マイが仲間に加わって賑やかになり、一行はシンオウ地方の各名所を楽しんでいった。色んな街を楽しみながら進んでいき、一行はトバリシティに辿り着いた。
「着いたよ、トバリシティに!」
ナタネがトバリシティに辿り着いた事を一行に伝えた。
「ナタネさん、トバリシティには何があるかしら?」
カトレアが街には何があるのかをナタネに聞いた。
「そうだね、トバリシティにはブテイックがあるよ。違う衣装を着てみるのもいいんじゃないかな?」
「そうね、そこへ行って見るのも悪くないわね」
「あれ、ナタネさんですか?」
カトレア達がブティックへ行こうとした時、一人の少女がナタネに気付いて声をかけた。
「あ、スモモ、久しぶりだね!」
ナタネがスモモを見て手を振った。
「ナタネさん、お元気そうで何よりです」
「うん、スモモも変わらず元気だね!」
久々の再会なのか、ナタネはスモモを見て嬉しそうにしていた。
「あら、随分と仲がいいのね」
カトレアが微笑むとナタネは笑顔で頷いた。
「そうだよ、あたしとスモモは友達なんだから!」
「ふふ、仲がいいのはいい事ね」
「初めまして、あたしはスモモといいます、よろしくお願いします」
スモモはお辞儀をして一行に挨拶した。
「うふふ、礼儀正しくていいわね」
「いえ、あたしは普通の挨拶をしただけですから・・・」
カトレアに褒められてスモモは控えめに言った。
「そうだカイト、スモモと勝負してみない?」
「え、僕が?」
ナタネがカイトにスモモと勝負してみないかと誘って来た。
「うん、スモモこう見えてもジムリーダーだから強いのよ!いい刺激になるし、勝負してみない?」
「あたしはどちらでも構いませんよ」
「そこまで言うなら、勝負してみようかな」
「うんうん、それがいいよ、やってみよう!」
「カイト、貴方が終わったら次は私ね!」
トウコが次は自分がスモモと勝負をすると言った。
「順番ね、さあカイト、始めましょう」
カトレアが審判になって勝負を始めようとした。
「大変だ、ギンガ団が戦ってるぞ!」
すると街の人達が騒ぎ始めた。慌てているのが逃げ回っている人もいる。
「おや、何やら騒がしくなりましたね」
「コクラン、何かあったのかしら?」
「コクランさん、カトレアさん、ギンガ団が何かしているか、巻き込まれたんだと思う!」
ナタネがギンガ団が事件に巻き込まれたのではと言った。
「とにかく、何が起きたか行って見ましょう!」
トウコが一目散に騒ぎのする場所へと走っていった。
「トウコ、待ってよ!」
トウヤ達も急いで現場に向かっていった。
「カイト、あたくし達も行きましょう」
「うん!」
「スモモも一緒に行く?」
ナタネがスモモに一緒に行くかを聞いた。
「はい、街の危機を放っておけません、あたしも力を貸します!」
スモモはやる気を出して街を守ると言った。
「じゃあ決まりね、カイトさん、一緒に行こう!」
「うん、行こう!」
カイト達も現場に走っていった。
「ロケット団め、ボスのポケモンを奪おうたってそうはさせないぞ!」
「ギンガ団、パラドックスポケモンは頂くぜ!」
ギンガ団のビルの近くでギンガ団とロケット団が戦っていた。したっぱ達がポケモンを繰り出して激闘を繰り広げていた。
「ギンガ団ボスアカギ、お前のパラドックスポケモンは私が頂きに来た。大人しく譲った方が身のためだぞ」
ロケット団のサカキがギンガ団のボスのアカギと戦っていた。
「ふざけるな、お前にくれてやるものなど何もない・・・失せろ」
「ふ、ならば実力で奪うまでだ、見せてやろう、ロケット団サカキの力を!」
サカキがミュウツー、ニドキング、アクジキングを繰り出して来た。
「出てこい、私のパラドックスポケモン達よ」
アカギはテツノワダチ、テツノコウベ、テツノカイナを繰り出してサカキと戦った。三体のポケモンが激しい戦いを繰り広げていった。