※この作品はR-18です。

「ハーレムルートを目指しましょう、先生」   作:アキラゼミ

18 / 135
リクエスト
イロハお願いします!(以下略)

はい。半分だけ承り太郎にございます。
略して承太郎って呼んでね。



迎撃するフロイライン

 

「お。来ましたね、先生」

 

「や。相変わらず早いね」

 

「折角の先生からのお誘いですから。ふふ……」

 

 最近、モルモ関連の事でゲヘナ学園に来る頻度が少し高くなっていたけれど、今日もまたゲヘナまで来ちゃった。今回は、少し休みたいからと、視察の名目にしておきながらも────イロハとマッタリする為だけに来た。

 今回は騙されてなどいない。私の方からイロハを誘った。

 

「先生の為にお菓子も用意しておきましたよ。さ、マッタリしちゃいましょう。ポテチは、コンソメとうすしおがお好きなんでしたよね」

 

「うん、ありがとう。お金は返すね」

 

「経費ですから。好きなだけ食べてください」

 

「えぇ……」

 

「接待料として請求していますから。細かい事など気にしないでくださいね。私とのこのやり取りは、あくまでもサボりであって、もしバレたとしても、ただの『先生を万魔殿に引き入れる為の接待という立派な業務』────ねっ、先生♪」

 

 そう言って不敵に微笑むイロハ。まだ幼い、いや幼く見えるのに、どこか妖艶な雰囲気というか妙な色気を感じてしまう。

 相変わらず靴下は脱いでいて、綺麗な素足を畳の上に所狭しと伸ばしている。スカートの中の暗闇、太ももの隙間、緩められたネクタイと服の奥にある微かながらも確かな膨らみと、そして────。

 

「どうしました?そんなにチラチラして。マッタリできてませんよ」

 

「!」

 

「ふふ……なーんて。分かっていますよ、先生」

 

「うあッ……」

 

 ぐにっ、くにっ……と、ズボンの上から、勃起する私のペニスを踏み付ける。やはりと言うべきか既にイロハにはバレていたらしい。

 この前、つい桃色の欲に押されてしまい、彼女を押し倒したアレは──間違い(・・・)だった。それなのに、彼女は私の耳元で、悪魔のように甘く囁いたんだ。

 ────「どんな先生(あなた)も受け入れますよ」……と。

 

「でも残念。今日はダメです」

 

「えッ」

 

「なんせ、この気温ですから。いつもの倍くらいは暑いんじゃないですか?って思っちゃうくらいに。めんどうくさい気持ちも普段の倍ですよ」

 

「ッ」

 

「今日は普通にサボりましょー」

 

「……そうだね」

 

「エッチしたくて呼んだ先生にはすみませんけど。明日なら……イイかも……?ですね?」

 

「……」

 

「はぁ。……はい、私の食べかけアイスでも食べて、元気出してください。あーん」

 

「あー……ん……」

 

 ソーダ味だ。イロハの甘い唾液も、ぬるるんっと纏っている。イロハからアイスを口で受け取ると、彼女は、にひっと笑いわさび味のポテチを食べる。ソーダ味のアイスなんか食べた後でわさびのポテチなんて食べられるのか……。

 

「せんせ、そこの小説取ってください」

 

「ん……ほい」

 

「ありがとうございます」

 

 うつ伏せになり、ゆっくり足をパタパタさせて、本を読みながら、ポリポリとポテチを食べている。足が曲げられる度に、膝のあたりでは柔らかな肉がぷにっ、むにっ、と小さな山を作って、柔らかさを主張する。

 私は急いで目を逸らし、アイスを食べて、適当な本を手に取って読み始める事で煩悩を叩き出した。

 ……問題は、それでも目はイロハに向かう事だ。

 この前、女子は視線に敏感なのだと、セイアから学びを得たばかりだと言うのに。

 

「ッ……イロハ!」

 

「ンッ……なんですか先生……んっ♡ あ……♡」

 

 目の前でワイパーのように動く素足に魅せられた私は、うつ伏せで寝転がる彼女に覆い被さるように四つん這いになり足をパタパタ動かせなくさせる。目の前には、小ぶりながらも確かな、弾力の強い、丸みのあるお尻が……。

 

「目の前で、足パタパタなんかしてっ……誘ってる?誘ってるんだよねっ?汗の匂いが好きなんだって、知ってるのに……こんな、足、動かして……!」

 

「……やーい、淫行教師ぃ〜」

 

「っ!!」

 

「ふふっ。先生がお尻を揉むのなんて、私にとって日常茶飯事ですから。……脱がさないんです?」

 

「それって──」

 

「言ったでしょう、エッチはダメですよ。暑いので今日はダルいんです。キスもダメ。くっつく事は、全て禁止にしたいんですよ?でも、お尻を揉むのはくっつく事になりませんから……イイですよ」

 

「!」

 

「あーあ、暑いですねぇ……誰かが脱がしてくれたら少しは涼しくなるのかも……?」

 

「……ッ……ぬ……脱がそう、か……?」

 

「あ。いいですか?じゃ、お願いします♪」

 

 いやいや「お願いします」じゃないよ、一体何を考えて────本当に脱がしていいの?

 制服の作りなんかは前に脱がしたから覚えてる。頭じゃない、身体が覚えてる。脱がし方を。最短の脱がし方を、手が勝手に覚えてる。

 ……あぁ、ダメだ。上着以外を脱がしたら──その黒いシャツまで脱がしてしまったら私はもう……。

 

「イロハッ!!」

 

「ン……暑いんでくっつかないでほしいんですが」

 

 裸にネクタイだけの状態にした後、私は後ろからイロハに抱きつく。汗ばんでしっとり、ぺたぺたとくっつくような感触のある素肌に、所々に浮き出る汗の雫──汗の匂いが好きだと前々から宣言してる私が、我慢などできるはずが無いだろう。

 

「ごめんイロハ……ごめん……挿れたい……ッ!!」

 

「…………」

 

 あの日の感触が忘れられないんだ。「間違い」を受け入れられ、包み込むように、いや、全身で私を包み込んでくれた、イロハの肉体の感触が。

 心のほんの少しの隙間に入り込まれ、その隙間をこじ開けられたかのように、あの時は本気でイロハ一色になったんだ。

 あんな感覚を知ってしまったら──あの時と同じ状況になってしまったら──興奮なんか抑えられるハズがないじゃないか。

 

「私は読書してますので……どうぞお好きに……♡」

 

「ッく……うぅっ……」

 

「あッ♡ せん、せぇ……くぁっ……あ゙ぁッ♡」

 

「熱いよ……イロハ……!!」

 

 ああ、最低だな。サボるという名目で、イロハと2人きりになって。「あわよくば」を狙って。いざ彼女に断られたら、こんな、レイプじみた行為に。なんてザマだろう。堕ちたな、私。前よりずっと、ずっと堕ちた気がする。

 肘をついて本を読んでいるからか、畳で肘が痛くならないよう座布団を敷いて、そこに肘を載せて。丸みを帯びたお尻を、こちらに向けて。

 挿入は、イロハとはもう何度かヤッた寝バック。まるで女児を参考に作られたオナホールでも抱いているかのような、イロハをモノ扱いしてるような、言い知れぬ罪悪感と、背徳感が混ざる────。

 

「くふッ♡ ふぐっ、んぅっ♡♡ せんせ、激し、ですよっ……これじゃ読めな……い゙ぐっ♡♡」

 

 突く度に彼女の腰が浮いてくるような気がする。恐らくは、イロハ自身の身体が、気持ち良い角度に自分の身体を誘導しているんだろう。

 ぴちゃぴちゃと溢れる愛液、ぽたぽたと座布団に畳にと垂れる唾液、全てを口に収めてしまいたい。そうと思えるのに、今はイロハの肉体を貪りたい。

 そう思わされる強制力が、今のイロハにはある。まるで催眠か何かで身体を操られているかのような感覚にすら陥るくらいの……自我の喪失具合。

 

「せんせっ♡ イッた♡ イッたからっ、あぁっ♡ 待ってくだっ、さイ゙ッ♡ あっ、あぁあっ♡♡」

 

 誰が待つか。こんなに私を誘っておいて。私を、こんなに堕としておいて。今更、待ってもらえると思うな。一度始めたら歯止めが効かないだなんて、そんな事、イロハならわかってるくせに────!

 

「っ、射精()すよイロハ……あ゙ぁッ……!!」

 

「────っっ♡♡」

 

 彼女の可愛らしいお尻を押し潰すように反り返るペニスを膣奥まで押し付け、射精してやる。彼女をレイプしたような罪悪感にも似た感情があったからだろうか。普段の射精よりも長く、そして大量の、それこそ数日溜めてから射精したかのような精液が彼女の膣を白く汚していく……。

 

「はぁッ……はぁッ……はぁッ…………!!」

 

 身体を支えていた腕がガクガクと震え出す。もう身体を支えられないと感じた私は先程より段違いに汗まみれのイロハの横に、ドタンと倒れ込んだ。

 イロハはというと、彼女も彼女で息を荒くさせて座布団に顔を埋めて呼吸を整えていた。

 

「ごめんイロハ……ごめんッ……ごめんなさい……」

 

「……まさかもう賢者タイムですか?」

 

「じゃない……けど……少し冷静になった……。なに、やってんだ……私……。イロハも……怒ったよね……」

 

 賢者タイムに陥りつつある私は、生徒をとうとうレイプした事実に頭が重くなる。するとイロハは、読んでいた本を閉じると、私の頭に手を添える。

 

「ふふ、怒ってなんかいませんよ。先生はまた私の作戦に引っ掛かったんですから。……折角ですから、よしよし、してあげますよ。よしよし……」

 

「え……?」

 

「カリギュラ効果、ですよ。『禁止されると余計にやりたくなってしまう』という……ねっ♡」

 

「!」

 

「エッチはダメだと言う私が、エッチに誘うような事をするとどうなるのか?……予想通りでしたね」

 

「じゃあ……」

 

「元から先生は私の手のひらの上だった。つまる所こんな感じですね。ふふっ……」

 

「そう、だったのか……」

 

「淫行教師になる所でしたね?先生?」

 

「それは元から……だね……」

 

「それもそうですね。じゃ、合意セックスって事で今のはスルーするとして。ちょっとくらいは、私のリクエストも聞いてくれません?」

 

「っ!うん、聞くよ。私にできるなら……」

 

「んじゃ……先生が寝てください。私の座布団、これ使ってもらっていいんで」

 

「!!」

 

「ふふっ、私の匂いがするでしょう?汗かいたのでいつもより匂いが濃いかも」

 

 イロハの座布団を枕とし、私が横になる。続いてイロハは私の腰に跨ると、ビンと反り返るペニスをその柔らかな手で掴み、下腹部に当てる。

 

「相も変わらず凶悪なおちんちん。こんなのが私の膣内に入るだなんて、まさに、人体の神秘ですね。このまま挿入しますけど……構いませんか?」

 

「うん……イロハの好きなように……」

 

「ですね。さっきは、私の方が先生に好きなようにされましたから。今度は私の好きなようにします」

 

 ちょっぴり震えながらも腰を浮かせ、ぷちゅっと膣口に当てると、体重に任せズプンッと一息の内に挿入してしまった。一瞬、顔を仰け反らせながらもイイ顔をしたように見えた。

 

「〜〜〜〜〜〜っっ♡♡♡……この、膣内の一点に、体重が掛かったような感覚……これだから騎乗位は、やめられないっ……♡」

 

「イロハ……」

 

「手、繋いでください……先生♡」

 

「!」

 

「意識がトンでも、離れないように、ね……♡」

 

 キュッと恋人繋ぎのように指を絡めて手を繋ぐ。それからイロハが、たんったんったんったんっ、とリズム良く、透明の液を近くの畳に飛ばしながら、腰を打ち付けていく。

 

「あッ♡ はぁっ、あんっ♡ せんせっ、せんせ♡ 好きっ……好きです、せんせぇ♡ はぁ、あンっ♡ はぁ、はぁっ、あぁっ、あ゙んっ♡」

 

「はぁ、ふ、うぅっ……イロハ……イロハぁっ……!」

 

「ふ、ふふ、感じてる先生の顔、見下ろすのっ──クセになりそうです……っ♡」

 

 身体を倒し、ちゅっと唇を押し付けてくる。汗をかいて、ヨダレも垂らす程に感じていたからか酷く湿っていて、舌ではなく唇を()みたくなる……。

 私は彼女の唇をなぞるように舌を這わせつつも、背中に手を回して抱き締める。

 そのまま流れるように身体を起こして、騎乗位を対面座位に変更、より近くなった身体同士の前面を上下に擦り合い、汗を塗り合って、ぴちゃぴちゃと舌を触れ合わせながら上下に彼女を揺らす。

 

「せんせ……♡」

 

「!」

 

「左肩……すっごい噛み痕♡ 愛されてますね♡」

 

「……」

 

「ッ……あ♡ 先生も私の肩、噛みます、かっ?」

 

「噛みは、しないけど……キスマークはつける」

 

「っ♡ あ……あんっ♡」

 

 キスマークに集中する為にピストンは少し緩め、ちゅ、ちゅぱっ、ちゅぽっ──と、独占欲の表れのようなキスマークを幾つか、首、鎖骨周りにつけてしまった。

 

「イロハの鎖骨……」

 

「くすぐったいですね……♡ 先生の鎖骨フェチも、ここまで来ると……っ、病気ですよ?そんなに、私の首元……いえ鎖骨、エッチですか?」

 

「エッチだよ、舐め回したくなるくらいっ……!」

 

 イロハを抱き締め、鎖骨周りにキスしながら腰を振るスピードを速める。するとイロハは、声を我慢でもするようにキュッと可愛らしく私に抱きつくと足を絡めてホールドし、背中に爪を立てる。

 

「そろそろイクよ……っ!」

 

「あんっ!あっ、ひぁあっ♡ せん、せんせぇっ♡ イクッ♡ イグッ、イグゥッ♡ くびぃ、そんにゃ舐めちゃっ……ア゙ッ♡ あぐっ♡♡♡」

 

 ガクガク揺すられるように激しく小刻みに突く。もう少しでイケそうだ、もう少しで────。また熱くて蕩けそうなイロハの膣内に私の精液を……!

 

(先生の舌、しょっぱくて甘い────私の汗と、アイスの……頭も口もめちゃくちゃにされる……♡)

 

 弾けた汗が目に入り、痛みが走る。景色が白んでくる中でピストンしてりゃ汗が入ろうが入るまいが大差無い。どっちにしろ潰れていた視界なんだし、構うものか。

 

(いつもより激しっ♡ こんなのヤラれたら、もう戻れないっ……(メス)にされちゃう────っ♡♡)

 

射精()すよイロハっ!また、射精すよ……っ!!」

 

「はいっ♡ お好きに、どーぞっ♡ せんせぇ♡」

 

「く、うぅっ……あ゙ぁっ…………!!」

 

「…………♡♡」

 

 トプッ、トプッとイロハの膣内に注いでいるのが分かる、いや、そんな幻のような感覚まであった。それ程、彼女の膣内、もしかしたら子宮内に直接、注いだかもしれない。

 

「はっ……はーっ……はぁーっ…………うぅ……」

 

「……ごちそーさまです……せ〜んせっ……♡」

 

 イロハとのセックスは、どこか普段と違うものがある。引き込まれる、いや引きずり込まれるような恐ろしさと、引きずり込まれたあとの、飛び抜けた快楽と……。

 

「イロハ……もう1回……イロハぁっ……!」

 

「はいはい、そんなに呼ばなくても分かってます。ここには2人きりなんですから……ね、先生……♡」

 

 対面座位で挿入したまま、軽く唇を触れ合わせるキスをして──水分補給の休憩すら惜しみ、私達はまた交わる。次にまともな休憩を取ったのは、一体何時間後だったか。

 全く、ハナからこうするつもりだったとはいえ、とんだ「サボり」になったものだ。




次回────「ロマンティックでいいね」

8月2日、☆3の確率が2倍になりますよね。
その日、ハナコ2天してすり抜けでノア迎えます。
そしたら保留していたノアのリクエスト書きます。
セミナーはユウカしかないからグループストーリーなんかもまだ見れていなかったんです。楽しみだ。
すり抜けてこなかったらセレチケで呼びます。
隙はありません。買ってあるしな。
私にとっては、アコヒマより断然ノアなんだ。

────↑と思ってたらノアがカフェに来てたので衝動的にセレクトなう(2023/07/28 20:11:57)。
何やってんだコイツ。マジで何やってんだコイツ。
ハナコ2天ですり抜け狙う予定はどうしたんだよ。
これだから早漏野郎はダメなんだ。
我慢ってモノを知らぬ。
やっぱり可愛いです本当にありがとうございます。



フロイライン:未婚女性の敬称。お嬢さん。
元の意味は「小さい女性」。
現在のドイツではちょっぴり死語に近いとする話もあるとか無いとか……。

あとごめんなさい。サオリがとても難航してます。
予定より少し遅らせます。
もう少々お待ちを……。進捗2100字。

断層のように積み重なる素敵なお題箱はこちら。
https://odaibako.net/u/Akirazemi

イロハの声優が福圓美里さんだって知って、当時はガチでビビりました。
ToLOVEるのヤミちゃんってイメージが強くて。
世代ですし、ToLOVEるシリーズでの推しですし。
あと、モモカの声優の井口裕香さんは、こっちではヤミの妹枠の黒咲芽亜の声優なので、つまるところイロハとモモカは、別作品では姉妹なんですよね。
道理で2人共、癖に刺さる声してるワケだわ。
多分、私の「魂」が彼女の声を推してるんですね。
何言ってんだこいつ。

ToLOVEるダークネスのキャラソンには、この2人がデュエットで歌ってる曲もあるので、興味があれば是非とも聞いてみてほしいです。
イロハとモモカがデュエットしてるんだな。ふふ。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。