※この作品はR-18です。

ネトってハーレム   作:ボルメテウスさん

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心が折れそうな時

「あのっ、探偵さんですよねぇ」

 

「えっ?」

 

 その日、僕の元に来たのは、どこかの学校の制服を身に纏っている子だった。

 

 あまりの突然の出来事で、僕は思わず、口を開いてしまった。

 

「いや、探偵じゃないよ」

 

「えっ、けど、その、青い髪のお姉さんが、あなたに相談したら良いって」

 

『あの女、また厄介な事を持ち込んできたなぁ』

 

「あははぁ」

 

 死に神ちゃんの言葉に対して、僕は思わず苦笑いをしてしまう。

 

「まぁ、一応、相談には乗るけど」

 

「実は」

 

 それは、一ヶ月前の出来事だった。

 

 彼女の友達の子が、とある男子からの虐めから庇った事がきっかけだった。

 

 その友達が、どうやら武術をやっていたらしく、それらが過剰暴力だと訴えられたらしい。

 

 本来ならば、それ程じゃないはずだが、その男子が議員の息子だったらしい。

 

 そして、今は、その子と母親が何かあったらしい。

 

「だからお願いします! ヴィヴィオと、ヴィヴィオのママを助けて下さい」

 

「あぁ、うん、なるほど、分かった」

 

 その1件、既に楯無さんが言う以上、おそらくはそういう関係だろう。

 

 それと共に、スマホを見ると、楯無さんからのメールが届いていた。

 

 その内容は既に見なくても、分かった。

 

『それじゃ、行くとするかぁ!』

 

「えっ、すぐに出来るの!」

 

『それは、勿論! 情報があれば、すぐに向かえる! 元々、意識とか曖昧だったからねぇ』

 

 その衝撃な事実を余所に、死に神ちゃんは、そのままあの部屋へと、僕を連れて行った。

 

「ここは」

 

「えっと、もしかして、お母さんの方だったの」

 

 それと共に、僕の方を見つめた。

 

「君は一体」

 

「あぁ、実はですね」

 

 この状況で、困惑を隠せない彼女に、僕は説明をした。

 

 それと同時に、彼女、フェイトさんからも、彼女の事情を聞いた。

 

 娘であるヴィヴィオが議員の息子によるクラスメイトへのイジメを止めるために殴ったことがきっかけで肉体を差し出すように強要される。

 

 娘のヴィヴィオが快楽堕ちしていたことがきっかけで心が折れそうになっていた。

 

 そして、気づけば、この空間にいた。

 

「私には、もぅ」

 

 俯きながら、フェイトさんは先程までの光景を思い出しながら言う。その瞳に涙を溜めて、それでも堪えるその姿は健気で美しいと思った。

 

 だから僕は、彼女を抱きしめた。

 

「ぁ……」

 

 僕の腕の中で、彼女は小さく声を上げる。

 

 彼女の温もりを感じつつ、優しく語りかける。

 

「フェイトさんは、今まで本当に頑張りました。それは僕も知っています」

 

「……うん」

 

「ですから、少しくらい甘えても良いと思いますよ?」

 

「でも……私が、こんなことをしたら迷惑をかけるし……」

 

 フェイトは申し訳なさそうな声でそう呟くと、僕の胸元へと顔を埋めてくる。

 

 そんな彼女の頭を撫でる。

 

 年齢としては、僕よりも年上である。

 

 多くの経験を積んでおり、きっと僕よりも立派だろう。

 

 だからこそ、数多くの事が彼女の負担となっているはずだ。

 

 フェイトさんの心の傷を癒やすためなら、僕はいくらだって力を貸すつもりだ。

 

 だから、もっと頼って欲しい。

 

「大丈夫ですよ。僕はフェイトさんの力になりたいんです。迷惑なんて思いませんから」

 

「……本当? 本当に良いの?」

 

「はい。勿論です。フェイトさんのためなら、どんなことでもしますよ」

 

 フェイトさんはゆっくりと顔を離すと、潤んだ瞳で見つめてきた。

 

「こんな事、君に頼むのは間違っているかもしれない。私よりも、若い君に、こんな事を言うのは間違っているかもしれない」

 

「いいえ、そんな事はありませんよ。誰だって、辛い時は誰かに頼ってもいいんですよ」

 

「……ありがとう」

 

 彼女はそう言って微笑むと共に見つめる。

 

「だから、お願い。私を抱いて」

 

 そう、唇から紡ぎ出された言葉は、とても切実なものだった。

 

「分かりました」

 

 それに対して、僕は断る事は出来なかった。

 

 見上げているフェイトさんに対して、僕はゆっくりとその唇にまずは触れる程度のキスをする。

 

「んっ♡」

 

 触れ合うような口づけを交わすと、それに合わせてフェイトさんは甘い吐息を漏らした。

 

 そのまま舌を伸ばして彼女の口腔内に侵入する。

 

「ふぁ……ちゅぱっ……れろぉ……ぢゅうぅぅっ!」

 

 舌を絡め合いながら、互いの唾液を交換しあう。

 

 フェイトさんは積極的に僕の舌を求めてきて、まるでフェラチオをしているかのように吸い付いてくる。

 

 それだけで興奮してしまい、下半身が熱くなる。

 

 お互いに抱きしめあいながらキスを続けているうちに、自然と身体を弄り始める。

 

 服を脱がせあい、肌を重ねる。

 

 汗ばみ始めた肌からは甘酸っぱい匂いが漂ってくる。

 

 胸元に顔を埋めれば、鼓動が激しく脈打っているのを感じる。

 

「これが、本当のキス」

 

 そう、惚けたような言葉で言う。

 

「フェイトさんは、した事は」

 

「あの議員から、無理矢理は。それ以外は」

 

「なら」

 

 それと共に、僕はさらにフェイトさんの口内に、より舌を絡ませる。

 

 彼女の嫌な記憶を全て塗り替えるように。

 

「んっ! んぐっ! はげしっ! んああっ!!」

 

 激しく絡み合うことで、お互いの呼吸は荒くなっていく。

 

 そして僕たちはベッドの上で抱き合ったまま、身体を重ねた。

ご主人様が選ぶのは

  • 馬乗りパイズリフェラ
  • 騎乗位で中出し
  • 立ちバックで中出し
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