※この作品はR-18です。

「ハーレムルートを目指しましょう、先生」   作:アキラゼミ

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リクエスト「ノアお願いします!」
リクエスト「ノアとユウカ猫コスお願いします!」

リクエストありがとうございました!



「こんな高い買い物、もうやめてください!」

 

 ────ほんの一時的な事とはいえ本当の意味で開放的な気分になれた若返りを経て、私はこれまでよりも、より一層、遊ぶ時間が欲しいと……本気で、そう思った。

 大人だって人間さ、そりゃあ遊びたいと思う事もあるだろう。ロボは好きだしメカも好きだ、生徒と遊ぶのも動画を見るのもゲームをするのも好きだ。

 遊んで暮らしたい、きっとこれは多くの人が想う願望なのではないだろうか。

 けれど私は連邦生徒会長に選ばれた「先生」だ、そう簡単には好きな事もできないのが現実。

 決められた仕事をこなし、限られた時間の中で、どう遊び、どう生徒と交流し、どう関係を築くか。人生の命題というか、何というか……。

 先生としてやるべき事をやりつつ遊ぶというのは中々にハードルが高く、上手くはいきそうにない。それが現実だと言われればそれまでだが────。

 

「遊びたい、君達と甘々な時間を過ごしたい、とか言っちゃったら、どーなるんだろうねぇ。きっと、ユウカには怒られちゃうかな?」

 

 ナギサから譲り受けた、芳醇な香りを放つ紅茶を口に運びながら、今日の当番生徒であるノアに軽くそんな事を呟いてみる。

 ユウカは真面目な生徒だ、きっと私の知る生徒でトップクラスに真面目だ。だからそんな子に、私のような大人が、もっと遊びたいなどと口にしたら……怒られるだろうと、私はそう思っている。

 けれど、どうやらノアの見解は違うようだった。

 

「フフッ、どうでしょうね?最近のユウカちゃんは先生に対して色々と甘い所もありますから、意外と大丈夫かもしれませんよ?」

 

「甘いかなぁ。そうかな?どこら辺でそう思うのか教えてもらっても?」

 

「だって、ほら。この領収書、5000円なんてゆうにオーバーしているというのに、先生、この領収書でユウカちゃんに怒られたりしました?」

 

「……あれ、ほんとだ。最近の領収書だけど、確かに怒られてない……気がする」

 

 ロードバイクのカスタマイズパーツの領収書だ。これは、5000円なんてゆうに超えている。というか単純計算で10倍だ。ユウカが確認した後だし確実に目を通しているはずだけれど。

 

「なんでだろう?」

 

「それと……これ。コッチは怒られてそうですね」

 

 ブラックマーケットで購入した、DXビナーか。確かにこれはメチャクチャ怒られた、キレられた。

 ミレニアムの生徒が作ってブラックマーケットに横流ししたんだったっけ。でもそれはそれとして、購入した事には割とキレられたな。「何度も本物を目にしている先生が、改めてコレをオモチャとして購入する必要ありますか!?」みたいにね。

 だって、シンプルにカッコイイじゃん……。なんかよく分からんビームも出るし。紙を焼き切る程度の火力はあるんだよなぁ、このDXビナー。

 ラジコンだから、操作してカヤを追い掛けるのも面白いんだよね。

 

「……どうして分かるの?領収書を見ただけで……」

 

「フフフッ……どうしてでしょう?他の領収書を例に挙げれば、分かるかもしれないですね♪──最近の領収書での例を挙げるとするなら〜……あぁ、これはどうでしょう?」

 

 ロードのカスタマイズパーツ:怒られてない

 生徒への水着プレゼント:怒られたが許された

 ちょっと高級な自分用お菓子:怒られた

 ペロロの腹筋ローラー10個:そこそこ怒られた

 スイーツバイキング6人分:怒られてない

 アダルトグッズ3個:怒られてない

 生徒へのコスプレ衣装:微妙な顔をされた

 DXビナー:かなり怒られた

 DXケセド:かなり怒られた

 高級ティーセット4人分:微妙な顔をされた

 

「……分かんないなぁ」

 

「あらあら……先生のIQは100未満、と……」

 

「なんでぇ!?」

 

「ここまで例を挙げて、共通点を見出せないのは、ちょっと……。まぁIQ100未満は冗談だとしても、今後もユウカちゃんとお付き合いしていくのなら、彼女を怒らせてしまうボーダーラインは、最低限、把握しておいた方が良いかな〜と思います」

 

「っ……!」

 

「ヒントをあげますね。ヒントは──用途です」

 

「用途……」

 

「ヒントというか、これじゃ殆ど答えですかね?」

 

 ヤバい、本当に分からない。用途なんかバラバラじゃないか。辛うじてDXビナーとDXケセドだけ私のオモチャという共通点はあるけれども……。

 だけどそれで言うのなら、言い方は悪いけれど、ロードバイクのカスタマイズパーツだって私のモノなのだから、怒られてないとおかしいハズだ。

 

「……ノアさん!ヒントちょーだいっ!!」

 

「え〜?まだ3分14秒しか経ってませんよ?でも、ユウカちゃんの誕生日の3と14ですから……特別に、特大ヒントをあげちゃいます♡」

 

「わーい」

 

どうして怒られたのか(・・・・・・・・・・)──です♡」

 

「……それがヒント?」

 

「はい♡」

 

「…………」

 

 どうして怒られたのか、か。

 水着プレゼントは確か「ハレンチなモノじゃないでしょうね!?違いますよね!?」みたいな話から始まり、そうではないと誤解が解けたら怒り状態が解除された。

 お菓子は「贅沢しすぎです!!」だった。確かに三徹した自分へのご褒美だったとはいえ、ちょっと贅沢し過ぎたかもね。

 腹筋ローラーは、前に20個買って怒られたからと半分の10個にしたけれども、それでも「シンプルに買いすぎです!」と怒られた。

 DXビナー、DXケセドは言わずもがな。

 ──怒られたモノの用途と理由はこんな感じだ。

 なら、怒られてないモノの用途と理由は……?

 カスタマイズパーツは、シンプルに、シロコとのライディングについていけるようなカスタマイズがしたくて、少し高いパーツに手を出したんだ。幾ら私が体力を鍛えていても、安物のマシンだと早めに限界が来てしまうからね。パーツで補正すれば割と何とかなる事もあるんだよな。

 スイーツバイキング6人分は、これもシンプルに放課後スイーツ部4人とレイサ、私という6人分のお会計だ。

 アダルトグッズ3種は、バイブと目隠しとギャグボール。セイアに使った。

 コスプレ衣装も、いつも通りセイアに使ったな。

 ティーセット4人分は、ティーパーティー3人と私が使う用のモノ。ティーパーティーが使うのだ、安物を渡すワケにはいかないだろう。だからかなり奮発して高いモノに手を付けたんだったな。

 

「────そうか。怒られてないモノは、基本的に生徒が関わってるな」

 

「!」

 

「生徒が関わってて怒られたヤツは、買いすぎたかユウカの勘違いというか勘繰り。そうか分かった、ユウカの怒りのボーダーライン……!」

 

「……先生のIQは100程度、っと」

 

「そ、そこは常人レベルなのね……」

 

「だって、見れば分かりますから♪」

 

「うぐぅ……」

 

「寧ろ、よく気付かずにここまで散財できたなと、感服します」

 

「…………」

 

 ユウカ、怒った後のエッチ激しめなんだよねぇ。しかも、全く私に主導権を握らせてくれなくって、めっちゃくちゃ搾り取られる。

 だから私は高い領収書も堂々と見せてるワケで。いや待って。あれ?私ってやっぱりMなの?自覚はあったけれど、ここまでだっけ?

 

「あらあらあら〜?……なんだか先生……エッチな事考えてそうな顔ですね♪」

 

 敵わないなぁ。ノアも心を読めるんじゃないの?顔だけで分かっちゃうもんなのかな……ニヤけてた?それだけで、こうもピンポイントで当てられるとも思えないけれど。

 

「ユウカには少し申し訳ないんだけどさ、ユウカに怒られるの、嫌いじゃなくって……」

 

「先生はドMに磨きがかかった、と……ふむふむ」

 

「それが否定できないのがなー」

 

「私とのエッチも、いつも主導権を握られっぱなしですもんね♡」

 

「う……」

 

「────ねぇ先生。ユウカちゃんに怒られつつ、先生が主導権を握れるエッチ、たまにはシテみたくありませんか?」

 

「!?」

 

「その為にまず、ユウカちゃんの情緒を滅茶苦茶に荒らしてあげないと……♡」

 

「荒らす!?」

 

「上げて落とす、落として上げるとか、そういった工程を挟んだら、ただ落とす、上げるよりも大きな効果を得られますよね?それを利用するんです♡」

 

「……!!」

 

 ノア……恐ろしい子っ……!!

 

 ◆

 

 それから数日後。ユウカの当番の日に、助っ人にノアを呼び出した。カヤは、別室でPC作業という名目で席を外してもらっている。

 

「いやー悪いね、仕上げだけなんだけど量が……」

 

「もーっ、溜め込みすぎです!私はいいですけど、ノアにだって仕事があるんですからねっ!?」

 

「まぁ、私のは終わらせてますけど……♪」

 

「領収書も多いし……え?ノア、何か言った?」

 

「何でも♪」

 

「?……はい、先生!この書類の確認お願いします!じゃ、私は領収書の整理に入りますので……」

 

「あ、うん!了解!」

 

 作戦開始。ここからノアの立てた作戦が始まる。

 まずは「落とす」。仕事を、領収書を貯めていたという事実を見せ、落とす。更にそこへ……。

 

「って、先生!?またブラックマーケットに行って買い物してきたんですか!?しかも1万円!?」

 

「うん!」

 

「『うん!』じゃないですっ!どうしてあんな違法行為が罷り通る無法地帯に足繁く通うんですか!?教育者としてどうなんです!?サイッテーです!」

 

「パトロールも兼ねてるから!でも何も買わないと不審がられるかもしれないから……」

 

「ヘイローが無い時点で先生だとバレバレです!」

 

 おっと確かにそうだった。これはちょっと詰めが甘かったかな。まぁでも作戦上は特に問題無いか。さぁ、ドンドン他の領収書も確認してくれユウカ。

 

「ん?先生、この『グッズ』の領収書って何です?いつものアダルトショップのとは形式が違うし……。店名で検索してもそれっぽい店舗は出てこないし、公的な店ではないのね……何買ったんですっ!?」

 

「えーと、何だったかなぁ……」

 

「せ〜ん〜せ〜い〜ッ!?しかもコレッ、白と黒の2つセットで4万円もいってるじゃないですか!?内容物も誤魔化されてるし、アダルトグッズ以上にマズイモノでも買ったんじゃ!?というか、最近、出費が多すぎませんか!?3つ目の指輪代の貯金はどうしたんですッ!?こんな調子で買い物をして、先生のお財布、現金まだちゃんと入ってますか!?それともカード払いばかりしていませんよね!?」

 

「大丈夫、安心して!給料日まで余裕で生きられるくらいのお金はあるよ!」

 

「生きられる!?どんな状況ですか!?」

 

「それよりね、ユウカにプレゼントがあって……」

 

「この状況で!?」

 

 机の一番下の大きな引き出しを開け、白黒2つの箱を取り出す。それを見たノアはニンマリと口元を釣り上げ、満足そうな顔を見せてくれる。

 

「じゃんっ!猫コス衣装!猫耳と猫尻尾付き!!」

 

「……はぁぁ〜ッ!?猫コス…………えっ、わっ、私にですかっ!?え、えぇ……?ね、猫耳……尻尾??」

 

「黒い方がユウカ、白い方がノアねっ!」

 

「はい♪」

 

「え??」

 

「ユウカ!3人でエッチしよ!」

 

「えっ?……えええぇぇぇっっ!?──いやいやっ、コスプレ衣装にしても高過ぎです!何をどうしたらこんな数枚の布と付け耳と付け尻尾で、1つ2万円なんか超えるんです?ボッタクられてません!?」

 

「寧ろ安いくらいなんだ、とりあえず付けてみて!すぐ分かるからさ!」

 

「え……えぇ……??」

 

「さぁさぁ、ユウカちゃん♪ せっかくですから、3人で楽しみましょう♪」

 

「〜〜〜〜ッ……先生とは何回もシテるから兎も角、ノアにも見られるのは、ちょっと……」

 

「照れるユウカちゃんも可愛いです♪」

 

「ノ〜ア〜ッ!……ま、まぁでも?これくらいなら?プールの授業だと思えば、一緒に着替えるのだって普段と違う格好をするのだって、一応は自然な行為ではあるワケだし?それがこんな、猫みたいな格好というのは些か不自然ではあるけれど、先生からのプレゼントだというのならあらゆる意味で例外だとカウントしても良さそうだし……何より……」

 

 などなど凄まじい早口っぷりを披露してくれたがどうにか着替えてくれた。スポブラタイプの、丈が短い下着で、しかも胸元と陰部を隠すべき場所には猫型の穴が空いている。これなら着衣でズラす事も無く挿入できるというワケだ。

 更にそこからソファに手をつきお尻を突き出し、猫の尻尾を付け合い始める。そんなノア達の様子はまさに眼福で、さながらメス猫の百合……。

 

「はーいユウカちゃん、お尻出してくださーい♡」

 

「う、うぅ……!本当の本当に、尻尾つける為だけにこんな格好する必要あるの!?こッ、こんなのっ、立ちバッ……性行為の体位と変わらないわよ!?」

 

「はい♪ 説明書によれば、背を反らして緩やかな凹みのカーブを作る事により、肌と接着する部位の吸盤が上手く尾骶骨上部にフィットするのだとか♪ 上手くフィットさえしていれば────」

 

「ん゙ぃっ!?♡」

 

「……神経接続が完了(・・・・・・・)、だそうです♡」

 

「しっ、神経ですって……っ!?しっ、尻尾が勝手に揺れる……うわっ……ええっ!?」

 

「最後に猫耳のカチューシャを付けて……」

 

「ま……待ってノア、それ……それを付けたら何か、分からないけれど、何かマズイ気がす────」

 

「えいっ♡」

 

「っっっ────♡♡♡♡」

 

 ビクビクビクと下半身を大きく震わせ、ソファについていたはずの手では身体を支えきれなくなり、どたんとその場に倒れてしまった。

 連続で潮吹きしたような真っ赤に惚けたユウカのその顔はとてつもなく扇情的で、喘ぎ声など聞いたワケでもないし実際に潮吹きしたワケでもないのに私のペニスはズボンの中ではちきれんばかりに硬く上向きに怒張していた。

 

「だ……大丈夫ですか?ユウカちゃん……?」

 

「え、ええ……でもコレ……凄い……。耳が増えたからなのか、妙に立体に聞こえて……凄く頭に響く……」

 

 因みに、これもまたミレニアムの技術の結晶だ。買い手が付かないから安価になっていたが、売人によれば本来なら10倍以上の値が付くハズの代物で、ブラックマーケットに流されたのは、量産が不可能という結論に至ったからなのだそう。

 神経接続というのはブラックマーケットにも通うような生徒ですら恐れ、ドン引きする行為らしく、誰も見向きもしなかったのだそう。しかし仕入れた以上は安価だろうと売らないと話にならないので、売人は、泣く泣く値下げしていた……とか。

 余談だが、量産不可能という結論に至ったのは、技術的問題ではなく、資金面(・・・)の問題らしい。まぁ、つまり……そういう事(・・・・・)だ。ユウカ(セミナー)のお陰でこうなったという側面もあるにはあるらしい。

 

「じゃあ、ユウカちゃんも私に付けてください」

 

「……本当にイイのね?いくわよ……っ!」

 

「っっ……♡♡」

 

 ペトンッとスタンプのように押し付けられる白い尻尾。ダランと垂れ下がっていたソレは、ノアとの神経接続が完了すると同時にユラリと立ち上がり、可愛らしく波打つように揺れ始めた。

 

「……まぁ♡ 本当に猫になったみたい……」

 

「猫耳も付けるわよ?」

 

「はーい、どうぞ♪」

 

 ヘッドギア?のようなアレを外し、代わりに猫耳カチューシャを装備。接続の瞬間にはやはり相当の刺激があるらしく、ユウカ同様にビクビクと大きく身体を震わせていた。

 

「スゴイ……骨伝導イヤホンなんかよりもずっと……頭に、立体で……響く……っ!」

 

「聞いてるだけで疲れそうだけど、本当にこんなの装着したままエッチなんかして大丈夫かしら……」

 

「そこはまぁ……先生の技量次第かと♡」

 

「私!?」

 

「じゃあ……このまま執務室(ここ)で遊びます?それとも、寝室に移動しますか?」

 

"執務室かな……"

 

"寝室かな……"

 

 どっちだ。どっちを選べばいい?鍵は閉めてる、執務室でも問題は無い。というか、わざわざカヤに席を外してもらってるんだし執務室の方がいいか。それとも……。

 

「……執務室かな……!」

 

「ふふ……分かりました、では先生も脱いでソファ(こちら)にどうぞ♡」

 

 ピコピコと忙しなく猫耳を動かすユウカ。対してノアは優雅というかゆったりとした尻尾の揺れ方。既に2人の違いが出ているような気がする。

 私は全裸になるなり椅子に服を掛け、2人の待つソファへ移動。真ん中に腰を下ろすと2人が左右に座り、両方から攻めてきた。

 ユウカは左の乳首をカリカリと指先で弄りながら首筋をペロペロと舐めてくる。

 ノアはカウパーで濡れたペニスをゆっくり優しくピストンしながら、右の乳首をちゅっ、ちゅっ、と吸ったり舐めたりしてくれる。

 

「んっ……先生、触って……ください……っ♡」

 

「ユウカ……もう、しっかり濡れてるね?まだ、指も挿入してないのに……」

 

「せっ、先生のせいですからねっ!あとっ、いくらこういう仕様でも、1つで2万円なんて高いのは、もう……その、控えるようにしてくださいね……?」

 

「ふふ、そーだね。今後は気を付けるよ」

 

「今回はその……私とノアだから……許し……ますけど……///

 

「ありがとユウカ、大好きだよ」

 

「ッッ……♡♡♡」

 

 抱き寄せ、猫耳に向かって囁いてみた。すると、尻尾を接続した時のように身体を震わせ、勢いよく潮吹き。猫耳はかなり敏感らしく、ほんの少し軽く息を吹き掛けるだけでビクンと大きく震える。

 

「う……んっ……先生ぇ……♡ あまり、耳元では……♡ 喋らないよう、お願いします……。敏感なので……」

 

「へぇー……そんな事私に言っちゃっていいの?味を占めてもっと攻められるかもよ?」

 

「ひゃうっ♡♡ あ゙っ、はぁっ、あ゙んっ♡♡」

 

 フッと息を吹きかけて、フワフワの毛の部分を、ジュルジュルと吸ってみる。フワフワとはいえ一応作り物なので、口に入る心配はあまり無いようだ。私にとっても、これはありがたい仕様だ。

 

「脳が……先生の音でっ……撫で回されてる……っ♡♡ あっ♡ せんせっ、だめっ♡ そんなに舐めちゃ、あうっ♡……う、んぐっ……あぁぁ〜〜〜っ♡♡♡」

 

 彼女の乳首を弄りつつ耳をひたすら攻めまくると気持ちいいくらいに派手にイッてくれた。

 一方ノアは私がユウカを攻めている間に手コキを中断し、クポクポと、喉奥まで咥えるフェラに移行していた。跳ねるように喘ぐユウカを見て射精感が高まってきていたので、ユウカをほんの少し強めに抱き締めつつ……。

 

「イクよノア、口に出すから……全部飲んでっ……」

 

 言わなくても飲むさ、それがノアだから。けれどクセになってるのか、それとも、言う事が射精感を高める事にも繋がっているのか、その言葉を合図にノアの口内……いや喉奥に思い切り射精を果たす。

 膨らみなどで射精のタイミングが分かるようで、ノアはいつも、最後はペニスの付け根にキスをするくらいに深く深く咥えてくれる。多分、カヤよりも喉奥は開発済みだと思う。

 

「…………っ♡♡」

 

 射精が止まったら、後は、唇をギュッと閉じて、ペニスの根元から一滴残らず絞り出すようゆっくり頭を後ろに持っていく。

 

「ぷはっ♡ はあぁ……はぁ……先生……相変わらず、熱くて濃ゆいです……♡♡」

 

 口元についた精液を指で掬うと、ぺろっと舐めて見せる。それから、舐めた後の唾液がついた指を、すっかり精液を飲み干して空っぽになった口内を、わざとらしく、「あーん♡」と口に出してじっくり見せてくれる。

 

「ありがと、ノア……」

 

 まずどちらに挿入しよう。イキ果てたユウカか、奉仕してくれたノアか。ペニスが1本しかないからこんな悩みが出てくるんだよなぁ。悩みどころだ。

 

「……私はもう先生の精液を味わいましたから、先にユウカちゃんに挿れてあげてください♡」

 

「ふぇ……?」

 

「いいの?」

 

「はい♡」

 

「じゃ、ノアの舐めたいから……私の顔にっ!」

 

「あらあら……お返しってワケですね?それじゃあ、遠慮なく……顔面騎乗、失礼します♡」

 

 ソファに寝転がり、ユウカには騎乗位で挿入し、ノアには私の顔面に乗ってもらう。じゅくじゅくに濡れた彼女の陰部に口をつける度に愛液が口の中に滑り込んでくる。

 

「あ゙ぁっ……(はい)ってっ……せ、せんせぇっ……♡♡」

 

同僚(わたし)の前にも関わらず、感じてるユウカちゃん……本当に可愛い……♡」

 

 誰が見ても分かりやすいユウカに隠れがちだが、ノアも、それなりにムチムチの太ももをしている。そんな彼女の太ももに顔を挟まれて、愛液の溢れる陰部をグリグリと口に押し付けられて、興奮しないなんて無理だ。

 お尻を掴んで、押さえながらクンニしていたが、その手をスベスベ肌の背中から生えるノアの尻尾に持っていき、付け根の辺りをトントンと叩く。

 

「はぅっ♡ な……えっ?♡ はっあんっ♡ 先生、何をしてっ……あぁっ♡」

 

「猫は尻尾の付け根が弱いんだ、常識だよ♡」

 

「まさか……私達も……っ♡♡ あ゙ぁっ♡ 先生っ、待ってくらさ……はぁあんっ♡ あっ、あぁんっ♡♡ 腰がっ……はぁぁ、勝手に動い、んあぁあっ♡♡」

 

 腰が浮きそうになるので太ももを押さえつけつつクンニは継続、ただしもう片手では尻尾の付け根の辺りをトントンと。かなり忙しいが、これによって初めてノアの余裕をブチ壊す事に成功した。

 

「先生っ、せんせぇ♡ そんな、あん♡ 奥ばかりヤラないれぇっ♡ はぁ、あ゙っ♡ あぁっ♡♡」

 

 ユウカはユウカで、目の前がノアが表情を崩して喘ぐのを見ながらもペニスの上で腰を踊らせるのをやめはしない。身体をくねらせて、涎が垂れる程に感じる2人は遂に、私に跨りながら唇を重ねた。

 

「はぁっ、はぁ……ユウカちゃん……♡♡」

 

「んッ……ノア……ノアぁ……っ♡♡♡」

 

 遂には手まで繋ぎ始めた。百合に割り込む趣味は無いがこれは百合に入るのか?男1人、女子2人の3P中に女子2人がキスをするのは、百合なのか?

 ここは百合ではないと、そのように前向きに定義しよう。そうでないと罪悪感で萎えそうだからだ。

 

「……ノアで隠れて見えないけど……エッロいことになってるのはよく分かるよ。射精すよ、ユウカ!」

 

「んちゅ……んっ、はふっ……のあぁ……はぁ、はぅ……んっ♡ あぁぁっ♡ のあ……あぁっ、はぁはぁっ、あっ、うっ……んんん〜〜〜っっ♡♡♡」

 

 ノアの名前を呟きながらイッた。それと同時に、私もユウカの膣内に思い切り射精してやる。2人がキスしている様子はノアのお尻で潰されて見えないけれど、きっと、百合も好きな私にとって、果てるまで一気に射精したくなるような、言葉に表せないくらいに美しい光景なんだろう。

 

「うぅ……♡」

 

「あらあら……♡ ユウカちゃんったら、背骨が無いみたいにぐでんぐでん……可愛いっ♡」

 

「はっ……はっ……♡♡」

 

「……先生?このまま、ユウカちゃんに挿れたままにします?それとも……次は私に?♡」

 

「もちろん、ノアに!」

 

「では、ユウカちゃんは一旦休憩という事で。少し降りてもらいますよ、ユウカちゃん♡ ふーっ♡」

 

「んい゙ぃぃっっ♡♡♡」

 

 意識を保つのがやっとというくらいにぐったりとしているユウカ、けれどもノアはそんなユウカに、容赦なく耳への息の吹き掛けを行う。

 ノアと2人でユウカをソファの端に座らせ、すぐ続きを始める。今度は……バックだ。

 

「挿れるよ、ノア?」

 

「キてください先生♡ 奥の奥まで突いて────えっっ?えぁっ……あっ?ちょっと待ってください、そこは違っ……あ……あぁぁあぁっ♡♡」

 

 間違えてなんかいない。狙って肛門に挿入した。入口のキツさは凄まじく、挿入しただけでウッカリ射精してしまいそうになってしまうが、それを耐えノアの尻尾をグッと掴む。

 アナルプラグタイプの尻尾じゃないから、尻尾を付けたままアナルセックスできる。本当に助かる。ただ、色が白と黒しか無い上に量産不可能だと断言されてしまっているのが……。

 まぁミレニアムの脳神経やそれ系統に関わってる生徒を虱潰しに探していけば、いつかコレの作者を特定できるだろう。

 

「せっ、あ゙っ♡ せんせぇっ♡♡ どーしてっ、アナ……んぐっ♡♡ んあ゙ぁっ♡ あ゙っ、あん♡」

 

「入口キッツ……よく濡らしたし痛くないよね?」

 

「痛くは、ないれすっ♡ はぁっ、はぁん♡ あ♡ あんっ、お尻がっ……んあぁぁっ♡♡ お尻がぁっ、捲れちゃうっ♡♡ ひうっ♡ 腰トントンやめっ♡ やめてくらさいぃっ♡♡」

 

「腰浮いてるよ、ノア♡ カワイーなぁ、もう♡」

 

「〜〜〜〜っっ……バックでこんなッ……ホントの……猫みたいな……あんっ♡ はぁ、はぁっ、んぅぅっ♡ せん、せぇっ……らめっ、わたし……おしりなのに、イッちゃいますっ……♡♡ こんなの……ってぇ♡♡ お゙っ♡ んぉっ♡ お゙ぉっっ♡♡」

 

「イイよ、好きな時にイキなさい、ノア……!私も、もうイクからねっ……っっ!!」

 

「〜〜〜〜〜〜っっ♡♡♡♡」

 

 私の方が一足先に達してしまった。しかし後悔は無い。だって、猫耳と猫尻尾という外付けの弱点を付与したとはいえ、初めてノアとのエッチで、私が主導権を握る事ができたのだから……。

 

「……先生♡」

 

「ノア……」

 

 肛門からペニスを抜くと、パクパクと何度か開閉しながら、やがて閉じられる。腰を上げているからなのか、精液は殆ど垂れてこなくて、彼女の腸内に残り続けている。

 蕩けた目のノアを抱き起こし、汗まみれのままに唇を押し付け合う。すぐに唇は開かれ、熱い唾液を存分に纏った舌を触れ合わせ、唾液を交換する。

 

「……先生に……握られちゃいましたね……♡ 私の、弱点……♡」

 

「次も弱点突いちゃうね?」

 

「ありがとうございます♡ でも次はユウカちゃんにシテあげてください♡ ほら、見てくださいよ、先生。ユウカちゃんのアソコったら、物欲しそうにヒクヒクしてます……♡」

 

「……っ。お、おーい……ユウカ〜……起きなきゃあ……お尻に挿れちゃうよー……?」

 

「……?おし、り……?ん……お好きにどうぞ……♡」

 

 朦朧としているのかソファに座ったままガパッと大胆にも大きく股を開く。確かに陰部は可愛らしいくらいにヒクヒクしている。だがしかし、今の私はアナルセックスである。

 彼女のムッッッッッチムチの太ももを持ち上げ、こじ開けるようにしてちょっぴり強引に挿入した。

 なおこの後、痛みと凄まじい異物感のせいで目を覚ましたユウカに割とガチ引きされた。




数話先のタイトルだったので修正しました。
失礼しました。(2023/10/18 02:36:59)

3分の1近く消化が済んだ素敵なお題箱はこちら。
https://odaibako.net/u/Akirazemi

初期案のレールガンノアも可愛い。
オフィシャルアートワークス2マジで楽しみすぎ。どの辺りの内容を作品に反映させるかを考えるのも楽しいんだよなぁ。
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