※この作品はR-18です。

龍闘士ユラン ~悦ヘト堕チル凌辱冒険譚~   作:キバガミ

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このシーンに含まれる要素

【竜人】【獣人】【メスケモ】【拘束】【ディープキス】【媚薬】





四話 竜華と虎華と飴と鞭① ※凌辱シーン

「リーシェ、あれを持ってきてくれ。濃度はいつもの二倍な」

「え……だいじょうぶかな……」

「大丈夫だって、コイツも言ってたじゃねぇか。竜人は頑丈だって、な?」

 

まるで犬を愛でるかのようにオレの顎を指で撫でるミネヴァ。

 

別に頑丈だと言おうが言うまいが、する事は変わらないだろうと悪態をつきそうになったが、

先程の鳩尾に強烈に入ったミネヴァの膝、その激痛が脳内にフラッシュバックする。

 無駄なダメージを負う必要もなければ、後々、逃げ出す事を考えれば力を温存するのが得策だ。

 

「わかった、それじゃいってくるね」

「…………」

 

 そう言ってリーシェは小走りで外へと出ていった。

 

「艶虎族の決め事でな、獲った獲物は最初の一日だけ独占していい事になってる。

 本当はアタシだけでテメェをいたぶろうと思ったんだが……

 リーシェがお前に興味津々らしくてな……?」

「…………ッ!」

 

 ミネヴァは舌舐めずりしながらオレの竜皮に指を滑らせていき、

首筋、胸板、腹筋と焦らすように動かし続ける。

 

 「だから……二人でたっぷりとお前のザーメン搾り取ってやるよ」

「な…………!? あの子はまだ幼いだろう」

「艶虎族では立派な成人してる歳だし、

 あんな可愛い顔して性欲はアタシと同等かそれ以上だぜ?」

「あの子が…………?」

 

 オレは疑うような眼差しをミネヴァへと向ける。

 

 まだ、お互い会話して一時間も経っていなかったが、

素直で純真無垢といった印象しかなく、

とても彼女の言っている事は信じられなかった。

 

「ハハッ、まさかっつう顔してんな? まぁ、その身体で確かめてみてくれ。

 前と違って二人相手だからな……間違っても失神とかすンなよ……?

 もっとも、泣き叫ぼうが意識を失おうが――絶対ェ辞めないけどな?」

 

「性行為で失神などする訳がない……!」

 

「クハァ……! いいねぇ、もし失神したら……

 オスとして生まれた事を後悔するくらい……

 キッツイお仕置きしてやるからな?」

「戯言を…………!」

 

 絶対的な自信があるのか、オレが失神する瞬間を

思い描いているかのように加虐的な視線を向けるミネヴァ。

 

 前も確かに疲弊こそはしたものの、慣れていないのに加えて麻痺毒が残っていたせいもあった。

 あの時に比べれば適切な治療もされ、睡眠も取って体力は幾分か回復した。

失神など間違ってもする筈がない。

 

「持ってきたよ、おねえちゃん」

「ありがとな、ならこれを口に含ませて……」

「待っておねえちゃん。わたしがやっちゃ……ダメかな?」

「あん? いいけど……大丈夫か?」

 

 リーシェが戻ってくれば、手には水入れのような物を持っていた。

 ミネヴァはそれを受け取り、その給水口に口をつけようとすれば、

リーシェがおねだりでもするかのように上目遣いでミネヴァを見つめる。

 

「だいじょうぶ……練習、したから」

「よーし、分かった……じゃあ行って来い!

 そこのクソ種馬をアヘアヘにしてやれ!」

「ありがとっ! がんばるねっ!」

 

 むんと握り拳を作って気合をいれるリーシェ。その背中を軽くミネヴァが後押しするように叩いた。

 けしからん行為であることには間違いないと思うが、一体何をする気なのだろうか。

 

「…………誰がクソ種馬だ。

 それにオレは、アヘアヘとやらにはならない」

「だいじょうぶ! お手伝いします!」

「そういう事じゃなく……んむぅ、ぅッッ!?」

 

 ミネヴァが先程しようとしたように、リーシェは給水口から

何らかの液体を口に含めばオレの目の前に近づいていく。

 

 そして、オレの頬に優しく両手添えると顔を近づけ、

信じられない事にいきなり接吻を行ってきた。

 咄嗟に身体を引いて逃れようとするが、

リーシェの頬に添えられた両手がオレを逃さない。

 

「んく……ちゅぅ……く、ちゅ、る……ん、んぅ……は、ぁ……」

「ん、ぶっ……ふ、ぐ……ちゅ……」

 

 初めは小鳥がついばむような初々しいキスだった。

 しかし、オレが刺激に多少慣れてきたと見るや否や、

口の隙間から舌をぬるりと滑り込ませてくる。

 

 オレは朦朧としてしまいそうな熱く蕩けるような

舌の感触にびくりと身体を震わせてしまい、思わず舌を引っ込める。

 そこへ、追い打ちでもするかのようにリーシェの舌が絡みつき、

濃厚なディープキスが始まった。

 

 この行為自体は知っていたが、ただ舌と舌を絡ませたり、

口に舌を入れたりする程度の浅い知識しか持っておらず、

そんな事が気持ちいい訳がない、ただ愛を確かめる以外の意図はない。

 一体、このような行為にどんな生産性があるのだと思っていた。

 

 だが、現実はリーシェの顔の体温や息遣い、雌の匂いが理性を蹂躙し、

舌が蠢いて絡みつき、歯茎や牙を愛撫されれば、脳内がグズグズに蕩け、

穴という穴から流れ出ていきそうな程の甘美な刺激だった。

 

 射精の様な直接的な快楽ではなく、まるで母の胎内の羊水に浸かっているような――

いつまでも味わっていたい、浮遊感を伴った心地良さ。

 決して日常では体感出来ない極上の心地よさが全身を支配する。

 

「く、ぁ……んぐ……んっ……ぐ……」

「ん、ふ……んむ……じゅるる……ふぁ、む……」

 

 先程、リーシェが口に含んだ液体も互いの唾液を交換する度に流れ込み、仁果類の香りがほのかに漂う。

唾液よりも少し粘度があったが、粘膜の体温で少し溶けているのか違和感は全く無かった。

 

 しかし、得体の知れない物を、ましてやミネヴァの指示で用意されたものだ、

恐らく、ロクなものではないはずだ。

 

 オレは当然吐き出そうとするが、リーシェは舌で押し返しながら濃密な口づけを続ける。

ただただこの行為を受け入れるしかなく、その液体をリーシェの唾液と共に嚥下していってしまう。

 

「はふぅ……いきなりごめんなさい。でも、ユランさんのお口……

 とても温かくて……きもちよかったです」

「……っ……ぁ……ふぅ……」

 

 長い長い口づけが終わるとリーシェが軽く頭を下げて謝るが、

その表情はオレが知っている物ではなかった。

 

 頬は薄紅色に紅潮して目はとろんとしており、

口元はお互いの唾液が入り混じった体液が光で照らされる。

 

これほどの色香を秘めていた少女だったのかと、

美しさとあどけなさ、淫靡さの入り混じった姿に目が離せない。

 

「おいおい、アタシとヤッた時より感じてるんじゃねぇか? 種馬さんよ」

「……ん、く……誰が接吻程度で感じるものか……!」

「あ……やっぱり……私のキス……ダメでしたでしょうか……?」

「いや、そういう訳ではなく……」

 

 リーシェが怒られた子犬のように尻尾をしゅんと下げながら、落ち込む。

 決して彼女の口づけが下手な訳ないと伝えようとするが、

それを口にすれば、オレがキスで感じてしまっていた事を意味する。

 本人にはその意図は無いとは思うが、オレは調子を狂わされっぱなしだった。

 

「だよなあ? リーシェのキスでビンビンになるくらい

 感じちゃったんだよなぁ? 種馬ドラゴンちゃんは」

「黙れ…………!」

「ぁ……ホントだ……。おっきくなってる……!」

 

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