「ハーレムルートを目指しましょう、先生」 作:アキラゼミ
「ッ……くっ……ハァ…………ッッ……」
「……?局長、どうしました?顔が赤いですよ?」
「!──いや。なんでも、ない……」
「最近、いつもより働き詰めですよ?少しくらい、休まれてはいかがです?」
「…………ああ。今やっている仕事を終えたなら……。そうしてもいいかもしれないな」
「そうしてもいいじゃなくて、そうしてください。逃がしてしまったからとヤケを起こしているのかもしれませんけど、この前の一件から働きすぎです」
「……」
◆
「やっ。今日の当番はカンナだったね。今日も一日よろしくね」
「はい。どの仕事から手を付けますか?」
「じゃあ、いつも通り────」
本日の当番は尾刃カンナである。彼女は普段から学生とは思えない程に忙しいので、会う頻度は彼女ではない一般の生徒よりも格段に低い。
頻度だけで言うなら、ティーパーティーのホストという立場に居るナギサや、病弱なセイアより低いくらいだと断言できてしまうくらいだ。
────しかし
「ん……カンナ、目の下のクマがスゴいよ?仮眠でもしてきたら?」
「いえ結構。いつもの事です」
「いつも?……そうかな……そうかも……」
「そんな事より。あれからどうですか?
「例の件?……あー……ぼちぼち、ね」
「そう、ですか」
今回、彼女と会うのは数日ぶり──というのは、つい先日、彼女の力を借りる機会があったからだ。
他学区で起きた少し大きめのトラブルを解決する為に、ヴァルキューレの──特に「対テロ」に特化している彼女の力を借りたかったのだ。
「……っ……」
「苦しそうだよ?熱、計ってみて」
「大丈夫です、平熱です。それは来る前に確認済みですからご心配なく」
「……その割に顔は赤いし、息も荒いよ」
「…………誰のせいだと……!」
「カンナ?」
「──他ならない先生だから告白しますが。実は、先日の
「シンプルに言うとたまにムラムラするって事ね」
「それはセクハラです。……端的に言い過ぎです」
「あれっ……」
セクハラを咎めるカンナの言葉遣いが柔らかい。いつもならもっと「セクハラです!!!」みたいな強めの言い方のハズなのだが……。
それだけ彼女もムラついているという事らしい。
「流石、キヴォトス唯一の夢魔の末裔を名乗るだけあるよね。そういう
「よく分かりませんが……アイツのせいというのは、確かです。
「あぁ、そのどっちでもないよ。あの子の
「…………は?」
数日前にカンナと手を組んだその事件で、夢魔の末裔を名乗る敵生徒に
他のヴァルキューレの生徒達は、我慢ができずにその場でオナニーして性欲を発散し、正気に戻っていたのだが……私とカンナは理性で我慢していた。
私はと言うと、シャーレに帰還してから、カヤや人工天使4姉妹とセックスして性欲発散していた。だから私も、魅了の後遺症は無い。
しかしカンナはその間もオナニーせず、ひたすら我慢していた──今の彼女の反応を見るにそう解釈しても良いだろう。
良くも悪くも真面目なカンナだし、溜まる性欲を仕事にぶつけて昇華しようとしていたんだろう。
「永続、って……嘘でしょう?」
「彼女の幼馴染がそう証言していたよ。幼馴染が、そう断言するんだし……多分、一度くらい試した事があるんだと思うけれど……どう思う?」
「ッッ」
「……今の話は聞かなかった事にするから、仮眠室、使っておいで。もうすぐ、あれから1週間になる。流石に我慢の限界も近いでしょ?」
「………………はい。しかし私は……」
「仕事中にオナニーするワケには、って?」
「違ッ……いやそれもありますが、そうではなくて、ですね……私は、そもそもアレで……その…………ッ」
「?」
顔を真っ赤にさせて、叱られている最中の子供のように縮こまる。上手く言えないようだが、流石に性的な話だし、言えないのは仕方がない。
しばらくの間そんな冷たい空気が流れていたが、ムラムラが限界らしいカンナは口元を震わせながら本心を吐露してくれた。
「……おな、にー…………の、ヤリ方を……知らなくって…………」
「……おっと?」
「もし……もし、です。もし、先生さえ良ければ……手解きを────お願いできませんか?」
◆
「うわー……カンナ、やっぱりおっきいね……♡」
「ちょッ……触るのはセクハラですって……!」
「これからセクハラの極致みたいな事をするんだ、それを言うのはナシだよ」
「そう……、でした、ね……///」
2人でシャワーを浴びに、シャワー室へ。大して着痩せもしない彼女は、服の上からでも分かる程に巨乳だが、ナマで見ると服の上から見るより……。
「……下も触るよ?」
「んッ♡ まだよく洗えて……ッ」
「私が洗ってあげるよ」
「……ッ♡」
彼女の秘部に触れると、湯気が出そうな程に熱い愛液が指に絡みついてきた。つぷっ……と中指だけを挿入してみると、それなりのキツさはあるものの、膣壁はうねるような動きで指を優しく包み込む。
うなじでは、汗の玉が光を集めて、電球のように輝いている。
「ひゃっ♡……せんせ、舐める必要は無……んっ♡」
「良い具合にしょっぱいよ」
(!?──腰のあたりに、熱くて……硬いのが……これって、もしかしなくても────!?)
後ろから彼女を抱き締める形になっているので、自然と、勃起したペニスをカンナに押し当てる形になっている。汗でヌルヌルして、さながら、粘度が低いローションのようになっている。
「ハッ……ハッ……………ハァッ……///」
「……そろそろ寝室に行こうか」
黙って頷く彼女の手を取り、軽く身体を拭いて、寝室へ。
肩を抱き寄せ、鼻と鼻が触れ合う程に顔を寄せ合い、彼女がゆっくりと目を閉じたのを契機に唇を触れ合わせた。
「っ……♡」
「口、開けて」
「はぃ……♡」
「良い子だね」
唇を密着させて、口内で舌を触れ合わせる。舌をチロチロと先端だけで触れ合わせて、2人の唾液を口内で混ぜる。顔を傾ければ、水平器が傾くように混ざった唾液も口の中を駆け巡る。
こくんとその一部を飲み──彼女にも飲ませる。彼女の喉が鳴るのを見届けて、太い糸を引きながら口を離す。
「はっ……はっ……♡♡」
「『狂犬』とは思えないくらいとろとろの目だね。可愛いよ、カンナ」
「先生……///」
丸く大きく実った胸を持ち上げ柔らかさを堪能し触り心地を楽しみつつ、首に吸い付き──ペロリと舌を這わせたり、チュッ、チュッと音を立てて吸い彼女の首筋をひたすら口で弄ぶ。
その最中も胸を揉んだり、乳首を責め立てるのも忘れない。
「ッ♡ はっ、はっ……はぁッ、うっ……♡」
「もっと濡れてきたね」
「先生のも、そろそろ……触らせてください……♡」
「ん……優しくね?」
「もち、ろん……///」
カンナの手をペニスに添えさせ包むように優しく握らせる。以降も、舌を触れ合わせながら、彼女の秘部を指で触る。段々と彼女からの絡みが激しめになってくる。貪るように、私の舌を吸うように……。
「ぷはっ……♡♡ 中々責めるね、カンナ……」
「そろそろ、お願い……できますか……?♡」
「任せて♡……さ、寝て寝て」
「っ」
カンナに触られ、トロトロとカウパーも鈴口から溢れている。軽くそっと触るだけで、細い糸をピンピンととろけるチーズのように伸ばしてくれる。
カンナの秘部も愛液が溢れ返っている、これならすぐに挿入できてしまいそうだ。
「よし……挿れるね」
「はい……この疼きを……治めて、ください……っ♡」
「ったく、カンナってば我慢強すぎ。よく、1週間近くも耐えられたね。ろくに寝ないで性欲を仕事にぶつけてたんでしょ。寝不足なのが全身に出てる」
「は、はは……まだまだ、未熟者です……私は……」
「いいんだよ、それでも。カンナだって、まだまだ子供で……私の生徒なんだから」
「その『子供』と……『生徒』と交わろうとするのはきっと、いけない事、なのでしょうが……。今回は、私から先生を襲っているに等しいので……」
「そうかな……そうかも……」
「先生は不可抗力、という事で……。まぁ、尤も──そもそも、他言無用にてお願いしたいのですが……。仮に、外部に漏れた際には、そのように……」
「分かった。そうしよう」
という事で、外部にバレた際の「言い訳」を用意してみた上で挿入を開始。風呂から上がった直後、もしくは熱が出ている子に挿入しているかのようにペニスが熱い蜜壷に呑み込まれていく。
ぐぷ、ぐぷ……ぷちゅ、と音まで聞こえそうだ。
「カハッ……!あ゙っ……うっ……」
「痛い?」
「いえ……ただ、腹部の圧迫感が……ッ」
「あはは……ごめん、流石に興奮しすぎてるな……。カンナのこんな姿を見られるとは思わなかったからいつもより興奮してるかも」
「……血は、出てこないハズです……。以前、訓練の最中に……その、動き過ぎて……」
「あぁ、たまにあるらしいね。カンナもよく現場に出るし、そりゃ訓練とかするよね。破っちゃうのも分かる気がするよ」
「ええ……まぁ」
今更、破瓜の血が云々で何か小言を言うような私ではない。しかし、人によっては、挿入時の出血を以て相手に「自分は処女である」と証明をしたがる者も居ると聞いた事がある。今の告白はきっとそのパターンのものだろう。
「動くよ」
「はい、お好きに……あ゙っっ♡」
流石はカンナだ。よく鍛え込まれている肉体だけあって、そのキツさは幼女体型の生徒と大差無いと言えてしまう。
腰を前後に動かすと、吸い付きが強すぎて大してペニスが動かず、カンナの身体ごと動いてしまう。それくらい締め付けと吸い付きが強烈らしかった。
超ハード系のオナホどころの話じゃない。濡れていなければ挿入なんかできやしない、極狭の膣だ。
「っ、んぅ……はっ、はっ……♡」
「声……抑えなくていいよ?」
「い、えッ……はァっ……はッ……そういう、ワケにはいきま……、ンッ♡……はっ、はぁっ……」
「あ゙ッ……ヤバい、気ィ抜いたら持っていかれる……意識、持っていかれる……っ」
恐らく男なら、誰しも一度は、オナニーする時に少し強く握ってみたりする事があるだろうと思う。思ったより痛いな、とか、キツすぎてイケないなと感じた経験が誰しもあるだろう。
しかしそこに膣の吸い付きが加わるだけで、痛い程のキツさでも一気に射精感は高まってくるようになる。襲い来る快感は、動く毎に強化されていく。
「先生ッ……ンッ♡ はァ、ちょっ、とだけ、待ってくださいっ……♡」
「んっ……?どうしたの?」
「その……後ろから、突いて、ください……ッ♡」
「!」
「何故でしょうか……。
「いいよ、思いっきり突いてあげる!」
「せん、せ────っっ♡♡♡」
狂犬と言えど犬は犬。身体を起こし四つん這いになったかと思うと、枕に顔を埋めお尻を突き出し、腰を上げたカンナに──再度挿入。
「ッッ♡♡♡……はっ……はぁっ……ぐっ♡♡」
腰を打ち付ける度にお尻がブルンと波立つ。よくこんなお尻で公安なんか務まるものだ、下手したら痴漢され放題だろうに。こんなお尻、もしも満員電車内で見てしまったら、どさくさに紛れて軽く手を伸ばしかねない。この行為については彼女の方から誘ってくれて本当によかった。
「っ、せん、せっ……せんせぇっ……♡♡」
あまり喘ぎ声らしい喘ぎ声は出してくれないが、それでも、彼女のクールな表情が崩れるくらいには感じてくれているようだった。
それを見て興奮がワンランク高まった私は彼女に許可を求める前に、お漏らし射精してしまった。
それについては後で怒られてしまったものの──対面座位や次に正常位で交わった時は、お返しだと言わんばかりに身体をかなり噛まれた。……言葉には出さなかったが、かなり痛かった。