「ハーレムルートを目指しましょう、先生」 作:アキラゼミ
ポリネシアンセックス3日目────。
ディープキスや性感帯への軽めの愛撫が解禁されいよいよ本番が目前になってくる……。
1日目からのルーティンで互いの身体の観察からスタート。ハナコの裸体を目に焼き付けて気持ちを高め、身体を密着させてキス。
乳首をくりくりと指で弾いて、手のひらで重たい乳房をたぽたぽと持ち上げる。
「っ……ちゅっ……ちゅる…………んっ♡♡」
「はぁッ……ったく、やっとキスできた」
「
ハナコの言う通り、よく我慢したもんだ。我慢に我慢を重ねては、唇だけのキスで我慢して、ハグで我慢して、どうしても彼女に触れたければ頬に触るだけで我慢して。
しかし今日は違う。ベッドに彼女を押し倒して、乳首を口に含んで舌で撫で回して、首筋を舐めたりキスしたり……。
「性器に触れられないのがまだキツイ……ッ」
「お預けされてるみたいですよね……」
「そうだね。今日は、少し早めに切り上げようか。早く寝れば、早く明日が来るさ」
「4日目は性器への軽い愛撫、本格的な刺激が解禁です♡……明日が楽しみですね♡」
そして始まった4日目。軽く勉強や仕事を済ませエッチするモードに雰囲気も脳内も切り替え、軽くシャワーを浴びてベッドへ移動。
これまでと同様にお互いの身体の観察に始まり、唇への軽いキスをする。唇を触れ合わせながら舌を絡め、彼女の味をダイレクトに受け取る。
息が苦しい。いつもだったらキスしながらだって息を整えるくらい簡単なのに。キスしながら彼女にペニスを握られ、ゆっくりと上下にシゴかれ、私もお返しとばかりに、シーツにも届く程にトロトロの愛液を垂らしている彼女の陰部に指を添え、指先をクチュクチュと膣の入口で動かす。
「あんっ♡ んっ……先生の指、長くてしなやかで……♡」
「ハナコの手、ふわふわで……っ……気持ちいい……」
4日目は、性器への刺激はOKだが絶頂は禁止。つまり寸止め地獄ということ。明日が本番、明日が本番──と自分に言い聞かせ、理性を繋ぎ止める。
「ねぇ、先生?セックスの代わりに、軽い素股でもシてみます?♡」
「い、いやぁ〜……素股は流石にまずいよ、うっかり挿入しちゃいそうだし……」
「大丈夫ですよ♡ いくら私でも偶然を装って挿入したりしませんって♡」
「…………」
脳内を駆け巡る、これまでのハナコとのプレイの数々。ハジメテの時はともかく、少しずつ少しずつこなれてきた頃は……うん、割といつも偶然を装って挿れてきたなぁ。
「──いや!素股はダメだ、ハナコはともかく私が我慢できなくなっちゃうもの」
「んもぅ、先生は強情ですねぇ。私はただ、先生と密着して、性器を触れ合わせたいだけなのに♡」
「それはもうセックスなのよ……」
「素股ですよ、す・ま・た♡」
「〜〜〜〜〜〜〜……」
結局、彼女に誘われるがままに素股をする事に。私がベッドに横たわり、お腹につく程にビンビンに勃起したペニスの上にハナコが跨る。
騎乗位が好きな私からすれば既に最高な構図だ。よりによって騎乗位での素股だなんて、ハナコってイジワルだな。最高だ。
「あん……♡ 先生、おっぱいばっかり……♡」
「下に集中したらイキそうなんだよっ……!少しでも手を動かしてないと頭がどうかしちゃうよ」
「先生の大好きな太ももでおちんちんを挟んだら、どうなっちゃうんでしょう♡」
「すぐイクからやめてね?リセットされちゃうよ」
「あら……それじゃ、明日のお楽しみという事で♡」
それからしばらく、恋人繋ぎで手を繋いで、私のペニスに跨ったハナコは、熱くてヌルヌルの陰部を押し付けて、腰をクネらせ……。
「ッ……♡ 甘イキですらダメだなんて、ある意味、これまでよりも辛いかもです……♡」
本当にそうだ。なまじ性器への刺激がOKだから余計にもっと気持ちよくなりたいという思いが強く大きくなってしまって……。
ニギニギと柔らかな彼女の手を握りながら素股で彼女の陰部の存在を感じ、身体を倒してきた彼女と舌先で触れ合う。
横乳のタプタプしている感触を楽しみ、安産型のお尻を揉みしだき、プルプルの唇、ヌルヌルの舌を浴びるように堪能する。
「そろそろ挿れたくなってきました?♡」
「ずっと挿れたいよ……でも我慢しなきゃだからね。ひとまず……69シよっか」
「イかせちゃったらごめんなさい♡」
「その時はもう諦める、リセットされようとずっとこの部屋でハナコと暮ら……いや何言ってんだ私」
「あらあら……♡ それじゃ、先生と暮らすために♡ 私のお口で、びゅーびゅーイかせちゃいますよ?」
「あのっ、この部屋から出られないのは勘弁だから許してください、手加減して……ねっ?」
「先生こそ、加減してくださいね?先生、いっつも足とか舐めてるから、ぺろぺろお上手ですし……♡」
最後にもう一度軽いキスして、ハナコは私の上でくるっと180°回転。こちらにお尻を向け私の股間に顔を埋め、トロトロのカウパーが溢れるペニスを、優しく手で包み込む。
「ほんとイかせないでね?4日目なんだからっ……」
「亀ちゃんにキスだけシちゃいます♡」
「あ゙っ……くっ、う…………くぅ……っ」
「うふふっ、ガマン汁が止まりませんね♡」
ダメだ、下に意識をやるとすぐイキそうになる。
私も私で彼女のお尻を鷲掴みにして、口を添えて舌を挿入し、チュルルと吸ったり、舐めたりする。ついでにお尻にも舌を這わせ、指で弄んだり……。
「っ……♡ お尻に指だなんて……♡」
彼女の丸いお尻を撫でて、肛門にも指を添わせ、ツプツプと先端だけ挿入したり。このポリネシアンセックスが終わったら、アナルセックスもしよう。ハナコとはもう何回もお尻で楽しんでいるし、今更かもしれないけれど。
お尻イジりながら舐めるのもクセになる。可愛い喘ぎ声と腰の振動が本当に射精欲を高めてくれる。
「せ、せんせっ、待って♡ イッちゃいますっ♡」
「っと……やり過ぎたか……」
「ハーッ……ハーッ……♡ ギリギリでしたぁ……♡」
「……素股、してもいい……?」
「♡」
さっきは騎乗位の素股だったので今回は正常位で擦らせてもらう事にした。トロトロの愛液を絡ませ膣口に亀頭を当てたり、裏筋のあたりを擦ったり。もう少し腰を前に出せば挿入できるところまでの、ギリギリを攻めた。
「……♡ 素股だけでイケそうになるくらいギリギリです……先生も……私も♡」
腰を打ち付ける度に彼女のお尻が波立って、胸がブルンブルンと大きく揺れる。まさに男の夢だ、この光景は。全力でピストンしてやりもっともっと大きく揺らしてやりたい。
揺れる乳房の片方を掴むと、チュパチュパと音を立てて吸って離し、吸って離す。その度にプルンと揺れて、柔らかさを目で感じる。
「あんっ……♡ きもちぃ……んんっ……♡」
「……明日が楽しみだね」
「はいっ♡ 精も根も尽き果てるまで、とにかく、エッチしまくりましょう……♡」
その日はそのまま、全裸で就寝した。
遂に迎えた5日目。この日は朝からご飯も食べず起きると同時にエッチモードに突入だった。
起床は、ハナコのおはフェラで。息子への刺激で目が覚めると眼前には愛液を垂らすハナコの陰部があった。69の体勢で、私が起きるのも待たずに、舐め始まったらしい。
だから私もお返しとばかりに「おはよう」の前にハナコのお尻を掴んで固定し、愛液まみれの陰唇を指で開き、下の口におはようのキスをした。
「あんっ♡ 起きたんですね、先生っ♡ おはようございます、運命の朝ですよ♡ 部屋のカウントが5日目になってたので、エッチできますね♡」
「ハナコのおはフェラは、刺激が強すぎるんだよ。イッちゃったらどうするつもりだったの?」
「その時はその時です♡……あっ♡ そんなに深く、舌ぁっ……あ゙っ♡♡」
「……ふぅ……」
5日目の流れは昨日のうちに聞いていた。確か、1日目からと同じように観察から入って、それからゆっくり1時間以上の時間をかけて前戯するとか。
だからなのか、私が起きてからは、69しながらゆっくり観察した。舐めたり吸ったりキスしたり、揉んだり撫でたりしながら。
そんなこんなで前戯を続けて2時間、頭の血管がはち切れそうな感覚を覚えながら、互いに紅潮した顔で見つめ合い……コロンと寝転んだ彼女に、遂に、正常位での挿入を開始した。
「────ッッ♡♡」
脈動する膣内、ペニス。まずは動かず30分耐えるというポリネシアンセックス5日目だが、これは、かなり鬼畜だ。相手はハナコ、萎える心配は無い。でも、だからこそ鬼畜な難易度に思えてならない。
萎えそうなら、多少の動きは許容されるらしい。けれども、萎えそうにないなら馴染ませ、抱き合うだけのこの時間──あまりにもキツイ。
1日目の禁欲状態から4日目までの寸止め地獄を全て混ぜたよりも、更に鬼畜な難易度だ。これなら1日目の禁欲状態の方がまだマシだった。
挿入しているのにピストンできない。これ以上に辛くてもどかしい事が、この世にあるのだろうか?
「ふふっ……汗びっしょりですね、せんせ……♡」
「それを言うなら……ハナコこそ……っ」
「ひゃんっ♡ も、もぉっ……汗なんて舐めたって、美味しくないですからね……?」
「しょっぱくて美味しいよ」
額に浮かんだ汗を舐め、この日の朝食とする。
頬同士を触れ合わせたり、唇でのキスをしたり、舌をツンツンと触れ合わせたり、唾が垂れるほどに絡めたりしたりしている内に30分はあっという間に経過して……。
「動くよ……っ!」
「はい、来てくださ……あぁっ♡」
腰を引けば、強く吸い付くような感覚。奥の奥に挿入していた間に、彼女の子宮口が、上手い具合に亀頭に吸い付いていたらしい。上の口も下の口も、ほんっとに、私のことを貪ろうとしてくる……。
「くっ……ふぅ、ふぅ、ん゙っ♡ はぁっ、あん♡」
「やべ……っ、イキそっ……!?」
「んッ♡ せん、せぇっ♡ もっとゆっくりっ♡♡ はぁ、あ゙っ♡♡」
「ごめんっ、ハナコっ……とまん、ないっ……!」
限界を迎えて堪えに堪えた性欲は、留まることを知らない。ゆっくり動くつもりだったのに、速度は指数関数的に加速。おっぱいも凄まじい揺れ方で、視覚からエロスを感じて止まらない。汗や吐息の、そして部屋に立ち込める、濃縮された淫らな匂い。そんな空間に幽閉されて本番が始まった今、そんなアッサリ止まれる程、私は人間ができてないんだ。
「あ゙ぁっ♡ あん、あぁあっ♡ はぁ、はぐっ♡♡ はぁあっ、あんっあんっ♡♡ らめっ、そんなぁ♡ 早く動いちゃあっ♡♡ おっぱい、揺れすぎてっ♡ ちぎれちゃい、ますよぉ♡♡」
「柔らかいから大丈夫!柔らかい、からっ……!」
「んんっ♡ おちんちん、膨らんで、きましたぁ♡ いいですよ、先生ぇ♡ これまで溜めた分、全部♡ ぜぇ〜んぶ私の
「んっ、ハナコ、ハナコッ……ッ……」
「んんっ♡ ちゅっ、ジュルッ……♡ ぷはっ……♡ はぁ、はぁっ……あぁ゙っ♡♡」
「
「はいっ、せんせぇ♡ いっぱい、い〜っぱいっ♡ 私の
「孕めっ、孕んじゃえっ……!私のせーえきでっ……くっ、ううっ……!!」
私らしくもない言葉を垂れ流すくらいだ、まさに頭が沸騰しそうな程に興奮していたんだろう。
久しぶりに交わってから数時間後、休憩中にふと部屋の入口上部にあったあの表示を見ると、文字が出ていたのが嘘のように綺麗さっぱり消えていた。
「……あ。文字、いつの間にか消えてる……」
「これで出入り自由ですね♪…………今から外に出る必要あります?」
「無いね」
「ですね♡」
6泊7日の出張は、8泊9日まで延長された。
シャーレに戻ると色んな生徒に詰め寄られたが、電波が届かない所に出張していたからだとどうにか誤魔化し、事なきを得た。
ハナコの方は補習授業部の子達にのみ打ち明けたらしく、コハルからモモトークでのお叱りが中々に激しかった。しかし、友達思いのあの子達ならば、
なお、ゴルコンダの実験とやらは、ポリネシアンセックスを終えてからも密かに行われており、色々有意義なデータが取れたようだった。