8月に入りましたね。夏バテを起こさないように体調管理に注意しましょう。
それではどうぞ。
《イッセー》
「俺達三大勢力を脅かそうとする奴等がいるんだよ。そいつらの名前はな…。」
アザゼル総督が名前を言おうとした瞬間、
----------ガチン----------
突如、空間が白黒に反転した。
この感覚は、間違いない!ギャスパーの
「どうやら
アザゼル総督が言う。
「奴等の名は『
「禍の団…。」
俺は小さく呟いた。
「禍の団の中には、現体制に不満を抱く悪魔や天使、堕天使もいる。まったく、何処も一枚岩じゃねえってこったな。」
アザゼル総督は呆れたように吐き捨てた。
現状動けるのは、俺・リアス・木場・ゼノヴィア・サーゼクス様・セラフォルー様・グレイフィアさん・ミカエルさん・アザゼル総督・そしてヴァーリの10人で、それ以外のメンバーはみんな動かないままだった。
高い実力を持つ首脳陣と二天龍は言うまでもないが、リアスは滅びの魔力で打ち消し、木場は
「奴等の標的はあのハーフヴァンパイアの小僧のようだな。」
「何ですって!よくも私の可愛い眷属を!」
リアスは怒髪天を衝く程の勢いで怒りを滾らせた。
「外には大勢の魔法使い達が現れたようだ。」
サーゼクス様の言う通り、校庭には無数の魔法使い達が占拠していた。
「オイ、ヴァーリ。お前は外でドンパチして来い!」
「フン、言われなくても分かってる。」
アザゼル総督の発言にヴァーリは不敵な笑みを浮かべ、窓から外へと飛び出して行った。
「祐斗とゼノヴィアはお兄様達の護衛よ。」
「任せて下さい、部長!」
確かにそうだな。動けない朱乃達を人質に取られてはいけないからな。
「そしてイッセーは私と一緒にギャスパーの部屋に戻るわよ!」
「よっしゃあ!」
「お兄様、『キャスリング』を使います。」
「…成程、その手があったか。」
キャスリングとはチェスの戦法の一つで、〈
小猫ちゃんは恐らく止められているだろうが、幸いリアスにはもう一つ、ギャスパーの部屋に予め置いていた未使用の〈戦車〉の駒がある。
それを使って一気にギャスパーの部屋に移動しようという訳だ。
「イッセー、行くわよ!私に掴まって!」
「よし来た!」
むにゅん
「って何処触ってるのよ!!」
「だって掴む所といったら此処だろ?」
俺は背後からリアスの大きなおっぱいを鷲掴んだ。
むにゅん、むにゅん
「だ、だからと言って今はダメよ!お、お兄様やアザゼルもいるのに!」
「『今は』って事は、この戦いが終わったらいっぱい揉んでも良いって事だろ?」
むにゅん、むにゅん、むにゅん
「わ、分かったわよ!生きて帰れたらいっぱい揉ませてあげるわよ!」
「やったぜ!」
観念したリアスは俺の乳揉みを甘んじて受けていた。
「では行くぞリアス!ギャスパー君を救い出すんだ!」
サーゼクス様の転移魔法陣に乗った俺とリアスは、ギャスパーのいる部屋へ一気に飛んで行った。
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「ギャスパー!大丈夫!?」
「ぶっ、部長ぉ~!」
「…チッ、邪魔者が入ったわね。」
俺とリアスは直ぐに現状を把握する。
ギャスパーは天井から伸びているロープに吊るされ、小猫ちゃんとミッテルトは動けないままだった。
そして、ギャスパーの横にいたのは、女性の魔法使い達で、ざっと数えて10人はいた。
「貴女達!よくも私の眷属に手を出したわね!」
「オイ!俺の後輩に何をしたんだ!」
俺とリアスが魔女達に啖呵を切ると、リーダー格と思われる金髪ロングヘアの長身美女が前に出て言った。
「これはこれはリアス・グレモリー様。お初にお目にかかります。」
やや慇懃無礼な口調で、リーダー格の魔女は挨拶した。
「この子が秘めている力を解放して差し上げたのですよ。」
リーダー格の魔女は得意気に語る。
「ううう、こんなの最低だ!神器を使う怖さ、忘れてた!戦っちゃいけないんだ!僕みたいな奴は!!」
自分の神器で友達を傷付ける形になった事で、ギャスパーは深く自己嫌悪の念に囚われていた。
後輩のそんな弱気ぶりに居ても立っても居られなくなった俺は前へと歩き出した。
「ギャスパー、俺の血を吸え。」
「ちょっとイッセー!無理矢理戦わせる気なの!?」
リアスが堪らず反論する。
「優しいだけが眷属か!?今戦わなければ、コイツは永遠に閉じ籠ったままだ!」
そう言いながら俺はギャスパーに近寄る。
「ダメですよイッセー先輩!!僕にはもう戦う資格なんか無いんだ!!」
ギャスパーの発言に俺は少しカチンと来た。
「…資格?バカ野郎!そんなモン誰も持ってねえんだよ!
いいか、あるのは責任だけだ!戦う責任!友達を傷付けちまった責任!
ソイツを果たすには、この世界を守るしかねえんだ!
俺は慰めねえぞ!励ますつもりもねえ!自分の責任は自分で取れ!
立ち上がって来い、ギャスパー!!そうしたら俺達はいくらでも支えてやる!!」
「せ、
俺の言葉にギャスパーは目を見開く。
「茶番はもうお終いよ!」
そこに、魔女達が右手を構えながら呪文を詠唱する。
「俺の力を受け取れ、ギャスパー!!」
俺はアスカロンで指先に小さな切り傷を付けて、出て来た一滴の血液をギャスパーの口内へと飛ばした。
---ドクン---
「なっ、何ですか!?この
ギャスパーの体内から迸るオーラが徐々に強まって行く。
「生き血なんて生臭くて嫌いなのに、何でしょうかこの、体の底から湧き上がって来るような感覚は……。」
ギャスパーのパワーが益々高まって行く。
「うわああああああああああ!!!!」
ブチィ!!
パワーアップしたギャスパーは自らを縛り付けていたロープを引き千切った。
「僕は戦う!戦わないといけないんだ!!」
その言葉と共に、ギャスパーの眼が怪しく光った。
「なっ、うっ、動けない!!」
ギャスパーの神器の力で魔女達は動けなくなり、呪文の詠唱も止まってしまった。
「イッセー!誰に喧嘩を売ったのか、
「よっしゃあ!待ってたぜ、その言葉を!」
リアスから発動許可を貰った事で張り切った俺は、瞬く間に魔女達全員の体に魔法陣を展開した。
「
ビリビリビリビリッ
俺の洋服破壊が魔女達のローブを細切れに切り裂き、ローブだった物はボロ布へと化した。
「「「キャアアアアアアアアアア!!!!」」」
10人の魔女達は悲鳴を上げて大事な部分を隠そうとするが、
ギャスパーの魔眼の所為で体が動かせず、乳首もオマンコも晒される事となった。
「すっ、凄いですぅイッセー先輩!魔法使いの人達が一人残らず裸になっちゃいましたぁ!」
初めて洋服破壊を見たギャスパーは、純粋に俺の事を凄いと思っているようだった。
「こ、こんな恥辱を味わわされるなんて……。」
リーダー格の金髪ロングの魔女は思いもよらなかった恥辱に顔を歪ませる。
彼女のおっぱいはリアスや朱乃よりは少し小さく、乳輪は大きめ。
そして股間部は、髪と同じ金色の陰毛が広々とVラインを彩っていた。
「イ、イヤァ…。」
「こんなのイヤァ…。」
「こんな事になるなら死んだ方がマシだわ…。」
他の魔女達も、みんな大き目で形の良いおっぱいばかりで、股間部は黒・茶色・青など色とりどりの陰毛が俺を楽しませてくれた。
手入れがなされていなかったり、整えられていたり、毛量が少なかったりしていて、俺の脳内フォルダにばっちり保存させて貰ったぜ!
「貴女達には見せしめになって貰うわよ!」
眷属を傷付けられ怒り心頭のリアスは、スッポンポンになった魔女達の手足を捕縛した。
「イ、イヤァ……。」
先程のギャスパーと逆に、今度は全裸の魔女達が磔にされたのだった。
手足を拘束されたため恥ずかしい部分を隠す事も出来ず、項垂れたり涙を流したりした者もいた。
「さあ、これで邪魔はなくなったぜ!ギャスパー!今度こそお前の力、見せてみろ!!」
俺は再びギャスパーに輸血した。
-----ドクン-----
「う、動いて下さい!!」
----------ガコン----------
その言葉と共に、白黒だった世界に再び色が戻り、時計の針も動き始めた。
「ギャー君、大丈夫?」
「ウチら止められてたんスか?」
小猫ちゃんとミッテルトが動き出した。という事は、止まっていた朱乃達も動けるようになったようだな。
「ふにゅうぅぅぅ…。」
どうやらギャスパーは今の技で力を使い果たしてしまったようだな。
「でかしたぜギャスパー!お前だってやれば出来るじゃねえか!」
「よく頑張ったわね、ギャスパー。」
「ぶ、部長ぉ、イッセー
リアスは疲労困憊のギャスパーを労うように抱き締める。
「お前は頑張った。お前はお前の役割を果たしたんだ。後は俺達に任せろ!」
俺はギャスパーにサムズアップする。すると、
「イッセー先輩、アレは何ですか?」
小猫ちゃんがジト目で俺を睨んでいた。勿論、壁にいる彼女達の事である。
「ああ、俺の可愛い後輩におイタしたからお仕置きしてやったのさ。」
「ううう……。」
もう彼女達の戦意は圧し折ったから立ち上がれまい。
「さあ皆、オカルト研究部の力、思い知らせてやるわよ!」
「はい!/おう!」
俺達は窓から外に出た。その途中、俺はリモコンであるスイッチを押した。すると、
ゴオオオオオオオオ
「ちょ、ちょっと!さ、寒い!やめてぇ!風邪引いちゃうぅ!!」
そう、俺が押したのはクーラーのスイッチで、室温を一気に下げたのだ。
「はっ、はっ、ハクション!!ハクション!!ハクション!!」
スッポンポンの上に手足も動かせず、体を一気に冷やされた事で、全裸の魔女達は
はい、第49話如何でしたか。
イッセーがギャスパーに喝を入れるシーンは、『救急戦隊ゴーゴーファイブ』第27話「イエロー戦線離脱」を意識しながら書きました。
さて次回は事件の黒幕、カテレア・レヴィアタンが登場します。果たして彼女の運命や如何に!?
ソーナ眷属はどうする?
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女子全員イッセーの嫁
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ソーナと椿姫のみイッセーで、他は匙の嫁
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ソーナ以外イッセーの嫁で、ソーナは匙の嫁
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女子全員匙の嫁