※この作品はR-18です。

龍闘士ユラン ~悦ヘト堕チル凌辱冒険譚~   作:キバガミ

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オンドリッドを霧の中にいた化け物から救い出し、
レギオンで休息していた彼とユラン。
ユランは羊小屋でうたた寝をしてしまい、甘い快感で目を覚ます――。

※このシーンに含まれる要素

【ケモナー】【ケモノ】【オスケモ】【BL】【竜人】【獣人】【乳首責め】【搾乳】【射精】


五十四話 ドラゴンミルクは母の味? ※凌辱シーン?

「んぁ……!? なん、だ……?」

 

 甘く痺れるような快感にオレは目を覚ます。

 

 どうやら、オレはオンドリッドと共に

羊達に囲まれて眠ってしまっていたらしく、

まだ、頭の中は眠気が充満してぼんやりとしている。

 

「お、い……オンドリッド……?」

 

 この快感の元を辿ってみると、

オレの胸板部分ははだけられており、

オンドリッドが膨らんだ乳首を吸っていた。

 

 彼の口内が窄まる度に、別の部位の性器を

責められているような純粋な快感とは違い、

甘く、愛おしい快感が全身に広がっていく。

 

「おい……! 何をしてい、る……!」

 

「んむぅ……ちゅ、ぴ……おいひいよぉ……

 モコリューネぇ……♪」

 

 オンドリッドは寝ぼけているらしく、

オレの胸板に頬擦りしながら乳首を吸い上げてくる。

 

 チリチリと淡い電流が流されているかのような

強い刺激にも関わらず、後に残るのは思わずため息をつき、

胸が締め付けられるような甘く切ない快楽――。

 

 気がつけば、オレの肉棒もそれに反応するように、

スリット内から元気に顔を出していた。

 

「こら……! 離れろ……!」

 

「んにゃぴ…… 待って……

 ボクを……一人にしないで……

 死にたくない……死にたく……ない……よ……」

 

 オンドリッドを引き剥がそうとした瞬間、

震えるような声が彼の口から漏れる。

 

 そうだ、あの化け物に捕まり、

恐怖と不安の中で、いつ自分が捕食されるか

分からないあまりにも絶望的な状況――。

 

 そんな極限状態だったオンドリッドには

精神的な後遺症があってもおかしくない。

 

 むしろ、逆によくもあれまで

リバーシュとオレの前で普通に振る舞っていたものだ。

 

 そんな状態の彼を無理矢理退けていいのだろうか――。

 

「…………大丈夫だ。

 もう、お前を襲う化け物はどこにもいないぞ」

 

「うぅ……ぅ……ち、う……ちう……」

 

 小刻みに震える彼の身体を割れ物でも扱うように

優しく抱きしめる。

 

 すると、身体の震えは次第に収まっていき、

穏やかな寝息へと変わっていく。

 

「…………ッ」

 

 オンドリッドの乳首吸引は留まる事無く、

むしろ、オレが抱きかかえた事によって吸いやすくなったのか、

乳輪ごと口の中に咥えこんで緩やかに咀嚼する。

 

 甘い快感と共にじわりとした温かい不思議な感覚が

胸の中で広がっていく。

 

 例えるなら、愛くるしい子供や愛玩動物を

撫でた時のようなあの感覚――。

 

(なんだ……この感覚は……?

 これが……母性本能というものなのか……?」

 

 オンドリッドの安らかな顔を見ながら

乳首を赤子のように吸われ続けると、

身体の力が抜けて腰が砕けてしまいそうだ。

 

 ただの快感では得る事ない気持ちと感覚に、

オレは歯を食いしばりながらオンドリッドを

見下ろす事しか出来ない。

 

「ぅ……ぁ……?」

 

 気がつけば、オンドリッドが吸っているのとは別の

反対側の乳首――そこからはじわりと

白濁色の液体が滲み出ており、

 

 身体の筋肉をなぞるようにぽたぽたと

垂れ落ちてしまっていた。

 

 これは紛れもなく母乳であり、

あの化け物の媚毒の後遺症がまだ残っているせいか、

彼の乳首吸引の刺激で溢れ出てしまったのだ。

 

無骨なオレの胸板から出てきたのにも関わらず、

香りは母乳そのものであり、周囲にはミルク特有の

甘ったるい匂いが広がっていく。

 

「おい、ひいよぉ……♪ んぁ、む……ママァ……♪」

 

「…………!?

 オレは母親ではない……!」

 

 ミルクを吸われ、母親と呼ばれれば

あまりの恥ずかしさに思わず

オンドリッドの身体を引き剥がしてしまう。

 

「ふぇぇ……マ、マぁ……! ボク……殺されたく……ない……

 また……触手がボク、に……ぁ……ぁ、ぁ……!」

 

「…………!」

 

 引き剥がされた彼はその場に蹲(うずくま)って

身体を震えさせながら声を漏らす。

 

 ぎゅっと瞑った目尻からは涙が溢れており、

とても見ていられない。

 

「ほら……! もうお前は助かったんだ……」

 

「ふぇ、ぇ……ん、ぐ……うぅ……」

 

 オレが彼を再び抱きかかえると、

まるで母親にあやされた赤子のように

安らかな顔へと変わっていく。

 

 そして、相変わらず母乳の溢れる乳首へと吸い付くと、

おしゃぶりでもしゃぶるかのように

熱心に中に詰まったミルクを吸い出そうとする。

 

(このじわりとした快感と

 心臓が張り裂けそうな感覚――

 変な気分になってしまいそうだ……)

 

 このままこの刺激と本能に溺れてしまい、

新しい扉を開いてしまいそうで

恐ろしいとさえ感じてしまう。

 

「モコリゲス……!? おい……止めろ……ッ!」

 

「ブメ…………?」

 

 反対側にモコリゲスがいつの間にか近づいてきており、

甘い匂いに釣られたのか、母乳の滲み出る乳首に鼻を近づけ、

すんすん、と匂いを嗅いでいる。

 

 鼻息が勃起した乳首に当たって、

思わずため息が出てしまいそうな、

微妙な快感がぞわり、と背筋を駆け抜ける。

 

「く……ッ! う、ぁ……ッ!!」

 

「ブ、メメ……ちゅぴ……ぶちゅ、る……」

 

 モコリゲスがとうとう乳首に吸い付き、

胸の奥まで痛みのない針で突かれたような、

鋭い刺激が全身を駆け抜けていく。

 

 オンドリッドの方は優しくついばむような、

赤子が母乳を飲もうと吸い付いているような刺激だが、

 

 モコリゲスの方は軽く咀嚼しているような、

草を食べているような口の動きをしている。

 

 当然、歯も当たって少し痛みもあったが、

流石に乳首は食べ物ではないと認識しているのか、

思い切り噛みつくことはなかった。

 

 その分、オンドリッドの方と比べて

より強い刺激と快感が襲ってきており、

 

強と弱、吸い付く刺激と咀嚼される刺激――

別々の刺激でオレの身体は昂ぶらされていく。

 

「く……ぁ……ぁぁ……!」

 

 まだ、クチュラヌプスの媚毒が残っているせいで、

普段ならどうという事の無い刺激でも、

身体をびくりと痙攣させてしまうほど感じてしまい、

 

 更に恥ずかしい事に肉棒も完全に勃起してしまっていた。

 

 こんな姿――とてもオンドリッドには見せられない。

 

(どうしてこういう事になってしまうんだ……!

 ダメだ……! イッて……! イッてしまう……!)

 

「く……ぁ……ッ……! は、ぐぅ……ぁ……! ぁぁ……ッ!!」

 

 胸の奥で淡く切ない快感が風船のように膨らんでいく感覚と共に、

逆に熱く煮え滾るナニカが乳首目掛けて突き進んでいき、

到達した瞬間、射精した時のように頭が真っ白に燃え上がる。

 

 歯を食いしばって声を押し殺すのがやっとであり、

未だに視界は絶頂感でチカチカと点滅している。

 

 イッてしまったのに合わせて射乳量も多くなっているのか、

オンドリッドとモコリゲスの吸い上げる速度と力は強まっていく。

 

(イってる時に……乳首を吸い続けるのは止めろ……!

 敏感で感覚がおかしくなる……!)

 

 絶頂後の敏感な乳首を責められれば、

胸の中に直接電流を流し込まれているかのような

ダイレクトな快感が伝わり、びくびくと身体が震えてしまう。

 

「はぁ……ッ……! はぁ……ん……はぁ……!」

 

 ふと視線を下ろしてみれば、

射精感は全く無かったのにも関わらず、

どろりと白濁竜液が漏れてしまっており、

 

 オレのスリットと藁を穢してしまっていた。

 

「ブメ…………?」

 

 モコリゲスはその生々しい臭いに

鼻を動かしながら反応し、その精液に塗れた藁に

鼻先を近づけていく。

 

「こ、これはダメだ……! 舐めていいものではない……!」

 

 咄嗟にオレはモコリゲスとオレの位置を入れ替え、

オンドリッドの抱き枕とすると勢いよく起き上がり、

衣類を整え、ぬらぬらと白濁色に輝く藁を持って小屋を飛び出した。

 

(くっ……! 胸を吸われただけで……

 イッてしまうなんて……

 これでは娼館の牛獣人のようではないか……!)

 

 下腹部の精液が竜皮にこびりつくような不快感を感じながら、

オレは急いで水浴び出来る場所を探した。

 

(この藁もバレないように処分しなければ……)

 

 後始末を終えたその後、リバーシュに着替えを催促したが、

不審そうに見られたのは言うまでも無かった――。




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