2023年夏 えっちなオリジナル短編集 「あなたのパンツ、見せてください」 作:北村 貴之
京都府のとある山奥。
京都市から車で数分かかる、スギなどの木が生い茂る場所だ。
そこには小さい集落が幾つか存在しており、賑やかさはないものの、田舎特有ののどかさと、新鮮な自然を味わうことのできる秘境だった。
唯一の交通手段であるバスは一日に数本しかないため、不便さが目立つのが少々痛いところだ。
だが、こんな山奥であっても、訪れる者は多い。
ここ最近、自然の中でキャンピングをするのが流行っており、他府県から車でやってくる者が増えてきていた。
キャンプといっても複数人でやるものよりも、ひとりでキャンプを行う者が多い。
ひとりだけで自然を堪能するのが日本での隠れたブームになっており、テレビのニュースでも特集が組まれるほどだった。
そんな京都の山奥の中の森の中。
小鳥のさえずりが静かな自然の中でこだまする。
流れている小川も、透き通っており冷たくチャプチャプと音を立てて流れていた。
森の中には人の気配はなさそうだ。
…しかし、耳をすませてみると、何やら人の掛け声のようなものが聞こえてくる。
よく耳をすませてみると、女性のようだ。
「……はっ! はっ!」
掛け声が聞こえてくる。
その声の主は若い女性の声だった。
その女性は、黒く長い髪を パイナップルのようにまとめており、黒いジャージを身に纏っていた。 額に汗を流しながら、その女性は森の中でパンチやキックを繰り出していた。
いかにもEカップはありそうな巨乳が、ジャージを着ていてもよくわかり、彼女が動くたびにぶるん、ぶるんと上下に大きく揺れていた。
彼女の名前は愛原舞という。 彼女は今年で21歳になる、現役の格闘家だ。
今日は神奈川からはるばる車でこの山奥を訪れていた。 彼女は今、誰もいない森の奥深くでひとりでトレーニングをしていたのだ。
傾斜のある山奥は、まさに自然のジムといっても差し支えない。
山でのトレーニングは、大自然を感じながら黙々と行えるので、静かな場所を好む舞にとってはうってつけだった。
「……ふぅ」
ひとしきりトレーニングを終えたのか、舞は身体の動きを止めた。
舞の額と首筋に汗が流れていた。 しかし、そんな彼女の体温を、森の中のひんやりとした空気が冷やしてくれる。
「……よし、もうひと頑張りするか」
舞は再び構えをとる。
すると再び先ほどと同じように、パンチや蹴りを繰り出す動作を繰り返す。
その様子を見ていると、まるでダンスをしているようにも見えた。
そうしてしばらく続けているうちに、舞は何かを感じたように立ち止まった。 辺りを見渡すと、木々の間から人影が見えることに気づく。
(誰かいる?)
不思議に思いながらも、舞はキョロキョロと辺りを見回す。
森の中を歩き人を探すが、それらしき気配は感じられなかった。 恐らく気のせいだろうか。
そう思った舞はふぅ、とため息をついた。 安堵からのため息のようだ。
今は舞ひとりだけだ。 もし仮に人が居たとしても、わざわざこんな場所に来る物好きはいないだろう。
だから、きっと自分の勘違いだと、舞は結論付けた。
安心した舞はおもむろに、自分の履いている、黒いジャージのズボンのゴムに手をひっかけた。
そして、そのままズボンをゆっくりと足元まで下ろしていく。
ズボンを下ろしたことにより、舞のぷるんと弾力のある大きなお尻が姿を見せる。
そこにはしっかりと、真っ白なパンツを履いて大事な部分を守っていた。
そして、その白い下着に包まれている臀部にもくっきりと縦線が刻まれており、キュッと引き締まっていることが伺える。
その綺麗なお尻は、とても鍛えられているようだった。 舞は大自然の中、ズボンを脱ぎ捨てて、白いパンツを丸出しにしていた。
舞は恥ずかしがることなく、堂々と鍛えた生脚、太ももを自然にさらしている。
むちむちで肉付きのよい健康的なその太ももと脚は、つややかに光っていた。
彼女の履いていたその純白のパンツは模様もラインもない、スポーティなパンツだった。
まさに格闘家の舞が履くに相応しい、地味さと色気のあるパンツだ。
その大きく膨らんだお尻を、舞は後ろ手で撫で回しながら、感触を確かめる。
筋肉質でありつつも女性らしい柔らかさも持ち合わせている美尻だった。
その尻の割れ目に沿うようにして、一本のスリットが入っていた。
舞はそのスリットに指を入れると、それを横にずらした。 すると、隠されていた舞の女性器が露わになる。 そこは既に湿っていた。 どうやら彼女は、先ほどのトレーニングによって、ここにも汗をかいてしまったようだ。
「ありゃ。まんこちゃん汗出てるし」
指についた秘部の汗をなめる。 若干苦みのある汗だ。 しかし、下半身はいまパンツ丸出しにしているので涼しくてしょうがない。
部屋着のような姿だが、それでもいいかと舞は思った。
「そろそろ休憩しようかな……あ、そうだ」
舞は思い出したように、純白のパンツに包まれた美尻を突き出す体制をした。
その動作で、舞の巨乳が揺れた。 舞のお尻は、まるでプリンのようにプルンと震えている。
それを見て舞は自分の手を叩き、うん、と納得するように言った。
「んぅ…」
お尻を突き出した体制でそこに力を入れるような声を小さくあげる舞。
お尻がピクピクと震える。
ここから何かが出て来そうな予感だ。 舞は息を吸い込み、止める。
すると、舞の肛門括約筋が緩み始めた。
「ふんっ!」
舞が大きな掛け声とともに、息を吐き出した。
すると、お尻から、ブオオオーッ、と、大きく豪快な屁が出たのだった。
パンツ丸出しの舞は森の中で堂々と大きな放屁をかましたのだった。
格闘家である彼女は日々鍛錬を続けている。 トレーニングだけでは足りないため、こうして身体を動かすことで、ストレス発散をしているのだ。
また、舞は最近、便秘気味だった。
そのため、トレーニングを終えた彼女はせっかくなのでここでおならをしてお腹をすっきりさせようとしたのだった。
静かな森の中でこだました舞の屁。 その屁は突風のような音を立てて、森の中へと消えていった。
「ふぅ~。やっぱり運動したあとの一発は気持ちいいね」
満足げに微笑みながらお腹をさする舞。
そんな彼女のお尻からは、まだプスゥー、と音が漏れていた。
脱いだ黒いズボンは、岩の上に放置しておいて、舞はその場で腰を下ろす。
苔に覆われたごつごつした岩が白いパンツに覆われたお尻の下敷きとなる。
「ふぅ……。ちょっと疲れた」
舞はそう言いながら、その場に仰向けになった。 自然と舞の大きな胸が揺れる。 空には雲ひとつない青空が広がっていた。 太陽の光が舞の全身に降り注ぐ。
「……あぁ、自然っていいなぁ」
そう言いながら、岩に腰掛けた舞は脚を左右に広げた。
そして、ゆっくりと股間をまさぐるように両手を伸ばした。
舞はそのまま、両手で、純白のスポーティなパンツに包まれた秘部を弄り始める。
そこは既に熱く濡れており、パンツ越しでもわかるほどヒクついていた。 舞は左手の人差し指と中指で、自分のクリトリスを刺激する。
「ん……、 んっ……あっ……」
舞は甘い吐息を漏らしながら、自分自身を慰め始めた。 大自然の中で堂々と己のおまんこをまさぐっている。
白い布地に覆われた舞の秘部はグチュグチュと水音がいやらしく鳴っている。
さらに右手の親指と薬指で陰唇を広げて、そこに人差し指を入れて刺激する。 すると、舞の膣内がきゅうっと締まった。
「ん、んん……、はぁ、 はぁ」
舞は気持ち良さそうに、乳を揺らしながら快楽に浸っている。
上半身ジャージ、下半身パンティといういやらしい姿で、美人な格闘家は自慰行為に励む。
その姿はお目にかかることのない、山の女神のようだった。 舞の目は虚ろだった。その顔はとても気持ちよさそうだ。
「はぁ、はぁ、 あ、あん、 あッ」
舞の喘ぎ声が大きくなってきた。
そして、舞の身体がビクンッと跳ね上がった。 それと同時に、汚れひとつない白いパンティの中に、大量の潮が吹き出した。
舞は身体を痙攣させ、絶頂を迎えた。 同時に、プシャァッと勢いよく飛び出た愛液が、彼女のお尻にまで降り注いだ。
「はぁ、はぁ、はぁ…」
まさに山の女神のようだった。 舞は何を想像して自慰に励んでいたのかは不明だったが、その表情は実に幸せそうだった。
やがて、舞は身体を起こして、再び立ち上がる。 先程までとは打って変わって、彼女の顔つきは凛々しくなっていた。
「うん、こんな自然の中でのオナニーもいいよね」
そう言うと、舞はズボンを履き直すべく、ズボンを乗っけた岩の方まで歩いていった。
もちろん、先ほど潮を中にぶちまけた、白いパンティを丸出しにしたままで。