それではどうぞ。
《イッセー》
リアスのおっぱいを吸って、元気100倍!兵藤一誠!!
「お、女の乳を吸ってパワーアップしただと!?ふ、巫山戯たマネを…!」
コカビエルの怒りのボルテージが高まっている。
だが、今の俺は骨の髄まで力が漲っているぜ!
「猪口才な小僧め!名を、名を名乗れぃ!!」
「兵藤!一誠だ!!」
俺は高らかに名乗りを上げる。
「行くぜ!コカビエル!」
「死ねぇぇぇ!!」
〔Boost!!〕
「うおおおおおお!!」
俺とコカビエルが交差する!この一撃に、全てを込めて!
「滅・龍拳!!!」
ドゴオオオオオオオン!!!!
「ぐはあああぁぁ!!」
俺の必殺の拳はコカビエルの正中線を捉え、奴に大きなダメージを与えた。しかも…
「う、うぐぅぅ…俺の翼が…!」
そう。攻撃の余波でコカビエルの両翼の一部分が抉れたのだ。
「あ、あれは…!私の滅びの魔力!」
おっぱい丸出しのリアスが思わず叫んだ。
そう、リアスのおっぱいを吸い続けた事で、微量ながら滅びの魔力が俺の体にも流れ込んだんだ。
「ま、まさか貴様も滅びの魔力を使えるとは…。
忌々しい!!サーゼクスと言い、何処までも俺の邪魔をしやがって!!」
コカビエルは血を吐きながらも猶、ゆっくりと立ち上がった。
と、その時、
バリィィィィィン!!!
「「「!?」」」
突如、学園を覆っていた結界が大きな音を立てて破壊された!
「け、結界が……決壊した!!」
「…パイセン、寒いッス。」
ミッテルトちゃん、ナイスなツッコミをありがとう!お礼に後でたっぷり可愛がってあげるぜ!
そして、俺達の目の前に現れたモノは…
「"
木場が叫ぶ。
「『
コカビエルが忌々しい表情で吐き捨てる。
コ、コイツが俺と対を成す二天龍のもう一つの片割れ、『
半端じゃないプレッシャーが離れた俺にも伝わるぜ!
「『
貴様ァ!邪魔をすると言うなら…!?」
ボキィィィ!!
「ぐわぁぁぁぁぁ!!!」
「!!?」
俺達は目を疑った。
アイツは木場以上のスピードで、コカビエルの翼を毟り取ったのだ!!
「フン、汚い羽だ…。アザゼルの羽はもっと深い常闇のようだったぞ。」
「お、俺の羽を…!ゆ、許さん!!」
コカビエルは白龍皇目掛けて光の槍を雨霰のように放つ。
「堕ちた貴様に羽など必要ない!!」
〔Divide!!〕
「!?」
俺達はまたも目を疑った。
コカビエルの攻撃が段々と小さくなり、光の槍は跡形も無く消えてしまった。
「我が"
な、なんつー力だ…。倍加の対の能力とは、恐ろしいぜ…!
〔Divide!!〕
〔Divide!!〕
「ぐわぁぁ!!」
白龍皇の力で、コカビエルは徐々に弱体化していった。
あれだけ強かったコカビエルも、レイナ達にすら劣る程パワーが落ちてしまっていた!
「…き、貴様…。何故俺の邪魔をする…!?」
「…アザゼルから連れて帰るように頼まれたんだ。貴様は勝手に動き過ぎた。」
「お、おのれぇぇ!アザゼルゥゥ!!」
コカビエルは最後の足掻きとばかりに白龍皇に突進した!だが、
「せめてもの情けだ。この一撃で楽にしてやる。」
ボカァァァン!!
「ガフッ…」
コカビエルの顔面を変形させる程の白龍皇のパンチが決まった!
コカビエルは完全に気を失ってしまった。
あれだけ俺達を苦しめたコカビエルを、いとも簡単に倒してしまうとは…!
俺達は皆呆然とするばかりだった。
「さて、コカビエルの回収だ。序でにフリードも回収しておくか。聞き出す事があるからな。」
白龍皇が気絶したコカビエルとフリードを担ぎ上げる。
〔おい、無視か、"白いの"。〕
突如、ドライグが俺達全員にも聞こえるように喋った。
〔フン、目覚めていたか、"赤いの"。〕
白龍皇の方からも違う声がした。
〔貴様とも戦いたい所だが、生憎の用事だ。また次の機会としよう。〕
〔それにしても、以前のような敵意が伝わって来ないようだが?〕
〔お互い、戦い以外の興味対象が出来たという訳だな。〕
〔さらばだ、また会おう、ドライグ。〕
〔貴様もな、アルビオン。〕
ほう、白龍皇はアルビオンって言う名前なのか。
そして、コカビエルが倒された事で、システムは完全に停止した。
「こ、これで、終わったのね…。」
「ああ、そうだな。誰一人欠ける事無く、俺達は全員生き残ったんだ。」
消滅という最悪の事態を免れた事で、俺達にも漸く安堵の笑みが戻って来た。
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「リアス!大丈夫ですか?…って、その格好はどうしたんですか!?」
ソーナ会長が現れた。しかし、リアスの格好を見てジト目で睨んでいた。
「ソ、ソーナ!これには深~い理由があるのよ!」
おっぱいを丸出しにしていた事に気付いて、リアスと朱乃さんは赤面しながらおっぱいを腕で抑える。
「グハァ!グレモリー先輩と姫島先輩がおっぱいを…!我が生涯に一片の悔い無し…!」
匙が拳を突き上げながら鼻血を吹いて倒れた。
オイ匙!会長狙いなんだろ?これ位でぶっ倒れるなよ!
「貴女の喘ぎ声が色っぽ過ぎて、結界を張る集中力を持続させるのが大変だったのですからね。」
リアスと朱乃さんは使い魔探しの時と同じように葉っぱでおっぱいを隠す。
「兎に角、戦争という最悪の事態だけは回避出来ました。
兵藤くんのお陰です。ありがとうございました。」
ソーナ会長が微笑んだ。ああ、こりゃ匙が惚れるのも解るわ。
と言っても止めを刺したのは俺じゃなかったんだけど…まぁいいか。
一方で木場は聖魔剣を眺めていた。
そこに、リアスがやって来る。
「お帰りなさい、祐斗。」
まるで、母や姉のようにリアスは優しく木場に声を掛けた。
「…部長。今まで勝手な行動ばかりして申し訳ございませんでした。」
木場は片膝を付き、手を胸元に置き、恭しく頭を下げる。
正しく〈
「僕は今、此処に新たに誓います。
リアス・グレモリー眷属の〈
全く、絵になる男だぜ。
「…さて、祐斗。今直ぐ尻を出しなさい。」
この一言で雰囲気がガラリと変わってしまった。
俺と小猫ちゃん、そして匙は直感で解ってしまった。
「今まで散々迷惑を掛けた罰よ。尻叩き1000回ね!」
1000回!?俺の10倍かよ!
俺も小猫ちゃんも匙も条件反射で尻を抑えてしまった。
「し、心配しないでイッセー君…!これは当然の報いだから…!」
こうして、木場はリアスに1000回も尻を叩かれたのだった。
その後、サーゼクス様達が到着し、改めて結界を張り直した上で修復作業を行った。
破壊された体育館や校舎、クレーターだらけの校庭も全て修復され、戦いの痕跡は跡形も無くなった。
気付いたらもう外が明るくなり始めていた。
昇る朝日が、まるで俺達を祝福するように大地を照らす。
こうして、聖剣を巡る戦いは終わりを告げたのだった。
今回は短めの内容でしたが、宿敵の登場という大事な回でもあります。
さて、第3章ももうすぐ終わります。
ゼノヴィアとイリナはどうなったのかは次回で判明します。
次回投稿予定日:6月17日
ソーナ眷属はどうする?
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女子全員イッセーの嫁
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ソーナと椿姫のみイッセーで、他は匙の嫁
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ソーナ以外イッセーの嫁で、ソーナは匙の嫁
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女子全員匙の嫁