※この作品はR-18です。

龍闘士ユラン ~悦ヘト堕チル凌辱冒険譚~   作:キバガミ

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クチュラヌプスの乳肉に包まれ、意識を失ってしまったユラン。
彼が目覚めた所は、凄惨な光景が広がっていた――。


※このシーンに含まれる要素

【竜人】【拘束】【凌辱】【逆レイプ】【触手】【肉壁】【丸呑み】【肉体改造】【スリット責め】【尿道責め】【産卵】【搾乳】【搾精】


???話 肉牢ガ胎内二変ワル刻① ※凌辱シーン

「ん……ん……ここ、は……」

 

 深い微睡みの中からオレはようやく目を覚ました。

 あれからどれだけ時間が経ったのだろうか――、

それすらも分からない。

 

「オレは確、か……あの化け物にやられて……

 ハッ……!? オンドリッドは……どこだ……!?」

 

 見回してみるも、周りは薄暗く何も分からない。

感じるのは息が詰まるような熱気と生温かさだけで、

一体自分がどこにいるのか、どうなっているのかさえ分からない。

 

「…………ッ!?」

 

「クソ……なんだ……これは……!」

 

 オレが気を失う前は乳肉に埋め込まれる形で

拘束されていたが、今はどうやら違うらしい。

 

 四肢は開かされた状態で固定されており、

先程のものより肉々しい、例えるならば

分厚く柔らかい肉の中に無理矢理手足を捩じ込んだかのようだ。

 

「ぐ……! これ、は……そうか……

 ここはヤツの……マズイ……ッ……!」

 

 ようやく目が慣れて目の前の惨状が明らかになっていく。

 

 どうやらオレはあのままクチュラヌプスに丸呑みにされたらしく、

ここはヤツの体内のようだった。

 

 四方八方は小部屋のような空間が広がっていたが、

グロテスクな肉壁に覆われ、どくん、と空間は

呼吸をするかのように脈動している。

 

 生物の体内というのはまさに

こういった光景を言うのだろう。

 

 オレはその肉壁に少し前屈みになるような体勢で

大の字の形で埋め込まれる形となっており、

自由を完全に奪われてしまっていた。

 

 あまりにも絶望的すぎる状況だが、

消化されていないのが救いなのだろうか。

 

 逆に意識を失っている間に消化されていた方が、

まだ楽だったのかもしれない。

 

 既にオレに出来る事は何も残されておらず、

ただただ命の灯が消えるのを

怯えながら待ち続けるしかない。

 

「オンドリッドは無事なのか……いや……

 そもそも、彼を助けに行かなければこんな事には……」

 

 オレの心には、次々と負の感情が浮かび始め、

胸の裡を侵食していく。

 

 彼さえ居なければまだ旅を続けられたのではないか、

リバーシュの言う通りに彼を助けようとせず、

霧を避けて旅を続ければ良かったのではないか――。

 

「はは……ははは……オレは何を考えているんだ……

 全て自業自得じゃないか……」

 

 自身の愚かさを他人のせいにしようとする自分に気が付き、

こんなドス黒く、反吐が出そうな考えがオレの中に

あったのかと思うと、嫌悪を通り越して嘲笑してしまう。

 

 そう、誰のせいでもない。

 ただ自分が選択した末路がこれなのだ。

 

 しかし、その感情を押し殺して善人を貫き通せる程

オレは強くはなく、かと言って聖人でもなければ、

あの人のように英雄な訳でもない。

 

 ――――オレは一体なんなんだ?

 

 自身のやってきた事、やる事全てが無駄に思えてくる。

 嗚呼、もう何もかもがどうでもいい。

 結局、オレは何も為せない者だったんだ。

 

「うぁ……ぁ……!」

 

 それは、黒く澱んで沈みゆく心に、

オレの奥深くまで届いてきた。

 

 まるで救いの手を差し伸べられたかのような、

甘く蕩け、痺れるような快感――。

 

 その発生源を辿るように視線を下ろせば、

ぶら下がっているオレの肉棒に、肉壁からあの

筒状の搾精触手が伸び、吸い付いてきていたのだ。

 

 半透明な内部には精液を垂れ流しにしている

完全勃起状態のペニスがびくびくと震えており、

意識を失っている間も定期的に白濁液を搾り取られていたようだ。

 

「は……はは……は、はは……!

 これが……武人だった者の身体、か……」

 

 嫌でも目につく自身の無様に歪んだ身体。

 

 意識を失う前は下半身は乳肉に埋もれていたので、

視覚的に確認する術は無かったが、

今は自身がどんな肉体改造をされたのか見て取れる。

 

 腹は妊婦のように膨れ、パンパンになっているせいか、

ヘソの穴はこれでもかというほど広がって

内部の皺が無くなってしまっている程に突き出されている。

 

 息苦しさは前にも増して強くなっており、

スリット内だけでは飽き足らず、オンドリッドと

同じ様にアナル内やお腹にも卵を産み付けられたようだ。

 

 そして、乳房も二回り程膨らんでおり、

最早、女性らしいと言うレベルの物ではない。

 

 西瓜程の大きさに膨張しており、

これでは戦う事は疎か、旅を続ける事も、

日常生活をするのにも支障が出るだろう。

 

「いぎ、うぅぅッ……! はぁ……ぁ……! はぁぁッ……!」

 

 全身に媚毒が浸透しているのか、ただ搾精触手に扱かれ、

吸引されているだけのはずなのに、まるで剥き出しの

快楽神経を撫でられているかのような強烈な快感。

 

 全てを忘れて溺れる心地良さに、どこまでも堕ちていく。

 まるで、生温かく臭い泥の中にゆっくりと沈んでいくようだ。

 

「うああッ……! あッ……! んが、あぁぁぁ~~~~~~!!!」

 

 呆気ない程にペニスからはびゅるびゅるとザーメンが噴き出し、

オレは目尻に涙を浮かべながら倒錯的な快感に酔いしれ、

 

脳味噌まで一緒に吸い取られているのではないかと

思う程に何も考えられなくなっていく。

 

 まるで母の胎内にでもいるかのような

安心感と温もりに包まれ、自身の黒く混濁した感情さえも

精液と一緒に搾り取られていくような感覚さえあった。

 

 この快楽だけがあったら、もう何もいらない。

 このままどこまでも沈んでいきたい――。

 

「あ、ぁ……また……オレに……卵を

 産み付ける……の、か……♥」

 

 そして、あの悪夢の産卵器官がいくつも

肉壁から伸び始め、オレを品定めするかのように

周囲を揺らめいていた。

 

 しばらくすると、その産卵触手達は淫らに、

しなやかに身体に絡みつきながら全身を弄り、

 

アナルやスリット、尿道口の付近まで到達すると、

焦らすかのようにその細い先端部を擦りつけ、

オレの官能を強制的に高めていく。

 

「頼、む……もう全て……全てを

 忘れさせてくれ……っ!」

 

 人外じみた快感を与え、オレの理性や

感情、何もかもを全て洗い流して欲しい――。

 

 もうオレに残っているのはそれだけだった。

 

 絶望感に打ちひしがれながら最後を迎えるのならば、

廃人になってしまう程の非道で冒涜的な快感で、

よがり狂うだけの孕み袋になっても構わない――。

 

「は、は……! そう、だ……

 もっとだ……♥」

 

 オレの精神はこんなにも脆かったのだろうか――?

 

 これではまるで、中身の無い卵の殻――言い得て妙だ。

 この旅もあの人を探すという、大義名分を掲げているが、

その本質は全く別だ――オレが目を背けていた根幹の部分。

 

 ただ、逃げたかったのだけなのだ。

 

 生きているのか死んでいるのかさえ分からない、

毒煙渦巻く箱の中の猫。

 

 その外から観測し続ける事に耐えられなくなり、

気がつけば旅に出ていたのだ。

 

 箱を開ける勇気も無い癖に。

 

 死体を確かめる勇気も無い癖に。

 

 生きているあの人を目の前にして、

語る言葉も持ち合わせていない癖に。

 

 空虚という名の鎧で身を固め、

自分には揺るがないモノがあるのだと

思い込むただの愚者。

 

 脆くて当然――自分には何もないのだから。




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