「オノノクス、ドラゴンクロー!」
「ねこだましだ」
アイリスのオノノクスがドラゴンクローに出ようとしたが、サカキのペルシアンがねこだましをして怯んでしまった。
「ヘドロウェーブ!」
ラフレシアがヘドロウェーブをしてオノノクスとランクルスを攻撃したがフウロのスワンナは羽ばたいてかわした。
「つばめがえしです!」
フウロの指示でつばめがえしをしてラフレシアを攻撃した。ヘルガーがかえんほうしゃを吐くと、スワンナは素早く羽ばたいてこれをかわして攻撃に出ようとした。
「パワージェム!」
サカキの指示でペルシアンはパワージェムを飛ばしてスワンナを倒してしまった。
「流石ですね、トゲキッス!」
フウロはトゲキッスを繰り出してエアスラッシュを飛ばした。ペルシアンとヘルガーは素早く動いてかわし、ラフレシアがマジカルシャインを飛ばして全体攻撃した。
「ランクルス、きあいだまよ!」
カトレアの指示でランクルスがきあいだまを飛ばしてヘルガーを倒した。
「何やってるのよ!」
「サカキ様、申し訳ありません・・・」
「ほう、幹部の一人を倒すとは、中々やる」
ペルシアンが10まんボルトを飛ばしてトゲキッスを攻撃した。
「げきりんだよ!」
アイリスの指示でオノノクスがげきりんでペルシアンを倒した。
「見事だな、流石はイッシュのチャンピオン、こちらもとっておきを出して挑もう」
サカキがニドキングを繰り出して来た。ニドキングはメガトンキックでオノノクスを倒してしまった。
「ごめんね・・・!」
アイリスはオノノクスを戻すと、サザンドラを繰り出した。
「サイコキネシスよ!」
カトレアがランクルスにサイコキネシスを飛ばしてラフレシアを倒した。
「きいい~~~~~!!!」
「幹部二人が敗れたか」
アポロ、アテナが敗れたがサカキは余裕の表情を崩さないでいた。
「残りは貴方だけです!」
「ふ、私の幹部を倒したからには、こちらも本気を出して挑もう。後悔しても遅い!」
ニドキングは咆哮を上げると前進した。トゲキッスが向かって来ると、どくづきを振るって倒してしまった。更にドラゴンダイブに出たサザンドラをメガホーンを振るって倒し、ランクルスをアイアンテールで倒してしまった。
「うわあ、強い・・・!」
「流石はロケット団のボスね・・・」
サカキの強さにフウロ、カトレア達は驚いていた。三人はトルネロス、アーゴヨン、ヤミラミを繰り出して止めにかかった。ヤミラミがだましうちをして攻撃したがニドキングはメガホーンを振るってヤミラミを倒してしまう。
「カトレアさんが・・・!」
「ごめんなさい、手持ちがもう・・・」
「はかいこうせんだよ!」
アイリスがアーゴヨンにはかいこうせんを指示して飛ばしたが、ニドキングはジャンプしてかわすとアイアンテールで地面に叩きつけて、じしんをして倒してしまった。
「アーゴヨン、ごめんね・・・・」
「まだあたしがいます、エアカッター!」
フウロの指示でトルネロスがエアカッターを飛ばしたが、ニドキングはこれを交わしてメガホーンを振るって来た。トルネロスは素早く羽ばたいてかわしていった。
「エアスラッシュ!」
トルネロスがエアスラッシュを放って攻撃したが、ニドキングは腕を振るって叩き落すと、どくづきをして攻撃した。
「つ、強い、このままじゃあたし・・・」
「フウロさんが負けてしまうわ・・・!」
フウロのトルネロスは追い詰められてしまう。
「ふふふ、どうやら勝負はあったようだな・・・」
「まだあたしがいるもん!」
ベルが立ち向かおうとしたその時だった。テツノコウベが機械音を立ててサカキのニドキングに立ち向かった。
「どうして、テツノコウベが?」
「あたし達を助けてくれるの?」
ベルとフウロが助けてくれるのかと言うと、テツノコウベは一度振り向いてニドキングと対峙した。
「ほう、機械でありながら心を持つか。そして私に歯向かうとは・・・流石はパラドックスポケモンだ。興味をそそられる。いいだろう、ならば私の実力を持って捕まえてやろう」
サカキがニドキングにメガホーンの指示を出した。ニドキングはメガホーンに出ると、テツノコウベは素早く動いてこれをかわし、背後に廻ってあくのはどうを飛ばして攻撃した。
「ニドキング、慌てるな」
ニドキングは振り向きざまにどくづきに出た。テツノコウベはこれをかわしてエアスラッシュを飛ばしてニドキングを怯ませた。そしてぼうふうを飛ばしてニドキングを地面に叩き付けてこれを倒した。
「ぐう、ニドキングが・・・」
「やった~!」
ニドキングを倒したテツノコウベにフウロ達は喜んだ。
「サカキ様、こうなったらしたっぱ達を呼んで・・・」
「いや、深追いは禁物だ。パラドックスポケモンが一筋縄では捕まらない事が分かった。それだけでも結果は残せた。今はひとまず退却しよう」
サカキが指を鳴らすとしたっぱが現れてケーシィでテレポートをして姿を消してしまった。
「勝った、のかな・・・?」
「そうね、この子のお陰でなんとか・・・」
ベルが勝ったのかと言うと、フウロはテツノコウベのお陰で勝てたと言った。
「貴方のお陰よ、ありがとう」
「フウロさん、ロケット団が保護区に現れるなんて驚いたわ」
「そうですね、警備を厳重にしないといけないわね。さて、この子だけど」
フウロはテツノコウベを見た後、カイトの方を向いて言った。
「そうね、貴方になら・・・」
「フウロさん?」
「カイトさん、この子のパートナーになってくれませんか?」
フウロがカイトにテツノコウベのパートナーになってほしいと言った。