中3で身長145センチのショタである高坂和希君は異世界転移にて最弱の勇者【弱体術師】となり召喚された王国から迫害され最初に泊まった宿屋で衛兵女にちんちんを犯されたのでもうこの世界のことなんて知らん! 作:カイトGT
取り敢えずシュナのステータスも見ておくか。
そう言いながらメニューを開く。
シュナ=レイスタン【猫娘】レベル1
HP ・28
MP・12
力・30
守り・24
素早さ・46
知力・20
器用さ・17
攻撃魔力・0
回復魔力・0
妨害魔力・0
耐性『無し』
EXスキル『無し』
マイナススキル『【マタタビ弱点】』
魔法『無し』
装備品
武器 無し
防具【シュナのワンピース】
守り+1
『可愛い白のワンピース。戦闘用の服ではないため防御力は限りなく低い』
彼女のレベル1時のステータスを見た僕は「強くね!?」と言ってしまう。
「これ...レベル1時のステータスじゃないよな?」
確かに魔法を覚えられるようなステータスはしていないが、その代わり身体能力が馬鹿みたいに高い。
僕のステータスと比べると頭おかしいくらいには高い。
しかもこう言う脳筋はMP管理をしなくてもずっと戦い続けれるのがポイント高い。
僕も優樹も前衛に出て戦うタイプの職種ではないのでこう言う仲間がパーティに1人いたら嬉しいな。
そう思いつつも彼女はこの町の領主の娘。
まあ冒険についてきてくれる訳がないがな...。
僕は少し残念に思いながらも一応レベル上げの為に簡単な依頼を請け負ってくるのでした。
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『パラライズサーペントを倒しましたEXP150を入手します』
「おっ? この辺の雑魚敵はこんなに経験値を持っているのか!」
以前倒したオークですらこんなに経験値を持っていなかったのでかなり嬉しい。
「これならどんどんレベルが上がりそうだ」
僕がデバフをかけて相手を動けなくしてからシュナと一緒に殴りかかる。
それだけの単純作業でレベルが上がるので凄く楽だ。
しかもパラライズサーペントはまあまあ危険なモンスターらしくお金の入りも良い。
その道中に【痺れ草】なんかもあったので採取も行う。
それにこの辺は土の質も良いのか【上薬草】が自然に生えているのも良かった。
佐藤と石川の奴に減らされてしまっていた分をここで取り戻す。
敵を倒しながら【アイテム合成】を行い手持ちの素材を増やして行く。
【パラライズサーペントの牙】なんかは【武器合成】に使えそうなので一応取っている。
『【アイテム合成】により【上・痺れ草】を入手しました』
「【上・痺れ草】か。って事は【特・痺れ草】もあるのか?」
実験の為にそれも試してみよう。
そうしていると【特・痺れ草】を作れたしEXスキル【アイテム合成短縮】も入手できた。
ちなみに武器合成の方だが、【癒しの杖・特】に【パラライズサーペントの牙】を使用したのだが、【パラライズスタッフ】の2本目ができてしまった。
「嘘だろ!? この武器【武器合成】で作れたのかよ!」
しかし問題はそこではない。
【癒しの杖・特】がなくなってしまうのは痛いので【銅の毒杖・特】に【特薬草】を混ぜて【銅の癒しの杖・特】を作り直した。
銅の杖を媒介としたためか若干性能が上がっているのは悪くないが、毒の効果は完全に消え去ってしまった。
「いや...待てよ」
僕は手持ちの【パラライズスタッフ】を見る。
「もしかして同じ武器を【武器合成】したら...」
ソシャゲのダブったキャラを重ねて強化する方法を思い出した僕は試してみるのでした。