今回から暫くの間バトルが続きますので、エロ展開を期待している方はご了承下さい。
それでは、どうぞ。
《イッセー》
リアス、アーシア、そしてレイナの裸エプロンという、疲れも吹っ飛ぶおもてなしの後、俺とリアスは自室に戻る。
行為を終えた後、3人はエプロンを洗濯機に出したのだが、自室に戻るまで3人とも全裸のまま歩いていたのだ。
両親の許しを得たとは言え、出来ればもう少し節度を持って欲しいと思う俺だった。
そのまま眠りに就こうと思ったその時、
「!?こ、このオーラは!?」
リアスが突如叫んだ。
リアス、アーシア、レイナの3人は大慌てで私服に着替え、俺達4人は自室の窓から翼を広げて外に飛び出した。
と、そこにいたのは、
「おんやぁ、これはこれはグレモリーのお嬢様にアーシアたんにレイナーレ様じゃねぇかぁ。
ははーんもしかしてぇ、そこのクソドラゴンと4Pでもしてたってわけぇ?」
品性の欠片も無い言葉と共に、フリードが夜影から現れる。
「黙りなさいフリード!」
レイナが怒りを露わにする。
「ヘヘッ、どうやら図星だったみてぇだなぁ。ごめんちゃい!ボクちんKYな男なんで。」
「フリード!いい加減にその減らず口、ぶっ飛ばしてやるぜ!」
俺がフリードに向かって吠える。
「イッセー、上を御覧なさい。黒幕がいるわよ。」
リアスが俺を制するように窘める。
その言葉通り夜空を見上げると…
「フハハハハ!!初めましてだな、グレモリー家の跡取り娘よ!
その麗しい紅髪、貴様の兄貴を思い出させて、虫酸が走るぜ!」
その男が身に纏うオーラは、ライザーとは全く比べ物にならない。
「御機嫌よう。…堕ちた天使コカビエル。」
奴がコカビエルか!
歴戦の堕天使らしく、五対十枚の大きな翼が奴の強さを物語っている。
「…コイツは土産だ。」
すると、コカビエルは上空から何かを落としてきた!…あれは、人か!?
ガシッ!
俺は寸での所で、落ちてきた者をキャッチした。それは…
「イ、イリナ!!」
それは何と、イリナだった。
重傷を負ったイリナは、戦闘服もボロボロになり、おっぱいもオマンコも丸出しにされてしまっていた。
「俺達の儀式の邪魔をしたからな!身の程知らずが!」
コカビエルが上空から俺達を嘲笑う。
「大丈夫か!イリナ!!」
「イ、イッセー君…」
「アーシア!手当てだ!」
「ハ、ハイ!!」
アーシアは両手を翳してイリナを治療する。
「ア、アーシアさん…。私、あれだけ酷い事言ったのに…。」
「傷付いている人が目の前にいるなら、敵も味方も関係ありません!」
「……。」
アーシアのその言葉に、イリナは二の句も継げなかった。
「ヒャーヒャッヒャッヒャ!!その可愛い子ちゃん、俺に楯突いたからちょいと恥ずかしい目に遭わせてもらったぜぇ!!
顔は可愛いのにマン毛が濃かったのが興奮したぜぇ!
お陰で俺のチンコはまだビンビンしっ放しだぜぇ!」
フリードの下品な口振りは止まらない。
「コカビエル!貴方の目的は何なの!?」
リアスが怒りを滲ませながらコカビエルに問い詰める。
「ハッハッハッハッハ!!!平和ボケの所為でまだ分からんのか貴様ァ!?
戦争だ!!俺は戦争を再び引き起こしてやる!!!」
「なっ!?何だと!!?」
「貴様やあの眼鏡の小娘を手に掛ければ、あの忌々しいサーゼクスもセラフォルーも出張ってくるだろう!!
それにエクスカリバーを盗めばミカエルだって出て来る筈だった。
だが現れたのは雑魚の聖剣使い二匹!弱過ぎて暇潰しにもなりゃしないぜ!!」
「イカれてるわ、貴方…!!」
リアスの表情が憤怒へと変わる。そりゃそうだろう。管理する町で諍いなんて起こされたら堪らないしな。
「休戦が決まってから、俺は毎日が退屈で退屈で仕方無かった!
アザゼルの野郎もシェムハザの野郎も戦争には消極的だからな!」
アザゼルとシェムハザ…。レイナから聞いたが、『
「だから俺は今度こそ戦争を起こしてやる!そして、天使と悪魔を今度こそ滅ぼしてやる!!」
コカビエルが高らかに開戦の宣言をする。
自らの退屈を紛らす為だけに戦争を引き起こそうとするとは!コイツ、尋常じゃ無い程イカれてやがるぜ!!
「コ、コカビエル様!今一度考え直して下さい!」
すると、今まで黙っていたレイナが叫んだ。だが、今のコカビエルにその言葉は火に油を注ぐだけだった。
「!?貴様ァ……雑魚堕天使の癖に俺に指図だとぉ…1000年早いわ!!」
ドカァッ
「キャアッ!!」
「レイナ!」
「レイナさん!!」
コカビエルが上空から物凄いスピードで間合いを詰め、レイナにキックを食らわせた。
「ヒャーッヒャッヒャッヒャッ!!
ウチのボスに楯突くなんて、見苦しいぜぇ、レイナーレ様よォ!!」
フリードが元上司のレイナを嘲笑う。
「それに俺様だって、エクスカリバーをこ~んなに手に入れちゃったもんねぇ~。
『
『
おう、よしよし。これであと3つになりましたねぇ。」
7本中4本がフリードの手にあるのか。ますます状況が悪化したぜ。
「下らんお喋りは此処までにしよう!場所は貴様の学び舎・駒王学園だ!
此処でハルマゲドンと洒落込もうぜぇ!!!」
パァン!!
その言葉と共に煙幕弾が投げ付けられ、コカビエルとフリードは姿を消した。
「…私達の町で、好き勝手は許さないわ!
アーシアは引き続きイリナとレイナの手当てを!」
「ハイ!!」
「イッセーは朱乃達を読んで頂戴!私はソーナと連絡を取るわ!」
「よし分かった!」
ところが…
「コラー!!騒がしいぞ!!今何時だと思ってるんだ!!」
そう、レイナへの攻撃や煙幕弾の所為で、何も知らない近隣住民達から苦情が来てしまったのだ。
「も、申し訳ありませんでした!!」
流石に本当の事は言えないので、俺とリアスは只管頭を下げる羽目になった。
コカビエルめ!余計な真似をしてくれやがって!
*************************
木場を除く俺達オカルト研究部は、ソーナ会長率いる生徒会と、学園に程近い公園で合流した。
「話はリアスから聞きました。作戦はこうです。
私達シトリー眷属は、町の人々に危害が及ばないように、学園に結界を張ります。
そして、リアス達オカルト研究部の皆さんは、コカビエルを食い止めて下さい!」
「ええ!!/ハイ!!」
俺達オカルト研究部は力強く返事した。
「…リアス。サーゼクス様とセラフォルー様にも連絡を入れました。」
すると、朱乃さんがリアスに進言する。
「ちょっ、ちょっと朱乃!勝手な事をしないで頂戴!」
リアスはその一言に堪らず反論した。
「リアス。お家騒動を起こしたばかりだから、魔王様に迷惑をかけたくない貴女の気持ちは分かります。
しかし、相手は歴戦の強者。私達の手で解決出来るレベルを遥かに超えていますわ!
魔王様の力を借りましょう、リアス!!」
「……わかったわ。」
朱乃さんの有無を言わせない説得に、リアスは渋々といった表情で承諾する。
「魔王様方が到着するのは、今から一時間後だそうですわ。」
「一時間ですか…。それなら私達は、魔王様が来るまで持ち堪えてみせます!」
一時間か…。速攻で撃破出来ればいいが、そう簡単にはいかないのは百も承知だ。
「いい、皆。これはレーティングゲームじゃないわ。命懸けの本当のバトルよ。リセット出来ない厳しい勝負なのよ。
誰一人死ぬ事は許されない!皆、私達の学園を取り戻すわよ!!」
「ハイ!!!!」
リアスの言葉に、俺達全員が力強く返事した。
〔相手はコカビエルか、不足は無い。赤龍帝の力、奴に思い知らせてやろうか、相棒!〕
命を懸けた戦いの時間が迫ってか、ドライグの声色も昂っているようだ。
「ああ。行くぜ、ドライグ!」
駒王学園に近付くに連れ、渦巻くオーラがどんどん捻れてく。何だかでっかい悪さの予感だ。
飛び出そうぜ!駆け出そうぜ!今直ぐ!!
はい、第33話です。
コカビエルの登場によって、バトルシーンが中心となります。
一応、ボロボロにされたイリナが、申し訳程度のエロシーンでしょうか。
さて次回は、駒王学園での決戦です。
果たして、イッセー達はコカビエルの野望を食い止める事が出来るのか!?
次回投稿予定日:5月20日
ソーナ眷属はどうする?
-
女子全員イッセーの嫁
-
ソーナと椿姫のみイッセーで、他は匙の嫁
-
ソーナ以外イッセーの嫁で、ソーナは匙の嫁
-
女子全員匙の嫁