※この作品はR-18です。

中3で身長145センチのショタである高坂和希君は異世界転移にて最弱の勇者【弱体術師】となり召喚された王国から迫害され最初に泊まった宿屋で衛兵女にちんちんを犯されたのでもうこの世界のことなんて知らん!   作:カイトGT

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シュナのステータス・僕のステータス④

「今日は結構経験値を稼いだからな。まあまあレベル上がったんじゃないか?」

 

 そう思いながらシュナのステータス画面を見てみる。

 

 シュナ=レイスタン【猫娘】レベル15

 

 HP ・158

 

 MP・30

 

 力・85

 

 守り・56+1

 

 素早さ・157

 

 知力・40

 

 器用さ・19

 

 攻撃魔力・0

 

 回復魔力・0

 

 妨害魔力・0

 

 耐性『無し』

 

 EXスキル『【速度強化・小】【攻撃力強化・小】【接近戦得意】【俊敏力上昇】【猫の手】』

 

 マイナススキル『【マタタビ弱点】』

 

 攻撃スキル『【キャットスタンプ】【キャットクロー】』

 

 魔法『無し』

 

 装備品

 

 武器 無し

 

 防具【シュナのワンピース】

 

 守り+1

 

『可愛い白のワンピース。戦闘用の服ではないため防御力は限りなく低い』

 

「なっ...!」

 

 僕は思わず食い入るようにステータス画面を見た。

 

「なんじゃこのステータスの高さは!?」

 

 思わず優男の屋敷の中だと言うのに叫んでしまう僕。

 

 そんな中メニュー画面が急に開いて。

 

『EXスキル【弱体術師式・魔物成長促進】を取得していました』

 

「はぁ!? 取得していました!? いつからだよ!!!」

 

 そんな便利なスキルいつの間に取得していたのか全くわからない。

 

 恐らく今日の狩りの最中だとは思うが、本当にいつ取得していたのか分からないのだ。

 

 気を取り直して気になるスキルをタッチする。

 

 殆どの能力は名称でなんとなく分かるのだが、【猫の手】ってなんだ? と思い調べてみた。

 

『【猫の手】猫人族が取得するEXスキル。効果は素早さの4分の1を力に変える』

 

「はい! ぶっ壊れスキル!」

 

 なんだよ素早さの4分の1を力に変えるって。

 

 つまりシュナの素早さが157だからだいたい39も力が上がると言うことは、元の力が85だから39を足して攻撃力124か? インチキスキルも大概にしろ!

 

 途中から妙に敵が溶けるのが早いなと思っていたらこう言う事か。

 

 そりゃあまあ溶けるよな。

 

 攻撃力124だし。

 

 シュナの戦闘能力の高さをステータス画面で知った僕は思わず動揺しているのでした。

 

 

✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎

 

 シュナのステータスの高さに動揺していた僕は自分のステータスを覗いてみた。

 

 高坂和希【弱体術師】レベル25

 

 HP ・137

 

 MP・305

 

 力・50+70+8

 

 守り・48+32

 

 素早さ・75

 

 知力・98

 

 器用さ・45

 

 攻撃魔力・0

 

 回復魔力・0

 

 妨害魔力・535+45+70

 

 可愛さ・50

 

 耐性『【精神系無効】【電撃耐性・小】』

 

 EXスキル『【魔物テイム】【弱体術師式・魔物成長促進】【薬草目利き】【毒草目利き】【アイテム合成】【アイテム合成短縮・小】【アイテム合成短縮・中】【薬草合成短縮・小】【薬草合成短縮・中】【武器合成】【武器合成短縮・小】【武器鑑定】【装備補正・弱体術師】【叛逆の意思】【弱者の怒り】【怒りの魔力暴走】【憎悪の杖】【慈愛の弱体術師】【弱体化範囲増強・小】【人間隷属】【隷属者・成長補正】【♀化の呪いレベル2】』

 

 

 魔法『【攻撃弱体化・小】【攻撃弱体化・中】【防御弱体化・小】【防御弱体化・中】【速度弱体化・小】【速度弱体化・中】【知力弱体化・小】【知力弱体化・中】【毒付与】【猛毒付与】【堕落付与】【鈍化付与】【感電付与】』

 

 装備品

 

 武器【パラライズスタッフ+2】

 

 力+70

 

 妨害魔力+45

 

『パラライズサーペントの牙から作られた相手を感電させるスタンダードな杖を2本使い強化した物』

 

 防具【ナイトフォックスの革鎧】

 

 守り+32

 

『夜にのみ活動するナイトフォックスの毛皮で作られた革鎧』

 

「レベル25か。1日で結構上がったな」

 

 そりゃそうだ。

 

 知らず知らずのうちにシュナがとんでもないステータスをしていたのだから。

 

 一応まだ僕の方が少しだけ攻撃力が高いみたいだが、恐らく直ぐに追い抜かれてしまうだろう。

 

 と言うかシュナが武器を装備した時点で僕の攻撃力を遥かに上回ると予想できる。

 

「やっぱりモンスターの方が能力値が高いんだろうな」

 

 人間と魔物とではどう考えても魔物の方が身体的能力値が高い傾向にあるように思える。

 

 代わりに人間の方がMPや魔法や知力に優れているのだと思う。

 

「一長一短か...。まあ今の僕たちにシュナのような前衛は必要だ。明日からも頑張って貰おう」

 

 優男には既に話はつけているが、シュナに僕たちの仕事の手伝いをさせてくれると言うのだ。

 

 正直この申し出は嬉しい。

 

 攻め手にかける現状で効率良くレベル上げをするには彼女の力は是非とも貸してほしいものだ。

 

 僕は自分の部屋から夜空を見上げながら、明日の方針を決めるのでした。

 

 

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