「それで、イシズさんが狙っていた奴らは」
「全員、カードの中に魂が封印されたみたいですね。
ある意味、彼ららしい罰ですが」
そう、イシズさんは落ち着いた様子で、話していた。
その様子にゆっくりと僕は見つめていく。
「どうか、しましたか?」
「いえ、その、実は死に神ちゃんの力を使った人は、その後は」
「死に神ちゃんと名乗る人物のようになるでしょうか」
それに対して、僕は頷く。
「だけど、イシズさんを見る限りだと、全然、そんな気配はまるでないから」
「その、死に神ちゃんと名乗る人物が言っていた言葉、纏めてみますと、記憶を奪い、代わりに自分自身の記憶を渡すでしたね」
「えぇ」
それに、僕は首を縦に振る。
「そこから考えたのですが、おそらくは死に神ちゃんという方が奪う記憶は、その人物が寝取った相手との行為の記憶でしょう。
そこに自分自身の記憶を入れる。
だけど、その量が問題なんでしょう」
「と言いますと」
僕は思わず聞いてしまう。
「これまで貴方が関わった人達が奪った記憶は、その人の人生観を大きく変える程の記憶。
それらを全て奪い、埋め込んだ。
それは、つまり、本人の人格を書き換える事ができる程の衝撃があったんでしょう」
「そう言えば」
そこまで言われて、少し納得してしまう。
屈辱という行為を行われた彼女達。
だからこそ、その記憶を奪われ、補完されれば。
「イシズさんは、その影響はなかったんですか」
「私は、その屈辱に対しては、特に気にしていませんでしたから、その影響でしょう」
その、言葉に、少し納得してしまった。
「死に神ちゃんの人格が宿るという事ですか」
「記憶とは、その人物を形成する大切な物の一つです。
記憶喪失とは違い、別の記憶を埋め込む事ができる力を持つ死に神ちゃんというのは、とても強い力の持ち主でしょう」
『その通り、俺様ちゃんはまさしく無敵なのさぁ!』
そう、死に神ちゃんは笑みを浮かべながら、僕の横に立っていた。
「だからこそ、問いますが、あなたは一体何者なんですか」
『俺様ちゃんは死神だよ、それは揺るがない事実だし、変える事はないよ。
それとも、俺様ちゃんの事を知りたいんだったら、記憶、あげようか?
勿論、お前の記憶は貰うけど』
そう、イシズさんと死に神ちゃんが互いに睨み合っていた。
「・・・これ以上は、私でも無理でしょう。
とにかく、これからは、私も分かった事があれば、連絡しましょう」
「本当ですか、ありがとうございます。けど」
「力を使うのは不安ですか」
そのイシズさんの言葉に対して、僕は頷く。
「・・・力を使わなければ、その人達の人生が潰れる。
そう感じた時にだけ使って下さい。
今は、まだ解決方法が分からなくても、いずれ、解決できる可能性はありますから」
そう言ったイシズさんの言葉に、僕は頷いた。
ご主人様が選ぶのは
-
馬乗りパイズリフェラ
-
騎乗位で中出し
-
立ちバックで中出し