「ぷはー、おいしい!」
着いた飲み屋で井上は、上機嫌で酒を飲んでいた。
「いい飲みっぷりだが、潰れるなよ」
「大丈夫ですよう、中尉。それに、飲まなきゃやってられないですもん」
「どうした、そんなにあの二人が、うらやましいか」
千葉の問い掛けに、井上は大きく首を縦に振る。
「もちろんです!あんなに日本解放と、戦いの事しか頭になかったカレンがですよ、ライ君に出会った途端、恋する乙女になったんですから」
「まあ、あれだけ有能で人柄も好印象な隊長殿が相手なら、さもありなんだが。恋愛とは、それほど人を変えてしまうのか」
「でしょうねえ。カレンの場合は日本解放への熱意を失わずに、目的を達成したからいいものの、人生転げ落ちる場合もあるって聞きますから、恋愛は破滅と隣り合わせですね」
「そうなのかもしれんな」
そう言って酒をゆっくり飲む千葉の脳裏に、あの二人が浮かぶ。
(あの二人には、明るい未来が待っているといいが。私にも、いつか…)
その頃、アジトにあるカレンの自室の前に、二人はいた。彼女が先に部屋に入り、着替えを引き出しから取り出していく。そして、後から入ってきた彼の前に来ると、彼女は微笑んだ。
「準備できたわよ」
ライは頷こうとしたが、ふとカレンの脚に目をやり、短パンの隙間から内股を流れる一筋の白濁液に、視線を奪われた。すると視線に気付いた彼女が、頬を赤らめる。
「気付いた?さっきから垂れてきてるの、下着の中がヌルヌルよ。いっぱい出してくれたから、当然だけど」
カレンが短パンに手を掛けて、いたずらっぽくライを見る。
「見たい?まだシャワールームにたどり着かないうちに、理性が崩壊しちゃうわけ?」
「わざわざ尋ねるくらいなら、カレンこそ理性が崩壊しそうなんじゃないか?」
「あら、意外に冷静ね。確かに、私の方が理性をなくしてるかも。でも今は、貴方の事が知りたいわ」
「君の内股から視線を外せていない時点で、答えるまでもないと思うが」
「ふふっ、確かにずっと視線を感じるわ。じゃあ、見せてあげる…」
カレンが短パンを下着ごと下ろす。すると精液と愛液の混じり合ったものが、秘部から糸を引いて下着に落ち、あるいは陰毛や内股を濡らしており、非常に淫らな光景を描いていた。
「言葉にならないくらい、いやらしい光景だな」
「そうなの?ライの表情から想像はつくけど」
「じゃあ、自分で見るか?」
「自分で?あっ…」
ライがしゃがんで、カレンの短パンと下着を引き下ろし、脱がせた。そして彼女を、壁の前にある全身を映す鏡の前に連れていき、促した。
「ほら、よく見て」
「うわあ、凄くエッチな…あっ、また垂れてきて糸を引いてる…」
鏡に映る自分の下半身を見て、カレンが息を飲む。その様子を見て興奮してきたライが彼女の後ろに回り、抱き締めながら囁いた。
「僕も、シャワールームまで持たなかったな」
「みたいね、凄く固いモノが当たってるわ」
「シャワーを浴びるのは、もう少し遅れるがいいか?」
「どうせダメって言っても、無駄なくせに」
カレンがライにもたれて、ズボン越しに当たるペニスを楽しみながら言った。
「シャワーを浴びる前に、もう一回…しよ?」
その言葉を合図に、ライはカレンのタンクトップとスポーツブラをたくし上げ、ブルンと弾みながらあらわになった乳房を揉み始めた。
「やっ、ライに凄く揉まれて…あっ、全身が興奮してっ、中からもっと溢れてくるぅ」
乳房を揉まれて全身が敏感になったカレンの秘部から、精液混じりの愛液が床にどんどん垂れ落ちていく。
「凄いなカレン、今までのどんな状況よりも淫らで、一番そそられる」
「私もぉ…はぁんっ、こんなにライに触られたいと…ライが欲しいと思ったのはぁ…初めてよぉ。んんっ、あそこが熱を持ったみたいにぃ、疼いてるぅ…ふあっ、ライを欲しがってるぅ!」
ライが乳首を摘んで弄っていくと、カレンの喘ぎ声が大きくなる。
「ひぁぁっ、ライ…そこはぁ…!」
カレンがビクンと跳ねた事により、糸を引く愛液が飛び散って床にシミを作り、それがライを余計に高ぶらせ、彼はズボンとパンツを脱ぎ捨てた。
「またこんなに大きくして、射精したがってる…」
カレンはライの方へ振り向き、ペニスに指を這わせた。そして淫らに微笑むと、亀頭を下腹部に押し当てて彼を誘う。
「私はいつでも、ライを迎え入れる準備はできてるわよ。すぐにでも、繋がっちゃう?」
「ああ、繋がりたい。またカレンの中にたくさん、子種を…」
「うん、いっぱい出して。受け止めたいの、ライの赤ちゃんの種を全部…」
カレンは床で四つん這いになり、尻を上げてライを待ち構える。彼はしゃがんで彼女の秘部に亀頭を押し当て、一気に膣奥までペニスを挿入した。
「ふぁっ、はぁっ…!奥に…一番奥にライがぁ、あっ、はっ、奥にライが来て…中でいっぱい動いてるぅ!」
後ろから激しく突かれて、カレンは甘い声を上げて乱れ始めた。ライは盛んに腰を振りつつ、彼女に声を掛ける。
「カレン…鏡でっ、ふっ、自分の顔を見てみるんだっ」
「へっ?あんっ、やあ…こんないやらしい顔をして…ふあっ、いたのぉ?ああっ、恥ずかしいよぉ、いつもこんな顔…ライに見られてたなんてぇ!」
「だがその表情がっ、カレンが僕を感じ取って…くれる何よりの証拠で、くっ、僕をより燃え上がらせて…くれるんだっ!だから恥ずかしがらずっ、感じたままの表情で…仕草で、僕に伝えて欲しい…君の、うっ、想いを!」
「私の、おっ、想いを…!うっ…うん、伝えるよっ…あっ、私の想い…恥ずかしがらず伝えるっ!ああっ、ライにしか見せない顔や反応…んんっ、見せるからっ、いっぱい私を感じてぇ!」
蕩けた自分の顔を見ながら、カレンがもっと乱れる。ライはその様子を眺めながら、膣奥を何度も突いて彼女を求め続けた。
「くぅっ…!」
亀頭が子宮口付近を突くたびに柔肉が締まって、ペニスを包み込んで搾り取ろうとする。その感触にライは呻くと、カレンの腰を浮かせるように持ち上げ、彼女に告げた。
「そろそろ…うっ、出すぞ!一番奥に、流し込むぞ!」
「うんっ、流し込んでぇ!ひゃっ、一番奥っ…一番奥にぃ!」
カレンが床に突っ伏し、これから膣内を満たす精液が一番奥に留まるよう、尻を浮かせる。ライは彼女の下半身をしっかり支えながら、ひたすら腰を振っていき、最後にペニスの根元まで膣内に押し込むように、彼女の尻に自分の腰を密着させた。
「ぐっ、はぁぁっ…!」
「んんんーっ!はぁっ、来てるっ…子宮に向かって精液…いっぱい来てるぅ!ふぅ、出してぇ…全部一番奥に、私を妊娠させるつもりで出してぇ…!」
膣内でビクビクと脈打つペニスから、熱い精液が膣奥に注がれて溜まっていく。精液が溢れないよう二人で姿勢を保ちながら、子宮へ精子を送り込んでいき、射精が終わっても二人はその姿勢のまま繋がっていたのだった。
「カレン、その姿勢で大丈夫か?」
「まだ大丈夫…、それにライだって、まだこのままがいいんじゃない?」
「何故そう思うんだ?」
「ずっと腰を押し付けたまま、やたら私のお尻を撫でるからよ。いつまでも抜かずに、ね」
「お見通しか、その通りだ。しかし、流石にそろそろ、シャワーを浴びようか。勢い任せに二度も交わったが、君を汗まみれのままにしておくのも忍びない」
「そうね、だいぶ汗を吸って服も重くなったし、そろそろ行きますか」
ライがペニスを抜くと、ドロリと精液が溢れて、床に落ちる。カレンがその様子を見て、感嘆の声を上げた。
「うわぁ、こんなに…。いっぱい出してくれたのね、ライ」
「興奮していたからな、床掃除を大変なものにしてしまって、すまない」
「いいのよ、私が望んだんだから。でも、シャワーに行く前に掃除しないと、ちょっと臭いとか残って大変かも」
「手伝うさ、すぐ終わらせよう」
二人は床に落ちた精液や愛液を念入りに拭き取り、身支度を整えると、改めてシャワールームへと向かうのだった。