※この作品はR-18です。

スーパーイッセーハーレム   作:Longmarsh

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今回も番外編です。
ずっと書きたかった使い魔回です。

それではどうぞ。


第26話:いざ、使い魔の森へ ☆

《イッセー》

 

アーシアとの目眩く一夜を過ごした俺。

射し込む朝陽にゆっくりと瞼を開けると、

 

「おはようございます、イッセーさん。」

其処には、全裸のアーシアがいた。

 

「うん。おはよう、アーシア。」

俺も挨拶する。

 

「実は私、昔見た映画みたいに好きな人と裸で朝を迎える事に少し憧れていたんです。」

アーシアは昨夜の初体験を思い出したのか照れている。其処もまたいじらしいなと感じる俺だった。

 

「おはよう、二人共。昨夜はお楽しみだったようね。」

其処に、リアスとレイナが入って来た。

昨夜二人共服を置いたまま出て行ったので全裸のままだった。当然、乳首も陰毛も一切隠そうとせず丸出しである。

 

改めて見ても、レベルの高い3人の美少女と同居して、しかも性行為までした。去年の俺がこれを見たら発狂するだろうなぁ。

 

そんなことを思っている間に3人は俺の目の前で着替え始めた。

パンツを履いて、ブラジャーを着けて、ブレザーを着て、スカートを履いて、最後に靴下を履く。

美少女達の生着替えをじっくりと堪能する俺だった。

 

「もうイッセーったら。じっくり見られたら恥ずかしいわ。」

「イ、イッセーさん。マジマジと見られたら恥ずかしいですぅ。」

「イッセー君、私達は先に行くから、遅刻しないようにね。」

レイナのその言葉と共に、制服に着替えた3人は部屋を出て行った。

 

「…さぁて、今日も頑張りますか…っと。」

俺も体を起こして支度するのだった。

 

**************

 

放課後、部活の時間。

 

「イッセー、アーシア。使い魔って知ってる?」

突如、リアスが俺とアーシアに話し掛けた。

 

「使い魔…ですか?」

アーシアが首を傾げる。

 

「使い魔というのは読んで字の如く、私達のサポートをする魔物の事よ。私達も皆持っているわ。」

使い魔かぁ…。漫画やアニメでも定番だけど、俺にも強くてカッコいいパートナーがいたらなぁ。

 

「これが私の使い魔よ。」

リアスが呼び出したのは小さい蝙蝠だった。

と思っていたら、その蝙蝠の体が光に包まれ、光が止むと其処には人間の女性が立っていた。

 

「あっ!!こ、この人は!!」

そう、この人には見覚えがあった。

俺がレイナに殺される直前に、悪魔のチラシを俺に渡した人だ。

 

あの時チラシを受け取っていなければ、間違いなく俺はあのまま死んでいた。

今思えばあれが運命の分かれ道だったとは…ホント、塞翁が馬だぜ。

俺に視線を向けられたレイナは、首を傾げていた。

 

「私の使い魔は、鬼ですわ。」

朱乃さんの使い魔は小鬼だった。小鬼というか、ゴブリンといった方が近いかな。

 

「…シロです。」

小猫ちゃんのは予想通り小さい猫だ。名は体を表すってこの事だな。

 

「僕のは小鳥だよ。」

木場の使い魔は小鳥だった。そう言えばライザーとのレーティングゲームでも木場をサポートしていたな。

 

「以上が私達の使い魔達よ。どう、貴方達も欲しくなったでしょ?」

リアスが得意気に話す。

 

「はい、私達も欲しくなりました。」

どうやらアーシアは使い魔に興味を示したようだ。

 

「それじゃあ、今夜は使い魔の森へ行きましょう。」

リアスの一声で、今夜は森に行く事が決定した。

 

**************

 

「ここが、使い魔の森よ。」

 

転移魔法陣で冥界に入った俺達オカ研部員。

ただし、レイナ達堕天使組は此処にはいない。

悪魔の領土に堕天使がいるのはマズいという理由で、そのまま帰宅したのだ。

 

「ゲットだぜぇい!!」

「キャア!」

 

突然、帽子にTシャツというラフな格好をした男性が現れ、アーシアは驚きのあまり俺にひっついた。

 

むにゅん

そうなればアーシアのおっぱいが俺の体に当たるわけで、俺はちょっとばかりその人に感謝した。

 

「紹介するわ。この人は使い魔マスターのザトゥージさんよ。」

 

「俺はマダラタウン出身のザトゥージだ。使い魔の知識なら負けないぜぃ!!」

「「宜しくお願いします。」」

俺とアーシアは頭を下げて挨拶した。

 

 

ザトゥージさんを先頭に俺達は森の中を歩く。

 

「さて、どんな使い魔が欲しいんだい?」

 

「俺は美人さんがいいっす。」

「わ、私は可愛い子がいいですぅ。」

 

「ん?あ、あれはっ!!」

突如ザトゥージさんが足を止める。

 

「あれを見ろ。」

ザトゥージさんが指差した先にいたのは、木の枝の上で羽を休めていた小さなドラゴンだった。

 

「わぁ、可愛いですぅ。」

「あれは、『蒼雷龍(スプライトドラゴン)』の子供だぜぃ。この森ではなかなか見かけないレアな種類だ。

しかも成熟したら捕まえるのが非常に難しくなるから、ゲットするなら今のうちだぜぃ!」

 

へぇ…今はまだ子供でも、成長したら強くカッコ良くなるんだろうなぁ。

 

「よし、決めました!俺、あのドラゴンを使い魔にします!!」

俺が使い魔を蒼雷龍に決めたその時、

 

「キャア!!」

「うわっ!!」

 

突如、俺とザトゥージさんを除く全員が、地面から生えてきた触手に捕まってしまった。

 

「こ、この触手も使い魔に出来るんですか!?」

「ああ、そうだぜぃ。だが如何せん知能が低すぎて、主人の言う事を中々聞いてくれないのが欠点だぜぃ。」

 

これはまた問題児だな。と思っていたその時、

 

「キャアア!!」

 

今度は身動きが取れない女子達の体にゲル状の液体が纏わり付いた。

 

「これは、スライムか!!」

俺の後ろで触手に捕まっている木場が叫ぶ。

 

ファンタジーではお馴染みのスライム。堪らず俺はザトゥージさんに問い掛ける。

「あの、毒はないんですか?」

「ああ、あのスライムには毒はない。だが…」

 

シュウウウウ

「キャアア!!ふ、服が溶けていきますぅ!!」

 

アーシアが叫んだ。

その言葉通り、スライムが女子達の制服を徐々に溶かして行く!

 

おお!これは何という僥倖!!

リアス、朱乃さん、小猫ちゃん、そしてアーシアの制服が溶かされて、4人共ブラジャーとパンツが露わになった!

 

「イッセー!何をしてるの!早く助けなさい!!」

今朝見たばかりの赤いレースの下着姿のリアスが叫ぶ。

 

「あらあら参りましたわ。どうやら魔力まで吸い取られているようですわね。」

朱乃さんは紫のレースの下着だった。

思わぬ形だけど朱乃さんのデカパイが目の前にぃ!!

 

「ふーーん!!ふーーーん!!抜けません!!」

青と白の縞々下着姿の小猫ちゃんは、力ずくで引き離そうとするが、触手は雁字搦めに締め付けてるためにビクともしない。

 

「イ、イッセーさぁん!!助けてくださぁい!!」

アーシアも今朝見た白いレースの下着姿だ。

 

「このスライムは布地を主食にしているんだぜぇ。だが、コイツも知能が低くて使い魔には向かないぜぃ。」

ザトゥージさんがそう言う。

 

「マジか!!…ザトゥージさん、俺、コイツを使い魔にしたいです!」

「ふざけないでよ、イッセー!!」

リアスが呆れたように叫ぶ。

 

俺がそうこうしている内に、スライムは下着も溶かしに掛かる。

 

「「イヤアアアア!!」」

4人のブラジャーが跡形もなく溶かされた!という事は…

 

「おおお!!おっぱいがいっぱい!!」

 

そう、4人のおっぱいが露わになったのだ!

 

「もう、恥ずかしいわ…。」

屋外でおっぱいを晒け出されたリアスは顔から火が出る程赤面していた。

毎日揉み揉みちゅぱちゅぱしているリアスの100cmおっぱい。

しかもおっぱいにも触手が巻き付いていて余計にエロい。

 

「あらあら、初めてイッセー君に見られてしまいましたわ…。」

おっぱいを晒け出されて困り顔の朱乃さん。

思わぬアクシデントだったが、朱乃さんのおっぱいを見るのは初めてだ。

確か元浜曰く、朱乃さんのおっぱいは102cmだと言う。

リアスをも上回る爆乳が俺の目の前で揺れている。

 

「サイテーです!ケダモノ先輩!」

小猫ちゃんが汚物を見るような目で俺を軽蔑する。

小猫ちゃんのおっぱいも初めて見たけど、小猫ちゃんのAカップおっぱいだって俺は好きだよ。ちゃんと大きくなるんだから。なんだったら俺が大きくさせてあげようか。

「後で覚えていて下さいね!!」

おーこわ。こりゃまた嫌われたかな。

 

「イッセーさぁん…早く助けて下さぁい…」

おっぱいまで晒されたアーシアは完全に泣き顔になっていた。

アーシアのおっぱいはこれから成長する発展途上おっぱいだ。

俺が爆乳に育て上げてやるぜ!

 

と、その時、触手の先端が口のように開いたかと思えば…

 

ちゅぽんっ

「「「「はあああああああああん♥️♥️♥️」」」」

 

8本の触手が、8つの乳首目掛けて吸い付いた!

そして触手は4人のおっぱいを吸い始めた!

 

「イヤアアアア!!おっぱい吸われちゃってるぅ!!こんな触手なんかにぃぃ!!

私のおっぱいはイッセーのものなのにぃぃぃ!!」

リアスは恥辱のあまり涙目になってしまった。

 

「ああああん♥️♥️はああああん♥️♥️魔力まで吸い取られていますわぁぁ!!」

朱乃さんのおっぱいに吸い付いている触手は満悦の様子なのか色がピンク色に染まっていた。

 

「にゃあああん!!乳首は止めてにゃああん!!」

小猫ちゃんのおっぱいに吸い付いてる触手は舌のような形の内部で乳首を責め立てる。

 

「はぁあああん!!イッセーさぁん!!」

アーシアのおっぱいに吸い付いている触手はアーシアの回復の力を吸い取っているようで元気に動き回る。

 

このまま見ていたい…だが助けなければ…クソォ、どうすりゃいいんだ!

 

そうこうしている間にも、スライムは今度は4人のパンツを狙って来た!

そして、触手もまた、4人の下半身に狙いを定めてきた。

 

「やっ、やめてぇぇ!!」

「イヤアアアアアアン!!」

 

…クソォ!!クッソォォォ!!

ザコモンスターの分際でこれ以上調子に乗るんじゃねぇよ!!

 

〔Boost!!!!〕

ズバァァン!!!

 

「イ、イッセー!!」

「イッセー君!」

「イッセー先輩!」

「イッセーさん!!」

いてもたってもいられなくなった俺は、〈赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)〉で4人に纏わり付く触手を切り刻んでいた。

 

もうこれ以上スライムと触手に勝手な真似はさせられない!

あんな触手なんかに処女を散らされて堪るかよ!!

朱乃さんと小猫ちゃんの処女は俺のものだ!!

 

と、其処に

 

ズババババババッ!!

 

蒼色の雷が、スライムと触手を焼き払った。

木場に纏わり付いていた触手も一本残らず灰になった。

その雷の出所は、蒼雷龍の子供だった。

 

「まさか、俺達を助けたのか?」

 

俺が蒼雷龍に駆け寄ろうとした時、そいつは空を飛び、アーシアのおっぱいに飛び込んだ。

 

「きゃあ!」

おっぱい丸出しだという事も忘れて、アーシアが蒼雷龍を抱き抱える。

すると、その蒼雷龍は安心したように笑顔を見せた。

 

「か、可愛いですぅ♥️」

その様子にアーシアはどうやら母性を刺激されたようだった。

 

〔ほう、蒼雷龍を手懐けるとは、あのアーシアという小娘、中々やるな。〕

ドライグが俺にだけ語り掛ける。

 

〔そいつは心の清い者にしか懐かないからな。〕

心が清い、か。こりゃしょうがねぇなぁ。

俺は後ろ手で頭を掻く。

 

「ザトゥージさん!私、この子を使い魔にします!」

アーシアはおっぱい丸出しで蒼雷龍を抱えたまま、ザトゥージさんに言う。

 

「分かったぜぃ。…けど、そろそろ今の自分の状態に気付いて欲しいぜぃ。」

「へ?……きゃあああああ!!!」

 

おっぱいを丸出しにしていた事に漸く気付いて、アーシアは両手を交差して蹲った。

 

**************

 

使い魔の森の入り口に戻った俺達。

パンツ1枚だけになった女子達は、有り合わせの大きな葉っぱでおっぱいを隠している。

 

「葉っぱ1枚あればいい。生きているからラッキーだ。」

俺がそう言ったが、

「1枚で足りるわけないでしょ!!」

とリアスに引っ叩かれた。

 

そして、アーシアと蒼雷龍の使い魔契約も(つつが)なく終わり、蒼雷龍は正式にアーシアの使い魔になった。

蒼雷龍はアーシアの胸元でリラックスしている。

 

「これから宜しくね、ラッセー君。」

「ラッセー?」

「はい。雷撃を放つ子ですし、イッセーさんみたいに元気に育って欲しいから名付けました。変ですか?」

「いや、アーシアが付けた名前なら文句はないよ。まぁ兎に角、宜しくな、ラッセー。」

俺が右手を差し出すと、

 

ガブッ!!

「いってえええええ!!!」

突如ラッセーは右手に噛み付いて来た!

 

「どうやらコイツはお前さんを敵と思い込んでるようだぜぃ。」

ザトゥージさんが話す。

「俺は敵じゃねぇよ!」

 

クッソォ!結局俺は使い魔を得られなかった。

「イッセー、まだ生涯は長いのよ。じっくり決めればいいじゃない。」

リアスがフォローするが、やっぱりスライムと触手が欲しかったぜ。出来ればもっと知能が高い奴で!

 

「いい加減にして下さい、イッセー先輩。後で目一杯スイーツを奢って貰いますからね!」

小猫ちゃんが呆れたように俺を睨む。

 

こうして、アクシデントだらけの使い魔探しは終わった。

そしてその小猫ちゃんの言葉通り、俺はおっぱいを見た罰として女子達全員にスイーツを沢山奢る羽目になった。

小猫ちゃんが食欲旺盛な為に、あっという間に財布が素寒貧(すかんぴん)になってしまった。まあ、おっぱいと天秤に掛ければまだマシな方かな。ハハハ…

 




はい、お待たせしました。
第2章最後のお話は、人気の高い使い魔回です。
「DxD」の二次創作を書くにあたっては、やっぱりこの短編は外せないですね。

今回を以て長かった第2章は漸く終わりです。
書き始めたのが9月で、今が3月末だから、1章分書き終えるまでに半年も費やしてしまったのは我ながら反省です。

来週4月1日より、第3章『月光校庭のエクスカリバー』編が開幕します。
ゼノヴィア、イリナ、ソーナ等が続々登場しますので、お楽しみに待っていて下さい。
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