※この作品はR-18です。

「ハーレムルートを目指しましょう、先生」   作:アキラゼミ

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逆・裏・対偶 〜IF Aoharu〜②

 

「〜♪」

 

 女体化したその日の夕方。アビドスから真っ直ぐトリニティへと向かった私は、とある生徒を探す。その生徒は、この時間ならきっとあの教室で……。

 

「……だぁ〜れだっ♪」

 

「えっ? ……だ、誰!?」

 

 後ろから目隠しをしながらその生徒に抱きつく。丸くて大きな胸を押し付けつつ、帽子越しに匂いを嗅ぐ。──良い匂いだ。

 困惑しているからか、頭の小さな翼をパタパタと小刻みに動かしている。その翼の付け根からも更にふんわりと良い匂いを放っている。

 

(背中に当たってる柔らかいのって、おっぱい──うん、コレは絶対におっぱいよね……大きい……!)

 

「コハル〜? 私は、だ〜れだっ♪」

 

「目隠ししてるのはハナコ! この大きさはハナコだもの! でも、声を出してるのは別人でしょっ?」

 

 成程、そう来たか。流石は正義実現委員会の自称エリート。というか、女体化した私、かなり巨乳と思ってはいたが、まさかハナコクラスの大きさとは思わなかった。ハナコともかなりエッチしてきたしかなり触ってかなり見てきたハズなのに。自分では分からないものである。

 

「私だよ私。せ・ん・せ・い♡」

 

「は!? 先生は男よ! 明らかに女の声でしょ! 何言ってるのっ!」

 

「んっふふ〜……♪」

 

 目隠しをしていた手を離す。すぐさま振り返り、睨み付けるように私を見上げる。しかし顔立ちから私が本当に先生本人であると気付いたらしく、目を見開き視線を胸と顔で何度も往復させる。

 

「薬で女になってみたんだけど、どうかなぁ?」

 

「ど、どぉって……///」

 

「……おっぱい、触ってみる?」

 

「えっ……」

 

「コハル……おっきいおっぱい、好きでしょ?」

 

「ッッッ!? なななっなんで、いや、何を根拠にそんな事っ……! 言い掛かりはやめなさいよね!」

 

「んー……補習授業部の皆で授業してる時とか、結構ハナコの胸をチラ見してるし」

 

「!?!?」

 

「今も、私の顔とおっぱいを交互に見てる♡」

 

「あぅ……で、でもぉ……///」

 

「ほ〜ら、今は女同士だよ。恥ずかしがる事なんか何も無いんだから……♡」

 

「で、でも、でも……エッチな事はダメでぇ……///」

 

「もう何回もエッチしてる仲でしょ? ほらほら、遠慮しない遠慮しない♡♡」

 

 半ば強引に彼女の両手を掴み、私の胸に乗せる。抵抗しようとすれば一瞬で逃れられたというのに、コハルは微塵も抵抗の様子を見せず、スーツ越しに指を沈めてきた。

 

「はぅ……あうぅ〜……♡」

 

「服越しで……イイの?」

 

「っ! ま、まさか、こんな所で脱ぐつもり!?」

 

「コハルさえその気なら……私は、イイよ♡」

 

「〜〜〜〜っっ……!!」

 

 そのままコハルをシャーレにお持ち帰りして、即仮眠室にIN。やっぱりその気だったんだね〜、とイジリ倒してやりたいのだが羞恥が限界突破すると逃げられかねないので、心の中で呟くに留める。

 

「I字の谷間だよ〜♡」

 

「うぁ……お、おっぱ……♡」

 

「モチモチもにもにで触り心地もイイと思うよ〜」

 

「あッ……♡」

 

 彼女の小さな手を突っ込み、熱くて湿った谷間を体験させる。殆ど肉メロンのような胸に挟まれて、コハルは目を回しながらされるがままになっていて可愛らしい。

 彼女の手を挟んだままスーツを脱ぎワイシャツをはだけて、水着ハナコのような格好に。黒スーツに合うように黒ブラを選んだが、実際、良い感じだ。

 

「おっぱいの中、すごい熱い……すごい……♡」

 

「ハナコのも同じくらい熱かったよ」

 

「ッ!? なんで知って──あぁ、ハナコとも……」

 

「そーそー♡ だから分かるの♡」

 

「うぅ……。熱くて、湿ってて……ちょっと蒸れて、エッチな匂い、する……♡」

 

「コハルも脱いで脱いで♡ 私、もう……っ……」

 

「……? う、うん、脱ぐわね……っ! で、でも、女の子同士でエッチとか、シた事ないし……」

 

「気にしないで、私がどうにかするから♡ よーく見知ったコレで、一緒に気持ち良くなろうね……♡」

 

 薬の服用から、12時間が経過。この頃になると、徐々に薬の効果が薄れてくる。事前にサヤに聞いた通りだった。

 まず戻る男性的特徴、それは────。

 

「あっ!? せ、先生、それ……っ!?」

 

「ふふっ……気付いちゃった? ♡」

 

 そう、ペニスである。

 まずは上裸、その後に下を脱ぎ始めたが、下着になろうとすると、ガッツリとヨダレを垂らして頭を出す私のサンクトゥムタワー。女の身体にペニス、今の私は紛うことなきふたなりだった。一応玉裏に膣もまだ残っているようだし。

 

「コハルが私の胸を揉むから……興奮してきたよ」

 

「あ……声も少し……?」

 

「ん゙ッ、んン゙ッ!! ……気のせい気のせい♡」

 

「あれ……?」

 

 声は少しだけ作らないとダメらしい。まぁいい、コハルとのエッチの間だけ保てるならそれでいい。

 彼女のお尻を撫でるように触りながら、ペニスを握らせ、ちゅこ、ちゅこっ、と優しく上下させる。カウパーが溢れて、ペニスと彼女の手を濡らす。

 

「ど、どう……? 気持ちイイ……?」

 

「うん♡ コハルの小さな手、可愛くて可愛くて、気持ちイイ……♡」

 

「小さい手が可愛くて気持ちいいってなによ、変態なんだからっ……!」

 

「じゃあ……エッチなのはダメだから、死刑?」

 

「……んと……私も……先生と気持ち良くなりたいって思ってるから……だから、大丈夫……♡」

 

「もーっ! コハルってば可愛いなぁ、もうっ! 可愛すぎるのはダメ! 死刑! 私が食べちゃう♡」

 

「き、きゃあっ!? ひゃぁんっ♡♡」

 

 小柄な彼女の身体を持ち上げ、私自身はベッドに身体を倒す。持ち上げた彼女を自分の顔に降ろして強制的に顔面騎乗させる。更に、座らせると同時に舌を挿入して唾液で濡らしていく。

 しかし私の胸を触ったり手コキしたからなのか、既にある程度濡れていた。湿っているという段階を飛ばして、愛液を垂らす程に濡らしていた。

 

「おやおやぁ? 濡らす必要、無い感じかなぁ?」

 

「んぅう……♡ も、もぉ、挿れていいから……♡」

 

「そっか、でもダーメ♡ 私がもっと舐めたいの……コハルのおまんこ♡」

 

「ひゃうっ!? んぁっ、あぁあ゙っ♡♡」

 

「コハルにも舐めてもらおっかな、私の……♡」

 

「っ! うんっ……任せて♡」

 

 するとコハルは私の顔の上で体勢を変え、陰部を私の口に押し付けながら股間の方に身体を倒して、我慢汁を垂らしてコハルを待ち受けるペニスを手で包むようにして優しく掴み、ぱくりと咥え込んだ。

 

「ん゙ッ♡ んむっ、ちゅる……じゅるるるっ♡」

 

「コハルのフェラ気持ちイイっ♡ ちっちゃな口で一生懸命フェラしちゃって……可愛いっ♡ 推せる♡ 好き♡」

 

「ふぇんふぇ……んぅ♡ んちゅ……んぁんっ♡」

 

「コハルのクリ、おっきくなってきたね♡ こんな大きなの舐めたら……♡」

 

「ひぁああ゙っ♡♡ い゙ぐっ♡ そこ舐めちゃっ♡ いくっ♡ いくからぁっ、舐めちゃらめぇっ♡♡」

 

「ひゃっ♡」

 

 クリばかりを攻めていると呆気なく潮吹きする。あまりにチョロいが、そんなところもまた可愛い。

 クリでのオナニーを頻繁にしているのだろうか、それくらいかなり訓練された感度のように思えた。

 そうして激しく潮吹きした後でも、ペニスに歯を立てないようにしっかり用心した上で、ぺろぺろ、ちろちろと舌先で裏筋を舐めてくれる彼女は本当に健気で、可愛くて……どうしようもなくエッチだ。

 

「ぷぁっ……はぁ、はぁ……♡」

 

「んふふ……もう、挿れよっか……♡」

 

「うん……挿れて、せんせぇ♡」

 

 唾液と愛液とに濡れたコハルの陰部にそっと指を添えてみる。ぬちゅりと指が滑り込む感覚がある。かなりほぐれているし、かなり濡れているようだ。

 枕に彼女の頭を乗せ、正常位にて挿入を開始──湯煎で温めたオナホなどよりもずっと熱い、まさに湧きたての温泉のような熱さのコハルの内部へと、性なる肉棒を突き立てた。

 

「んああぁっ、あああ゙ぁあ゙ーーーっ♡♡」

 

 ビクビクと身体を震わせるそれとは別のリズムで膣内も小刻みに振動している。全く、コハルは全て可愛い。一挙手一投足が可愛いのに、行為の中での反応一つ一つがペニスをイラつかせてくれる。

 枕をキュッと掴み、涙を滲ませながら大股を開き私を受け入れ、足は、私を離すまいとして、背中をホールドしている。

 メロンのような胸が押し付けられ、コハルは恍惚とした表情に。

 

「おっぱい、柔らかい……♡ きもちぃ……♡」

 

「マシュマロおっぱいだよ〜♡」

 

「うん♡……ね、ねぇ、私の膣内(ナカ)、きもちぃっ?」

 

「イクの我慢してる♡」

 

「っ♡……我慢しなくていいから、イッて? 先生のせーし、おまんこの奥で、受け止めるからぁっ♡」

 

 一層強くギュッと抱きついてきたコハルは、私の胸が押し潰されるのも構わず両手足を惜しげも無く使って私を抱き締めてくれる。

 必然的に距離が縮まり、それに気付いた彼女は、喘ぎ声を抑えようとピクつきながらも、ゆっくりと目を瞑りキスを待つ。

 

「コハル……可愛いよ、コハル……♡」

 

「せん、せぇ、もっ……んぁ♡ あ゙んっ♡」

 

「?」

 

「せんせーもっ、可愛い、よぉ……♡」

 

「……!」

 

「んッ♡ ぢゅる……ちゅぱっ……はぁ、はぁ♡」

 

「コハルからそんなこと言われちゃったら、先生、嬉しくなっちゃうなー……ッ、イきそ……♡」

 

「いーよイッて♡ イッて♡ 射精()してぇぇ♡」

 

「────っっ♡♡♡ はっ……はぁっ……はぁ」

 

「〜〜〜〜〜〜〜っっ、あ゙ッ……はあぁあ……♡」

 

 射精の瞬間は思い切り唇を合わせてお互いの口を塞ぎ、瞬間接着剤か何かを使ったようにビッタリと腰を押し付けて射精した。コハルはというと、私に種付けプレスをされながらも腰を上げるようにし、精液を全部受け止めようとする。声にならない声を漏らし、湯気のような熱い吐息が私の顔を濡らす。

 

「すごく……気持ち、良かった……♡」

 

「わたしも……♡」

 

 ウットリした表情のコハルと、舌は絡めず静かに唇を重ね合わせた。

 

 ◆

 

 それからも何度も重ね、お互いに疲労が溜まってきたので休憩している時……ふと、疑問に思った事を素直に口にしてみた。

 

「ね……コハル。私、ずっと女のままがいい?」

 

「ふぇっ……?」

 

「もしも、女同士なら……ずっとエッチしてても死刑じゃなくなると思わない?」

 

「ッ……で、でも、それじゃっ……私……」

 

「?」

 

「わ、私は、その……私が好きになったのはっ、先生だから……! エッチで、スケベで、死刑になる先生だからっ……だから、ずっと女は、だめっ!」

 

「コハル……」

 

「だからね、これからもずっと、ずっと……エッチな先生で居てくれなきゃ……さ、寂しいから……」

 

「……!」

 

「これからも……死刑〜って、言わせて……?」

 

 小動物のようなクリクリした目で上目遣い気味の彼女と目が合う。彼女の言う「これから」を想い、そして「これからもエッチ絡みしていいんだ」──更には「それを待っている」と彼女に打ち明けられ胸が苦しくなる程にキュンキュンと高鳴る。

 

「〜〜〜っ♡♡……コハルぅぅ〜〜〜……!!」

 

「ひゃっ……ど、どうしたのよ、先生……?」

 

「これからも絡むからねっ♡♡♡」

 

「うんっ……待ってるわ♪ 限度はあるけどね?」

 

「えへへ……それは気を付けるね」

 

 ◆

 

 コハルを送り届けて、日常に戻ったその後──。ふたなり状態とはいえ、折角女同士なんだからと、カヤにも声を掛けて一緒にシャワーに入ることに。

 

「さーて、洗濯洗濯〜っと。あ、カヤのも入れ──あぁ、カヤのは大丈夫か」

 

「何の話です?」

 

「ネットの話〜。ブラって洗濯する時にはネットに入れなきゃ、形は崩れるし、ホックが引っ掛かって服がズタズタになったりするんだよね」

 

「……」

 

「ごめん、こういうブラを着けないカヤには無縁の話だったね」

 

「いずれ着けるようになりますがッ!? ていうか何故、男である先生がそれを知ってるんですか!? 彼女か誰かに下着を洗濯する際の注意点なんてのを聞いたとか? いやそれに疑問を持つ時点でかなりキショいんですけど……!」

 

「何日間か、出張*1に行った事があったでしょう? その時に教えてもらったんだ」

 

「だとしてもいちいち記憶してるあたりが限りなくキモイんですけどね……」

 

「知識は無駄にならないしね。あるだけ得さ。現にこうして役に立ってるワケだから」

 

「そーですけど……って、いつの間にソレが!?」

 

「え?……あぁ、息子?」

 

「息子って言わないでください!……え、胸あるのになんでソレがあるんです……??」

 

「まだオマンコもあるよ〜♡」

 

「玉裏を見せないでください!!! っていうか、なんで2つの性器があるんです? なんていうか、信じられないというか……気持ちわ……」

 

「生意気言う口はコレか〜!?」

 

「んぐぶぐっ!? ゲホゴホッ! ゴホッ!?」

 

 口の中に指を突っ込んでやるとカヤは涙目になりジタバタと暴れる。全く、可愛いものだ。指に絡む彼女の唾液を舐め取り、嘔吐(えず)く彼女を見下ろす。

 ──夕方に比べて、胸が萎んできた。もうすぐ、この身体ともサヨナラだ。

 

「さ、ほら、背中流すから座って座って♪」

 

「え、何ですか急に……気持ち悪……」

 

「まぁまぁ! お疲れ様ってことで!……ね?」

 

「……そういう事なら」

 

 これは一応、本心である。どちらにせよ後で私が確認する事になるとはいえカヤに仕事を投げたのは事実だし。しかしこの仕事漬けの日々の甲斐あってなのか、少しずつミスは減ってきている。やはり、連邦生徒会の室長に就いていただけの事はある。

 

「お湯加減どう? 熱くない?」

 

「丁度いいですよ」

 

「よかった、じゃあ流してくね」

 

 頭も洗ってみた。もし私に子供が居たらこうして身体、頭を洗ってあげたりする事になるんだろう。上手く想像は……できないが。

 そして「親になった自分」を想像するより、今日一日を女として過ごして思う事といえば……やはり。

 

「……私が女の子だったら、どんな日々を過ごしたんだろう」

 

 泡と共に流れていった私の声は、またちょっぴり低くなっていた。

*1
ハナコと一緒にゴルコンダの「セックスしないと出られない部屋」に閉じ込められた時のこと。

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