スカイリムで賞金稼ぎ 作:オークポーク
「女ってワガママだよなぁ。そう思うだろ? あんたも」
「何ぶつくさ言ってやがる!」
楽しくおしゃべりしようとしたら火炎を吹き付けてくるのが山賊だ。まあ素人レベルの「火炎」なんて同じく魔力の盾で防げるんでまるで熱くないが。
今日の仕事はホルテッド・ストリームの野営地の掃討だ。マンモス密猟者の根城で、以前俺がイソルダへのプレゼントを取りに来た場所でもある。ここには大量の象牙があるのは知っていたからな。以前来た時にも全滅させたはずだが蛆虫みたくまた湧いてきたんでもう一度全滅させにきた次第。
密猟品を渡すなんて犯罪だって? いいのいいの。あいつ一見罪のない一般市民ヅラしてるけど確実に犯罪な結構腹黒い商売してるし。
「クソがッ!」
マジカ切れになったらしい山賊は鉄のダガーを抜いて切り掛かってきた。魔術師なのに脳筋すぎる。
「心臓を抉り出してやる!」
突き出されるナイフを脇に通すようにかわしつつ、その腕に組み付きながら関節とは逆方向にへし折る。ボキンッという耳心地の良い音が響いた。
「ギャアアアアアアアッ!」
「うるせぇ!」
叫び声を上げてたじろぐ山賊魔術師の腹に蹴りを入れて怯ませ、首を掴んでへし折りながら投げ飛ばす。
「おっと」
危ないと気配を感じたので上半身を素早く後ろに引いた。すると目の前を矢が通過した。飛んできた方向を見ると弓矢を構えた山賊ウッドエルフがいる。そして重要だが、女だ。
「死ねぇッ!」
飛んでくる二の矢を更に避ける。
「スカイリムはノルドの物だァーッ!」
そこへお仲間にエルフがいるのに無神経なことを叫ぶバカが突撃してきた。丁度いいや。
「南斗邪狼拳!」
「ギャアアアアアアアッ!」
なんかやってくる前に両肩をパンチで粉砕し、髪を掴んで女山賊ウッドエルフに方へ向かせて一緒に突撃する。人間盾だ。
「なっ!? く、来るなッ!?」
普段から不満でもあったんだろうな。山賊ウッドエルフは仲間に構わず矢を放ってきた。
「な、や、打つな! ギャッ!」
盾は一発で頭を撃ち抜かれて足から力を抜いた。こうなっては役立たずだがもうほとんど目の前だから最低限の仕事はしてくれた。俺はゴミを投げ捨てて山賊ウッドエルフに接近し、腹を蹴り上げる。
「がふっ!?」
気絶して地面に倒れる山賊ウッドエルフを縛り付けておく。これで他を片付けている間に目が覚めても逃げたり後ろから刺してきたりできない。全部終わったらまたお楽しみだ。
「親分! こっちです!」
崖の洞窟の方から山賊どもがゾロゾロと出てくる。ノルド戦士が一人、ダークエルフの女(重要)魔術師が一人、俺と同じオークが二人だが一人は鉄の鎧でもう一人は鋼鉄の鎧に身を包んでいる。
「命知らずってのは貴様のことか!」
鋼鉄オークが斧を振り上げて威嚇してくる。あの一見雑にも見える波打った刃に緑の光沢。オーク伝統のオリハルコンの斧だ。鉄の武器や皮の鎧を着た連中の中で奴の装備だけ抜きん出ている。山賊長だ。
「叩き切って犬の餌にしてやるぞ。俺の斧でな」
山賊どもが俺を取り囲もうとしてくる。
「ドッグフードを作るのは俺にやらせろよ。料理は得意なんだ!」
ダッシュしてノルドの山賊の頭をぶん殴って粉砕する。包囲失敗だな。すかさず俺は精鋭レベルの変性呪文アイアンフレッシュを唱えて防御力をアップさせる。
「こ、この!」
オーク二人が突撃してくる。俺も合わせて突撃だ。まず鉄の方の胸部に素早くパンチを叩き込む。
「グブォバッ!?」
鎧を打ち抜いた感触と胸骨を全てへし折った感触がした。こいつはもう放置でいい。
「クソォ!」
山賊長が斧をスイングしてきた。俺はその方向に合わせて身体を回転させつつしゃがむ。そして回転の勢いを乗せたまま両手で地面を掴み、足を山賊長の頭の高さまで伸ばして蹴り飛ばす。メイアルーアジコンパッソだ。
「げふぅッ!?」
山賊長を吹っ飛ばしながら俺は直立し、奴が手放した斧をキャッチ。そして昔バナードメアでやっていた薪割りのバイトの要領で、地面に倒れた山賊長の胸部に振り下ろした。
「ウゲェッ!?」
斧は鋼鉄の鎧を何なく引き裂いて山賊長の胸部に深々と刺さった。さすがオリハルコンの斧だ。
「がぶっ ごぽぽぽっ」
山賊長はバタバタと手足を動かしてもがいているが、まあ時間の問題だな。斧をその辺に放り捨て、俺はそいつを尻目に残っているダークエルフの方を向いた。一瞬で自分以外の仲間がぶち殺されたんで唖然としていた。
「うーん……まあ悪くはないな。おい山賊女。あっちに転がしてあるお仲間と一緒に遊んでやるよ」
「く、来るな!」
山賊ダークエルフは魔法をバシバシ打ってくる。おー、ファイアボルト。火炎より一段階上の魔術だな。流石はエルフ。すごいすごい。まあ無駄なんだけどね。俺も左手で魔力の盾より一段階上の魔法、魔力の壁を張ってファイアボルトを防ぐ。
「く、来るな! 来るな! この汚らわしい密輸業者が!」
出た。ダークエルフ特有の変な罵倒。ダークエルフは魔法を撃ちながらも焦った顔になって後ろに下がっていく。俺もそれに歩調を合わせてにじり寄る。
「クソ! クソ! クソォーッ!」
ダークエルフを壁際に追い詰め、ファイアボルトを撃とうとした手を指を絡めて掴む。
「なっ!」
「ぐへへ。恋人つな、ぎィー!」
そしてその手を握り潰して骨を粉砕する。
「ヒギャアアアアッ!? 手! あたしの手がアアアアアアッ!」
痛みに喚きながら必死で俺の手を振り払おうとする様が笑える。
「よっと」
「アアアアアッ!」
更に逆を向かせて掴んでいる腕を捻りつつヘッドロックする。そんでフリーの方の右手で胸当てを引っぺがして胸を握り潰す。
「う゛ーッ! う゛ーッ!」
「うーん、掴めなくはないけどさぁ。普段からもっとタンパク質とか摂って乳育てておけよ。俺にヤられる準備でさぁ」
俺は一旦乳から手を離し、懐からアルカディアに調合してもらった薬瓶を取り出して栓を咥えて引っこ抜き、ダークエルフの口に突っ込む。
「はーい、お薬でちゅよ〜」
「ごぷっ ん゛ぐっ ん゛ぐぅっ」
中身を全部飲ませてから瓶を口から離すと、ダークエルフはまだ潰していない方の手をワナワナと動かす。まあ、何も起きないんだけどね。
「美味しかったか? マジカ減退薬は」
「!?」
こいつを飲むと二時間くらいは魔法を使えなくなる。魔術師や死霊術師をヤる時の備えだ。中に出した瞬間頭を丸焼けにされるなんてことになったら困るし。
下準備はできた。ダークエルフの腰巻を引っぺがし、続いてズボンから槍を出す。うむ、朝から昼までイソルダたちとヤりまくったのに我が槍はまだ元気だ。
「せーっの」
「ん゛ごおおおおおお!?」
胸を握り潰しながら一気に窯の奥までぶっさす。まず感じるのは熱さだ。ダークエルフは炎魔法が得意だとか炎に耐性があるだとか火に関する色々な体質を有しているが、平熱が高いからか窯の中まであっつあつだ。
「ふぅー、ふぅー」
火照りつつも腰を振って槍を出し入れする。無論相手は山賊なんで遠慮などしない。そして例の如く窯内は裂けて出血し、滑りが良くなるが槍が火傷しそうなほどに熱くなる。だがこの熱さに耐えてヤりまくると、これが中々癖になる。例えるなら激辛グルメみたいなもんだ。
「ん゛ごッ! ん゛ごッ! ん゛ん゛ん゛ん゛ーッ!」
首を絞めつけながらヤっているから悲鳴もくぐもっている。こうなるとどうしてやろうかと楽しく悩めるんだ。出す瞬間に首をへし折って最高の絞めつけを一回だけ味わうか、生殺しにした状態で長く長く苦しめながら楽しむか。どうしてやろうかな。
「ごっ……ごぼっ……ぐげっ……」
おっと、意図せず殺すところだ。俺はちょっと慌てて治癒の手をかけて体力を回復させる。まあ槍を前後させながらだから治った端から窯が裂けてその痛みで気絶させないんだがな。
「ふう゛ーッ! ふう゛ーッ!」
だが回復呪文をかけるとどうしても体がリラックスして窯の締め付けが悪くなる。そういう時にうってつけの方法がある。俺は回復したダークエルフの腕を再び握りつぶして粉砕する。
「ん゛ん゛ん゛ん゛ーッ!」
絞めつけが強くなる。ガバマンには瞬間的な激痛を与えてやるのが一番だ。
「おいゴミ! 俺の種をテメーの中にコキ捨ててやるよ!」
ダークエルフを抱きしめ、全身の骨を軋ませながら腰をバンバンと叩きつける。更に血をぶちまけ、ダークエルフを苦しめながら俺のリビドーは最高潮に達した。
「フンッ! ヌッ!」
「ん゛ーーーーーッ!!!」
槍から大量の種をぶちまける。ビクンビクンと高鳴る快感に合わせるようにダークエルフの窯が槍をジュルジュルと吸い上げる。俺の槍が美味しくて仕方がないって感じだな。
「がっ」
手を離すとダークエルフの体は重力に引かれて落っこち、窯から槍がぬるんと抜ける。カエルみたいな無様な格好で地面に倒れたダークエルフは、痙攣しながら無限とも思える量の血と俺の種をコポリ、コポリと吐き出す。
しゃがんでツラを見ると口を大きく開けながら白眼、いや、ダークエルフ特有の黒眼を剥いていた。
「うへぇ、汗まみれだ」
ダークエルフとヤった時は体が火照って仕方がない。
「いたいのいたいの飛んでけ〜」
まだ使いたいので治癒の手で死なない程度まで回復させておく。次はどうしようかなーと悩んでいたところでもう一人、ウッドエルフの存在を思い出した。逃げてないよな? と若干の不安を覚えつつ転がしておいたところに行くと、ちゃんと気絶した状態でそこにいた。
「おはようございます!」
「がぁッ!?」
取り敢えず腹を蹴って叩き起こす。なんかテンション上がったので更に蹴りを追加した。
「ハロー! グーテンモルゲン! ニーハオ!」
「げッ! や、やめッぐふぅッ!」
元気よく挨拶しながら何度も蹴る。女の身体を一方的に痛めつけるのは楽しくて仕方がない。
「おっと。ついうっかり殺しちまうところだった」
「がッ……ゲホッ……ゲホッ……!」
痣だらけの腹、ボコボコに膨れ上がった面。このままヤる気が起きないので治癒の手をかける。
「ぐっ! この野郎! 殺してやる!」
怪我を治してやったのになんて恩知らず。手足を縛られた状態でよく喚くわ。まあそうでないとつまらないんだけどな。俺はウッドエルフの髪を掴んでこの野営地にある洞窟に向かって歩く。途中、忘れずにダークエルフも足を持って引きずる。
「ぎっ! は、離せ! この薄汚いオークが!」
「すぐに正義の槍をしゃぶらせてやるからレイシスト許さないキックは勘弁しておいてやるよ」
「やってみろよ! お前の粗末なモンなんざ噛み切ってやるよ!」
おー怖い怖い。
◆
「ガアアイイアアアアッ! ひぎぃいいいいいいい!」
「あ゛〜〜〜〜〜〜 正義ってンギモヂィィィイイイイ!」
マンモスの死体がでーんと横たわる洞窟内。俺はダークエルフと二回戦を楽しんだ後、ウッドエルフの窯を正義の槍でズタズタに引き裂いている。
立って後ろから女の膝裏を抱えて持ち上げて槍を出し入れする、所謂フルネルソンの体位だ。ウッドエルフのいいところは小柄で軽いから持ち上げる系の対位がやりやすいってとこだな。
「いだいッ! いだいィィィイイイイッ! だずげでェェェエエエエッ!」
持ち上げているので噴水みたいにドバドバ出る血がよく見える。ウッドエルフの身体そのものを上下に動かして深く深くぶっ刺す。奥のパン窯もぐちゃぐちゃになるまでぶっ壊す。
「出る出る出る! うッ! ふゥ〜〜〜!」
「ぐげえええッ! ……ゲッ……!」
窯の中に種をぶちまける。ドクンドクンと吐き出されるのが気持ちいい。
ポイとウッドエルフを投げ捨てる。ビクンビクン痙攣しながらカエルみたいな無様な開脚。俺こういうのが好きなんだ。
もうちょい遊びたい。治癒の手をウッドエルフに向けて唱える。
「……あれ?」
傷が治らない。何か間違えたのか、それともマジカ切れなのかと思って確かめてみたがどっちでもなさそうだ。ということは、だ。
「ショック死しやがった。肝の小せえ女だ」
死体とヤってもつまんねーしな。俺はウッドエルフの死体を担ぎ上げて洞窟内にある鍛治炉に放り込む。そのうち跡形もなく燃え尽きるだろ。
「さ〜〜〜て。あの雑魚と違って君は頑丈だねぇダークエルフちゃん」
「うっうううっうッ」
俺の種まみれで震えるダークエルフ。ベッドの足に結んだロープを手足に縛り付けて大の字の状態で寝かせてある。
中々悪くない具合なので持って帰ってイソルダと会えない時やシルグジャが忙しい時ためのオナホペットにしたいところだが、残念ながら我が家には人一人隠し飼いできるようなスペースはない。こいつもここで処分だ。
「しかし、もう一回ヤるとして、どうしてやろうか……ん?」
あーでもないこーでもないと考えているとベッドの近くのテーブル、その上に置かれた物が目に入った。鉄鉱石が二つと銀鉱石が一つ。そしてその隣に置いてあるのは変性魔法の呪文書だ。前に来た時はなかった。
「鉱石変化じゃん。これお前らの?」
ダークエルフに尋ねるが反応はない。
「よっと」
「がふぅッ!?」
俺はダークエルフの腹の上に腰掛けて本を開く。物の性質を変化させる変性の真髄、永遠の変質、鉱物の魔術的な仕組みとその書き換え、成程。こうすればいいのか。
「げっ げっ げっ」
一時間くらいかけて呪文書を読破し、呪文の唱え方をマスターした。ゲーム中じゃ一瞬で習得していたが、やはり現実だとちゃんと時間をかけて覚えないとダメなんだ。ちなみに俺はイソルダとの読書の時間で主に読むのは呪文書、彼女はゲーム中だと話術のスキルブックだった本を読んでいる。
「ま、ほとんど意味ないけどな」
俺は読み終わった呪文書をウッドエルフを突っ込んだ鍛治炉に向けてポイと放り込む。本を投げた上に燃やすなんてって怒られそうだが、ゲームと違ってこの呪文の使用は法律で禁止されているのでその元になる呪文書も持っているわけにはいかないんだ。でかいからスクゥーマやムーンシュガーと違って隠し持つのも面倒だし燃やすに限る。
まあ精鋭レベルだからおいそれと使える奴は少ないとはいえ、こんな呪文が横行したら金や銀の価値が下がって鉄資源が減るから当たり前と言えば当たり前だな。
「あ、閃いた」
俺はめちゃくちゃいいことを思いついたんでダークエルフから降りて洞窟内から採掘済みの鉄鉱石と銀鉱石を集めた。そしてそれらを片っ端から金鉱石に変化させていく。俺は変性呪文は精鋭クラスの使い手なんでね。こんなんちょちょいのちょいよ。
「絶景かな絶景かな」
十分もすれば俺の目の前に金鉱石の山が積み上がるが、別にこれらは持って帰るために作ったわけではない。俺は鉱石変化で増やした金鉱石を鍋の中に放り込み、更にその鍋を鍛治炉の中に放り込む。準備が整うまで少し時間がかかるだろうから、その間にダークエルフをまた使う。
「グビグビ。カァーッ! うめえ! たっぷりと溜め込んでんなお前ら」
ついでにかき集めておいた酒をかっくらう。気分が良くなったのでコイツにも分けてやる。
「おら起きろ」
「うっ! かっ! うぶっ! や、やめ! もごぉッ!?」
顔にエールをぶっかけて起こして口にワイン瓶の注ぎ口を深く突っ込む。鼻を摘んでやればあら不思議。ワインがドウンドウンと消えるではありませんか。
「ごッごぼぼぼッ! んぼがッ! んごッ!」
「ハイ飲ーんで飲んで飲んで♪ 飲ーんで飲んで飲んで♪」
ダークエルフは口の端からワインを漏らしながらもドンドン飲む。息を吸うように酒が飲めるんだから幸せだろ? ワイン一瓶空になったらすかさず別の酒を口に突っ込む。今度は蜂蜜酒だ。
「がっ! げっ? えぶぅ???」
酒を全部飲ませた頃。灰色の顔が真っ赤に染まった。腹は妊婦みたいに膨らんでいて大変エッチですね。そしてエッチなのはいけないことなんでお仕置きします。
「せーのっ!」
「ぅがハァァァァアアアアッ! ぅえ゛ッ ! 」
アームハンマーを思い切り腹に叩き込むと掠れた大声と共にダークエルフの口から間欠泉みたく色々な酒とゲロと血のカクテルが噴き上がる。
「がふっ! げぇっ! え゛っ! えっ゛! も、もう許してください……山賊もやめます……マジメに生きます……だから」
ダークエルフが涙と鼻水と涎とゲロと、そのほか色んな物でグシャグシャになった顔で哀願してくる。うーん、だけど勘違いだな。
「ダークエルフちゃんさ〜〜〜。別に俺は正義感に駆られているとか、君たちを憎んでいるわけじゃないんだよ?」
「え」
俺はダークエルフちゃんの顔をガッと鷲掴みにして顔を近づける。
「俺はさ、人をぶん殴って殺すのと、女をぶっ壊しながら犯すのと、女を苦しめて殺すのが大好きなの。でも罪のない人間でやってバレたら正義の味方とかに際限なく命を狙われるハメになるじゃん? 」
俺はダークエルフちゃんの口に熱烈なキッスをくれてやる。
「んぐッ!?」
ジュルジュルべちゃべちゃ、思い切り音を立ててしゃぶり尽くす。酒とゲロの味がするがこの女の命を吸い取り、尊厳を搾取するんだ。
「ブハァ! だから俺はお前ら山賊が大好きなの。いくら殺して犯して痛めつけても誰も強く俺を批判しないからな。この拷問の終わりは俺がお前に飽きるまでだからな。恨むなら山賊なんてやっている自分を恨めよ」
「い……いやァァァアアアア! やめて! やめてよォォォオオオオ!」
俺はダークエルフにのしかかって槍をぶっ刺して好き放題に腰を振る。苦痛と恐怖こそ俺の栄養みたいなところあるからな。最大限まで絞り尽くしてやるよ。
「がァーッ……はがァーッ……!」
灰色のダークエルフの全身を赤と白のコントラストで染め上げてやった。もう玉がすっからかんだしこいつ飽きたし処分だ。
俺は鍛治炉に突っ込んだ鍋を覗き込む。中に入れておいた金鉱石はドロドロに溶けてコポコポと泡立っている。素晴らしい出来栄えだ。俺はその辺に置いてあった革で取っ手を掴み、鍋をダークエルフの所へ持っていく。
「な、何をしてるの……?」
「気に入った女に宝石だのアクセサリーだのを贈るのが男の甲斐性だよな?」
震える声で尋ねてくるダークエルフに、俺は振り返ってにっこりと微笑見返す。
「ダークエルフってさぁ、火に強いじゃん? ってことはアクセサリーも熱々で大丈夫だよなぁ?」
ダークエルフは色々と察したようで必死にもがいて逃げようとする。それこそ荒縄で縛られた腕から血が出るほど、笑えるくらい必死で。
「いや! いやあああああ! 助けて!」
「山賊やってマンモスの密猟して金の密造もするくらい金が好きなんだろ? ほーれ好きなだけくれてやるよ!」
俺は溶金をダークエルフの頭にぶっかけた。
「ーーーーーーーッ!!!!!!」
ダークエルフはオブリビオンまで届くんじゃないかってくらいの絶叫を上げ、ベッドがガタンガタンと揺れるほどの勢いで何度も腰を小刻みに上げ下げする。そしてベッドにかかった溶金の熱でベッドが燃え上がる。だが尚もダークエルフは悲鳴を上げる。流石に炎耐性のある種族なだけあって普通なら即死しそうなところを5分くらいは叫び続けていた。
「ア゛ガーッ……ア゛ーッ……ア゛ァ゛ーッ」
絶叫の後、ダークエルフは腰を浮かせたままの姿勢で止まった。そのうちこっちも跡形もなく燃え尽きて、後には金塊だけが残るだろうな。
「溶金処刑……世紀の大発見だ。小汚い山賊どもの最後をゴージャスに飾るのにちょうど良さそうだ」
一先ずは洞窟から脱出しよう。燃え広がって脱出不能になんてなったらたまらん。あ、忘れずにマンモスの牙は回収しておく。イソルダへのお土産だ。