※この作品はR-18です。

ネトってハーレム   作:ボルメテウスさん

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実力主義に負けて

「・・・」

 

この前の行為での話の最中で、聞いた彼女の本音。

死に神ちゃんの記憶がありながらも、あの時の行為を行ったのは、間違いなく、彼女自身の意思。

それを考えれば、それはイシズさんから聞いた、ある状況によく似ていた。

 

「一つの身体に二つの魂が宿っている。

死に神ちゃんの力は、そういう意味でもあったのかな」

 

死に神ちゃんの力を使った結果が、それかもしれない。

そう、考えている時であった。

何やら、心ここにあらずの状態で、ふらふらと歩いている女性が1人見える。

気になる事もあり、ふと、そこに視線を向けていると、彼女に近づく影があった。

 

「あっ!」

 

それは、まさしく誘拐だった。

僕はすぐに、彼女を追いかけようとした。

連れ去られた先は、車であり、そこで誘拐しようとした現場であった。

 

「やばいっ、このままじゃ!」

 

なんとか追いつこうとした。

だが、既に彼女は連れ去られる。

 

「どうしたら」

『こういう時こそ、俺様ちゃんの出番だよぉ』

「えっ、どういう事?」

 

僕は思わず問いかけた。

 

『俺様ちゃんがこの場であの部屋へと招待すれば、あの子はこっちの空間に連れてこられる。

それで誘拐は防ぐ事ができるよぉ』

「うぅ」

『迷っている間に、もしかしたら、殺されちゃうかもしれないけど、良いのぉ?』

 

死に神ちゃんからの言葉に対して、僕は否定する事はできなかった。

 

「あぁ、分かった!お願い、死に神ちゃん!!」

『おけまる!それでは、ご招待!!』

 

その言葉と共に、あの空間へと、僕達は吸い込まれる。

吸い込まれた先、そこで彼女と初めて対面する。

 

「えっ、あれ、ここは?」

「あっえっと、その」

 

伊達メガネをかけていて長めの髪は束ねている彼女は、周りを見ていた。

 

「その、変な事にまきこんでしまって、本当にごめん!」

「えっ、いや、その、事情を話してくれないかな」

「分かった、それじゃ」

 

僕は、そのままゆっくりとこの空間の事について、そしてそれを使った経緯。

それらを全て話した。

それに対して、彼女は頷きながらも、聞いていた。

 

「そんな力があるんだ」

「ごめんね、こんな事に」

「うぅん、たぶん、その人はストーカーだと思うの。

以前の事件で、解決したと思ったけど、学校に退学になった途端に、狙われるなんてね」

「学校?」

 

それから、僕は彼女、佐倉愛里さんから詳しい話を聞いた。

実力主義の学校。

そこでの日々、そして、彼女自身が退学した経緯。

それらを全て聞きながら、自然と、その目には涙が溜まっていた。

 

「だからかな、自信を持てると思ったけど、やっぱり、1人でいると、私は」

 

それは、僕にとっては、どこか見覚えがあった。

いや、見覚えではない。

おそらくは、僕自身と同じだろう。

 

「・・・佐倉さん」

「なに?」

「今、その恋心、僕が貰っても良い?」

「ぇっ?」

 

正直に言うと、いきなり初対面の僕が、そんな事を言うのは可笑しいのは分かる。

それでも、僕は、この瞬間でも正直に言う。

 

「そんな、いきなり、言われても」

「戸惑うかもしれない、意味が分からないかもしれない、正直に言って、断っても仕方ないと思う。だけど、もしも変わりたいならば、一緒に」

 

そう、僕は彼女を見つめる。

それに対する答えは、自然と彼女もまた、ゆっくりと頷いた。

ご主人様が選ぶのは

  • 馬乗りパイズリフェラ
  • 騎乗位で中出し
  • 立ちバックで中出し
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