※この作品はR-18です。

スーパーイッセーハーレム   作:Longmarsh

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ここから第3章の後半戦に入ります。

今回から暫くの間バトルが続きますので、エロ展開を期待している方はご了承下さい。

それでは、どうぞ。


第33話:コカビエル現る ☆

《イッセー》

 

 

リアス、アーシア、そしてレイナの裸エプロンという、疲れも吹っ飛ぶおもてなしの後、俺とリアスは自室に戻る。

 

行為を終えた後、3人はエプロンを洗濯機に出したのだが、自室に戻るまで3人とも全裸のまま歩いていたのだ。

両親の許しを得たとは言え、出来ればもう少し節度を持って欲しいと思う俺だった。

 

そのまま眠りに就こうと思ったその時、

 

「!?こ、このオーラは!?」

リアスが突如叫んだ。

 

神器(セイクリッド・ギア)を持たない一般人には感知できない波動。その波動の中心は、駒王学園の方角だった。

 

リアス、アーシア、レイナの3人は大慌てで私服に着替え、俺達4人は自室の窓から翼を広げて外に飛び出した。

 

と、そこにいたのは、

「おんやぁ、これはこれはグレモリーのお嬢様にアーシアたんにレイナーレ様じゃねぇかぁ。

ははーんもしかしてぇ、そこのクソドラゴンと4Pでもしてたってわけぇ?」

 

品性の欠片も無い言葉と共に、フリードが夜影から現れる。

 

「黙りなさいフリード!」

レイナが怒りを露わにする。

 

「ヘヘッ、どうやら図星だったみてぇだなぁ。ごめんちゃい!ボクちんKYな男なんで。」

 

「フリード!いい加減にその減らず口、ぶっ飛ばしてやるぜ!」

俺がフリードに向かって吠える。

 

「イッセー、上を御覧なさい。黒幕がいるわよ。」

リアスが俺を制するように窘める。

その言葉通り夜空を見上げると…

 

「フハハハハ!!初めましてだな、グレモリー家の跡取り娘よ!

その麗しい紅髪、貴様の兄貴を思い出させて、虫酸が走るぜ!」

その男が身に纏うオーラは、ライザーとは全く比べ物にならない。

 

「御機嫌よう。…堕ちた天使コカビエル。」

奴がコカビエルか!

歴戦の堕天使らしく、五対十枚の大きな翼が奴の強さを物語っている。

 

「…コイツは土産だ。」

すると、コカビエルは上空から何かを落としてきた!…あれは、人か!?

 

ガシッ!

俺は寸での所で、落ちてきた者をキャッチした。それは…

 

「イ、イリナ!!」

それは何と、イリナだった。

重傷を負ったイリナは、戦闘服もボロボロになり、おっぱいもオマンコも丸出しにされてしまっていた。

 

「俺達の儀式の邪魔をしたからな!身の程知らずが!」

コカビエルが上空から俺達を嘲笑う。

 

「大丈夫か!イリナ!!」

「イ、イッセー君…」

 

「アーシア!手当てだ!」

「ハ、ハイ!!」

アーシアは両手を翳してイリナを治療する。

 

「ア、アーシアさん…。私、あれだけ酷い事言ったのに…。」

「傷付いている人が目の前にいるなら、敵も味方も関係ありません!」

「……。」

アーシアのその言葉に、イリナは二の句も継げなかった。

 

「ヒャーヒャッヒャッヒャ!!その可愛い子ちゃん、俺に楯突いたからちょいと恥ずかしい目に遭わせてもらったぜぇ!!

顔は可愛いのにマン毛が濃かったのが興奮したぜぇ!

お陰で俺のチンコはまだビンビンしっ放しだぜぇ!」

フリードの下品な口振りは止まらない。

 

「コカビエル!貴方の目的は何なの!?」

リアスが怒りを滲ませながらコカビエルに問い詰める。

 

「ハッハッハッハッハ!!!平和ボケの所為でまだ分からんのか貴様ァ!?

戦争だ!!俺は戦争を再び引き起こしてやる!!!

 

「なっ!?何だと!!?」

 

「貴様やあの眼鏡の小娘を手に掛ければ、あの忌々しいサーゼクスもセラフォルーも出張ってくるだろう!!

それにエクスカリバーを盗めばミカエルだって出て来る筈だった。

だが現れたのは雑魚の聖剣使い二匹!弱過ぎて暇潰しにもなりゃしないぜ!!」

 

「イカれてるわ、貴方…!!」

リアスの表情が憤怒へと変わる。そりゃそうだろう。管理する町で諍いなんて起こされたら堪らないしな。

 

「休戦が決まってから、俺は毎日が退屈で退屈で仕方無かった!

アザゼルの野郎もシェムハザの野郎も戦争には消極的だからな!」

アザゼルとシェムハザ…。レイナから聞いたが、『神の子を見張る者(グリゴリ)』の総督と副総督の名前だ。

 

「だから俺は今度こそ戦争を起こしてやる!そして、天使と悪魔を今度こそ滅ぼしてやる!!」

コカビエルが高らかに開戦の宣言をする。

 

自らの退屈を紛らす為だけに戦争を引き起こそうとするとは!コイツ、尋常じゃ無い程イカれてやがるぜ!!

 

「コ、コカビエル様!今一度考え直して下さい!」

すると、今まで黙っていたレイナが叫んだ。だが、今のコカビエルにその言葉は火に油を注ぐだけだった。

 

「!?貴様ァ……雑魚堕天使の癖に俺に指図だとぉ…1000年早いわ!!」

 

ドカァッ

「キャアッ!!」

「レイナ!」

「レイナさん!!」

コカビエルが上空から物凄いスピードで間合いを詰め、レイナにキックを食らわせた。

 

「ヒャーッヒャッヒャッヒャッ!!

ウチのボスに楯突くなんて、見苦しいぜぇ、レイナーレ様よォ!!」

フリードが元上司のレイナを嘲笑う。

 

「それに俺様だって、エクスカリバーをこ~んなに手に入れちゃったもんねぇ~。

天閃の聖剣(エクスカリバー・ラピッドリィ)』。『夢幻の聖剣(エクスカリバー・ナイトメア)』。

透明の聖剣(エクスカリバー・トランスペアレンシー)』。それと、そこのお嬢ちゃんが持ってた『擬態の聖剣(エクスカリバー・ミミック)』。

おう、よしよし。これであと3つになりましたねぇ。

 

7本中4本がフリードの手にあるのか。ますます状況が悪化したぜ。

 

「下らんお喋りは此処までにしよう!場所は貴様の学び舎・駒王学園だ!

此処でハルマゲドンと洒落込もうぜぇ!!!」

 

パァン!!

その言葉と共に煙幕弾が投げ付けられ、コカビエルとフリードは姿を消した。

 

「…私達の町で、好き勝手は許さないわ!

アーシアは引き続きイリナとレイナの手当てを!」

「ハイ!!」

「イッセーは朱乃達を読んで頂戴!私はソーナと連絡を取るわ!」

「よし分かった!」

 

ところが…

 

「コラー!!騒がしいぞ!!今何時だと思ってるんだ!!」

そう、レイナへの攻撃や煙幕弾の所為で、何も知らない近隣住民達から苦情が来てしまったのだ。

 

「も、申し訳ありませんでした!!」

流石に本当の事は言えないので、俺とリアスは只管頭を下げる羽目になった。

コカビエルめ!余計な真似をしてくれやがって!

 

*************************

 

木場を除く俺達オカルト研究部は、ソーナ会長率いる生徒会と、学園に程近い公園で合流した。

 

「話はリアスから聞きました。作戦はこうです。

私達シトリー眷属は、町の人々に危害が及ばないように、学園に結界を張ります。

そして、リアス達オカルト研究部の皆さんは、コカビエルを食い止めて下さい!」

 

「ええ!!/ハイ!!」

俺達オカルト研究部は力強く返事した。

 

「…リアス。サーゼクス様とセラフォルー様にも連絡を入れました。」

すると、朱乃さんがリアスに進言する。

 

「ちょっ、ちょっと朱乃!勝手な事をしないで頂戴!」

リアスはその一言に堪らず反論した。

 

「リアス。お家騒動を起こしたばかりだから、魔王様に迷惑をかけたくない貴女の気持ちは分かります。

しかし、相手は歴戦の強者。私達の手で解決出来るレベルを遥かに超えていますわ!

魔王様の力を借りましょう、リアス!!」

 

「……わかったわ。」

朱乃さんの有無を言わせない説得に、リアスは渋々といった表情で承諾する。

 

「魔王様方が到着するのは、今から一時間後だそうですわ。」

「一時間ですか…。それなら私達は、魔王様が来るまで持ち堪えてみせます!」

一時間か…。速攻で撃破出来ればいいが、そう簡単にはいかないのは百も承知だ。

 

「いい、皆。これはレーティングゲームじゃないわ。命懸けの本当のバトルよ。リセット出来ない厳しい勝負なのよ。

誰一人死ぬ事は許されない!皆、私達の学園を取り戻すわよ!!」

 

「ハイ!!!!」

リアスの言葉に、俺達全員が力強く返事した。

 

〔相手はコカビエルか、不足は無い。赤龍帝の力、奴に思い知らせてやろうか、相棒!〕

命を懸けた戦いの時間が迫ってか、ドライグの声色も昂っているようだ。

 

「ああ。行くぜ、ドライグ!」

駒王学園に近付くに連れ、渦巻くオーラがどんどん捻れてく。何だかでっかい悪さの予感だ。

飛び出そうぜ!駆け出そうぜ!今直ぐ!!

 

 

 




はい、第33話です。

コカビエルの登場によって、バトルシーンが中心となります。
一応、ボロボロにされたイリナが、申し訳程度のエロシーンでしょうか。

さて次回は、駒王学園での決戦です。

果たして、イッセー達はコカビエルの野望を食い止める事が出来るのか!?

次回投稿予定日:5月20日

ソーナ眷属はどうする?

  • 女子全員イッセーの嫁
  • ソーナと椿姫のみイッセーで、他は匙の嫁
  • ソーナ以外イッセーの嫁で、ソーナは匙の嫁
  • 女子全員匙の嫁
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