「ハーレムルートを目指しましょう、先生」 作:アキラゼミ
必ず、シロコをhshsしなければならぬと決意した。
アニメ先生のシロコhshsシーンはカットされた。
間接キスもだ。
だが激怒すると同時に安堵もしていた。
あんな優男に私のシロコがhsられてたまるか、と。
「ん、先生、おはよう。ちょっと時間貰うね」
「シロコ〜〜〜〜〜♡♡♡♡♡」
シロコが執務室に来るなり飛び付いてみた。成人男性が女子高生に抱きつくだなんて、酷い絵面だ。でも……ダメだ、止められなかった。
「何だか少し久しぶりだね」
「ん……少し久しぶりに感じるね」
今日はシロコが来てくれた。朝イチで会うには、ある意味、アビドスでトップクラスに健全な子だと思っている。
ノノミ?あのおっぱいで健全は無理。私は健康で一般的な成人男性だ。仕事中、ノノミを前に正気を保てる事が奇跡だと思ってもらいたい程だ。何なら特別手当が欲しいまである。我慢手当。
ホシノは一緒に寝たくなるんだ。2つの意味で。
セリカは、この前作ってくれたようなラーメンを朝に来る度に用意してくれるようになった。勿論、大好きな彼女の手料理だ、嬉しいのは間違いない。身体には優しくないが。
そしてアヤネ。多分、あらゆる意味で健全なのはアヤネじゃないのかな。アビドストップだと思う。
──シロコに抱きつき首元の匂いを胸いっぱいに堪能しながら、朝早くにシロコに会えて良かったと心の底から天に感謝する。
「今日も自転車で来たのかな?良い匂いがするよ」
「ん。丁度いい気候だったよ。全く動かないと少し寒いかもしれない……けどロードは全身運動だから。外が少し寒いくらいが丁度いいのかもしれない」
「だね。暑くなりすぎても身体に良くないからね。動いて暑くなることを考えると、少し寒いくらいが丁度いいかもってのはあるね」
「うん。もう、私1人の身体じゃないから、もっと身体には気を付けないといけないし……」
「………………ん?」
「今日はその報告もしたかった。──見て、これ」
ゴソゴソと懐から取り出したのは、どこかで見た覚えがあるピンクと白の棒。陽性か陰性か判断する部分には2本の縦線が入っている。
「……えっ」
「私が一番乗り、かな……?将来のアビドスの生徒、1人目……確保できたよ」
「…………………………………………………………………………………………………………………………………………」
シロコは、ほんのり口元を緩めて微笑んでいる。一方の私は思考が完全に停止し、それに対して何も言葉も反応も返せないでいた。
この棒は一体?2本の線は一体?……そんな事すら思考できない程に、明らかに機能が停止していた。
「……先生?」
「ッ!……あぁ、ごめん、ちょっとビックリして」
ちょっと?どこがだ。これで「ちょっと」なら、私はどうやったら普通にビックリすると言うのか。
心の中で薄ら察してはいた。いつか、こんな日が来るんじゃないかと。だって、ろくに避妊せずに、欲のままに生で交わって……生で中出しまでシて。
寧ろ、こうなるのが自然だろう、とすら言える。そうだ、遅かれ早かれこうなっていたのだ。そしてこれは、決してシロコに限った話ではない。
「もう、対策委員会の皆には話したの?」
「まだだよ。先生に真っ先に伝えなくちゃ……って、そう思ってたから」
「……そっか。じゃあ今から一緒に報告しにアビドス行こうか。早ければ早いほど良い」
思わず口元が緩んでしまう。そうか、ついに私もシロコとの間に子が生まれるのか。親子であちこちライディングして、シロコとこれから生まれる我が子に置いていかれるのも悪くない。
服を選んでみたりしたいな。それで「パパセンス無いね〜」なんて言われたりして。
「……シロコには負担を掛ける事になるね。少しでも不都合があったらすぐに言ってね。私もできるだけ自分で気付けるようには頑張るから……」
「ん。……男の子かな、女の子かな?」
「フフッ、それはまだ気が早いよ。──どっちでもいいよう、できる事は今の内に準備しておこうか。あとベビーベッドも良さげなのポチッちゃおうか、時間を見て組み立てなくちゃだし……」
「……あ。それはまだダメ」
「え?」
「えっ、と……ごめん先生。コレは嘘というか……」
「……んん?」
「エイプリルフール……だよ。まさか本気にされると思わなかった……もっと焦るものだと……」
「……?いや、あの……エイプリルフールは先週……」
「ううん。今日もエイプリルフールだよ」
「え?」
「だって今日はエイプリルフール8日目だから」
「ギャグ漫画の住人ですか?」
「アビドスの住人。でもエイプリルは4月って意味だから、4月中はエイプリルフールで間違いない」
「それだと4月中はエブリデイフールじゃない……」
「……
「もー……そんな事言うんなら本当に孕ませるよ〜?なんちゃって……」
「いつかは絶対そうなるんだし、早まる分には私も大歓迎だよ。だから……」
きゅっと子供が親に抱きつくように、彼女が私に抱きついてくる。ついでに胸板に顔を擦り付けて、彼女の体臭でマーキングをしているかのよう。
「スリスリ可愛い。……エッチする?」
「ん。先生を襲う」
「今日も噛み噛みしてね?」
「幾らでもする。先生が泣いてもやめない」
シャワーも浴びずに、真っ直ぐ寝室へと向かう。いつもの事……だがいつもの事ながら酷く興奮する。慣れってモノが無いのだろうか。……無いんだろう。
「ところであの検査薬の線は?アレ陽性のでしょ」
「マーカーで書いただけだよ」
「あー……」
手の込んだドッキリだった、とは言わなかった。しかしそれくらいに、口頭で言われるのと検査薬を見せ付けられるのとでは、比べられない程に大きな差があるものだ。実際に「結果」が目で見えるので信じ込ませる為の材料としては極めて優秀なのだ。
「どの
「噛んでほしいから正常位か対面座位がイイかな」
「ん。後でバックもシよう……?」
「イイね。ケダモノみたい」
「っ……ケダモノって、言わないで……///」
一気に顔を赤くさせる。本当に、可愛いものだ。こんなに可愛くて、耳をピコピコさせておきながら動物的で野性的なバックを望むんだから。名前通りこの子の本能には狼が混ざってるんじゃないかな。
「っ……先生っ……♡」
「シロコ……っ」
ベッドに乗るなり汗まみれのまま横たわり、舌を絡め、ポタポタと重い唾液の雫をシーツに落とす。スポーツドリンクを飲みながら来たからだろうか、今日のシロコの唾液はほんのり甘くてしょっぱい。
彼女の頭を押さえつけるように抱き締めながら、舌を吸い唾液を啜る。スポドリ味のシロコの唾液が美味しくてたまらない。
スカートの中に手を入れ、パンツの上から陰部を指で弄る。既に、愛液でグチョグチョになっているようだ。パンツ越しなのに糸を引いた程だ、彼女の興奮具合が何となく分かる。
「はっ……はぁ♡ ッ……んぎっ♡ イッ……く……♡」
まだ服を着たままなのに、舌も足も絡めていると全身の密着感が凄まじい。服の存在も忘れてしまうくらいにピッタリとシロコと密着している。
パンツ越しに触っているとやがてシロコは達し、その時の強い身体の震えが私にもダイレクトに伝播してくる。密着しているからか細かな挙動すら手に取るようにわかる。非常に良い気分だ。
「はぁ、はぁ……せん、せぇ……容赦、無いね……♡」
「シロコが触りやすいようにしてくれたから」
「……ん、私も先生の触る……舐めても、いい?」
「あ、じゃあ私もシロコの舐め──」
「ダメ。イッたばかりだから、ダメ。私が舐める、そしたら挿れるね?」
「りょーかい、シロコがそうしたいなら」
────「だって先生、舐めるの激しいし……」と小さく呟いた彼女は、私のズボンやパンツを下ろしすっかり勃起しきっているペニスを、ボロンと外に露出させる。
スンスン、スンスン、と鼻息が聞こえるくらいに執拗に匂いを嗅ぐと、恍惚とした表情に……。
「……舐めるね?」
「どうぞ」
裏筋に、チュッ、チュウウッ……と吸い付くようなキス。竿の裏の根元の方から、ぷっくりと膨らんだ尿道に沿って、ゆっくりと舐め上げる。
飼い主に久しぶりに会えた犬が尻尾をブンブンと振るように、舌先を横にチロチロと素早く動かして竿の裏を良い具合に刺激してくれる。
「んぐ……んぅ……♡」
喉の奥の奥まで咥え込み、涙目になる。息苦しいだろうに、それでもペニスを舐め回す舌を止めず、ジュポジュポ唾液を垂らしながら頭を上下に振る。
(膨らんできた……先生、イきそうになってる……)
「っ、シロコ、待ってイクッ……!」
「けほ、けほっ……ん、まだダメだよ。
パンツを脱ぎ、ベッドにベタ座り状態の私の上に乗る。今日は着衣エッチが希望らしい。私としても久しぶりに着衣のシロコとエッチしたかったから、思わぬ所で思惑が合致して頬が緩んでしまう。
「着たままエッチすれば……もっと蒸れるでしょ?」
「うんっ!」
「そしたら先生……もっと興奮するだろうから……。今日は……着たまま、シよ……?」
「望む所……!」
着衣同士のエッチは、寝室なのに、まるで教室や学校で交わっているような背徳感を演出してくれるところが素晴らしいと思っている。
普段は互いに脱いでいるからこその錯覚だろう。普段からそうする事で自分達に「脱ぐ=性行為」と意識に刷り込む。それから着衣エッチをする事で、普段と違う非日常感や背徳感を割増にしてくれる。
ある種の洗脳、或いはパブロフの犬にも近いかもしれない。
「あ……先生は脱がなきゃ……噛めない、ねっ……」
「肩だけ出すね。これでいい?」
「んっ♡ なんかそれ、スケベに見える……♡」
「なんで!?」
「わかん、ないっ♡ でも、中途半端に脱ぐ先生……なんだか、エッチだよ……♡ んっ、んぅっ……♡」
「ッッッ」
私の左肩はシロコのものだ。彼女を強く抱き締め彼女の匂いを堪能する。それこそ、胸いっぱいに、腹いっぱいになるまで。
匂いで白米1杯イけるどころか、白米無しで腹が膨れてしまうくらいに、シロコの匂いを味わう。
首筋を舐めたり人耳の裏を舐めてみたりする度に彼女もピクピク可愛らしく震える。後頭部を撫で、髪のサラサラ感と汗を手で味わう。
そんな中、彼女は私の肩に牙を突き立てるのだ。触れ合う、抱き合う、舐め合う、甘酸っぱい青春のような交わりも良い。だが、身体に傷が残るくらい強烈に熱烈に愛されるのも、興奮して仕方がない。
「はぁっ……はぁっ……うっ、んんっ……♡♡」
「っ、はぁ、はぁ……噛み終わった、かな……?」
「ん……。痕、しばらく残るよ。痛くなかった?」
「痛かったけど、やっぱり気持ちのいい痛みだよ。ありがと、シロコ。……大好きだ」
「ん……私も大好き……♡♡」
ちゅぷ……と唇を合わせながら舌を触れ合わせる。
肩の痛みと汗の匂い、彼女の匂いと味とに一気に襲われて、途端に尿道内を精液が立ち上ってくる。先程のフェラ以上にイきそうだ。
「っ、せんせ、イきそう?イイよ、イッて……♡」
「うんっ……
「ん、ふぇんふぇ……んっ♡ ちゅ、ちゅるるッ……ぷはっ、はぷっ……んちゅ、んっ……ちゅっ……♡♡」
たんっ、たんっと緩やかだったピストンも次第に打ち付けるように激しくなってくる。
彼女を抱き締め、互いの匂いを感じ、味を感じ、服が唾液に涙に濡れるのも気にせずに、溢れる声も欲も全てさらけ出す。最後には、シロコを孕ませるというオスとしての最上の目的を果たすべく純白の体液を彼女の膣内に浴びせかけるように放出した。
「はーーっ……はーーっ…………何だか、2回分くらい射精した気がする……よ……。あはは……」
「ん……♡ まだイケるよね……?」
「ちょ……ちょっと休ませて……くれる……?」
「ん、ダメ。すぐ勃たせて。さもないと先生のこと食べるから」
「え」
「こうやって……♡」
言うなり、服の裾を持ち上げ、ガバリと私の頭を覆ってしまう。汗で湿った彼女の腹が、私の眼前に広がっている。しかも同じく汗で湿った彼女の服が私の頭を腹の方へと押さえ付けるので逃れたくてもシロコの匂いから逃れられなくなっている。
「おっ……おおおおぉぉぉっっ!??!?」
「……♡ やっぱり先生の身体は正直。蒸れるように服を着ておいて正解だった……♡」
この後、めちゃくちゃ搾られた。
全てが終わった頃、私のベッドは──真夏の昼に冷房をつけず、カーテンも閉めずに全身に太陽光を浴びながら何時間も交わった後のように、汗などでグショグショに濡れていた……。
次回────リクエスト(かもしれない)。