「ハーレムルートを目指しましょう、先生」 作:アキラゼミ
先生とゲマトリア連中がアホみたいにワイワイ騒ぐだけの話が書きたかった。
キャラ崩壊注意です!……いや、今更だった。
酔った勢いで書いています。
なう(2024/03/16 2:17:54)
頭を空っぽにして読んでね!!
「やれやれ、芸術製作にのめり込んでしまった……。さて、まだ始まっていないといいが……」
ある日の深夜のシャーレにて、1体のマネキンがギギギッと重い音を立てながらシャーレを訪れる。
現在、シャーレのセキュリティシステムはオフ。その代わり、アナログでのセキュリティ──つまり用心棒が全力でシャーレを警備していた。
「やぁ。元気にしていたかね」
「マエストロ……!」
「お久しぶりですわ、マスター・マエストロ!」
「やっほーい!マエっち!」
「マエっち〜!」
シャーレの警備をしているのは、人工天使擬人化シリーズ4姉妹。マエストロの作品でありシャーレ専属の私兵でもある彼女達は現在、4姉妹揃って、寝ずの番をしている。
というのも、この日、ゲマトリア名誉顧問であるシャーレの先生、及びゲマトリアのメンバーによる会合が開かれるからである。
「遅いですわよ、マスター!他の皆さんはとっくに揃ってますのよ?」
「因みに一番最初は黒服さんでした。セキュリティシステムをオフにすると同時に突撃してきました。開始予定時刻の5時間も前の事です」
「すまない、実は次なる作品を作っていてだな……。詳細はまだ言えんが、ゴルコンダ達と合作で……」
「それは先生との会合より優先することなのー?」
「ことなのー?」
「う、うぅむ……すまない……」
「あのですねぇ!生みの親であるマスターがそんなザマでは私達もダラしなく見られるのですけど!?もう少し、私達の親である自覚を……!」
「まぁまぁ、落ち着いて、アン。マエストロが一度製作にのめり込むと手が付けられなくなるのは別に今に始まった事じゃないでしょう?」
「うぐッ!?」
「ローニィお姉ちゃんって、何気に毒吐くよね〜」
「マエっちがグッタリしちゃう程度には吐くね〜」
「お前達ッ、輪唱の真似事はやめなさいっ……!」
「マエっちの芸術バカ〜♪」
「マエっちの芸術バカ〜♪」
「
「
「
「まぁ、マエっちイジリはともかく────」
「「「「ようこそ、煩悩アリーナへっ!!」」」」
4姉妹にイジられながらも、マエストロは無事にシャーレへの入場を果たす。
会場は執務室────否、共用スペース──否。では生活スペースか?……
ゲマトリアとの会合の場所──それは地下室だ。
マエストロが地下室に近付く毎に、地下方面から伝わってくるドン、ドン、ドン、ドン──といった振動のようなものが大きくなってくる。
それを無機質な手、足で感じ取り、マエストロは冷や汗が流れる思いだった。
「マズイな、もう始まっているかもしれん」
ギコギコ関節を鳴らしながら地下室に到着する。防音にまで対応している分厚い扉を開けると、厚い扉の向こうでは────いつものメンツこと黒服とデカルコマニーが腕を振り上げて「先生コール」をしていた。その「先生コール」には、当然のようにゴルコンダも参戦している。
「変態!!先生!!」
「変態!!先生!!」
「そういう!こった!」
「助平!!先生!!」
「助平!!先生!!」
「そういう!!こった!!」
「煩悩!!先生!!」
「煩悩!!先生!!」
「そういう!!!こった!!!」
「お、おい、黒服……?」
「変態!!先生!!」
「変態!!先生!!」
「そういう!こった!」
「助平!!先生!!」
「助平!!先生!!」
「そういう!!こった!!」
「煩悩!!先生!!」
「煩悩!!先生!!」
「そういう!!!こった!!!」
「おい、黒服!先生が居ないじゃあないか!?」
「おやマエストロ──遅い登場は感心しませんね。遅れて登場しても良いのは、ヒーローだけですよ?そう、まさに先生のような……!!」
「!?」
「さぁ、
「!?!?」
「そして、
「コレは?」
「
黒服に渡された度数の高い酒を浴びるように飲み一瞬で先に来ていた彼らと同様に理性を吹き飛ばすマエストロ……。
「変態!!先生!!」
「へ、変態!!先生!!」
「変態!!先生!!」
「そういう!こった!」
「助平!!先生!!」
「助平!!先生!!」
「助平!!先生!!」
「そういう!!こった!!」
「煩悩!!先生!!」
「煩悩!!先生!!」
「煩悩!!先生!!」
「そういう!!!こった!!!」
「────待たせたなっっ!!!」
アルコールの臭いを纏って現れたるはこの世界の主人公にして、各学校の数多の生徒達でハーレムを形成している、最弱の人間「シャーレの先生」。
ゲマトリア構成員「黒服」の助言を受け、生徒でハーレムを築く事で色彩からの目を背けようと陰で苦悩している「シャーレの先生」である。
「これが……これが先生!!」
「キヴォトスの裏の主ッ!!」
「ハーレムを築きし煩悩の王ッ!」
「そういうこったぁ!!!」
「色彩の嚮導者──いや色彩そのものを撃退した、
「小脇に抱えているのは懐かしの"シッテムの箱"ッ!くゥ〜〜〜ッ、
「
黒服達が騒ぐ中、アルコールによって頬を染めた先生が静かに彼らを黙らせる。
すると、これまでのオチャラケた雰囲気がウソのように、弦を張ったバイオリンのようにピィン……と張り詰める。
「生意気な
「司祭共に代弁者だと貶され、傀儡にされようとも足掻く、健気な先生よ」
「
「それだけで……!!ただそれだけで社会から弾かれ社会的に
「革命の
「我等『シャーレ』これまで二度ッ!新たな生徒をシャーレに迎え戦力を増強したッ!先の決戦にて、ウトナピシュティムの本船を失いッ!色彩への対抗手段は潰えたかに思えた────だがしかし!!」
「煩悩の勝利は"
「一騎当千ッ!死したウトナピシュティムの本船を補って余りある我等5人とその仲間がッッ!!!」
「必ずやッッッ!あのくだらぬ色彩を!憎き無名の司祭共を!!!煩悩を以て破壊するッッッ!!!」
「し……色彩をブチ倒せたら……い、いや、もし元の世界に戻れたなら今度こそ私の世界のホシノさんと生涯を共にしたいですね……!」
「共にすれば
「
「
「
「生徒が許せば
「立ち上がれ先生よ!!!
「────煩悩
「「「「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッッ!!!!」」」」
「変態!!先生!!」
「変態!!先生!!」
「変態!!先生!!」
「そういう!こった!」
「助平!!先生!!」
「助平!!先生!!」
「助平!!先生!!」
「そういう!!こった!!」
「煩悩!!先生!!」
「煩悩!!先生!!」
「煩悩!!先生!!」
「そういう!!!こった!!!」
未だ正体の見えぬ仇敵────色彩。
愛する生徒、世界を滅ぼし、彼らが人でなくなる原因を作った、まさに諸悪の根源である……色彩。
真っ当な意味でも、恋愛の意味でも生徒を愛する先生からすれば、ヤケにムカッ腹が立って仕方ない発言、行動ばかりの、無名の司祭。
彼らへの憎悪、怒りが、彼らのテンションを更に爆発的に燃え上がらせる……。
「おお……見よ!!」
「ネクタイを"月桂樹の冠"の如くハチマキにッ!!」
「まさに
「そういうこったァ!!」
「シィ〜〜〜ッ……」
「「「「…………」」」」
「今宵、私達は"
「────忘れてしまおう、"大人"の辛さなんて!!棄てちゃおう、"大人"の退屈なんて……!!」
「
「生徒を愛せ!!
「敵を誅殺しろ!!
「"誅殺"!!おお先生我らに何を"誅殺"せよと!?」
「私達の
「「「「「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオーーーッッ!!!」」」」」
◆
次の日────アルコールで焼け、更には叫んだ事により喉を過剰に痛め声が
しかも二日酔いが酷く、まともに仕事にならず、殆ど当番生徒に任せっきりだったそう。
しかしそれでも、どこかスッキリしたような顔をしていた────というのは「先生」の専属秘書、不知火カヤの言である。
元ネタ:忍者と極道
第83話:REVOLUTION
第22話:BURNING MOTORS GO LAST HEAVEN
定期的にね、先生とゲマトリアを組ませてバカ騒ぎさせたくなっちゃうの。おかしいな、一応原作では敵対してるハズなのに……。
どこか憎めない、可愛いゲマトリア連中が悪いや。
ゲマトリアvs先生、書きたい!!数話に渡る予定&内容的に、2部の中では書けないけど。うちのゲマトリアvsうちの先生、書いていいかなぁ!?
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やってくれ、必要だろ
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仲良しクラブ解散しないなら
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2部の中じゃないなら書いてええんやない