すずきつづみさんに分魂を憑依させて都合の良いカノジョにする話 作:そのやまよーく
すずきつづみに憑依した男の分魂は完全に身体に定着し、すでにつづみのすべての記憶と経験を手に入れていた。
今から語られるこれは、彼ら、あるいは彼の過ごした日常のほんの一部に過ぎない。
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学校の男子トイレの個室。
狭く、湿気っていて、据えた匂いがするそこで、男とつづみは抱き合っていた。
「お前はどうしようもない奴だな❤」
「お前も俺なら、分かるだろ」
「ああ、こういうの、興奮するよな」
囁き合う二人。男はつづみを開放し、洋式便座に腰を下ろした。
つづみは男の制服のジッパーを下ろし、すでに勃起を始めているちんぽを引っ張り出した。
それを二度ばかりぺちぺちと叩いて刺激を加えてから、育ち切った一物にコンドームを装着する。
もう、何度となく繰り返されてきた光景で、彼らにとっては特に真新しさはない。
……場所を除いては。
「……っふぅ❤」
すでにショーツを下ろしていたつづみは、男のちんぽの上に腰を下ろし、背面座位でそれを迎え入れた。
男は、ちんぽが暖かに締め付けられ、快感と興奮で息を漏らす。
その時だった。
ガラガラと男子トイレのドアが開く音がして、数人の足音と話声が聞こえてきた。
つづみはそれに驚き、男との交わりを中断して、立ち上がろうとする。男はそれを背後から抱きしめ、つづみの口元を塞いだ。男はさらに中腰になり、つづみのおまんこから抜けかかったちんぽを再度挿しなおした。
「……っ❤」
つづみは驚きと快感で、思わず男の指を甘嚙みした。男は音が立たない程度の長く緩やかなストロークでつづみの名器を味わった。その度につづみが漏らす鼻息が、男子生徒の会話によって掻き消える。
やがて、彼らは居なくなった。
男はつづみの口を塞いだ手を離し、ふっと息をついた。つづみもまた、安堵に息を吐き下ろす。
「今の、またやってくれよ❤すっげえ興奮しちまった❤子宮がすげえキュンってした❤」
「俺はもうしばらく、いいかな……」
男はあきれ気味に言った。
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つづみは、男の前につい今しがたまで穿いていたショーツを両手で広げた。男はすでにはち切れんばかりになっている一物を握りしめている。
男が一物をしごき上げると、それはすぐに吐精した。つづみは、こってりプルプルの白濁を広げたショーツのクロッチで受け止める。それは、クロッチの布についた黄ばみとすぐに融合して、分離不可能となる。
「で、これを穿くんだろ❤やべえな、俺の中のつづみさんがすげえ嫌がっているのを感じる❤」
つづみは、精液を存分にしみこませたショーツに片方ずつ足を通し、穿いた。ねちょりと粘度のある湿り気がつづみの股間に伝わってくる。
「うえっ、気持ちわりい❤でも、最高の気分だ❤」
つづみは自らの鼓動が早くなっていることを意識しながら、胸を鷲掴みし、乳首を弾いた。
「興奮してきた❤ちょっくら、乳首で遊んで鎮めてやりますか――」
「バカ言え、そんなんで鎮まるわけねえだろ」
「バレた?」
「この後、ささらちゃんが遊びに来るんだろ?俺はその前に帰るよ。パンツ、ずっとそのまま穿いておけよ。オナニーもなしだ」
「そんなあ❤身体が疼いて仕方ないえっちなつづみにお恵みをくれよ❤」
つづみがくねくねと身体を捻って懇願する。だが、本当に嫌がってはいないことは分かっている。二人は同じ"俺"なのだ。むしろ、興奮してさえいる。
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朝。
男は股間に重みを感じて起きた。
「おっ、ようやく起きたか?」
「……???」
男は訳が分からない、といった風から、一転、状況を察した。
男の下半身は脱がされており、すでに限界まで怒張しているちんぽは、騎乗位で跨ったつづみのおまんこの中に収納されていた。
「生ちんぽはやっぱりいいねえ、初めてヤった時以来だったっけ?」
「お前、そんなことをしたら……」
「ガキができちまうだろって?べつにいいだろ、ついでに言うと、今日はつづみの危険日な」
「……!」
男は思わず腰を引こうとするが、がっちりとつづみの足でホールドされている。
「くれよ、ガキ。俺はずっとお前のガキが欲しかったんだ❤」
「出せ❤出せ❤何時もみたいに、しろくてあまーーい精液出せよッ❤」
「お前……」
恍惚と腰を上下させるつづみを前にして、男は自分に対して、初めて驚きを感じた。
その驚きのスキをついて、つづみは男に覆いかぶさり、その唇を奪う。どこまでも深く、えぐるようなディープキスだ。それはつづみが初めてを奪われた時と相似形で――
「好きぃ❤好きだ❤愛してるッ❤」
「まったく、しょうがねえ奴だな、俺は」
男は気持ちの整理をつけて、ディープキスに応答した。一方的にではなく、舌と舌の交流が始まる。
男はこれまで、その分魂を憑依させる能力で女の身体を好き勝手にしてきた。だが、そろそろ自分にも年貢の納め時が来たのだと。それは、まさか自分の乗っ取った身体によってなされるとは思っていなかったが。
「作ろうぜ、ガキ」
男は、つづみの中に中出しした。
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つづみのお腹は明らかに大きくなり、どこからどう見ても妊婦であることは隠しようがないほどになっていた。
すでに産婦人科には通っており、容体は安定期に入っている。
つづみは、片足を上げてあらわになったおまんこを男に向けて突き出した。
「最近、ご無沙汰だっただろ」
男はそれに応え、壊れものを扱うかのような慎重さでちんぽを挿入した。男はつづみの肩を緩やかに抱き、静かな送入でセックスした。
男のちんぽは久々のつづまんにありつくや、すぐに果てて吐精した。
つづみは自らの中に吐き出された子種をありがたがるように、あるいはお腹の中の子供をあやすように、ボテ腹を愛おしげに撫でまわした。
「実をいうとな」
「……?」
「途中までつづみさんの意識、あったんだわ」
「そうだな、お前とエッチ三昧している間も、俺がつづみさんとして生活している間も頭の中でずっと喚いてたんだけどよ」
「だけど、最近消えちまった」
「子供が出来たからかもな。子供、女の子だって先生が言ってただろ?」
「もしかしたら、俺たちの子供になって生まれてくるのかもな」
「そうなったら、また俺を愛してくれるか?」
「俺たちの子供の身体を乗っ取って、またカノジョにしてくれるか?」
「当然だ」
「お前は、ずっと俺の都合の良いカノジョだからな」
- FIN -