今回はR-18の2話目が完成致しましたので、其方を先に投稿しようと思います。パス病みの方でお知らせしているコラボ回に付きましては、この作品と同時に投稿されますので、其方も併せてよろしくお願いします。
それでは、本編スタートです。
最後までごゆっくりとお楽しみください。
ちなみにこのお話も前回と同じ、本編からの続きなのでまず最初に其方を読んでもらえると楽しみやすいと思います。
「この後のお風呂からで構わないけれど……今夜も私とい〜っぱい、シよっ♡朝はお預けだったから、夜は良いよねっ♪」
「ちょっ、花音……うわっ!?」
次第に夜も更けて来て、街中の家々は夕食時を迎えたと思われる頃……僕は自宅にて水色の髪をサイドテールにした、同級生でふわふわ少女──
普段は大人しくて他人への気配り等が上手な彼女だが、今日に限って言えば、まるで肉食獣かと思わせる位の攻め様を見せていた。女は女豹だとか何とか聞いた事があるが、一瞬で身の毛がよだつ位には吃驚してしまった。
何とかしてこの状況から抜け出さないと……。
そう思っていた、その矢先だった。
「何を考えてるの?」
「い、いや別に……あ、あはは……」
「そっか。それじゃあ……ヤろっ♪」
考えている事が分かるのか、と疑いたくなるくらいの勘の良さである。花音のお婿さんになる人は、絶対に浮気しようとしても無駄なのだと教えたいな……なんて言ってる場合じゃないよどうしよう!
昨晩はお互いに興奮してたし、僕も確かに同意の上で花音とセックスしたよ? ……すごく気持ちよかったけどね。でも、今回の場合は違うよ! 今にも物理的に食べてしまいかねない猛獣がそこに居る!
早く、何とかしないと……!
「ねぇ、颯樹くん……私、もう我慢できないよ……。身体が火照ってきちゃったのかな……服脱いじゃおっと」
「……え?」
そんな事を考えている僕を他所に、花音は自らの着ている服を恥ずかしげも無く全て脱ぎ去ってしまった。それは初めてヤッた時のあの感覚以上に、僕の身体に伝わる刺激が強い物だった。
下着は昨晩身体を交わらせた時と変わらずの水色のベーシックなブラで、下も同じ色合いのショーツだ。彼女とヤッてまだ昨日の今日だと言うにも関わらず、僕の下半身は花音を求めて疼き始めた。
性欲盛んな思春期男子はこの感覚なのか……と僕が思うより先に、花音の方から動きがあった。
「あっ……んんっ♡ はぁ……あっ♡」
……ゑ?
「さつき……くん……んっ♡ はぁ……すき……っ♡だいすき……あんっ♡んんっ♡」
……か、花音……まさか、アナタ……オナニー、してるんですか? 僕の目の前で、ヤッてるんですか?
状況が把握出来ず、唖然としている僕の目の前で花音がとった行動はと言うと、一人でショーツをズラしてオナニーをする事だった。器用に指を動かしていて、自分の弱い所を正確に弄り回して快楽に浸っている。
その様は、つい昨晩まで処女だったとは思えない程に艶やかで色っぽく……下手をすれば僕もそれに釣られてしまいかねない程だった。
二晩連続で花音とヤるなんて、まだ結婚しても無いのにそれはあまり望ましくないし……それに彼女自身が危険日だったら、尚更自分の首を絞めてしまいかねない!
どうしたものか、と思った……その時!
「ただいま、ダーリ……ン?」
「ち、ちーちゃん……」
「……ふぇっ? ち、ちさと……ちゃん……?」
家の扉を開けて唐突に現れた
大方仕事終わりの足で僕の家まで来たのだろうが、来るタイミングが非常にマズすぎる。
ちーちゃんは少し考える素振りをみせ、そしていつもの笑顔を取り戻す。ただその顔は笑顔だけど、目が笑っていなかった。
「ダーリン。これは、どう言う事かしら?」
……どうやら相当お怒りのご様子らしい。僕の目の錯覚かもしれないけれど、ちーちゃんの後ろに、幾多の武器を携えて鬼気迫る表情をした阿修羅が見える。
ダメだ。これ、嘘をついたら僕、確実に死ぬ。
これまでの経緯をちーちゃんに事細かく説明すると、彼女は仕方ない、と呟き受け入れてくれた。
「なら……私にも、あるのよね?」
「え? それって、まさか」
ちーちゃんは手提げ用の小さな鞄をソファに放ると、僕に音も無く擦り寄って来た。先程まで仕事の疲れもあったのか、彼女は
「……花音とは初めてのセックス、したのよね。しかも誕生日の前夜にヤッて、その上今晩もなんて……随分ヤリ盛りなお二人さんねっ」
やはり相当お怒りの様子。多少不貞腐れてる感はあるかもしれないけど、これはもう、彼女の望む事全てを叶えるしか、その怒りを抑える方法はないだろう。
「……ねぇ、ちーちゃん」
「なに?」
「今日一晩、ちーちゃんの言う事何でも聞くよ」
「なんでも?」
「そう。なんでも」
これは諸刃の剣。言ったからには、僕は全てを受け入れる他ない。
「……わかったわ。それじゃあ、アナタのお部屋に行きましょうか。あっ、花音は来ちゃダメよ」
「ふぇぇ……なんで?」
「初めては……二人きり、でね♡」
はい、罪が確定しました。精液おしぼりの刑。これから僕はちーちゃんとエッチな事をするのだ。
そう言われた僕は彼女に連れられながら、今居るリビングを後にする事となった。途中で花音には申し訳なさを感じたが、ここで何か反論すればタダでは済まない気がしたので、黙っている事にした。
「颯樹……キス、して……んんっ♡」
部屋に着くや否やちーちゃんからの妖艶な誘いを受け、僕は彼女の唇を奪い去った。つい一ヶ月程前に奪われたファーストキスの時は、人目もある空港の到着ロビーで……雰囲気も何も無く、キスをされたけど、今回は話が別。
……千聖も、女優やアイドルである点を除けば、立派な1女子高生で、うら若き乙女。ハジメテの相手は自分が好意を寄せている人で在りたいと思うのは自然だし、その気持ちは何ら間違っていない。
ただ、僕はもう花音とハジメテを捧げ合っている……それがどのくらい、彼女の琴線に触れているのかは定かでは無いが。
「良いわよ……私は、アナタが欲しいの。その為なら、花音とヤッた事実でさえも受け入れるわ。でも、正妻はこの私。それはいくら親友と言えど、譲る気は無いわよ♡」
愛の言葉を受け、再度口付けを交わす。
花音とは違い、始めから舌を絡ませたディープキスだ。それほど僕を好いてくれていると実感できる。
「ちーちゃん。そろそろ……」
「ええ。もちろんよ♡」
彼女は僕の考えを察し服に手をかける。
黄色の可愛らしいワンピースを勢いよく脱ぎ下着姿が顕わになる。……金色の髪と同様の黄色の下着。リボンが散りばめられていて、非常に可愛らしいデザインだ。
「ふふっ。そんなに見つめられたら興奮しちゃうわ♡」
「ご、ごめん……」
「いいのよ。もっと、恥ずかしい私を見て…っ♡」
「じゃあ、遠慮無く……」
僕はちーちゃんからのリクエストを受けて、彼女の首筋を甘く噛んだ。するとその感覚が気持ちよかったのか、彼女は短く喘いだ後に僕に抱き着いて来た。その瞳には涙が浮かんで来ていたけれど、心做しかそれをされて嬉しそうな顔をしている様だった。
「ごめん、少し強かった?」
「いいえ……大丈夫よ。もっと私を見て……♪ そして、一生消えない傷痕を刻んで♡キズモノにしてっ♡」
愛に溺れた雌と成り果てたちーちゃんは、キス以上の快楽を求めて行動を起こす。
彼女はその場にしゃがむと、僕のズボンのボタンを外しチャックを下ろす。そのまま指にかけパンツと共に下ろすと、ぶるんっと肉厚の男根が姿を現した。
これまでの行為で興奮しきった男根は、ビクビクと身震いし天に突き刺すように逆立つ。
「花音とヤッてもまだ衰えないの……? ふふっ、まさに愛に飢えた獣、と言った所かしら。でも、そうよね。お義父さんがあんな人だったから、その気持ちになっちゃうのも無理無いわ」
……確かに、ちーちゃんの言っている事は全て事実だ。
僕の父は母とは別に他の女性と肉体関係を持ち、その事を隠蔽する為に自分の息子ですら、己の道具として使い捨てていた。その事が原因して僕は恋愛をしづらくなったし、目の前に居る彼女にも辛い所を見せてしまった。
「……でも、アナタは優しい人。普通なら花音とヤる前に思わず拒絶してしまいかねない……だけど、結果として身体を重ねた。そして私とも交えようとしている。これだけでも、アナタの立派な成長よ」
……でも、それがあってもなお、ちーちゃんは変わらず僕の事を好いてくれている……そして、今こうしてその先の関係に行きたがっている。
なら、僕がこれに答えないのは、好意を見せてくれている彼女に対して失礼だろう。
「千聖……触って」
「ええ、もちろんよ……♡」
妖艶な笑みを浮かべたちーちゃんは、僕の肉棒をすべすべとした手で握る。興奮で熱された陰茎は、冷たいちーちゃんの手に触れビクッと反応を見せる。
彼女はわかっているかのように、握った手を上下にしゅっしゅっと動かす。金玉の中で作られた精子が、今にも飛び出しそうな刺激が僕を襲う。
「ふふっ、ビクビク震えちゃって……すごく可愛い♪」
「は、はは……そ、それは何より……」
「あら、そろそろかしら。なら……」
そう言うや否や、ちーちゃんは僕の陰茎に顔をゆっくりと近づけて……軽くキスを落とした。
「あぁっ……! 出るっ、出る!」
グッと背を逸らし、フルサイズになった陰茎の鈴口からドロっとした白濁液を放出した。
びゅるるっ、びゅるっ、びゅっ。
ちーちゃんの小さくて可愛い顔に、僕の種子が撒き散らされる。んっ、と目を瞑った彼女はその精液を全て顔や髪で受け止めた。
「はぁっ……はぁっ……ご、ごめんちーちゃん……。結構出し過ぎた……えっ」
出し過ぎた事を謝ろうとした僕の視界に映ったのは、顔についた精液を指で器用に取って、舌でチロリと舐めているちーちゃんの姿だった。
その様はまさに妖艶と言う言葉が似合っており、精液こそまだ残っているものの、下手したらもう一回大量に射精してしまいそうな感覚だ。
「……ねぇ、今度は下のお口にも頂戴……?」
「ち、ちーちゃ……」
「ほらっ」
その言葉と共に僕はベッドに押し倒された。そして彼女はM字に開脚した後で、器用に二本の指で膣口を開き……僕を巧みに誘って来た。
「良いわよ……私の事、犯して♡」
ぐちょぐちょに濡れた雌の穴に、僕の肉棒が勢いよく挿入された。
ぶちゅっ、と水音をたてヒダが絡みつく膣穴はすぐさま異物を迎え入れ奥へと誘った。途中、違和感があったものはおそらく彼女の膜。痛みなどいざ知らず僕のチンコを求めてちーちゃんは根元まで咥え込んだ。
「はぁっ……あぁんっ!」
「ち、ちーちゃん!? 痛いなら直ぐに……」
「平気よ……今は痛みよりも、アナタと漸く1つになれた喜びの方が勝ってるわ……♡」
……ここまで来るともう感服するしか無い。
ちーちゃんが僕の事を好きなのは、帰って来た時の振る舞いからわかっていたが……来る所まで来ればもうお察しレベルに近いだろう。それが僕の自室に監視カメラを仕掛けたり、剰え下着や服などをシレッと新しいのに摩り替えたりしていたりすれば。
「ハジメテの相手が颯樹で……本当に嬉しいわ♪ ねぇ、最初から激しくシて良いから、私を犯して♡」
瞳をハートの形に変え懇願するちーちゃん。
その言葉に従い、彼女の体を抱き体勢を変えると、ちーちゃんの身体に覆い被さり、遠慮なしに腰を打ちつけた。
パンパンと肉体同士がぶつかり合い、自然と彼女の口から喘ぎ声が上がる。
「あっ、あんっ! あっ、あっ、やっ……」
快楽を全身で感じ彼女の体を掌握する。
「はぁっ……あっ、あぁんっ♡」
「気持ちいい?」
「ええ♪ もっとヤッて……私を愛して……♡」
僕はちーちゃんからの要望通りに、更に腰を動かす速度を上げる。幼馴染の身体を抱くなんて、一度引っ越す等しなかったらそこまで想像はしなかったと思う。
……でも、一度離れて、お互いに寂しいと思う期間があったからこそ……。
「はぁっ……あっ、あっ、あんっ♡」
ここまでの事に至っているし、彼女も幼馴染として……そして、恋焦がれる相手としての僕と身体を交えているのだと理解が出来ると思う。
「ちーちゃんのナカ、すごく気持ちいいよ……」
「花音とヤッた時、アナタはハジメテだったのだから、その感覚は一入だと思うわ。でも、私は花音の後……二番目。それでも、初めてヤッた時と同じ様に感じられているかしら?」
「もちろんだよ……! キュって、程良く締め付けてきて……今にも、いきそう……!」
身悶えしながら射精するのを必死に我慢する。
まだ正常位しかしていないのにこの体たらく。……我ながら何と情けない。ちーちゃんを気持ち良くさせようと必死に動いてきたけれど、結局は自分が彼女に気持ち良くさせてもらっている。
「……ふふっ、本当にアナタって素直で可愛い……♡ いつまでも変わらない……。薫とは大違いね、んっ……♡」
僕が腰を動かしている途中だと言うのに、ちーちゃんはキスをして来た。勿論舌の絡んだ深い物だったが、それは僕の事を意地でも離したくないと言う強い意志の表れだった。
「んんっ、ちゅっ♡あんっ、んむっ……じゅるっ♡」
部屋の中に響き渡る水音が、僕の中の心と脳を少しずつ溶かして行く。それはまるで昨晩見せた妖艶な花音と同等か……それ以上だった。
彼女は芸能界で大人に揉まれながら自身を磨く傍ら、僕の事を一度たりとも忘れる事無く過ごして来た……そう聞いた時は胸が暖かくなったのをよく覚えている。
千聖のその今までの努力が……このキスや、僕に対して向ける恋慕に行動に、現れているのだろう。
「ぷはっ……良いわよ、出して……♡」
「それって……良いんだよね?」
「ええ。アナタとの子供……もう孕んじゃっても良いわ。だって……私はアナタと添い遂げる未来しか見えてないもの♡」
僕の背中に回されている足にグッと力が入る。
僕が誤って自分から離れない様、全身を余さず使って身体に絡みつく。……そんな事しなくても離れないというのに。彼女の可愛らしい行動に微笑む。
「ちーちゃん……いくよ……!!」
「あっ、うんっ……きて……きてぇぇ!!」
最大まで腰を振るペースを早め、僕とちーちゃんはとうとう果てる。鈴口を膣穴の最奥まで突き刺し、大量の精液を供給する。
びゅるるるっ、びゅるるっ、びゅっ。
ビクン、ビクンっと小刻みに体を震わせながら、僕の種子をちーちゃんのナカに託す。
勢い良く飛び出した精液は、ちーちゃんの子宮をあっと言う間に満たし、収まりきらないと言う様に溢れ出ていた。……これが本当に2日連続でヤッている思春期男子高校生の精力なのだろうか。甚だ疑問である。
「ねぇ、颯樹」
「ん? どしたのちーちゃん」
僕がそう言った直後、ちーちゃんはキスをして来た。
その口付けは勿論舌が絡んでいて、卑猥な旋律が僕の部屋中に響き渡っていた。今頃花音は僕たちがヤッている様子をオカズにして、自慰行為に耽っているのだろう……そう考えたら、ほんの少しだけど罪悪感が出てきてしまう。
「大好き……アナタの事、一生愛してる……」
「……僕もだよ、ちーちゃん。絶対離さないからね」
「……ええ、勿論よ。これからも末永く、よろしくお願いするわねっ♡」
僕たちはそんな言葉を交わして、更に深く長く行為を続けて行った。途中で花音を僕の部屋に呼んで、そこから三人で濃密な一晩を過ごしたのはまた別の話だ。
今回はここまでです。如何でしたか?
次回の更新日は未定となっておりますが、公開をお待ち頂けますと幸いです。
それではまた次回の更新にてお会いしましょう。