。

まずはイヤホンをパソコンに挿して片耳だけに着けた。動画を再生した時に家族が部屋の前を通った時への対処だ。

まずは何を見るかを考えたが、女性のヌード写真から見ていくことにした。エロ画像を集めているサイトで色々な女性の裸のまとめを次々に閲覧した。

こうして女性の裸を見るのは初めてだ。淳美が女湯に入ったのは七歳ごろまでその頃は性に対する関心もなかったし、自分が他の女の子と違うという所にもあまり意識をしていなかった。

確かに自分についているものがなかったが、それについて特別何かの感情を持たなかった。

むしろ温泉やスーパー銭湯で持った感情は男湯に入っていた最後の方の時期だ。同じくらいの年頃の男の子や年上のお兄さんたちのしなやかで筋肉のついた身体つきだ。

最後の一年くらいは淳美のちんちんも勃起するようになっており、男の子としてそこにいる自分が男の子たちの身体に見惚れてちんちんを大きくしているのを悟られないようにするのが怖かった。

今は絵里香と付き合って抱きしめ合ったりキスをしたりして勃起するがそれは今まで意識を向けていなかっただけで女の子の身体にも同じような感情を持てるのではないかと思った。いや、むしろそうあって欲しい。

画面に映る自分と歳が近いだろう女の子たちの裸を見ていてまずは単純に綺麗だと思った。

淳美はぽっちゃり体型だ。小さな頃からだが他の友達に比べて太い。それは前からコンプレックスに思ってる。

確かに男性ほどではないが女性よりも筋肉がつきやすくて骨が太い両性具有の身体つきを隠すのには役立ってるが背も低いので余計に太く見えるのは自分でも好きになれない要素だ。

まとめサイトで表示される女の子たちはモデルやAV女優や素人でもスカウトされた人たちだろう。だからスレンダーで、だからといってただ痩せてるだけではなく胸やお尻といったつくべき所にはバランスよく肉がついている。

胸の大きさでは自他共に認める、両性具有では珍しいという巨乳の淳美には勝っているが、お腹が出ていて腰も太い自分は美しさでは負けている。

魅力を感じるとかエッチな気持ちになる以前にコンプレックスを刺激されてしまっている。

淳美は女の子として正常な反応なのだろうと自分に言い聞かせて肯定的に捉えようと気を取り直した。

それに運動好きな絵里香と細身な方でここに出てる女の子たちのようなプロポーションなのだろう。このままだとエッチをする時に彼女の身体にコンプレックスを刺激されることになってしまいかねない。

淳美はズラッと縦一列に並ぶ写真の一枚をクリックしてかわいいなと思った女の子の写真を別タブに単独で表示した。

さらにクリックしたら写真を拡大できる。

こういう時にスマホなら指先の操作で好きな倍率に拡大できるがパソコンはこの面では不便だ。

とりあえずタブ内に実寸で表示してブラウザの表示倍率を操作して身体のあちこちをじっくり見ていこうと思った。

まず胸。男子が話題にすることが多い場所。身体的には淳美は男子でもある。だが、これといってその形にピンとこない。

綺麗な形をしていて羨ましいと思うが、一昨日オカズにした男性芸能人の細いが筋肉質上半身のような魅力を感じない。

自分の身体にある見慣れたものだからだろう。

この辺は絵里香と自分は感覚が違うように思えた。

絵里香はちょっとした瞬間に淳美の胸元を見ている。淳美は大きな胸をしていることもあり男子からの視線を日頃気にしているから胸に向かう視線には敏感な方だ。絵里香のその視線の意味ははっきりと男子のそれと同じだった。

触りたいとか見たいとかそういうことを考えたりするのだろう。

だが、自分はかわいいと思って選んだこの女性モデルの乳房にはそういう感情は湧かない。

では他の場所はどうだろう? 淳美はスクロールバーを下に向かわせた。

女性の身体で両性具有と異なる部分、股間を表示した。

モデルの股間は淳美のようにちんちんはなく真っ平だ。だが、柔らかい脂肪でできたその部分の中央が少し盛り上がっているように見えた。

これは姿勢によるものなのか。それとも盛り上がっているのか。そもそも毛で覆われているので毛の生え方でそう見えるだけかもしれない。

ただ、ここが単に平らなだけでなくお尻のように割れていることは淳美は知っている。小さな頃に妹と一緒に風呂に入ることが多かったし、七歳までは温泉で女湯に入っていた。同世代の女の子たちも同じように割れていた。

脂肪が盛り上がってるのであれば、その割れ目の中には女の子の大事なものがある。それを守るためにそうなっているのかもしれない。

淳美が子供の頃に見た女性の大事な所の記憶と写真のモデルの違うところが他にもあった。

小さな頃に温泉で見た大人の女性の陰毛は細長い逆三角形の形に見えた。直立姿勢で見える女性のあそこはそもそも逆三角形の見た目だが毛が生えている部分はそれよりも狭い、細長いかった。

だが、写真のモデルのあそこの毛は倒立していない二等辺三角形と台形の中間のような形だった。つまり、上に行くほど毛の生えた場所の幅が狭まっていく。毛の長さも真ん中が長く外側に行くに従って短くなっていく。

淳美はパンツを広げて自分のあそこを見た。淳美のあそこはちんちんがあるので毛はちんちんの始まり部分が下底の逆台形の形に生えている。長さもちんちんの周辺は長くなっているが全体的に同じ長さだ。淳美にちんちんがなければちんちんのある場所も平らでちょうど逆三角形になるだろう。

淳美は毛の生え方が気になって一つ前のページを別タブで開いて他のモデルのあそこも次々と見ていった。すると毛の生え方は人それぞれだった。

逆三角形に生えてる人、さっきのモデルと同じように細長い台形や二等辺三角形の人、あと剃ったり切ったりしてるであろうツルツルで毛がなく割れ目がはっきり見える人や割れ目に沿って毛を残して他はツルツルの人もいる。

女の子のあそこの毛は千差万別だった。

改めてさっきのモデルのタブを開く。

拡大率を上げて実寸に近いサイズで表示する。すると毛のない部分に剃り跡らしきものが見える。どうやら剃ってこの形に整えているようだ。真ん中から外側にかけての長さの変化も山のような形に急なのでもしかしたら、ハサミで切って形を整えているのかもしれない。

そもそもプロのモデルの写真だ。裸を綺麗に見せるためにあそこの毛を整えてるのだろう。自分で切ってるのかスタイリストみたいな人がやってるのかは分からないが。

もしスタイリストに切ったり剃ったりしてもらってるなら恥ずかしいだろうなと思った。

自分ならちんちんの大きさとか皮の被り方とかそういうのを見た人に誰かと比べられたら恥ずかしい。淳美はそう思って嫌だなという感想を持った。

だが、その考えに引っ掛かりを覚えた。

女の子は自分のあそこを見られてそんな風に考えるのかと気になった。

割れてる以外はただ平らなだけだ。割れ目の長い短いはあるのかもしれないがそれもちんちんの大きさや形のようにはっきり見えないように思える。

男の人に見られるなら自分と違うからともかく女の子同士なら見られて恥ずかしいものなのだろうか。

淳美は小学校の頃に一度だけ自分と同じ両性具有に会ったことがある。それも温泉の中でだ。その時は相手の性自認が男性だったので見られて恥ずかしかった。

仮に性自認が女性の両性具有でも恥ずかしく思うだろう。大きいか小さいか、形はどうか、比べてしまうからだ。胸だって服の上から大体の大きさや形がわかるとはいえ直に見られたら恥ずかしい。普段見えないちんちんなら尚更だ。

普段見せないものだから恥ずかしいというのはあるかもしれない。だが、お股を誰かと比べて恥ずかしいという感覚はあるのか気になる。

女性のヌード写真の股間部分を見ながら淳美は考えを巡らせた。

そして、その考えのもとになる疑問を持った自分に驚いた。

同性だとずっと思ってた女の子のことを自分は知らなさすぎると痛感したからだ。

胸や生理など身体の悩みのほとんどはこれまで友達とはあけすけに話してきた。安産型でお尻が大きい悩みなんかもだ。友達のセックス事情の話も淳美は処女なのでこちらから話すことはないが生々しいことを同性としての立場から聞いてきた。今は女の子の絵里香と付き合ってるが、男の子と付き合うならセックス事情は友達とそう変わらないはずだ。

だが、股間を見られる事について女の子がどう感じるのかはいくら考えても想像がつかない。

これは淳美がその立場になることの出来ない事だ。それどころか股間を見られる事に対する感覚は男の子のそれだったりもする。

初めて彼女である絵里香や「同性の友達」みんなが異性である事を自覚した。

淳美は唖然としながら、性的な気分ではなく単に自分に付いている事を確かめるために股間を一揉みした。

確かにそこにちんちんはついていたし、考え事でさっきの勃起は治って小さくなっていた。

 

それから淳美は女の子のヌード写真や偶然掲示板で見つけた「無名なグラビアアイドルのイメージビデオは股間を強調しててエロい」という言葉を見つけて動画配信サイトで七日間レンタルでかわいいと思えるモデルの動画をレンタルした。

大学生協の会員証がクレジットカードの機能を持っていて淳美は大学に入ってから初めてクレジットカードを持った。

今、初めてクレジットカードを使った。少し不安だが使い方を学ぶ良い機会だろう。

その動画を飛ばし飛ばしで見ながら水着や下着を着て股間にカメラを押し付けてきたり、下半身が裸になった状態で真ん中あたりを多分割れ目を隠すために手や細長い物を当てたりするのを見ていた。

写真でも動画でもちんちんがなくてぺったんこな股間を見ると淳美はそれがとても不思議に思えた。

自分に当たり前についてるものがそこにないのだ。平らで、イメージビデオなんかは手と股間の間には何も体積のない状態である事が分かりやすく示されている。

最初こそ恥ずかしさについての疑問と女の子が同性じゃない事への衝撃を感じていたが、だんだん気になって目が離せないという感覚に変わった。

自分と違う身体を持つ人への例え様のない興味でもっと女の子のその部分を見たいという感情が湧いた。

それは思春期の最初の頃に男の子に湧いた筋肉が発達して胸の膨らまない身体に持った感情に似ていた。

他の両性具有がどう考えるかは分からないが、少なくとも淳美には自分と違う身体に対する興味がありそこには何か心の深いところで感じるものがあるようだった。

画面でモデルの女の子の股間は同じ女の子でありながら自分の股間にある大事なものがない。そして、中央に僅かな膨らみがありなだらかな丸みを帯びた傾斜のあるその部分はとてもきれいだった。そして、それと同じだけ不思議だった。

これまで意識していなかったが、脚を動かす時に太ももにタマタマが当たる感覚やうっかり勃起したペニスがパンツの布の動きを制限して邪魔くさく感じるなんてことをこの女の子は経験しないのだろう。

淳美はちんちんの少し上の部分の脂肪をかるくつまんだ。女の子の股間はどんな感触なのだろうかと考えた。今、淳美が触っているちんちん上部と同じなのか、それか見ている限りフニャッと柔らかいこの部分よりもハリがあるように見える。

ここがどんな感触かなんて会話、男女どちらからも出てきたのを聞いたことがない。

そこでふと頭に浮かんだのは絵里香だった。

絵里香のこの部分はどんな感じなのだろう? 毛は切りそろえているのか、そのままなのか。真ん中あたりの脂肪の盛り上がりは多いのか少ないのか。割れ目は長いのか短いのか。当然、まだキスしかしていない間柄なので知っているわけがない。明日会ってもそれを触るようなシチュエーションにはならないだろう。

それにそんな事を聞けない。今は淳美がしっかりと絵里香を好きになるための期間だ。キスでそれが一歩前に進んだばかりだ。いくらなんでも一足飛びだろう。

ただ、今日履いていたジーンズの股間部分がふと記憶に蘇った。女性向けジーンズはかなり股間部分がぴったりとシルエットに沿うように作られている。絵里香のジーンズ姿もそこが平らで美しい曲線で構成された形である事が示された形だったように思えた。

その時は別に今みたいな股間そのものに興味を持って考えたわけじゃなかった。淳美は普段スカートを好んでいるが、女性向けのジーンズを履こうとしてちんちんが邪魔で履けなかった事がある。その上、お尻が大きく極端に女性らしい形の骨盤を持つため男性向けも縫製によっては履きづらい。その上でユニセックスか男性向けを選ばざるを得ないことから細身で正真正銘の女性の身体を持つ絵里香が羨ましいと思ってふと頭に考えがよぎっただけだった。

ただ、今こうして女性の身体に欲情できないか考えながら思い出してみると、絵里香のその股間の平らさをもっと見たいという衝動が湧いてきた。

そこから単なる興味以上の何かへ淳美の感情が歩みを進めた。好きな人の事なら、キスをしてちんちんが勃った相手の事なら分かりやすかった。

淳美はパソコンの中のスマホやSNSでやりとりした写真をバックアップしているフォルダを開いた。

そこには淳美が絵里香から出かけた先から送ってくれた写真や仲間内で休みの日に出かけた際の写真が入っていた。

そこから写真を色々と開いた。隣の市にある公園でバーベキューをした時のものやテーマパークに行った時のもの。絵里香が家族で海に行った際や同級生と市民プールに出かけた際に送ってくれた写真など様々だ。

淳美が選んだのは絵里香がジーンズやスキニーパンツ、水着を着ている写真だ。

夏場のラフな格好や水着の写真を見ると絵里香は高校の頃の制服や冬物や春物の服を着ている時には気付きにくいが胸が結構大きかった。

淳美はぽっちゃりと言うか少しだけ太り気味な体系だ。絵里香はハグをするときに抱き心地がいいと言ってくれるが、そんな絵里香は毎日ジョギングと筋トレを欠かさないだけあってスタイルがいい。そんな絵里香の胸は垂れていないか気になってしょうがない。服の上から見る限りは淳美の胸とは違ってハリがあって形もきれいだ。

ハグをした時に胸同士が触れて感じる柔らかさとこの写真から感じるハリの良さは実際にふれるとどんな感触なのか気になった。

そんな時、なんとなく姿勢を変えると淳美は自分が勃起している事に気がついた。その上、ペニスの先端がショーツの生地に触れた際に液体が触れた感触もあった。ガマン汁も出ているようだった。

絵里香の胸に自分は興奮しているらしい。淳美はそれがキスの感触の連想なのか、純粋に乳房に興奮しているのかは分からない。

淳美はその興奮の正体を知るために股間の部分を拡大した。

写真を閲覧するのに使っているソフトはブラウザと違ってパソコンのタッチパネルでスマホと同じ操作で拡大縮小移動が出来るので大変便利だ。

絵里香のジーンズやビキニを履いた股間部分を見てみると、そこには淳美の履いたズボンやパンツに出来る「そこに何かが付いている」という膨らみはなくペッタンコである事が分かりやすかった。

両性具有である淳美とは違って絵里香は女性だから当たり前だ。だが、それが淳美には当たり前じゃない。絵里香にはちんちんがないのだ。

そして水着の写真の中には2枚ほど、割れ目が食い込みや水濡れの透けの形で見えるものがあった。思わぬところで自分の恋人の割れ目を見て淳美は胸が高鳴った。

絵里香の身体も自分と違う。平らで一見して何も無いように見えて縦に割れている。それがとてもエッチに思えた。

それを見て淳美はちんちんに感じつつあったムズムズしてきた。淳美は絵里香の股間の形に興奮していた。どうやら淳美の性癖は「自分と違う身体」にあるらしかった。

男の子に乳房がない、女の子にちんちんがないのように根本的な部分もそうだが、ぽっちゃり体型の自分と対象的なスリムな絵里香の身体という個体差の面でもそうだ。これが好きな人の身体だからという理由なのかどうかはわからないが。

だが、それに続けて絵里香がちんちんがないことによって自分と日常で違う事に思いを馳せていた。

例えば歩いていてショーツの中でのちんちんの収まりが悪くなって感じる違和感とか、今は家でしかしてない立ちションとかそういうのは絵里香の生活には存在しないものだ。

そして、今ちんちんが感じている内側から押すような膨張感もそうだろう。クリトリスでももしかしたら似たような事は起こるのかもしれないが。

だが、先端から液体が出てきてちょっと身体を動かした際に水滴の感触を感じる事はないだろう。絵里香にもある膣が濡れる感触は淳美も膣があるから経験しているし、今まさに膣も濡れている。だが、ガマン汁と膣の愛液の感触は出ている場所の形が違うからずいぶん違う。生暖かい愛液と温度がすぐに下がって冷たい感触のガマン汁の違いは大きい。

そして、淳美はそのガマン汁の出る硬くて大きくなった場所、ちんちんを触りたくてしょうがなくなった。

淳美は一旦、パソコンをロックして部屋のドアを開けて廊下の様子を見た。

時間は結構遅くなっていて、家族はみんな寝ていて音もしないし廊下も真っ暗でドアの隙間から漏れる光も淳美も部屋くらいだ。

淳美は部屋に戻って部屋着とブラジャーとパンツを脱いだ。

脱いだパンツを淳美は見た。そのパンツは生理用ショーツに近い縫製のお腹辺りまで布のあるパンツだ。

多分、絵里香は下着売り場やカタログで見るビキニ型のショーツを穿いているんだろう。だが、淳美はそういうパンツは穿かない。股関節ギリギリのところまでしか布がなく上の方も腰骨の上端より少し下くらいまでしかないショーツを穿くとちんちんがはみ出てしまう。本当はデザインもかわいいものが多いので穿きたいが我慢せざるを得なかった。

だが、絵里香はそれを履ける。絵里香の股はちんちんじゃなくて割れ目だからだ。さっき見ていたイメージビデオでモデルが自分のパンツを下ろして割れ目が見えないギリギリの所まで股間を見せるシーンを思い出して、絵里香のパンツを脱がせるところを想像した。

絵里香のあそこを触りたいという感情が湧いてきた。

淳美は机の引き出しをから小さなビニール製のパッケージを手に取った。それは使い捨てのオナホだ。

先日、アダルトショップに興味本位で入った際に三個パックを買ってきた。女の子が買っていることに多少、店員から不思議がられて「両性具有だとバレた?」とオドオドしてしまったが好奇心には抗えなかった。

そのオナホを使ってみようと思った。

3個バックはオナホの内側の凹凸形がそれぞれ違っているようだ。淳美はその中からダイヤ型の凹凸のタイプを取り出した。

淳美は中学校の頃からクラスの男子への片想いでの気持ちの持って行き場に悩んでオナニーを自然に始めた。その時ははっきり覚えていないが片想い相手の彼にも同じものがついてるんだと考えながらパンツの中を部屋で覗いていたらなんとなく触りたくなったからだ。事前にオナニーという行為の存在を知っていたので、恥ずかしいと思いながらしたのを覚えている。

淳美は初めてのオナニーからずっと自分の手でしてきた。何か道具を使うのはこれが初めてだ。

淳美は緊張しながらオナホの入っているビニールの開け口を破った。

開け口のすぐ下はジッパーになっている。使い捨てだが、一度開けて後から使ったりするとかあるのかしらと不思議に思いつつ中身を取り出して行った。

まずはオナホ。店のパッケージや買った後見たメーカーのサイトでは先端の丸くなった棒に被せてある様子の写真しか見なかったが、10cm強くらいの長さで幅も同じくらいの折り畳まれた白いシリコンゴムの袋といった感じだった。先の方が狭くなっている形だ。広げてみると中の方はびっしり凹凸が刻印されている。

他にはお弁当のソースくらいの袋に入ったローションだ。摩擦を軽減するゼリー状のものという程度の知識があるがどうやらオナホの内側に注ぐらしい。

淳美は折り畳まれたオナホを広げて袋状の形に戻した。そして自分のちんちんに近づけた。しっかりちんちんを包み込んでくれそうな大きさだった。

デザインはシンプルの一言でエッチな気分になるような感じではない。

だが、それが手でするのとは違う、セックスに近い感触をちんちんに与えてくれるものだと考えると興奮してくる。

さっきまで見てた絵里香のスレンダーな様子やちんちんのない股関に興奮している気分を快感に変えるにはいいものだと思った。

淳美はパッケージの説明の通りにローションの袋の開け口を破り、中身をオナホのダイヤ型の凹凸でびっしりの内側に注ぎ込んだ。

シリコンゴムでできたオナホの外側はカサカサした感触なのでこれで擦れたら痛かったり不快だったりしそうなので揉み込んで内側全体にローションを馴染ませていく。

パッケージには注ぐことまでしか書いていないのでこれで正しいのか分からないが、凸凹したシリコンゴムとちんちんの皮膚を擦れさせたら痛そうなので念入りにやった。

淳美はドキドキしながら口の開いた方を下に向けてオナホを広げるとちんちんに被せた。

両性具有には珍しい巨乳の淳美は見下ろす時に胸が多少邪魔になるが手の感触なども総動員でしっかり装着した。

ちんちんがオナホの中に入っていく時にヘニョッというヌルヌルしたローションの滑りと柔らかいオナホに包まれる独特の感触に笑いそうになった。

今、淳美はヌルヌルした感触と微細な凹凸の織りなす不思議な感触にちんちんが包まれる感覚を味わっていた。それは結構気持ちいい感触だ。

試しにオナホの上からちんちんを握って手を上下に動かしてみる。

それは未知の感覚だった。包み込まれるような優しい感触で手で普通にするように締め付ける感覚とは違う。

淳美は一度手を止め、パソコンの画面に写った絵里香を見た。

写真閲覧ソフトのウィンドウの一つは絵里香の水着姿の股間部分のアップを表示している。

オナホは基本的に女性器に挿入した感触を疑似体験するためのものとして作られている。淳美の買ったものは誰でも使えるようにと特別女性器を意識した感じではない。もしかしたら男性を好きな男性のことも考えて肛門と膣の中間の感触なのかもしれないし、それらに関係なく気持ちいい形を目指したのかもしれない。

けど、ヌルヌルした穴の中にちんちんを入れたり、そこに注ぎ込んだローションが手についた時の感触は膣に似てると思った。

両性具有である淳美はちんちんだけでなく膣もある。そこが濡れた時の入り口のヌルヌルした感触はこのオナホのローションと違いもあるがある程度は似ている。

膣は両性具有と女性、身体的には異性である淳美と絵里香に共通した器官だ。

パソコンのディスプレイに映る、水に濡れた水着に助ける絵里香の割れ目、その内側に絵里香も膣を持っている。

そして、エッチをする日が来たら自分はきっと絵里香の膣にちんちんを挿入するんだろう。

その時の感触はこんなふうに液体よりも固くてまとわりつく感覚がするはずだ。

そう考えると淳美には興奮が込み上げてきた。

アイドルのイメージビデオでモデルの女の子が自分の平らなあそこをぷにぷにと揉むシーンを見る限りあそこはとても柔らかそうだ。

絵里香も柔らかいんだろう。女の子同士のカップルでも両性具有である淳美とは違う部分。水着で透けたその部分を写真で見ても柔らかそうだ。

そこを開いて絵里香の膣に挿入する様子を今こうしてオナホで疑似体験している。

淳美は考え事に背中を押されて手を上下に動かした。

「あぁっ……。こんななんだ……」

角をローションの粘度で丸められたオナホ内側の凹凸が優しく淳美のちんちん、特に陰茎と亀頭のつなぎめ、俗にカリクビと呼ばれる場所を刺激していく。

ちんちんの皮膚表面ではローションの流れる感覚、陰茎組織全体ではシリコンとローションでできた感触が淳美を刺激していく。

淳美は絵里香の全身と股間アップのを見ながら二つのことを考え興奮していた。

それはいつか来る絵里香とのセックス。この原始的とも言える感触をシリコンゴムと多糖質の人工物ではなく愛する人の大事なところで感じられる日への想像だ。その時はこの感触だけじゃない。絵里香の体温も感じるはずだ。

男子の猥談を偶然盗み聞きしてしまった時に知ったのだが、女の子の中に入れる時、ちんちんは温かい温度に包まれるらしい。膣の中というのはとてもあったかいらしい。絵里香の膣の中もきっと温かくて絵里香の体温をちんちんの粘膜で感じられる。なんて素晴らしいことなんだろうと淳美は思った。

そして、今しているオナニーが決して絵里香には出来ないということだ。

平らで割れたお股を持つ絵里香には淳美が今握っているちんちんがない。オナホを付けることも握って上下運動で刺激することもできない。

淳美は実際に見たことはないが女の子にもペニスに相当するクリトリスというものがある。排尿機能のない超小型ペニスとでも言える器官だ。

そのクリトリスも大きさは5mm前後だという。その大きさならオナホも付けられないし握ることもできない。

平らで割れていて、割れ目の中にクリトリス、女の子同士であるはずの絵里香の身体はこんなに淳美と違う。その違いが敦美のちんちんをどんどん硬くしていった。

淳美は夢中でオナホを被せたちんちんをしごきながら今日最初に心配していたことは完全に解決させていた。

今まで男の子にしか恋をしなかった女の子である淳美は、女の子の身体に、彼女である絵里香の身体にこんなに興奮している。

自分にちんちんがあること、絵里香にちんちんがないこと。普通の女の子同士のカップルならない違いにこんなに興奮するなんて思わなかった。

絵里香のお股はとってもエッチな形をしていた。

女の子のお股はただぺったんこなだけ。そう思っていた。

でも、そのぺったんこであること、自分に付いているもの自分の日常で当たり前のことがない事がとてもエッチに思えるのだ。

あの柔らかそうなお股を触れるのはいつの事だろう。平らなお股の割れ目の中にある膣を見てそこに自分のちんちんを入れるのはいつの事だろう。

絵里香とキスから先に進む妄想はとても素敵に思えた。

淳美はキスを思い出しながら絵里香の胸や股間をその手で揉む時のことを想像した。するとどんどんちんちんをしごく手に力が入っていく。ローションとシリコンゴムの柔らかい感触越しに伝わる力で敦美のちんちんの中心から強い感覚が起こっていく。

(出ちゃう……!)

淳美は慌ててティッシュを取ろうとするが白いものが被さった自分のちんちんを見てその必要がないと思い出した。

今日の敦美のちんちんはオナホの中だ。このままオナホの中に射精をすればいい。

安堵して淳美はちんちんをしごく速度を上げた。

そして、タマタマの裏、膣が締まる感覚と共にちんちんがビクンと痙攣した。それと同時にオナホの中に生暖かいものが広がっていく。

淳美は射精した。敦美のちんちんは精子を出してオーガズムに達したのだった。

ちんちんや膣と一緒に全身も軽く跳ねる。両性具有の淳美はイクと男女のオーガズムの反応がいっぺんに起こる。

いつもはそれに射精をティッシュで受け止める作業を慌ててしないといけない。けれど、今日はオナホがそれを受け止めてくれる。

射精をすると意識しないでオーガズムに達して服を汚してしまった中学の時の初めてのオナニー以来に何も考えずイク事に集中したオナニーができた。淳美はとてもゆったりとした気分でちんちんとそこから全身に広がる性感を味わっていた。

そして、ちんちんをしごいていた時ずっと考えていた絵里香の身体、とりわけ淳美と違うちんちんのないぺったんこな股間へのエッチな気持ちは淳美を予想外に興奮させた。

両性具有は男性と違い賢者タイムにならずに半勃ちのまま性感がしばらくちんちんや全身に残りそこからフェードアウトしていく。

半勃ちになった淳美ののちんちんは袋状のオナホを支えるに十分な硬さを保っており精液をこぼす心配なく、身体に広がる気持ちよさに意識を取られている淳美はリラックスしてその感覚に身を委ねられた。

淳美はぼんやりした頭でパソコンに映る絵里香の姿を見た。ずっと男の子をオカズにしてきた淳美は絵里香と交際していて、いざその時が来た時に絵里香の身体に興奮できるか不安だった。絵里香を押し倒した時にちんちんが勃たなかったら、萎えてしまって触れる気持ちすら起きなかったらと心配だった。

でも、今、こうして絵里香の写真を見ながら初めて使うオナホでちんちんをしごいたら絵里香の自分とは違う形をしたお股で興奮して精子を出すことが出来た。

自分は恋人である絵里香でエッチな気分になることが出来たのだ。

あのキスの気持ちよさの先に進むことが自分には出来る。もっと絵里香を愛することができるという証拠だった。

そしてその過程で見つけたのは予想外な自分の性癖だった。ちんちんのないあそこというものに自分は興奮する。そして、触りたいという願望を持っていることだ。

淳美は少しだけ冷静になった頭でオナホを着けたままだと気づき、ちんちんに手を伸ばした。淳美はオナホの根元側を引っ張り上げてちんちんからオナホを外した。

淳美のチンチンは先端から根元の方までローションで濡れてツヤツヤになっていた。

まずはオナホを片付けようとしたが、その前に少しの好奇心からオナホの中を開いてのぞいた。そこには透明なローションに混ざる白濁したドロドロしたものがある。それはちんちんの先端の尿道口から放出された淳美の精液だ。普段ティッシュで受け止めているためこんな風に見るのは初めてだが、液体の状態の精液は汚く感じた。オナニーが終わってしまえば淳美にとってただの排泄物だからだ。

淳美はオナホを折りたたんでパッケージに入れてジッパーを閉めるとティッシュで包んでゴミ箱に捨てた。

明日の朝は早起きしてガレージのゴミ箱に部屋のゴミ箱の中身を捨ててこよう。誰にもオナホを見られないように。

淳美はさらにティッシュを取り出し、ローションと精液で濡れたペニスを丁寧に拭いた。

そして、親指と人差し指で亀頭の根元を優しく摘んだ。

これは淳美がオナニーの後によくやる事だ。こうすると性感が残ったオーガズム後のペニスがきもちいい。そして、尿管に残った精液を絞り出すことが出来る。実際今も一滴強ほどの白い液体が淳美のちんちんの先から出た。

それもティッシュで拭き取ると気持ちよさに満足できるまでぷにぷにとちんちんを摘み続けた。

時々、尿管に残った精液の残りやガマン汁が出るがそれは都度拭きながら弱い快感を味わった。

オナホを外してからティッシュで拭いてちんちんを摘んで性感の余韻を楽しむ。これは絵里香には出来ないことだ。

絵里香にはちんちんがないのだからオナホを着ける事もできないし、精子も出ない。摘んで気持ちよくなるのは逆に淳美に付いてないクリトリスでもできるかもしれない。

淳美はパソコンに映った絵里香の股間のアップを見つめて絵里香に覚えたエッチな気持ちはに満足していた。

だが、ここで不安なことがある。

明日会う時に絵里香の股間にばかり目が行って怪しまれないかということだ。

多分、エッチをするのはまだ先だろうからオナニーの時の興奮は部屋の中だけにしておかないといけない。

淳美はそれをしっかりと自分に誓った。

 

翌日の放課後。

淳美と絵里香はいつも通り放課後デートを楽しんでいた。

今日は難しい課題が出たので乗り換え駅で降りて駅前のファーストフードで一緒に勉強していた。

今日の淳美は悩んでいた。エッチな気持ちについついなってしまうのだ。

絵里香の今日の服装はジーンズにシャツの上からトレーナー、ニットという格好だった。

その格好だとトップスの裾で股間が隠れないので女性向けジーンズ特有の股間が平らな様子がクッキリとわかる縫製が目立つ。特に絵里香は細身なので両太ももと股間の間に三角形の隙間ができる。

昨日、絵里香にちんちんがないことをオカズにオナニーをしたばかりの淳美には目に毒だった。

半勃ちよりも進んだくらいの勃起はふとした瞬間にしてしまう。

せめてもの救いは淳美がちんちんが目立たない服装をしていたことだ。

淳美はロングスカートに生成りの丈の長いカットソーを着ている。大体トップスは丈の長いカットソーかシャツ、丈の短いワンピースを着て、ボトムスはロングスカートだ。

ロングスカートを好んで履くがそれは両性具有である事がバレないようにちんちんを目立たなくするためもあるが、太めの体型、特に足の太さを隠してかわいく見せたいと考えた結果である。

最もぽっちゃり女子の定番の格好ではあるので太い事をアピールしているようにも思えてしまうのが玉に瑕ではあるが。

そんな格好なので大学にいる時間からこのファーストフードに来るまでに勃起しても多分バレてないとは思う。

これは両性具有にも男性にもある事だが、エッチな気持ちじゃなくても眠気や疲れなど他の要因でもちんちんは勃起する。そこはなかなか女の子には分かってもらえないので、今日の絵里香の股間にエッチな事を考えてしまいがちな状態じゃなくても勃起は知られたくない。

今も、カウンターで受け取ったパイとドリンクを持って席に着く時に絵里香の股間のぺったんこさを意識してから勃起が続いているところだ。

「ねぇ、淳美」

「何?」

「あたし、お手洗い行ってくるね」

「うん、行ってらっしゃい」

付き合ってるとはいえまだエッチを意識していないし、そもそも同性なので特に意識する事なく絵里香はそう告げてトイレに向かった。

絵里香が立ち上がる時、淳美は思わず絵里香の脚の付け根を目で追った。

斜めからの角度だったが、正面から見るのとは違う形で斜めからはそこに「無い」事がはっきりと分かりやすかった。

淳美は立ち上がる絵里香に笑顔を向けて平気なふりをするが、思わぬ股間の「女の子っぷり」を見せつけられてちんちんがフル勃起状態だった。

淳美は無駄だと分かりながら内股になってペニスに集まる血を阻止しようとする。もちろん、何の意味もないのだが。

股間の膨張感から意識を逸らして勃起を収めようとしつつトイレに入っていく絵里香を眺める。

このファーストフードは三階まであってトイレは今いる二階だけだ。席は二階と三階。一階はカウンターとキッキン、テイクアウトを待つ場所だけ。

ここのトイレは男子トイレは入った事がないので知らないが、女子トイレは単独の個室に手洗い場がついている構造だ。

絵里香は閉じたドア一枚向こうでジーンズを下げて便座に腰掛けているんだろう。いや、腰掛けているのは確実だ。

淳美は無意識のうちにその様子を想像した。そして少し収まろうとしていたちんちんがまた大きく戻った。

絵里香はおしっこをする時に便座に腰掛けて座ってする。女の子はみんなそうだ。

淳美だってそうするが、家にいる時は違う。便座を上げて立ってしている。その方が楽だからだ。

でも絵里香はその「その方が楽」が出来ない。ちんちんがないからだ。座ってする以外にする方法がない。

淳美も家以外では座っておしっこをしているが、それは立ってする、座ってするの選択肢があっての座ってするだ。ちんちんがないことで淳美の恋人はそういうところも自分と違っている。

淳美はちんちんの勃起による膨張感を感じながらまさか絵里香がトイレに行くという事にまで興奮している事に驚いた。

知らなかった自分の性欲と性癖に気づいてしまった驚きは大きい。そして、それが生物学的レベルで絵里香を好きだということの証拠で少し嬉しかった。

「お待たせ、はやく課題終わって外行きたいね」

トイレから出てきた絵里香は淳美の向かいに座って笑顔を見せる。

淳美は勃起とエッチな気持ちを悟られないように平静を装った。

「おや?」

絵里香は淳美がいつもと様子が違うことに気がついたようだった。

しばらく絵里香は淳美の目をまっすぐ見ると不意に顔を近づけて来た。淳美は急な事に動揺する。

「終わったら昨日の公園行ってキスしようね」

絵里香は囁く。

淳美はその言葉を聞いた瞬間、昨日のデートとその際の生まれて初めての感触を思い出して胸が跳ねる感覚を覚えた。

顔が熱い。真っ赤になってるだろう。

「う、うん……」

淳美は恥ずかしくなって目を伏せた。

「淳美、かわいいなぁ」

照れつつも揶揄う口調で絵里香は言う。

「課題、頑張ろうね」

「うん、早く終わらせましょう」

照れ笑いをしながら二人は課題を再開した。

淳美はまだ顔が熱かった。そしてちんちんもカチカチに固まっている。

できれば恥ずかしいのでここを出る頃には立ち上がった際にスカートがテントを張らないくらいには収まってほしいがその後に待ってるキスを思うとそれも望み薄だと感じるくらいには興奮していた。

この時、淳美は少しだけちんちんのない絵里香が羨ましくなった。

もちろん、絵里香と肌を重ねて愛する時のためには無くなっちゃ困ると思いながらではあるが。

どちらにしても、淳美のちんちんはすでに射精を求めていて今日の夜もオナニーをガマン出来ないのは確実だった。

 

 

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