体を縛る黒衣と下着が床に落ち、リラの素肌が暴かれる。桜色の乳首を晒してぷるんと弾む白い乳房を、ザムエルは改めて掴み直した。柔らかな乳肉に硬い指がむにゅりと食い込み、もっちりとした感触を伝えながらザムエルの手を癒す。
「ん、んんっ……」
「こいつの胸の柔らかさも知らねぇんだろ? 勿体ねぇな」
ザムエルはリラの胸を掴みながらアンペルに話し掛け、続いてリラの下腹に手を伸ばす。ほっそりとしたそこを五本の指で擦るように撫でると、リラは俯いた。アンペルに表情を悟られるまいとしているようだ。
下腹越しに子宮へ熱を送っていたザムエルは、少しずつ指先を下げていく。
その先には、色白い恥丘にある割れ目。柔肉を左右に指で広げると、白肌とは違ってピンク色の秘所が現れる。まだ濡れてはいないようだが、人差し指で膣口を撫でるたび、リラの艶声がアトリエ内に響く。
「っ……ん、ぁあっ……」
「リラ……」
はっきりと動揺を示すアンペルの声が、喘ぎに混ざって聞こえてきた。
「声抑えてんのか? 遠慮しないで、アンペルに聞かせてやれよ」
「そういう、わけには、ぃっ……!?」
ぐぢゅりと指先が膣穴に侵入し、中をほじくる。敏感にそれを感じ取ったリラが震え、胸を掴むザムエルにも振動が伝わる。リラを大人しくさせようとさらにザムエルが胸をぎゅむっと圧迫するが、当然逆効果だった。
「は、ぁぁっ……」
「いつまでも俯いてないで顔を上げろ」
ザムエルの命令に、リラは断る権利を持ち合わせていない。たった今、深く感じ入って赤らんだ顔を上げる。そうすれば正面にいるアンペルに見られてしまうのだが、重ね合ってしまった目線を外すことはしなかった。
「んぁっ、あぁっ、ん、ふぅっ……!?」
指先から第一、第二関節へと徐々に埋めていき、膣肉がザムエルの指を温かく咥える。そこでザムエルは指に伝う滑り気を感じ、人差し指を引っ掻くように動かすと、壁から滲み出た粘液に触れて水音が立った。
ぐっぢゅ、ぬぢゅっ、ぐちゃっ、ぬちぃっ!
「っ……ぁ、んっ、ぁ、あぁぁっ……!」
調子がよくなってきたのか、リラの声が大きくなっていく。何も言えずに立ち尽くすアンペルはその声を正面から浴びせられ、ザムエルの指に掻き回されて愛液を垂らし始める女陰を見せつけられている。
「こんなもんか。頃合いだな」
一度漏れ始めると、途端に愛液が膣から流出し、びちゃびちゃとリラの足元の床を濡らす。小さな水溜まりが出来上がったのを見て、ザムエルは指を取り出し、その手を自身の股間へと移動させた。
ザムエルはズボンと下着を脱ぎ散らかす。手早く露出させたザムエルの股間はアンペルにも、背を向けているリラにも見えない。だが、リラは尻に触れた肉棒の熱で存在を察知したようで、頬を上気させていた。
「入れるぞ」
「ま、待て、ザムエ……ぐぅっ……!? ぁあぁああっ……!」
リラの制止の声を気にも留めず、ザムエルは熱く猛る己の分身をリラの内側へと割り込ませた。ミッチリと肉が押し寄せてくる穴を掻き分け、進んでいく快感がザムエルの股間から脳へと突き抜けていく。
「アンペル、お前の元相棒は、本当にいい女だぞ。今もこうして、俺のチンポを抱き締めてきやがる。お前、そもそも女を抱いたことあんのか? だとしたら、わかるよな。チンポが蕩けて一つになったような感覚がよ。リラのそれは、最上級のもんだ」
戦士として鍛えられた女体の締めつけは強く、ザムエルとて油断をすれば精液を搾り取られかねない。これに関してはライザたちをも上回っており、ザムエルは思わず浮かんだ薄ら笑いをアンペルに向けながら、腰を振り始めた。
「あぁんっ!? あぁぁっ! んおぉおっ! おぉっ! ほぉおっ!」
豪快な腰振り。それから繰り出される突きはリラの膣壁を掻き毟り、子宮を叩きのめす。子宮に亀頭が食い込み、受け止めきれなかった衝撃が伝わって、リラは下品な雌声をアンペルに放った。
「ぉおおぉっ!? んぉおおっ! おほぉおおっ!」
たった一度、ザムエルと関係を持っただけにしては、リラの体はすっかり堕ちていた。元々相性が良かったのだろう。リラの肉体は自分より強い雄の子種を求め、ザムエルからも求められることを心の底から喜んでいる様子だ。
「おい、リラ。今どうなってるか、アンペルに説明してやれ」
「あぁっ、わ、わかった……。アンペル、ちゃんと見えているよな……? 見ての通り、ザムエルのチンポが、わ、私の膣穴の、いや、おマンコの奥までミッチリと挿入されているんだ……。こいつのチンポは巨大で肉厚で、んぅっ!? ぁ、あぁああっ、隙間なんて、全くないんだ……。だ、駄目だ、これは……。雌である以上、絶対に勝てないっ……。一度繋がってしまったら最後、もう、ザムエルのチンポで奥まで耕される感覚を、忘れることなんてッ……。んぁぁああっ……!」
リラの震えが激しくなったかと思えば、股から激しく潮を吹いた。それはリラの足元だけでなく、アンペルとの間を繋ぐように濡らした。
それを驚いた様子で眺めていたアンペルに、ザムエルは先ほどまでとは違う点を見出していた。
「てめぇ、やっぱりリラに発情してんじゃねぇか」
「っ……」
言われてからようやく気づいたらしく、アンペルは膨らんだ自身の股間を見つめた後、慌てた様子でリラの顔を見た。
リラもまた、アンペルのことを見つめたまま、艶やかな微笑みを見せる。
「なん、だ……。アンペル……。お前にもちゃんと、男の部分があったんだな……。知らなかった……。それに、知りたくもなかった……。元相棒とはいえ、今の私はリラ・マルスリンクだ……。ザムエルの妻になった以上、他の雄から肉欲を向けられるのは不快だ……」
「だそうだ。今すぐこの場からいなくなれと言いたいところだが、俺も鬼じゃねぇ。せっかく勃起したんだ。もうちょっとだけ楽しんでいけよ。勿論、てめぇは突っ立ってるだけだ。そこで情けなく股間を大きくして、相棒が寝取られる様を眺めてろ」
「くっ……」
素直に思ったことを伝えるリラ。アンペルにも性欲があることがわかると、それを逆に楽しもうとするザムエル。二人の言葉で板挟みになって、けれどもザムエルの命令を拒否できず、アンペルはその場に留まった。
「ザムエルっ……。このままアンペルの前で、するのかっ……?」
「ああ、アンペルの前でお前を犯すのが気持ちよくてな。我慢しろ」
「わかった……。んおっ……今も、突かれるだけで、はぁっ……。気持ち良すぎて、声が止まらないのだが、もう、我慢などしないぞ……。ザムエルの、夫のチンポをぶち込まれて、体がもう臨戦態勢に、入ってしまった……」
「そうかよ。なら、こっちも手加減なしだ」
「ん、くぅっ……!? ぉおぉぉおおっ!? んぉおおおっ!」
ザムエルはリラの両腕を掴んで引っ張ると、言葉通り全力で犯し始めた。
互いをツガイと認め合った者同士による、愛欲に満ちた激烈な交合。営みの音と、二人の体から発せられる熱量はすさまじい。リラはザムエルの本気交尾を受けてただ圧倒され、嬉し涙を流し、歓喜の形に緩んだ口からだらんと舌を垂らす。
「おっほ……! ぉおおっ……! ザムエルっ……! 体が、堕ちる……! これを味わったら、毎日ザムエルを求めてしまうぅっ……! んっくぅぉおおおおぉっ……! だ、駄目だっ……! あぁぁあっ、どんどん、ザムエルのことが好きになって……! あっひぃいっ、ぁぁああぁんっ、はぁっ、はぁああぁ、ぉぉお、ぉ、おほおおぉおおおおっ……!?」
泣き喚く極上の雌。
立ち尽くしたまま、茫然とする脆弱な雄。
そして、脆弱な雄から極上の雌を奪い取った、屈強な雄。
その構図の中で、屈強な雄が硬く巨大な尻を引き戻し、一気に前進させる。雌との距離が詰まって、生殖棒が雌の内部に深々と突き立てられ、子種が撒き散らされる。
「ぉぉおおおぉおおっ……!? ぉっ……! ぉっ……! ぉっ……!」
極上の雌であるリラは、屈強な雄であるザムエルから子種を強制的に供給され、胎を一瞬で満たされる。その際、両腕を力強くザムエルに引かれ、子供の頭ほど大きな乳房がばるんっ、ばるんっと縦揺れを引き起こす。
「ぁああ……アンペル……」
リラはザムエルの精液を子宮に叩きつけられながら、表情を恍惚に染めた。
「触ってもいないのに射精したのか……? 情けない男だ……」
アンペルの股間は、テントを張ったまま濡れていた。量から考えて我慢汁ではない。今も内部からびゅくびゅくと漏れ出るそれは、薄い白濁色になっていて、ズボンから染み出て床にわずかにこぼれ落ちた。
「ズボンでこされたとはいえ少量で、それに薄いな……。あぁ、本当に、薄い……。ザムエルの子種とは大違いだ……。私の胎を隙間なく埋め尽くして、暴れるように泳ぎ回っている白濁液は、信じられないほど濃いぞ……?」
ザムエルならば、衣服の内側で射精したとしても、これほど薄くはならないだろう。また、立ち昇る臭いもこれとは比較にならない。リラはそれを理解し、前方と後方の雄の差を再認識しながら、精液と快楽に溺れていった。
「んぉおおっ、ぉおおおっ……。まだ、出る、のか……。あ、ぁ、すごいな、ザムエルは……。さすがは私の夫だ……。いいぞ、好きに使え……。私の子宮はっ……お前専用の孕ませ袋だ……。子種を極力無駄にすることがないように、すぐに孕んでやるからな……」
目の前にアンペルがいるのだが、リラは気にせずザムエルに愛情を向ける。ザムエルもそれを受け入れて、勃起したままの肉棒を動かし、膣内を掻き乱す。
「ぉぉ~、ぅっ、ぉっ、ぉぉお~、ぉぉおおおぉお~……」
精液を胎いっぱいに溜め込んだリラは、夫であるザムエルに子宮をノックされ、伸びやかな嬌声を奏でる。絶望した様子で精液を漏らすアンペルに向けたそれは、ザムエルが満足するまでの間、絶えずアトリエの中に響き続けた。