中3で身長145センチのショタである高坂和希君は異世界転移にて最弱の勇者【弱体術師】となり召喚された王国から迫害され最初に泊まった宿屋で衛兵女にちんちんを犯されたのでもうこの世界のことなんて知らん! 作:カイトGT
「和希さんって結構お金稼ぐの上手だったりします?」
突然受付嬢がそんな事を言い出したのでどう返していいのか分からない俺。
「なぜそう思うんだ?」
「だってこんな短時間に良質な薬草をこんなに摘んで帰れる人は滅多にいませんよ? 長いこと受付嬢をしている私がいうんですから間違いありません!」
そう受付嬢は俺に言ってくると俺に夜のお誘いをしてくる。
「ねぇ和希さん、今夜私と1発やりませんか? 私和希さんみたいな可愛いらしい男性が好みなんですが、そう言った方で稼がれてる方って和希さんくらいしかいないんですよね。よろしければ結婚なんかもしちゃったりして...」
「やるってまさか...!」
「若い男女が夜にやることっていうと分かるでしょ?」
俺はゴクリと息を飲んだ。
確かに目の前の受付嬢は結構可愛いが、昨日みたいなことになったら冗談じゃないと!
「冗談じゃない! 絶対にやらないからな!」
既に女性恐怖症みたいになっている俺はそう叫びながら部屋を出ていくと受付嬢は少し残念そうな声を漏らすのだった。
「和希さんって優良物件だと思ったのにな〜。残念」
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「全く! とんでもない目にあった!」
俺はそう呟きながら 報酬で得た3万5千ラピスの使い道を考えていた。
どうやら宿代は一泊500ラピスと城下町より安いらしく助かるのだが、武器や防具は質の良い物がなく困ってしまった。
(流石に村クオリティの武器と防具だよなぁ...)
明らかに城下町より質の悪い物を堂々と並べているあたり、ここで買い物をする人はこの村から冒険者となる者達ばかりだろう。
(まあ、俺もお世話になる可能性があった訳だが...)
じっくりと能力値を見ていくが、やはり現在の装備品よりちょっと良い程度の能力に追加で5千ラピス支払うかは迷いどころである。
(もうちょっとここで稼いでから違う村にまで出かけた方が良さそうだな)
と言うわけでここを拠点としながら稼ぎ、金がある程度貯まったら次の村か町に向かうと言う計画を立てた。
ギルドの依頼も手頃なやつばかりなので稼ぎ易いだろうし、森をうろついていれば薬草もタダで手に入って一石二鳥だ。
そうして経験値を集めながら3日ほど稼いでいると所持金が7万程度になりレベルが12まで上がった。
その過程で毒草を見分ける技能を手に入れた俺は魔法【毒付与】を手に入れた。
何故【毒草の目利き】を手に入れると【毒付与】の魔法を覚えられるのかは分からないが、とにかく攻撃手段のような物が増えて嬉しくはある。
相手をデバフにしてから毒状態にしてアル子が攻撃すると言うのが今の俺の攻撃手段である。
デバフと言えば一応【知力弱体化】も取得したのだが、今のところ使う予定はない。
スキルの名前的に上級魔族なんかと出会った時に相手の知力を下げて魔法の威力を下げる事もできそうだが、今はまだ使う必要はないだろう。
取り敢えず今のステータスを見てみるか。
そう思った俺は自分のステータス画面を開いてみるのだった。