※この作品はR-18です。

「ハーレムルートを目指しましょう、先生」   作:アキラゼミ

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アンケート新しいの設置したのでまたお願いします!
参考にできるものは参考にしていきまっす。



おサボりセックスは背徳感の味

 

「……犯人、出てきそう?」

 

「うんにゃ、全くその気配は無いねぇ」

 

「……そう」

 

 ────ある日、モモトークで呼び出された私はネムガキこと合歓垣(ねむがき)フブキと共に仕事をしていた。いつもならば私の仕事を生徒と共に──なのだが、今回はフブキの仕事を私が共に、である。

 張り込みという名のオヤツ&おサボりタイムだ、事件の犯人がどうと言っていたが、実際にはそんな事件は起きていないんじゃないか、とすら思える。

 

「えーと、確認だけど。……どんな事件だっけ?」

 

「だからぁ、指名手配されてるどっかのテロ組織の幹部が店に入って行くのを見たっていうタレコミがあったから、近くで出待ちして、ソイツが出てきた所を捕まえよ〜うってハナシ」

 

「そうそう、そうだったね」

 

 話自体は真っ当なものだった、疑うべくもない。指名手配されているテロ組織なんてキヴォトスには幾らでもありそうなもんだし、そいつを見掛けたらタレコミ──通報だってするだろう。

 だがそのタレコミした相手が、たまたまその時に生活安全局に居たフブキだったのが運の尽きかもと私は思う。やる時はやるが基本的に不真面目だし、サボりがちな彼女だからこそだ。

 今も、張り込みという名目でこうして外に居るがドーナツ三昧──(てい)よくサボっているようにしか、私には思えない。

 

「ん〜、新作のこのチョコドーナツもイイねぇ〜♪ これからはコレも必須アイテムかもねぇ」

 

「……」

 

「んん?どしたの先生?そんなビミョーな顔して。あ、もしかしてこのドーナツ食べたかった?」

 

「そんな事は……」

 

「でもざーんねん。新作のチョコドーナツはこれが最後の1個だよん。私の食べかけ〜♡」

 

 にひひっと口元を緩めて笑う彼女を見て、脳内のどこかがブツッと引きちぎられるような凄い勢いで断裂したような気がした。

 気が付けば私は、フブキが摘むように持っていた食べかけのドーナツを、パン食い競走でぶら下がるパンをノーハンドで口に咥えるかのように、飢えた獣のように、口のみで奪い取っていた。

 

「……えっ」

 

「あぁホントだ、美味しい。これは確かに見張りをサボッてでも食べたくなっちゃうかもね……」

 

「別にサボッてなんか……って、それ、私の食べかけなんですけど!?」

 

「分かってるよ。ガッツリ歯型ついてたもんね」

 

「歯型って言うなぁ!!ってか先生、なんで──」

 

「あのね」

 

「ッ……!?」

 

 後部座席のシートにフブキを押し付けるように、壁ドンのような体勢に。グッと距離が縮まったからなのか、彼女は言葉を切り目を見開いて黙り込む。

 

「フブキがドーナツを食べるように、私もフブキを食べちゃいたいんだけど────いいよね?」

 

「はっ…………はぁああ〜っ!?」

 

「私、ずっと前からフブキのこと可愛い可愛いって思ってたんだ。フブキも私がハーレム作ってる事は知ってるでしょ?……フブキの事もお迎えしたい」

 

「ッ……いやその……私は別に……ハーレムは良いけど……///

 

「本当に?」

 

「て、展開が急なんだって!シチュエーションってあるでしょ!?何で今なのよ!?」

 

「密室の車内、しかも後部座席に2人きり────私にとっては、十分『そういうシチュエーション』だと思ってたんだけれど」

 

「っ!……あれ?……言われてみれば……確かに……?

 

「正直、私はかなり限界なんだけど。フブキは私のハーレム……入ってくれる?」

 

「うッ……。んっと、さ……。キリノとかって、もう入ってたりするワケ……?」

 

「まだだね」

 

「へぇ、意外。私より先にキリノ狙うと思ってた」

 

「そうなの?私、ハナからヴァルキューレの中ではフブキを真っ先に迎えたかったんだけど……」

 

「っ!……へぇ〜……。こぉんなダラダラ警官に目ェつけるなんて、見る目があるんだか、無いんだか」

 

「自画自賛するようだけど、私、自分のこと見る目あるタイプだと思ってるよ。フブキはサボりがちなところはあるけど、やるときは──」

 

「あぁいい、いい。そういうの恥ずかしくて聞くのヤなの。……どうせ、私の想いは分かってんでしょ?なら、嫌がったりしないし、わざわざ口説くようなマネはやめて……ね?」

 

 頬を桜色に染めつつも、ニマ〜ッと口を緩める。

 会話は良いからさっさと次に進めろ──と、そう言っているようなので、座席に腰掛ける彼女の顎を指先でちょいと摘むようにして角度だけ合わせて、ちゅっ、と軽めに唇を奪う。

 

「あ〜あ。生徒とチューしちゃった……♡ 警察相手だってのに、躊躇い無いねぇ?いーけないんだ♡」

 

「キリノから、生徒と教師の恋愛もキヴォトスでは合法だって聞いてるよ?」

 

「だとしても、チューはまずいんじゃないかな〜?それと、これから始めようとしてるコトも……ね♡」

 

 つぃ、と私の股間に視線を落とす。既にズボンの中ではち切れんばかりに膨らんでいる。これから、とうとうセックスに至るつもりなのだと、フブキも分かっているらしかった。

 

「自由恋愛の結果によるものだから大丈夫でしょ。和姦でさえあれば、それでいいと思ってるよ」

 

「……それ、本気で言ってんの?」

 

「本気だよ」

 

「ふぅん……なら、先生のこと試してみよっかな♡」

 

 ペロッと指を舐めドーナツのカスを取った彼女は車のエンジンを掛ける。暖房が点いた事で冷えつつあった車内の空気も少しずつ温まってくる。

 

「フブキ……?」

 

「エンジン掛けた。コレどーゆー意味かわかる?」

 

「……?寒くなってきたから?」

 

「違うよ、鈍いなぁ〜。────この車、ドラレコ積んでんの。車内の方も録画、録音デキるタイプ。ただしエンジン点火状態でのみ……のヤツがね」

 

「ッ!?」

 

 再び後部座席に腰を下ろし、M字開脚になると、スカートを捲り黒のタイツを見せ付けてくる。が、次の瞬間──陰部を覆う部分のタイツをビリリッと破き、純白のパンツを露出させる。更には、そんなパンツすら指でズラして、ピンク色の花びらを私に見せ付けてくる────。

 

「ね?録画されるって──いつかヴァルキューレに私達がエッチしてるトコが見られるかもっていう、超ド級の爆弾をこれから設置すると分かってても、私のこと、襲える?」

 

「……」

 

「あぁ、襲うって言い方だと語弊があるか。合意、和姦だし?──けど、先生の社会的地位には、多分傷が付くんじゃない?」

 

「……だろうね」

 

「それでも『自由恋愛の範疇だ』なんて胸を張って言えるってんならさ──セックスしようよ(・・・・・・・・)、先生。今……ここで。ヴァルキューレの車の中でさ」

 

 成程。つまり、私の「覚悟」を見せろと。つまりそういう事か。どうしてフブキがここまでするのか少し首を傾げたくなる所はあるが──いいだろう。

 ヴァルキューレに生徒との行為が露見することを恐れる程度のクソ生半可な覚悟で、生徒達と中出しセックスなんかしてないんだ。

 

「挿れるね」

 

「うぇっ!?えっ、いっ、いいのっ!?バレたら、先生、ヤバいんじゃないのっ!?てか私がヤバイ、今のは私が先生を誘惑したのもバレるじゃん!?」

 

 くちゅ──と愛液が垂れてきている彼女の膣口へ亀頭で優しくキス。そのままに腰を前に進めれば、強めの膣壁の抵抗は受けつつも……ズプンと、奥まで挿入が叶った。

 

「あ……っ、ほ、ホントに挿れた……!」

 

「何か言われたら、すぐに呼んで。何かあったら、私がフブキを庇うから。私に任せてよ」

 

「覚悟、してるんだ……。よかった……」

 

「よかった?」

 

「もしも、ここで先生が怖気付いてたら……きっと、かなり悲しかった。試すような……というか、実際に試しといて変な事を言うかもだけどさ。私だって、先生は好きだしエッチも興味ある、というかシたいワケだけど、互いの立場的にさ?ムズいとこもあるワケじゃん……?」

 

「……うん」

 

「私から歩み寄れるのは限界があるから……。その、限界のラインをさ。こうして──先生に、思っきし踏み越えてほしかったんだ」

 

「……フブキ」

 

「試すような事して、ごめんね……?」

 

「謝らないで。もっと早く襲っとけば良かったって後悔したくなるから」

 

「それはそれでどうな──んんっ♡」

 

「う……、キツいな、痛くない?」

 

「っ、うんっ、ほとんど……。でも、ちょっとなー、痛いかもなー……♡ チューしてくれると、少しは、気が紛れるんだけどなぁ……♡」

 

「ったく、素直じゃないな……っ、そんなとこも本当可愛いんだけど!」

 

「っ……♡♡」

 

 カーセックス。狭くって、いつものように好きに動けないからこその良さがあると思う。

 宇宙空間は真空、何も無いように思われがちだが実際には「真空エネルギー」に満ちているそうだ。カーセックス中の車内もそう。狭くて動きにくい、でも決してそれだけではない。はちきれんばかりの色欲、そしてロッカーの中よりかはほんの少し広い程度の、凄まじい密着感に溢れている────!

 

「あ゙っ♡ はぁっ、ひぁあっ♡ せんせ、狭っ……潰されりゅっ♡ おぐっ♡ あぁんっ♡♡ ひぁ、ふぁあんっ♡ あんっ、あぁん♡♡ あ゙っ♡♡」

 

「うっ……膣の奥に擦り付けてる感あって……硬い、気持ちイイのが小刻みに……!!」

 

「らめぇ♡ カメラにこんな声、残せないよぉ♡♡ やらっ、やらぁ♡♡ せんせぇっ、やめてぇっ♡♡ も゙っ、もっと、もっとぉおっ♡♡」

 

「ん……もっと突いて、って?」

 

「ちがっ……もっ、と、やはひくっ……」

 

「優しく?……は無理だよね、フブキのココが私のを離してくれないんだもの」

 

 ジュプ、ジュプ、と水音が静かな車内に響く中、舌が触れ合う水音も混ざる。しかし感覚としては、子宮口が鈴口にしきりにキスしてくるチュッチュッという音も聞こえてくるかのようだ。

 満足に動けずとも、可愛いフブキの可愛い反応、それだけでイケてしまうというものだ。

 

「〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ♡♡♡」

 

射精()すよフブキっ!」

 

「うんっ♡ いいよ先生、射精()してぇっ♡」

 

 キヴォトスに来て初めてのカーセックスは、私が思っていたよりも熱く、蕩けそうで──それでいて優しい舌触りで、砂糖のように甘かった。

 なお指名手配犯は取り逃した模様。




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ゲマトリアvs先生、書きたい!!数話に渡る予定&内容的に、2部の中では書けないけど。うちのゲマトリアvsうちの先生、書いていいかなぁ!?

  • やってくれ、必要だろ
  • 仲良しクラブ解散しないなら
  • 2部の中じゃないなら書いてええんやない
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