中3で身長145センチのショタである高坂和希君は異世界転移にて最弱の勇者【弱体術師】となり召喚された王国から迫害され最初に泊まった宿屋で衛兵女にちんちんを犯されたのでもうこの世界のことなんて知らん! 作:カイトGT
【武器合成】のメニュー欄から出来た物を取り出してみる。
「んっ? なんだこりゃ?」
出てきたのは木の杖ではなく【癒しの杖・特】でした。
「【癒しの杖・特】?」
俺が動揺していると『EXスキル【武器鑑定】を取得しました』と出たので早速試してみる。
【癒しの杖・特】
攻撃力25+2
回復魔力10+1
妨害魔力0+3
『道具として振りかざすと対象者に特薬草の効果。 ただし1日に10回まで』
「なんだこれ、今の俺の持っている銅の杖よりもよっぽど強いじゃないか!」
効果も優秀だし言う事がない。
俺は今手にしている武器を眺めてみる。
【銅の杖】
攻撃力10
妨害魔力3
銅の杖の能力値を確認してその時になって攻撃力の後にある+2と言う表記が気になりました。
「これはなんだ?」
銅の杖にはこんな数値はありません。
不思議に思っていると『EXスキル【装備補正・弱体術師】の効果です』とメニュー画面に出てきた。
これには流石の俺も笑ってしまう。
「なんだよ【装備補正・弱体術師】って...。ていうか元々の値が0のやつにも補正がかかるのかよ!」
全く...、世界という奴は俺のことをそんなに【弱体術師】にしたいのか...。
まあ良い、強くなるのは間違いではないし【銅の杖】を同じように【武器合成】した場合の結果も気になるからな。
俺はすぐさま【銅の杖】と折角なので【特毒草】を合成してみる事にするのでした。
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俺が宿でくつろいでいると【武器合成】が完了した。
メニューから出来た物を取り出してみると【銅の毒杖・特】と書かれていた。
「【銅の毒杖・特】?」
俺はそれを手に持って【武器鑑定】を行う。
【銅の毒杖・特】
攻撃力35+3
妨害魔力5+4
『これで殴ると相手を【猛毒】もしくは【毒】状態にする場合がある』
「きた! 攻撃力35!」
今の俺からすれば喉から手が出る程欲しい武器だ。
これを装備するだけで俺も接近戦ができるだろう。
能力も接近しないと行けないのだが、【猛毒】状態にできる可能性があると言うのはやはり強力だろう。
その時だった。
『魔法【猛毒付与】を習得しました』
「おっ! 魔法の【猛毒付与】か! 悪くないな」
これでMPを使うが遠距離から安全に【猛毒】状態にするかMPを温存できるが接近のリスクがある殴り攻撃と戦略に幅ができたのは大きい。
いや、むしろ接近されたら1発殴って回避ばっかりするっていう芋プレイをしていれば【猛毒】で相手が勝手に死ぬのでは?
そう思うとMP消費無しで相手を完封できる神武器のように思えてならない。
まあ、実際に使ってみないとその性能は分からないので一概には言えないが...。
とにかく戦略の幅が広がったのはいうまでもないだろう。
「もうちょっとだけ頑張ってみるか...」
もうあまり時間はないが出来ることをやっておく事にするのでした。