先週、催眠サイトという物を知ってからは翔一の激変した。
女性との会話もほとんどできていなかったのに今では毎日のように恵子か薫と行為に及び、2人からは回数が多くすぎて逆に耐えられないと言われるほどだ。
そしてなにより自身の手によって女性を自分のものにできるということが、とてつもない背徳感と快感となり翔一の心を高揚させた。
だが、毎日のように行為を行なっているのにも関わらず翔一の精力は一向に衰えずそれどころかますます元気になっていた。
これは男としては嬉しい事なのかもしれないのだがさすがの彼でもこんな状況になると心配になってくるのだ。
(一体、俺はどうしてしまったんだ……)
彼は自分の身体の異変に疑問を抱きながらと、今日はどんなふうに犯してやろうかな、そう思いながら教室でぼーっとしていると一人の男子生徒がやってきた。
「す、鈴木、一緒に飯食わないか?」
「…ん?橘か……」
やってきたのはクラスメイトの橘純一でどこかそわそわしながら昼食を食べようと誘ってきた。
あまり一緒に昼食を食べたことなどないが、おそらくお宝本のことだろうと考えた翔一はとりあえず了解することにした。
昼休みの喧騒に包まれながら中庭にやってきた2人は弁当箱を取り出しにたわいもない話しを始めるが、純一はなんだか落ち着かない様子だ。
「……き、今日はいい天気だなあ……」
「あ、ああ…そうだな」
明らかにぎこちない会話を繰り広げる純一は何か言いたげな顔をしているが、何かためらっているようだ。
「…どうしたんだよ、お宝本の話でもしたいのか?」
「そ……そんな話じゃないよ!………鈴木、お前って好きな人いるのか?」
「……はい!?……いや、そりゃいるけど……それがどうかしたか?」
「えぇっ?どんな人なんだ?もしかして……同じクラスの……」
「ちょっと落ち着けよ!」
純一は興奮した様子でまくし立てるが翔一に制されると、ハッとした様子で口ごもる。
「…まあ、俺も高校生だからさ、好きな人の1人や2人いるよ」
「そ、そうだよな…」
そう答えるも純一は納得していないようで、眉間にシワを寄せながら考え込んでいる。
「それよりも橘のほうは最近はどうなんだよ、女の子と仲良くやってるのか?」
「な、なんの話だよそれ」
「またまたとぼけちゃって~。幼馴染がいるんだろ?しかも隣のクラスの!」
「っ!梨穂子はただの幼馴染だ!」
「へぇ〜、そういう名前なんだお前の幼馴染。まあいいやじゃあ気になってる子とかいるのか?」
「そ、それは……」
「おっ、もしかしているのかな!?誰だ、言ってみな」
「……内緒だ」
「なんだよ、隠さなくても良いじゃないか。ほら言えよ」
「分かった言うよ……僕の気になっている人は―――」
「おい、そこのくっちゃべってるやつら」
「えっ……」
突然誰かに呼ばれ振り向くとそこには二人の女子生徒が立っていた。
一人は短髪でおでこを出しており、少しキツそうな印象を受ける眼鏡をかけた女子生徒と、もう一人は黒い前髪を一房にまとめ肩まで伸ばした怪しげな雰囲気の女子生徒だった。
「確か橘とか言ったっけ、ちょっと付き合え」
「え、と…どちらさまですか?」
「桜井梨穂子……」
「桜井梨穂子って…どう見ても違うじゃないですか。あ、もしかして知り合いですかそれならそうと言ってくれれば…」
「シャラアアアップ!」
短髪の女生徒が橘の言葉を切るように叫ぶと2人は詰め寄りながら言葉を続ける。
「男のクセに細かいことをぶちぶちと…」
「うるさいやつめ」
「いいから付き合うのか!付き合わないのか!」
「さあどっち」
二人に詰め寄られ困惑する橘だが意を決した様に了承した。
「ほう、ものわかりがいいね」
「さすが、りほっちには見る目がある」
「あの…梨穂子の…桜井の知り合いですか?」
「あ、初めてだっけ。私は茶道部部長、夕月瑠璃子だ」
「飛羽愛歌…ザ・副部長」
(2人とも先輩か…それぞれ魅力的だなぁ……姉御肌のメガネっ子と怪しげなスレンダー美女……)
もはや翔一にとって、女性はやりたいかどうか、それだけの判断基準で見るようになっていた。
「お疲れ様助かったよ。はいこれ、報酬」
その後話を進めると、こたつを部室に持っていくのを手伝えとのことだったのでそれに従った2人は無事運び終え、瑠璃子から麦茶を受け取った。
4人はそのまましばらく他愛のないことを話すのだが……。
「あ、そういえば何で初対面なのに僕が橘だってわかったんですか?」
「りほっちがあんたの話ばかりするのよ」
「耳にたこ」
「あの子が入部して一年ちょっと、あんたの話を聞かない日の方が少ないね」
「そ、そうなんですか…すみません…」
「あんだけ話を聞いたら『あ、コイツがりほっちの言ってた橘か』って、すぐにわかっちゃうよ」
(ふぅん、さっき言ってた橘の幼馴染が桜井梨穂子って名前で茶道部なのか……しかし話に参加できないな……)
翔一が置いてけぼりにされるなかも、桜井と橘の関係についての話が続くと部室が開かれる音がしそこには長い茶色の癖っ毛でくりっとした目をした少女が現れた。
「ごめんなさい!遅くなりましたぁ!!」
「おっそい、こいつらが手伝ってくれたおかげでもう終わっちまったよ」
「ええっ、そうなのありがとう純一!それにえっとぉ…あなたは…」
彼女はそう言いながら僕たちの方を向いたが僕の顔をじっと見つめてくると首を傾げた。
「鈴木翔一、橘のクラスメイトだ」
「鈴木君っていうんだね~私は桜井梨穂子、よろしくね」
そう言って朗らかに微笑む彼女に一瞬ドキッとするが平静を装って言葉を返した。
(この子が橘の幼馴染か、なんていうか天然っぽいというか癒し系な感じでかわいいな……胸の方もなかなかいいものを……あぁ橘、こんな子を放っておくなんてなんともまぁ情けない奴め!俺なら絶対放っておかないけどな!)
ふっくらとしたほっぺと大きくくりっとした目が印象的な彼女に見惚れていると、彼女はこたつを見つけそちらに歩く。
「わぁい、おこただおこた、先輩入ってもいいですか?」
彼女が無邪気にはしゃぎつつ部長に尋ねてきた。すると彼女の問いに対して部長は渋面を作って答えた。
「んーダメ、もう授業始まっちまうよ。ほらさっさと教室に戻りな」
「はぁいわかりました……」
「今日は助かったよ、よかったらまた遊びに来な」
「ええもちろん。じゃあ、今度お邪魔させていただきます」
途中まで一緒に教室に向かっていた梨穂子は明らかに純一に好意を抱いているのがわかるほど楽しそうに話していた顔をしていたのが印象的だった。
純一のほうはというと幼馴染ということもあり慣れたようにあしらっている。
「それじゃあね、純一、鈴木くん」
「ん、またな」
梨穂子と別れ、教室へと戻る最中翔一は口を開いた。
「………そういえば、さっきの話の続きなんだけどさ、結局橘は桜井さんじゃなくて別の誰かが気になってるってことでいいのか?」
「なんだよ急に……まぁそういう風に考えてもらって大丈夫だよ」
「ふぅん……」
(だったら俺の女にしても大丈夫だよな……まあ、橘があの子ことを好きでも関係ないけどな)
その回答を聞き、翔一は何か思いついたような顔をしながら席へと戻った。
あれから翔一は梨穂子のことをずっと目で追っていた。
純一に教科書を借りに来た時や、友達といる時の楽しげな顔。
体育の授業で豊満な胸を揺らしながら走る姿を眺めるのは最高だった。
(いい女じゃないか……)
梨穂子は間違いなく、同じ学年の女子の中ではトップクラスに入るだろう。
それに加えて、あのプロポーションである、全体的にふくよかで肉付きのよい体は男心をくすぐる。
(めちゃくちゃに犯してやりてぇなぁ)
欲望のままに梨穂子を抱きしめたらどんな気分になるのだろうか、あんなことやこんなことをしてやりたい。
そう思っていた矢先のことだった―――。
どうやって梨穂子を自分のものにしようかと考えていたところ、中庭で話し声が聞こえた。
気になって見てみると、以前会った茶道部の先輩2人が一年の女子生徒と話していた。
どうやら部活の勧誘らしい。
茶道部は人数が少なく、3年の先輩2人と梨穂子しかおらず。
そのため、今年こそ新入部員を確保しなければならないのだという話を盗み聞きしていた。
勧誘されている女子の表情を見ると、困惑して今にも泣き出しそうな顔をしていることに気づいた。
(そうか、茶道部に入ってしまえば梨穂子ちゃんと会う機会が増えるし、うまくすれば部活で催眠がかけやすくなるな…)
翔一は携帯を取り出し、新たに得たスキル遠隔命令を起動し2人に対して『翔一を茶道部に誘う』と入力し中庭へと向かった。
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遠隔命令:名前と簡単な命令を書きこむことで相手を従わせることができる
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「あの、すみません」
先輩達は突然知らない奴に声をかけられてびっくりしていたが、すぐに僕のことを思い出してくれたようで、快く答えてくれた。
「おう、久しぶりだな」
「何か用かな?」
「先輩、無理矢理勧誘するのは良くないですよ」
「別に無理やりって訳じゃないんだかな……まあ無理にとは言わないけど気が向いたら茶道部に遊びに来ておくれよ」
「…大歓迎」
「…は、はぁい……」
2人がそう言うと女子生徒は弱々しく返事をした。
そしてこちらを振り向いた時にその目は今にも涙がこぼれ落ちそうだったがぺこりっと軽く会釈をして立ち去った。
(可愛い子だったな……おっぱいも大きかったし)
翔一がそんなことを考えていると、後ろから夕月の大きな溜息が聞こえる。
「いやぁ、いい人材だと思ったんだけどねぇ」
「……残念」
「ま、仕方ないか。とりあえずあの子のことは諦めよう。他のやつを探すとするかね……ところであんたは部活入ってるの?」
「いえ、特には」
「へぇ、じゃあさうちの部に入る気はないかい?あんたが入部してくれたら助かるんだよねどうかな?」
「うーん、どうしようかな……」
悩んだふりをしていたが内心ガッツポーズをしていた。催眠はうまくいっておりこれで茶道部にスムーズに入ることができる。
「おやおや悩んでるみたいだね、部員になればこんなに美人な先輩と会えるというのに」
「…もうすぐ卒業だけどね」
「わかりました、入らせてください!」
「よっしゃ!決まりだね。それじゃあ早速部室に行くかい?今日は部活のある日だからりほっちもくるはずだよ」
「本当ですか!?行きたいです!」
食い気味に反応すると2人はクスリと笑いながら茶道部へと向かった。
「ここだよ、入りな」
ガラガラガラと音を立てて扉をあける中に入ってみると畳の良い香りがし、そこには畳が敷いてある茶室とこたつの置いてあり、給湯室もかねている部屋がありいかにも日本の文化といった感じの空間だった。
先輩に促されて適当な場所に座っていると1人の生徒が入ってきた。
「おっ、来たね」
「こんにちは〜」
梨穂子がやってきた。いつも通りのぽやっとした雰囲気に癒されつつ緊張する。
「こんにちは、桜井さん」
「えっ?あれ?なんで鈴木くんがいるの〜?」
梨穂子は目を丸くしながら、とぼけた口調で話しかけてきた。
「さっき私達が勧誘したんだよ」
夕月先輩は得意げにそう言いながら、こたつの上のお茶請けのお菓子を食べ始めた。
うまいっと声を上げる先輩を見て「わたしもわたしも〜!」と、梨穂子もこたつに足を入れるとと幸せそうにしている。
「あっ、ごめんね、話遮っちゃって。これからよろしくね鈴木くん」
「うん、よろしく」
「それでどうして部活に入ったの?なんか目的とかあるの?」
「特に理由は無いけど、せっかく誘われたしさ……」
まさか本当のことを言えるわけがない。そんな事を言えば、梨穂子に変な誤解をされてしまうかもしれないし。
「ふぅ〜ん」
梨穂子は特に疑う様子もなく、それ以上追求してくることは無かった。
こうして茶道部に入った翔一は放課後に茶室でお茶を飲み、のんびりと過ごしたりしつつ梨穂子との交流を続けていたのだが
「わぁ〜、美味しそうこれ鈴木くんが買ってきてくれたの?ありがとう〜」
「えへへ、おいしい物食べるとしあわせな気持ちになるよね」
「ん〜おいしい〜、ねえねえ鈴木くんもこれ食べて見て!」
最初は好感度上げるためだけだったのだが、差し入れをあげるたびに心底嬉しそうにしてくれる梨穂子が愛おしく思えて仕方がなかったのだった。
(梨穂子ちゃん、いっつもニコニコしてて可愛いなぁ〜ムチムチしててエロいし、それに結構ちょろいな…)
入部当初は好感度10しかなかっただが、スキルのおかげか差し入れのおかげか、今では60まで上がりここまで来たら催眠を使って無理矢理やることもできるが、今回は少し違った趣向で攻めることにした。
部活を一緒に過ごすうちに彼女の性格や好きな事・苦手なことなどがわかってきたが、彼女は橘のことが本当に大好きで会話の中で橘の名前がよく出てくるのだ。
その橘のことを利用して翔一はこつこつと計画をたて梨穂子を自分のものにするすべを立てていた。
(まだ我慢しろ……あともう少しで……)
茶道部で梨穂子と2人きりになったある日のこと梨穂子がいつもと違い暗い表情でいることに気づく。
「どうしたの桜井さん、なんだか落ち込んでらみたいだけど?」
「えっ!そ、そうかな〜なんでもないよぉ〜」
「桜井さんのことが心配なんだ、できることがあればなんでもするから、おれに相談してくれないか?」
「鈴木くん……」
梨穂子は翔一が自分を本気で思ってくれていることに気づき、しばらく沈黙の時間が続いたがポツポツと話しはじめた。
幼馴染である純一に昔から思いを寄せていること。
その純一が綺麗な先輩や後輩と話している所を見てしまったこと。
自分は純一のタイプではないのかもしれない。
最近になって話す機会がなくなりソエン気味になってしまったこと。
今まで純一との楽しかったことばかりを思い出して胸が痛くなり泣き出してしまったこと。
梨穂子は感情を隠しながらも、それでも悲しい気持ちをこぼしながら少しずつ話してくれた。
「そうだったんだ……」
梨穂子が悲しんでいる理由を知った彼は心の中でニヤリとほくそ笑んでいた。
翔一は梨穂子を堕とすためにまず、遠隔命令で純一には梨穂子と距離を空けるように命令し、
そして梨穂子には純一に対して不安になるような催眠をかけ、二人の距離が空いたタイミングで翔一が間に入る計画だったのだ。
「そうだったんだ……よく話してくれたね…」
翔一は自分の思い描いたように事が運んだことで上機嫌になりながらも心配そうな演技を続ける。
そんな彼に一切の疑問を持つこともなく、梨穂子は彼に感謝した。
なぜならこんなにも親身に相談を聞いてくれた人は初めてのことだったからだ、しかもそれはただの友人などではなくずっと昔からの仲のようなそんな気持ちにさせられた だからこそ気を許したのか悩みを全て打ち明けてしまっていた。
「……そうだ、橘の好きなタイプだったらわかるかもしれない」
「……えっ?」
「ついてきて!」
「ちょっと鈴木くん!?」
突然梨穂子の手を取った翔一は携帯を少し操作した後、彼女を連れて屋上へと走り出した。
「はぁ、はぁ、速いよ〜鈴木君〜」
息切れしながらもなんとか着いてきた梨穂子だがそんなことは気にせず翔一はそのまま続ける。
「はぁ、はぁ、ここに何があるの?」
「し〜、静かに……」
翔一が物陰に隠れるとそのまま手招きしてきたため渋々従うことにした。
しばらくすると屋上の奥から男子生徒がこそこそと屋上入り口へとやってきた。
「…あっ!あれって純一?さっきまで屋上に誰もいなかったのに…」
梨穂子が呟くが純一はそれに気づかず紙袋を胸に抱えて屋上から出ていった。
「??なんで純一が…?」
「桜井さん、こっち」
不思議そうにしていると、手を引かれ再び連れていかれた先は屋上の端のほうで、そこには南京錠のついた床扉があった。
翔一はその前に立つとポケットから鍵を取り出し扉を開けると階段があり、その先の薄暗い部屋の中には埃の臭いが充満していた。
「…ここは?」
「昔使われていた資料室か何かだと思う」
そういうと翔一は何やら物陰でゴソゴソと何かを探すようにしながら話し始めた その背中を見ながら手持ち無沙汰になった梨穂子はキョロキョロと辺りを見回す。
そこは棚や机などでいっぱいになっておりまるで小さな物置部屋のようだった。
「あったあった」
翔一はそう呟いて物陰から紙袋を取り出すと中に入っていた物をひとつづつ取り出しはじめた。
その手にはいくつかの写真集と一本のビデオテープが握られていた。
「これって……」
「橘の私物だよ、さっき橘が同じような紙袋持っていただろ」
梨穂子は驚きながら先ほど純一が持っていた紙袋を思い出し、写真集を手に取る。
どの女性もスタイルがよく水着を着ている姿から察するにグラビアアイドルのようだと思った。
「わぁ……」
少しドキドキした気持ちでページをめくっていくと、誘惑するような目つきでこちらを見ながらも胸元を強調し全身から妖艶なオーラを放っているような女性が映し出された。
白い肌に細いウエスト、すらりと伸びた手足。
そして何より特徴的なのはその胸だ 大きさも形も申し分ない綺麗なバストに梨穂子の目は釘付けになってしまう。
自分とは正反対の美しさに感嘆のため息しか出なかった。
その後もパラパラと見ていくうちに様々なポーズや衣装、はたまた入浴シーンの写真などが目に飛び込んでくる そのどれもが魅力的だった。
「どうだった?」
いつの間にか近くにいた翔一が梨穂子に尋ねる。
梨穂子の顔は耳まで真っ赤に染まり、心臓が激しく脈打ち顔からは湯気が出そうな勢いである。
「な……なんかすごいよ……」
「どんな人が写ってた?」
「……えっとスタイルがよくて大人っぽくて……綺麗だけどかわいくて……」
指折り数えながらそういう梨穂子は徐々に声が小さくなり、自分との違いに落ち込むかのようにうつむいてしまう。その様子がおかしくてつい笑ってしまう。
「あはは……そうだビデオテープもあるし部室で見ようか」
「……そうだね……」
「それじゃあ再生するね、俺のことは気にせず集中して見てくれていいから」
「うん……」
部室についた翔一は再生ボタンを押すと梨穂子の隣に座り肩を少し寄せてきた。
画面には会社のロゴがいくつかが流れたあとタイトルが現れる。
【逆NTR 凄テク女教師に搾り取られた僕】
ビデオが進むと学生のカップルが仲睦まじく男の部屋で話しているところから始まり、徐々に会話がなくなってくるとお互い顔を近づけ合い始め、そのまま……というところで女性のほうが男を跳ね除け止める。
『ごめん!やっぱり私できない…!』
『そっ、そんなぁ……』
そう言って女性は帰っていくのだが、男は情けない顔で彼女の背を見つめていた。
(ドラマなのかな…?)
演技くさい内容に少し違和感を覚えながらも梨穂子は映像を見続けている。
内容が進むと、授業に集中していない男子学生が女教師に指導室につれられ問い詰められると、彼女に行為を断れられてしまったことを話した。
『ふぅん、そうなんだ…』
女教師はニヤリとした笑いを浮かべ男子生徒のそばに近寄るとその大きな胸を押し付けるように抱きしめ、キスをし舌を入れて濃厚なディープキスをした。
『んんっ!』
「っ…!」
突然のことに男子学生と同じように驚く梨穂子。
女教師は長いキスのあとゆっくりと唇を話すと自分のスーツを脱ぎ、はだけたシャツの姿で男子学生を抱き締めたまま、彼の下半身に手を伸ばしズボンのチャックを下げ始める。
女教師がパンツを擦るともう既に硬くなっている肉棒が現れ、さらにそれを握り上下に扱き始めた。
「ええっ…!そんな……触って……」
いきなりの展開の連続に驚きの声を上げてしまう梨穂子だが画面の中では激しい手の動きとともに喘ぐ男性の姿が見える 女教師は肉棒から一旦手を離すとブラジャーのホックを外すとぷるんと柔らかそうな乳房が現れた。彼女は再びそれを握ると今度は優しく包み込むようにして揉み、乳首を口に含んで吸う。
すると男性は身体をビクビク震わせて何かを我慢するように耐えている。
『だ、ダメですよ……先生っ……俺には彼女がぁ……』
『ふふっ、あの子はこんなことしてくれないでしょう?…可哀想にこんなに気持ちいいのに』
シュッシュッとリズミカルな音と舌先で舐めるぴちゃぴちゃと水音が聞こえてきて梨穂子の興奮も高まっていく。
「うわあっ……すごい………」
『…っぁ…やばっ…いきそう…!』
男子学生が腰を上げ絶頂しそうになるが女教師が手を止めたためそれは叶わなかった。
『……な、なんで……』
『ちゃんとおねだりしたらいかせてあげる。さぁ……どうして欲しい?』
女教師が意地悪そうな笑みを浮かべ男子生徒の顔を見る。彼は顔を真っ赤にして黙っているがそれでも女教師の手は自分のものを握らせ、自ら動かしていた。
『あはは、かわいい……ほら、ちゃんと言って……じゃないとこのままだよ〜』
ふ〜っと耳に息を吹きかけると、男子生徒が恥ずかしそうにもじもじしながら言う。
『ぼ、僕の……これを……せんせ……お願い……イカせて……』
『よく言えました』
『っぁあ!』
女教師はニッコリと笑うと、肉棒にしゃぶりつき激しく頭を振って出し入れし始めた。
ジュポ!グチュ!じゅぷ!という淫靡な音を響かせる。
梨穂子は顔を赤くしながらも画面に釘付けになっていた。
(うわぁ、すごくエッチぃよぉ……)
今までにないほど過激で生々しい行為を見て、股間の奥が熱くなり切なくなるような感覚がしてくる。
『だめっ、先生、いくぅ!』
ずびゅっびっゅゅぅ!!!
男子生徒がそう叫ぶと口の中に大量に白濁液を流し込んだ。
女教師は口の中を大きく開き男子生徒に見せつけるようにした後でごくりと喉を鳴らし飲み干す。
『いっぱい出たね……美味しいよ……ちゅっ……』
「の、飲んじゃった……!」
ゴクリと唾を飲み込み梨穂子は顔をますます紅潮させる。
その後女教師が挑発したようなそぶりで秘所を見せつけ、男子生徒がそこをしゃぶりつくしトロトロにほぐれたものを広げる。
『先生っ!僕っ、したいです…!』
『あら、さっきあんなに出してくれたのにもう元気なのね』
男子生徒の肉棒は出した直後だというのにまた硬度を増していた。
『そうね〜、じゃあ彼女と別れるって言ったら挿れていいよ。それまではダーメ♪』
『そ、そんなぁ…』
泣きそうな顔になる男子生徒に女教師はだきしめながら耳元でいやらしい言葉で誘惑する。
『私のここに入れて……いっぱい中に出してぇ……』
そして男子生徒はその言葉を聞くともう我慢できないといった様子で彼女を押し倒し一気に挿入する。
『ああぁっ!』
パン!パン!という肉同士がぶつかり合う音と二人の喘ぎ声が入り交じる。
『別れる!別れるぅっ!!だからやらせて!』
『あっ!んっあ♡いいわぁ!たくさんパコパコしてぇ!!もっと……』
二人はお互いに求め合い、快楽に身をゆだねる。
(……すごい……なんだか見てるとドキドキする……)
いつの間にか梨穂子は自分の胸に手を当て、はぁはぁと荒くなっていた。
画面の中の二人が激しく動き出すと、梨穂子ももぞもぞと股間をいじり始める。
「んん……っはぁ……ふぁっ!」
彼女の指先がスカートの中に入るとショーツに触れ、それを横にズラすと既に湿っていた割れ目に中へと入っていった。
「ん……んふっ……ふぁ……」
『おっぉ!気持ちいいよぉ先生ぇ!!』
『私もよ……あなたのおちんちんでイっちゃいそっ!』
「……っぁ!……んっ!」
自分の敏感な部分を擦るといつも以上に感じてしまう梨穂子。画面の中で男女が果てようとしているところを見ながら自慰にふける。
『もうイク!出ちゃう!……んああっ!』
どびゅ!どぶるるるるる!!!! 肉棒から大量の精液が流れ出て膣を満たしていく。
「あ……すご……」
それを見ていただけで自分のものまで熱くなるのを感じた梨穂子は更に手の動きを速めていった。
「あんっ……んっ♡……んんっ!!♡」
やがて彼女はビクンと腰を浮かせ達してしまった。
はぁはぁと肩で息をする梨穂子。しかしまだ身体の疼きは収まらないようだ。
『ねぇ、今度はあなたが下になって』
その後も、女教師は男子生徒を倒すと騎乗位の体勢で行ったり、バックで獣のように求めたりしているうちに梨穂子の頭の中にもその光景が浮かんできてしまった。
(な、なんかすごいことしちゃってる……でも……こんなの初めて見たし……すごいっ……!!)
ビデオを見てから約1時間がたっただろうか、フィニッシュを決めた男子生徒はぐったりとした表情で女教師に覆い被さりキスをしていた。
『先生ぇ……先生……』
『いっぱい気持ちよくなれたでしょう?あの子と別れてよかったわね』
『………はいっ』
そう言って優しく抱きしめられると梨穂子の胸の奥の方がきゅぅっと切なくなった気がした。
そこで映像は終わった。
「はぁ……ふぅ〜……」
息を吐いて呼吸を整える。すると梨穂子はふと疑問を覚えた。
(あれ、そういえばここって……)
横を向くとそこには翔一の姿があった。
その時、梨穂子は気づいた。先程まで自分がどこで何をしていたのか。
「す、鈴木くん!?えっ!えええっ!!!」
「うわっ!びっくりした!急にどうしたの?」
慌てふためく梨穂子に驚いた様子で尋ねる。梨穂子は恥ずかしさと気まずさがごちゃ混ぜになったような顔になりながら答えた。
(うぅっ、私なんてことっ……)
「………だいぶ集中してたみたいだね、、夢中になるあまり時間を忘れていたってところかな?」
時計を見ると見始めてから一時間ほどたっているところだった。
(全然気がつかなかった……)
翔一はそんな梨穂子をニヤリとしながら見る。
「なんだか思ってたのと違ったけど、橘の好きなタイプはわかったかな…?」
「あっ…」
内容に集中しすぎて忘れていたが、そもそもの目的だったことを思い出し、余計に顔を赤くしてしまう梨穂子だった。
(綺麗で大人っぽく……何よりも……)
「エッチな人……が好きなんだと思う」
「いやぁ〜まさかあんな内容とはね。俺も予想外だったよ」
最初はただ恋愛ものと思っていたが、いざ見てみたらかなり過激なものだった。
正直言って途中何度も目を背けたくなったがそれでも最後まで観てしまい、しかも最後の方は自分も興奮していたのか手に力が入ってしまいクッションがヨレヨレになってしまったくらいである。
「あの女優さん、すごく綺麗だったもんねぇ、男だったら誰でもドキッとするんじゃないかな」
梨穂子の反応を見て、ちょっと意地悪をしたくなった翔一は少し誇張気味にそう言う。
「うん……やっぱり私とは違うなあ……どうしたらいいかな……」
梨穂子は自分でもそのことはわかっていたようで落ち込むどころか逆に感心したようにため息をついた。
「女優さんみたいに綺麗でセクシーな人になりたい?」
「そう……だね……もっとこう、大人っぽくて包容力と色っぽさを兼ね備えた人に……」
「桜井さんの頑張り次第でなれるよ」
「えっ?それって……」
翔一の言葉に梨々子は思わず顔を上げた。その顔はどこか不安そうな色があった。
「桜井さんのなりたい姿になれるよ!俺の力があれば」
自信たっぷりにそう言う彼の顔を不思議そうに見つめる梨穂子。
(鈴木くんが言うとなんでか信じられちゃうのが凄いよね)
彼女はそう思いながらも彼に問いかける。
「じゃあさ……私が綺麗で、大人っぽくなるにはどうしたらいい?」
「……そうだね……」
翔一はそう言うとおもむろに携帯を操作した後、画面を梨穂子に向けるとそこには濃紫の渦を描いた模様が描かれていた。
「えっ……」
「俺の言うことに疑問を持たず、必ず従うんだ。そうすれば桜井さんは素敵な女性になれるよ」
(俺好みのエロい女にな…)
その言葉と共に梨穂子の胸の中には何か温かいような不思議な感覚が広がるのを感じていたのだ……
「…う、ん…わかったよ。私鈴木くん言う通りにするね…」
(なんだか、変な感じ…)
「それじゃあまずは大人っぽいことをしようか」
そう言って梨穂子に近づく翔一。その表情には何か企みを感じさせるものがあったことに、彼女本人はまだ気づけずにいたのだ……。
「えっ?大人っぽいこと……?」
梨穂子の脳裏に先ほどのビデオが思い出される。
(それってもしかして……!でもあんなことは私には無理だよっ!!でも……)
近づいてくる翔一の雰囲気から何かを感じ、少し身構えながらも彼女は彼の言うことに従うのだった。
「…っゃ…だめっ…っ」
ちゅっと梨穂子の頬を優しくキスをするとその刺激だけでビクッと身体が跳ねていた。
そんな彼女の反応を見て彼は満足そうに笑うと今度は耳元に口を寄せ囁くような声で話すのだった。
「大丈夫だよ、桜井さんはそのままリラックスしていればいいからね……」
(あっ……頭がぼーっとしてくる……なんでかわからないけど体が熱くなってくるみたい……)
翔一の指が梨穂子の掌をくすぐるかのように優しく握ると、その度に彼女は身体を震わせその快感を受け止めようとしていた。
「桜井さんの手……すべすべでとても綺麗だね……」
「っぁ♡」
掌から伝わるゾクゾクとした感覚に思わず声が出てしまう梨穂子。
「…俺の言うことや、やることは桜井さんにとってすごく心地良くて気持ちいいことだから安心してね」
「…………うんっ」
(あ、すごい……なんか落ち着くな)
彼の体温を感じているうちに梨穂子の顔は上せ、目がトロンとなり始めていた、そんな様子を見て翔一はさらに強く抱き寄せる。
そして耳元や頬、そして首筋へキスをしていく。
チュッ……チュッ……
「んっぁ……♡」
彼の唇から紡がれる音は甘く脳内に直接染み込むように響き、梨穂子はとてもリラックスした状態になっていく。
(私どうしちゃったんだろう?……キスされるたびに体が熱くなってくる……こんなこといけないのに……)
そう考える彼女だがその答えはまだわからないまま、ちゅぅと吸い付く音が耳に入るたびに彼女の思考は甘くぼんやりとしてきたが、それと同時に翔一の唇が梨穂子の口を塞いだ。
「んぁ♡……んんっ!ふぁっ!♡」
(ふぇっ!?なんか変だよぅ……私こんなのダメなのにぃ……♡)
これはキスと言えるのかというくらいの唇同士を合わせるだけの簡単なものだったが、それだけでも彼女は彼の温度を感じ身体は歓喜に震えて熱を帯びていた。
そんな様子を恍惚の表情で見てさらに歯止めが効かなくなった翔一はより深く梨穂子の口を侵すのだった。
チュ……チュクチチュッ♡
「んんっ!?♡」
(いきなり、すごすぎるぅ♡キスしながら舌まで入れちゃって……♡)
翔一は梨穂子の頭の後ろに手を回すとキスを深くし、息が苦しくなる一歩手前で再び軽いキスに移行し優しく啄むようなキスを繰り返した。
「っふ♡ぁぅんっ♡」
(頭の中とろけちゃうよぉ♡)
恍惚な表情になっていく梨穂子の耳元で翔一は囁き続ける。
「桜井さんは何も考えなくていいんだよ、俺の言うことを聞いていればいいだけ……そうすれば俺が必ず桜井さんを綺麗で魅力的な女の子にしてあげるから」
「っんぁ♡…ちゅっ♡ふぁい……♡」
そんな軽い刺激だけでも甘くなってしまっている梨穂子の身体は先程以上に感度を増し、息遣いも乱れていく。
突然唇を奪われた驚いていた梨穂子だったが、今は彼の唾液が自分の口の中に広がっていくたびにその行為の快楽が増していき頭がクラクラしてしまう。
(ああ……なんでこんなに気持ちいいの?されるがままで強引にされてるのに……)
「んちゅっ♡……っんく……れちゅっ……♡」
そんなことを考えている間もさらに強く唇を押し付けてきて彼女の小さな口を自分の口で支配するように覆いながら激しく貪った。
梨穂子と翔一はお互いに求め合うようにして深い口づけを続けていく……。
「じゅっ、んっ!んぁっ♡はぁっはぁ、ちゅぱっ♡」
(すごい……キスするだけでこんなにドキドキするんだ……!)
「ふふっ、可愛いよ桜井さん……ちゅっ」
彼は梨穂子の頭を撫でながらまた彼女の柔らかい唇を食むのだった。その度に彼女からは甘い声が溢れるのだった……そんな様子をしばらく観察した後今度は手をゆっくりと動かし始めるのだった……首筋から肩、さらに下の方に手を移動させていく……そして彼の手はそのまま豊満な常を包み込むように掴むとふにゅりと柔らかく形を変えたのだ。
「ふぁ!やぁん!!♡♡」
(っ!?今のは?)
突然の衝撃に驚きつつ彼女は自分の身体を見る。
(うわっ、梨穂子ちゃんのおっぱいやわらけぇ……それに手に収まらないボリューム感も最高だぁ)
服の上からでもわかる豊満な乳房を服の上から揉みながら、その弾力や柔らかさをじっくり味わうようにマッサージを始める。
もみもみ くにゅっくりゅ
「んっ!はぁぅ♡だめぇ…♡」
彼女のその胸は、ブラジャー越しであっても絶妙な弾力と柔らかさを持っている。
(直接触ったらどんな感触なんだろうな)
そう思い立つと翔一は梨穂子の裾をたくし上げるようにしてブラジャーのホックを外すと豊満な胸は重力に負けるかのようにたゆんと揺れる。
「きゃっ!!やぁっ……みないでぇ……」
(うう……は、恥ずかしいよう)
梨穂子の可愛らしい胸が曝け出され、その存在を主張するように硬くなった乳首が立っているのが分かる。
(すっげーでかい……田中さんと棚町とは違って餅みてえだ……)
たぷんっ……ゆさっ
そんな音が実際に聞こえてきそうなほどに大きくそして柔らかそうに揺れる二つの膨らみは、見るものに圧倒的な存在感を与えていて見ているだけで男の本能を刺激するには充分であった。
「……っあんまりみないでぇ」
彼は梨穂子が羞恥で頬を赤く染めるのを楽しそうに見つめると、そのまま胸を揉むような手振りを始める……
もにゅもにゅ♡ふにょん♡
「きゃっ!?♡あっ、ああん♡」
先程までとは全く別種の感覚に襲われ一瞬声を上げてしまう梨沙子だったが、必死に声が漏れないように口を閉じながら耐える。
(ふぇ♡これ私のおっぱいが触られてるのっ??………なんなのこの感じ!?♡)
ただ触られているというだけではない、恐ろしいくらいにピリッと走る軽い電流のようなものが全身を駆け巡り頭の中がふわふわとするような不思議な感覚に陥った梨穂子は身体をビクつかせてしまい甘い声を漏らすことしか出来なかった。
「うう、くすぐったい……ん♡」
そして彼は片方の乳首を摘むようにすると指先でクリクリと転がし始める。それと同時に梨穂子はビクンッと身体をはじかせたのだ。
くり、くりゅりゅ♡
「ひゃあん!あっ!ふぁあ!んぅぅ♡はっ!」
梨穂子の体に軽く力が入るとともにお腹の奥の方からぎゅ~っと何かが駆け上がってくるような感覚がしてくる。今までにない感覚に困惑しつつもそれを我慢しようとしたのだが……。
「桜井さんここ好きなんだな♪」
「ふぇ?……っふぁああ♡♡」
それに飽き足らず彼は、様々な方法で自分の両手で彼女の胸を好きなように弄んでいるのだ、そしてそのたびに彼女からは可愛らしい喘ぎ声が漏れてくるのである。
(やべっ……これ楽しい)
梨穂子にこんな声を出させているのも自分の成果だと思うと奇妙な優越感と快感が生まれるのだ、それは深い独占欲のようなものなのだろうか。
「ああっ♡しょんなっ!やっめてぇ♡んあああ♡♡」
するっ……しゅっ…しゅっ……
今度は撫で回すように乳房全体をほぐしたと思ったら二本の指で挟み込むようにして何度も乳首の上を這い回っている。
梨紗子が歯を食いしばり、声を押し殺していたものの彼の巧みな責め方によって甘い声が漏れてしまっている、そんな様子を見て彼はさらに笑みを濃くすると……
かりっっ♡!ぎゅっぎゅぅ!!
「やぁああ!!♡♡あん、あっ!♡♡」
(こ、今度はぎゅ~~ってされちゃってる!!♡こんなのおかしくなりゅぅぅ)
今までに経験したことの無い刺激によって梨穂子の口からは甲高い声が漏れてしまう。しかし翔一の手の動きが止まることはなかった、むしろさらに激しくなっていく……。
「ああぁああああっ♡♡♡♡♡♡」
(まってぇ!♡♡なんかくりゅぅぅ)
これまで経験したことのない感覚のせいで梨穂子は手足をジタバタさせるがどうにもならない、そのまま快楽の波に押し流されていってしまうのだった……。
びくっ……びくびくっっ♡
「んんっ〜〜〜っっ♡♡♡」
(こ、こんなのなんてぇ……わかんにゃいぃ♡)
強い絶頂を迎えた彼女はそのまま脱力してしまい体を支えることができない為翔一に体重を預ける様になってビクビクと痙攣を続けていた。
突然の出来事に今まで感じたことのない絶頂によって頭の中が混乱してしまう梨穂子、何が起こったのか理解できなかったようだ。
「はぁ……はぁ♡ひぅっ!」
そんな反応を楽しみつつさらに翔一の手は胸全体を撫でるように触れながら徐々に下の方へ移動させていった。
お腹、へその周りなどを丁寧になぞって行きその手はそのまま下へ。
ピクと身体を反応させるが抵抗することなくただされるがままになっている。
やがて翔一は梨々子の秘部に手を持って行き、パンツ越しに優しくなでる。しかし彼はそれだけでは止まらず指を動かしてその割れ目に軽く触れたのだった……すると
「ひあっ!♡」
梨穂子が小さな声をあげる、それには構わずそのままパンツの隙間から指を入れ直に触れ始める。
「やぁっ!そんなところまでぇ♡」
(私どうしちゃったんだろ……すごくドキドキしてる♡)
自分の心音が早くなることに疑問を持つ彼女であったがそれもすぐに忘れてしまうくらい彼は優しく触れてきたのだった。最初は下着の上から割れ目の周りをなぞっていただけであったが、やがて直接指を当ててすりすりしたり、軽く押し込んだりした後でまた離したりするのを繰り返してくる、そしてその度に梨穂子は身体を震わせた。
くちゅ
(えっ?)
「ほら見て桜井さん……こんなに濡れてるのわかる?」
彼の指先はヌルリとしたものに触れて濡れておりそれを梨穂子の目の前に見せびらかしてきた。
「ひゃ、だめぇそんな、見せないで……」
恥ずかしさと照れ臭さが混じってなんとも言えない表情になっている。可愛い。その表情を見た瞬間また胸の奥がきゅんとなった。
そこで彼女の耳元へ近づき囁いた。
「ねえ桜井さん、さっきのビデオの内容を練習してみない?」
するとびくんっと体が跳ね上がりさらに頬まで紅潮させていく。やはりまだこの手のことには慣れていないようだ。
「一回練習しておくのとそうでないのとじゃあ全然違うと思うよ」
「うっ、でも…」
「今のうちに練習しておけば、いざ橘とそう言った関係になったときにきっと役に立つと思うよ」
あたかも梨穂子のためだと言うことを押し出し話を進める。
「桜井さんのためを思って言ってるんだよ?もしも本番で失敗したら橘が他の人に取られちゃうよ」
橘という部分を強調して言うと、「それは……」と言って口ごもりながらも何かを考えるようにうつむいてしまった。
「せっかくだしやっておいた方がいいと思うけどやめるかい?嫌なら無理強いはできないけど」
こういうのは引き際が大事だ、あまり長くやり過ぎると本当に嫌われかねない。まあその場合は無理やり催眠でやるだけだが。
「え、えっと……じゃあ、ちょっとだけ……」
そして彼女はついに観念したようだった。俺の目を見てこっくりと大きく首を縦に振る姿を見て心の中でガッツポーズをする。
「あの……これでいいの?」
「ああ、それで大丈夫だよ。バッチリだ」
ズボンを脱ぎ、足を伸ばすと梨穂子の姿を見下ろす形をとる。
「それじゃあパンツを脱がしてくれるかな?」
「…う、うん」
恥ずかしそうにもじもじしながらもゆっくりと翔一のパンツに手をかける梨穂子の姿がそこにはあった。
正直自分で脱いでしまってもよかったのだが、せっかくなので彼女のペースでやってもらうことにする。
ボロンっ…
「うわっ、おっきい……」
翔一のものが姿を現すと同時に思わずそんな声が出てしまう梨穂子。顔を真っ赤にして慌てて目を逸らすが視線の端でしっかりとそれをとらえているようだ。その証拠に見ていて面白いくらいに反応が違う。
(こ、こんなに男の人って大きくなるんだ……なんだかもぞもぞうごいてるし…)
「どうかな?ビデオだとモザイクがあってわからないかったと思うけど」
「う、うん……すっごく大きくてびっくりしちゃった……」
まじめに答えてくれるところがまたかわいいんだよなあとニヤケそうになる。
「…さっ、触るね」
おそるおそるといった感じではあるが彼女は右手を伸ばしてきた。
その瞬間びくんっと跳ね上がるようにして翔一のものが大きくなる。
「きゃっ!大丈夫?」
「あぁ、ごめん……ちょっとびっくりしただけだから…続けて?」
「うん……すごい、熱い」
まず最初に手に触れた感想はこれだった。
指先で触れただけでも分かる熱さと固さに改めて驚かされる。
考えるだけでドキドキしてくる。
ゆっくりと上下に手を動かすとその動きに合わせてぴくりと動くのがわかる。
「痛くない?」
「平気だよ、すごく気持ちいい」
正直言ってすごくもどかしいが梨穂子が一生懸命頑張ってくれてる姿を見られるのだからそれだけで満足だ。
そしてそのまま手を動かし続けてどれくらいが経っただろうか、慣れてきたようで触れるだけだけだった手つきも撫でるように徐々にスムーズになっていく。
「桜井さん、もう少し速くしてもらってもいいかな」
「う、うん!」
言われた通り動かす速度を上げると「うっ……」という声が漏れ聞こえてくる。
どうやらちゃんと感じていてくれるようだ。
それが嬉しくてさらに強く握ってみたりしてみる。
「…どうかな?これでいい?」
「うん、すごく」
しばらく続けていくうちにだんだんコツを掴んだのか慣れた調子になり始めた。それに伴って彼女から余裕が出てくるようになる。
「なんだか凄い匂いだね…」
「慣れてきたらだんだんクセになるよ」
「ええっ本当かなぁ」
疑いながらも動きを止めず、むしろどんどん加速していく梨穂子。
もう完全に夢中になっているようでいつの間にかすっかり顔を上げて翔一を見つめながら動かし続けていた。
(これならそろそろいいか……)
「桜井さん、そろそろ口でしてくれるかい?」
「へっ?」
予想外の一言だったようで驚きの声が上がる。
「だめかな?」
「いや、そんなことないけど……」
さっきまではノリと勢いに任せていたのでなんの抵抗もなくできたがいざ言われると少し戸惑ってしまう。だがこのままでは終われない。
「これも経験だと思って、頼むよ」
「……うん」
そう言ってゆっくりと口を開き舌を突き出す梨穂子の頬を赤く染まっていた。
その艶やかな唇と濡れた赤い肉のコントラストが妙に淫靡だ。
その姿を見て再び大きくなったような気がする。
「……じゃあ舐めてみるね」
恐る恐るではあるが彼女が舌を出してゆっくりと這わせ始める。そしてちろちろとした動きで先端部分を刺激される。
ぴちゃぴちゃという音と共に行われる行為に視覚的にも興奮してくる。
「くぅ……!」
「んむ……じゅぶ、ちゅぷ……れろ」
初めてなのに一生懸命に舌を使ってぺろぺろと舐めて来る梨穂子が愛おしくてたまらない。
そして何より彼女の顔が自分の股間に密着している光景だけで興奮してしまうのだ。
「桜井さん、次は奥まで入れてくれるかな」
「んっ、こう?」
じゅぶちゅるっ♡
そしてそのまま一気に飲み込んでしまう。
喉の奥にまで届きそうなほど深くまで侵入を許してしまっている。それでも懸命に奉仕を続けるその姿は健気で可愛らしい。
「くっ……」
(やべぇ、めっちゃ気持ちいい!)
口内がとても熱くて柔らかく包み込まれるような感触は想像以上の快感をもたらしてくる。しかもそれがあの桜井さんのものであると考えるだけで余計に気持ちよくなってくるのだ。
(鈴木くんのここ、すごく大きい……こんなに大きくなって、苦しいのかなぁ…早くすっきりさせてあげないと)
初めて経験する大きさや太さなどの違いによる違和感に戸惑いながらもしっかりと口全体で愛撫を続けている梨穂子はどこか真剣そうな表情をしていた。
じゅぼぉッ!!
「うおっ!」
いきなり根元付近まで吸い上げられ思わず情けない悲鳴を上げてしまった。
梨穂子はこちらを見上げてニコリと笑い更に勢いを強めてゆく。
「ふぁっきのふぉかえし♡」
じゅぶっ、ずぽっ♡ぐぷぷっ♡ 激しいストロークで責められ続ける。
「うっ、気持ちいいよ…桜井さん…」
「ほんほぉ?ふぁひもひぃんだ」
嬉しそうな顔でそう言う梨穂子はさらにスピードを上げる。そのたびにいやらしい水音が部屋中に響き渡り、二人の性欲をかきたてていった。
(鈴木くん気持ちよさそう……なんか可愛いかも……)
快感に耐える彼を見て梨穂子の心にもほのかに甘い感情が生まれ始めていた。
きゅんっと下腹部がきつく締まるのを感じる。
苦しさに涙目になりながらも彼女は動きを止めようとしない。
(こんなに大きくなって……嬉しい、私でこんなに感じてくれてるなんて……♡)
嬉しさを感じながらさらに激しく攻め立てる。
もはや自分の唾液なのか先走り汁なのかすら分からなくなるほどどろどろになったそれは今か今かとその瞬間を待つかのように震えていた。
(女優さんはこんなことしてたよね……)
口をすぼめながら自身の股に手を伸ばして弄りだす。
「んふぁっ…んぐっ♡…ちゅるっ♡」
指が秘所に触れるとそこからくちゅりと湿った感覚が伝わってきた。
(わっ、すごい溢れてきちゃってる♡)
一度始めてしまうと止められない、気持ちいいところを探して指を動かし続ける。
次第にクリトリスも固く尖らせてしまい、そこへの愛撫も始まってゆく。
同時にふたつの箇所を同時にいじられる快感に溺れていく。
(っん♡いつもより気持ちいいよお…♡)
じゅっぽっ、ぬぽっ、れろれろっ!
「それっやばいよっ!桜井さんっ…!」
「んむっ!?」
彼女の行動によって限界寸前だった肉棒が最後の一押しを受け、爆発寸前にまで高まってしまった。
「ちょっ!もう出るっ!出そうっ」
びゅーっ!どぴゅるるるっ!!! びゅくんっ!!!どくっ、どくんっっっ♡
「んっんんー♡……んごっ、ぢゅるっ、んぐっ、んんっ!」
肉棒から熱いものが解き放たれ彼女の喉へと流し込まれてゆく。その量は凄まじく、受け止めきれずに逆流してしまい口から漏れ出しているほどだった。
「んんっ!!んむっ……!!」
梨穂子は苦しそうな声を漏らしながらもそれを飲み込もうとするが、あまりの量の多さに口の端からこぼれ出してしまう。
「にがぃ……」
「ふぅっ、ふぅ……だんだん甘くておいしいって感じるようになるよ、よぉく味わってみて」
苦さで顔をしかめる彼女の口内は白い液体がどろっとした糸を引いていた。それはまるでヨーグルトのような粘度を持っている。
眉をひそめていた梨穂子だが時間が経つにつれその表情に変化が現れてきた。
目がとろんとして頬が紅潮してゆく。
「んっ……」
口の中に残っていた分を飲み込んだ後もう一度大きく口を開くと今度は甘い吐息が漏れた。
その様子はどこかうっとりとしているようでなんとも艶っぽい。
その光景を見た翔一の肉棒はまた大きくなってゆく。
「…おいひい……すっごく濃厚であまぁ…♡」
とろんとした目で見つめてくる梨穂子の頭を撫でてやると目を細めて喜ぶ。
「えへへっ♡」と、今までにない幸せそうな声だ。
(鈴木くんのせーえきおいしかった……)
それを見た翔一は思わずごくりと唾を飲み込んでしまう。自分のものが純真無垢な彼女を犯していると思うと興奮せずにはいられない。
「桜井さん、俺もお返ししてあげるね」
「わっ…」
そう言ってスカートをめくり四つん這いにさせるとさっきよりも顔が赤くなり身体も小さく震えているようだ。
そんな姿が嗜虐心を煽ってきてますます激しくしたい衝動に駆られるがそこは我慢して優しく触れる。まずはその柔らかなお尻に手を伸ばして掴んでみると弾力のある肉の塊が手に収まった。
もっちりとした肌触りと程よい大きさで形の良い丸み。いつまでも揉んでいたくなるほどだ。
「やだぁ……恥ずかしいよ…♡」
梨穂子は身を捩らせて逃げようとするがもちろん逃がさない。
両手に力を入れてぎゅっとぎゅっと揉み込むように責め続ける。そのたびに柔らかい脂肪は指を沈み込ませ、そのたびに梨穂子は体をビクッと震わせる。
さらに顔を埋めてみると、女の子特有の甘い匂いが鼻腔を刺激し、さらに欲望が膨らんできてしまう。
「ひゃうッ……♡……あっ♡……んん……だめぇ……♡♡♡」
その香りに引き寄せられてつい甘噛みすると梨穂子の口から切なげな声が溢れ出す。そしてその声は次第に甘い響きを帯び始め、それがもっと聞きたくて歯を立ててさらに強く刺激する。
「ひゃんっ♡♡♡」
梨穂子の体が大きく跳ね上がった。どうやら軽くイッてしまったらしい。
「桜井さん……もう濡れてるよ?」
そう耳元で囁いてやる。
ショーツには大きな染みができており、そこからいやらしい臭いが立ち込めている。
ぐっしょりになった布地は割れ目にぴったりとくっつき、さらにその奥にある秘裂の形がくっきりと浮かび上がってしまっている。
「言っちゃダメ……恥ずかしいよお……♡」
そう言いながらも彼女は抵抗しない。それどころか早くしてほしいかのようにこちらを振り向いて潤んだ瞳で懇願してくる。
(これは、すごいエロいな)
梨穂子の秘所に手を這わせると、既にそこは熱を帯びていてしっとりと濡れているようだ。
そしてゆっくりと中指を差し込んでいく。
「あぁ♡……入ってきちゃう……んんっ……あああんっ♡」
第一関節あたりまで入れただけでこれか、まだ指先しか入れてないというのに膣内はもう十分に柔らかくなっており愛液まみれだった。これは相当なものだ。
梨穂子の方もそれに気づいているらしく羞恥心と快感が混ざり合った複雑な表情をしている。
ずぷっ!ぬちっ、くちゅっ、ぐちゅっ♡♡
「ひゃうんっ!?いきなり激しすぎだよぉ……」
抗議の声を無視し、容赦なく抜き差しを始める。同時に親指を使ってクリトリスも責め立てる。二本の指を動かす度にぐちゅぐちゅといやらしい水音が響き渡る。
「やっ……そんなにされたら……イッ……ああぁぁん♡♡」
梨穂子は背中をくねくねとさせ快感を必死に抑えようとするが無駄な抵抗でしかなかった。
「すごいよ桜井さん。こんなにぐちょぐちょにしてるなんて。エッチだなぁ」
「だって……あなたが……ひぁぁん!♡♡」
「ほらほらイキたいなら素直になったほうが楽になれるよ?」
「やぁっ!またいっちゃうよぉ!♡♡」
梨穂子の中がきゅううっと締まり始めると同時に翔一は指を抜き、動きを止めると自身のズボンを下ろし、ガチガチに固くなったペニスを秘所にあてがう。
四つん這いになった梨穂子はその様子に気づいておらず、ただ荒い呼吸を繰り返しているだけだった。
「んっ……はぁ……何、どうしたの……?♡」
問いかけてくる梨穂子は急に抜かれた指を求めてお尻を無意識のうちにふりふり振っている。
その淫靡な光景を見て興奮した翔一はさらに大きくそそり立ち、そしてそのまま一気に挿入した。
ずぶぶっぐちゅぐちゅっっ!!!♡♡
「っあ"~っ!!♡♡ふぁぁ♡大きいの入ってくるぅ!♡♡」
待ち望んでいたものが入ってきたことで喜びに打ち震えているようだ。
(ぐうっ、気持ち良すぎるっ……中がトロトロで柔らかいのにめちゃくちゃ締め付けてくるっ)
気を抜いてしまうと射精してしまいそうになるほど、梨穂子の中は具合が良い。
「っぁああ!♡ふっといのぉぉ……すごひぃいいっ!♡♡ひぁぁ……くるひ……!!」
梨穂子の中は俺のものを強く強く締め上げてきて離そうとしない。まるで精液を求めているようだ。
「桜井さんの中、すっごく熱いよ。それに絡みついてくる……!」
「あひゃんっ!!動いちゃダメぇ……♡なにをいれたのぉ…♡」
俺は彼女の腰を掴んで抽挿を開始する。最初はゆっくりだったストロークも次第に激しくなりパンッ、パチュンという肉同士がぶつかり合う音と共に互いの快楽が高められてゆく。
「さっきまで梨穂子ちゃんが舐めてくれてたものだよ」
そう言ってさらに深く突き刺すと子宮口に触れたのか梨穂子は身体を大きく仰け反らせ絶頂を迎える。
「あぁぁ……そこだめぇぇ…♡鈴木くぅん……!!♡」
ぎゅっと肉壁が締まり痙攣する。梨穂子は今にも崩れ落ちそうなほど身体ががくがくしている。しかしそれでも腰を動かし続け、肉棒を打ちつけ続けた。
パンっ!♡パンっ!♡
「だめぇっ!♡壊れりゅぅ……ああっ!♡」
梨穂子はもう限界寸前で呂律すら回らなくなっているようだ。だがまだ終わらせない。
ずぶっすちゅ♡ぱんっばちんっ♡どつっ♡
「やらっ、らめらっていっらりょぉ♡……あっ、んあぁっ!!♡」
最奥部に亀頭を何度も叩きつけるようにピストン運動を行うと梨穂子は何度も悲鳴のような喘ぎ声をあげながら悶えることしかできないようだ。
(梨穂子ちゃん……エロ過ぎるぜ……)
翔一が腰を叩きつけるたびに梨穂子のお尻が揺れ、それがたまらなく官能的で犬のように犯される梨穂子の姿に興奮を抑えきれないでいた。
ぐちゅ!♡ばちゅん!♡ずぶちゅっ!♡
「やっ、激しすぎぃ…!♡イクっ、私またイカされちゃうよぉ……♡」
汗を滴らせ、涙を浮かべながらも懸命に耐え続ける梨穂子だったが、そんな健気な姿も長く続くことはなかった。
「だめっ……もう我慢出来ないぃぃい♡ああぁああぁああ~~っ♡」
ついに耐えきれなくなった梨穂子の口から甘い叫び声が上がると同時に大量の愛液が吹き出しベッドの上に大きな染みを作る。それと同時に中が強く収縮しペニスを引きちぎらんばかりに締め付けた。
「うっ、凄すぎるっ、出すよ!梨穂子ちゃん!!」
ビュルルルーーッ♡ドクッドクッドクンッ!!♡♡ビュッブゥウッ♡
「あああぁぁあぁぁぁっっ!!!♡」
梨穂子の膣内に勢いよく注ぎ込まれた熱く濃いザーメンが逆流し太腿を白く汚した。
(あついのがぁ……中にいっぱい出てるぅ……こんなに出されたら妊娠しちゃう……♡)
「んっぁ♡ぅっ♡」
びゅくっびゅくっと射精の余韻に浸るかのように小刻みに震える彼のモノ。その感触だけで、梨穂子は再び軽く達してしまうほどだった。
(すごい量……溢れちゃってる……♡)
膣内を満たす白濁した欲望。それを受け止めた梨穂子は幸福感に包まれていた。
「梨穂子ちゃん…」
「ふぇ………ちゅ♡」
先ほどまで四つん這いで放心していた梨穂子だが翔一に優しく抱きしめられるとキスを求めてきた。梨穂子の柔らかい唇と熱い舌が絡み合い二人の気分をさらに昂らせた。
「ちゅぷっ♡……はぁ……んむ……ぷはぁ……えへへ♡」
「これを続ければ必ず綺麗になるから、いっぱいやろうね」
梨穂子が蕩けた顔のまま幸せそうに笑うと結合部からどろりと濃厚な精子が流れ出る。
それは紛れもなく彼女が男を受け入れた証であり、彼女は女として新たな扉を開いたことを意味する。
梨穂子は息を整えようと深呼吸を繰り返すが、その間でさえ翔一のものは萎えることなく硬度を保ったまま中でまた大きくなっていた。
「桜井あんた………」
「ほぇ?」
ある日の昼休み、梨穂子の親友である香苗が真剣そうに梨穂子に問いかけてきた。
「何か最近いいことでもあった?なんだか物凄く顔が緩んでいるというか幸せそうに見えたからさ」
「ええっ?えへへへ~そんなことないよ~そんな風にみえる?」
(絶対何かあったな……うーんこの感じ…)
香苗がそうカマをかけても軽くしあしらいながら、嬉しそうにお弁当を食べる姿はどこか大人っぽく見えた。
「それに妙に色っぽくなった……かな」
と、香苗はちらりと梨穂子の姿を観察する。
年齢よりも少し幼く見えた顔は、最近少しずつ大人びた表情を見せ、立ち振る舞いもどこか艶を帯び始めてきているような気がした、これは誰かの影響かもしれないと思った香苗はからかうように問いかける。
「あ、ひょっとして男が関係してる?」
その瞬間梨穂子の顔に赤みがさす。どうやら図星のようだ。
「……そうなの?」
「ち、ちがうよ〜」
梨穂子は明らかに動揺していた。これは面白いことが起こりそうだと思い、香苗はさらに追求する。
「んん?本当に違うの?……橘くんとか」
「も〜そんなんじゃないってば〜」
梨穂子は純一の名前にも対して反応せずに手をバタバタと振り否定する。
幼馴染である純一の話は耳にタコができるほど聞いていたが、最近になって聞くことがなくなり何か進展があったのでは無いかと勘ぐっていたのだがどうやら当てが外れたようだ。
(橘くんじゃないとすると……)
最近になって茶道部に入部したという鈴木翔一のことが頭の中に浮かんだ。
確かに梨穂子の雰囲気が変わり始めたのも鈴木の入部した頃だったような気がする。
(なるほどね、そういうことか)
香苗は何かを察したような笑顔を浮かべる。
梨穂子が純一のことを話す時は本当に楽しそうで見ているこっちまで微笑ましい気持ちになるのだが、純一と他の女性との噂を聞いた時の梨穂子はどこか寂しそうな諦めたような目をする時があり、それをみるたびに香苗は密かにやきもきしていたのである。
だから初恋は実らなかったかもしれないが、梨穂子が純一のことを忘れ心の底から幸せそうにしていることが自分のことのように嬉しかった。
「ふ〜ん♪ま、原因は分からないけど前に比べてすごく綺麗になったよ、桜井は」
「あ……ありがとぅ……」
(あはは、どうしよう、流石に言えないよね……)
香苗にそう言われると少し嬉しくなると同時に心の中で翔一との関係を後ろめたく思う梨穂子であった。
初体験から数週間たつがあれからも翔一との行為は続き……放課後、毎回欠かさずにやってくる彼に今ではすっかりと受け入れるようになり、翔一にあれやこれやとエッチのことを教わっていたのだ。
放課後の帰り道、香苗に言われたことを思い出す。
香苗の言う通り、自身が変わってきていることは梨穂子も薄々分かっていた。
恋愛事に関して非常に臆病で不器用だった自分だったが、彼に求められたことに嬉しさを感じ、積極的に求めるようになっていた。
(ふふっ、翔一くんって結構強引なんだよね)
彼のことを考えながら自然と笑みがこぼれてしまう。
出会いは最近だが、部活を通し一緒に過ごすことが多く、『ある相談』をしてから急速に距離が縮まっていったように思う。
その中で心も体もどんどん惹かれていることに気付いた時には既に遅かったのだろう。
いつも側に居て与えてくれる彼が、たまらなく愛おしかった。
(でもまさか香苗ちゃんに綺麗になったーって言われちゃうなんて、やっぱりこれも鈴木くんのおかげなのかなぁ)
翔一と出会い快楽を知ってしまった身体は決して消える事は無い。むしろ以前よりも増していると思う。
(どうしよぉ……鈴木くんのことを思い出すだけでお腹の辺りがきゅぅって熱くなる気がする……♡)
翔一の手によって散々調教されきった梨穂子の身体は完全に開発されきって、翔一の肉棒が秘所を擦り上げていく快楽を貪欲に求めるようになっていた。
「翔一……くん……♡」
無意識のうちに彼の名を口にしていた梨穂子は慌てて口元を押さえる。
そう思いながらも帰り道を歩き続けると、2人の男女の姿が目に映る。
楽しそうに手を繋いで歩く姿を見て、いつか自分たちもあんな風になれたらいいなと願わずにはいられない。
(……ううん違う、なりたい。私は鈴木くんとっ……!そのためにはもっと魅力的な女の子にならないと…!)
そんな考えがよぎると、1人の小洒落たスーツを着た三十代の男性に話しかけられた。
「突然すみません、私こう言うものでして少しお話しをさせていただけませんか?」
「えっ?な、なんですか……?」
梨穂子は突然話しかけられた事に驚きながら男性の手元をみるとそこには「◯◯事務所 アイドル事業部 マネージャー ◯◯××」と書かれた名刺が差し出されていた。
「アイドルに興味はありませんか?」
「にぃに〜、電話だよ〜」
(こんな時間に誰からだ?)
自室で寛いでいる最中、妹の美也に呼ばれ2階の自室から階段を下りて、1階にいるはずの妹の元へ急いだ。
「ウメちゃんから電話だよ〜」
受話器を受け取った妹の声を聞きながら、廊下の壁にかけられた時計の文字盤が見えると8時を指し示していた。
「おいおい、なんで教えてくれなかったんだよ。水臭いな〜」
「え、なんの事だ?」
「あああ〜っ!にににに、にぃに!」
「美也、電話中なんだから静かにしないとダメだろ」
美也の慌てる声が聞こえてきるが無視して続ける。
「悪い、梅原…で、なんの話だ?」
「なんの話だって?またまた…」
「いや…なんだ?」
梅原は含みを持った話をするが、何を言っているのかよくわからない。しかし、先ほどまで弾んでいた声は少し抑えられたように感じられた。
「本当に知らないみたいだな…だったら早くテレビを見てみろよ!」
「なんなんだよ一体…」
「あ、にぃにっ。ほら、ここ!」
美也がテレビ画面を指差している。そこに映し出されているのは、幼馴染の桜井梨穂子が煌びやかな衣装をまとい、踊りながら歌を歌っている姿であった。
「り、梨穂子…?」
「だよね!?りほちゃんだよね?」
正直言って、何がどうなっているのかさっぱり理解できない……。
ただわかるのは、テレビに映る梨穂子は純一の知る梨穂子とは違いあどけなさはなく、堂々とそして華やかに客を魅力するようなパフォーマンスをする姿だった。
しばらくすると、梨穂子の歌う曲が終わりCMへと切り替わってしまった。
「おい、見たか?橘」
「あ、ああ、でも何がなんだか……梅原は最初から見ていたのか?」
「まぁ一応な、何でもスカウトされてアイドルデビューしたって話だぞ」
「な、何だって!?……そうか、梨穂子がなぁ……」
「色々思うことはあるとは思うが気を落とすなよ」
「何言ってるんだ、大丈夫だよ。アイドルだなんてちょっとびっくりしただけさ」
そう言うが精一杯だったが動揺していたのは事実で、平静を装うのに必死になっていた。
「そうかい……あぁそうだ、桜井さんだけど最近鈴木と仲良くやってるらしいぜ」
ドクンッ 心臓が大きく跳ね上がるのを感じた。
何か嫌な感じだ……僕の胸のざわめきなど知る由もなく、梅原はさらに話を続ける。
「たまたま廊下ですれ違ったときに聞いたんだよ、なんか楽しそうに喋っていたけどあれは何だろうね」
ドクンッ! また大きく鼓動が跳ね上がり、ズキズキと胸が痛むのを感じる。
僕には関係ないだろ、と言おうとしたが何故か声が出なかった。
(……なんで…なんでこんなに苦しいんだ?)
「……なあ大将、後悔する前に桜井さんと話してみたらどうだ?」
「……?」
「クラスが違うからなかなか桜井さんと話す機会がなかったろ、だからこれをきっかけだと思って話してみたらどうだ?そうだ!もしよかったら俺宛にサイン書いてもらってきてくれよ!」
「梅原……」
梅原のいつもと変わらない明るい声が少しだけ心を落ち着く。
本当に昔から変わらない。
誰かの気持ちの変化にもすぐに気づき気を回せる梅原には、いつも助けられてきた。
梅原の意見はもっともだった、確かに最近はなぜかまともに会話をしていないし、今は梨穂子の事が気になって仕方がないのだ。
「そうだな、明日にでも話してみるよ………ありがとう」
「ははっ、なーに大将にはいつも世話になってるからなこんくらい朝飯前だよ!!」
電話口で梅原が豪快に笑っているの想像できてしまい、少し吹き出す。
電話をおろし一息つくと背後からカチャン、という物音がした。
振り返ると、そこには心配そうな顔をしながらこちらを見る妹の美也がいた。
「……お兄ちゃん大丈夫?」
「ん?大丈夫だぞ」
無理に明るく振る舞い軽く誤魔化そうと思ったがそう簡単にはいかずに妹にはすぐに見抜かれたようだった。そんな様子を見ているだけで僕の胸は再び締め付けられるような思いにかられた。
(大丈夫……きっと梨穂子は変わってないさ……それに話してみたらこの気持ちは落ち着くはずだ…)
心の中で自分に言い聞かせるように何度も繰り返す、全て仕組まれていたことにも気付かずに。
(梨穂子は茶道室かな)
翌日の放課後、梨穂子に会うため茶道部の扉を開く。
ガラガラッ!!
「…っだ、誰?」
扉を開けると襖が閉まっており、その奥から人の気配を感じた。
場所からして梨穂子がきっとこたつに入ってのんびりしているのだろう。
久しぶりに彼女の声が聞けたことが少し嬉しいが今はそんな場合じゃない。
梨穂子と直接話をしないと、 僕の胸のもやもやは消えてくれなさそうだ。
「えーっと、ごめん驚かせちゃった? 話があって来たんだけど……」
襖越しに声をかけると彼女は驚いたように肩をビクッとさせる。
「じ、純一っ…どうしてっ?」
梨穂子はひどく困惑した声をしていたが、純一はそれも無理はないとおもっていた。
最後に会ったのはもう数週間も前なのだそれなのに今さら、突然会いに来たと言われても驚きを隠せないだろう。
「なんとなくかな……梨穂子と話がしたいと思って……」
純一が曖昧な返事をすると、襖ごしに梨穂子がごそごそと何かみじろぎするような音が聞こえてきた。
「…っん♡………そ、そうなんだぁ…えーっと、なんの話かな…」
「あぁ、その前に入ってもいいか?」
「ええっ!ダメダメ!絶対ダメっ!」
梨穂子はすぐに慌てた声で止めに入った。……一体何をやっているのだろうか? 純一の頭に一瞬浮かんだがとりあえずそのまま言葉を続けた。
「まぁ、とにかく梨穂子と話がしたくてさ」
「わ、私に……なにかなぁ…っ……♡」
梨穂子は途切れがちの声を出しながら小さく息を飲むような音を出した。……どうしたんだろう。
いつもと違って歯切れの悪い梨穂子の口調が少しだけ気になったがまずは自分の要件を先に済ませることにする。
「昨日のテレビ見たよ」
梨穂子のハッとしたような息を飲む雰囲気が伝わる。
「アイドルなんて凄いな、びっくしりたよ…」
「…………う、うん」
純一の言葉を聞いた梨穂子はそっけない態度をとり、胸はチクリと痛くなった。
それが悔しかったのか、情けなかったのかわからなかったが思わず口に出してしまった。
「まさかあの梨穂子がアイドルになるなんてね、想像できなかったよ、ははは………」
こんな言葉を言いたいわけではなかった、それはわかっているのに止められず純一の胸は苦しみでいっぱいになっていた。
またしばらく沈黙が続いたあと梨穂子が口を開いた。
「あはは……見てたんだね……ぁっっ♡ なんだか、恥ずかしいかもっ………んっ……!♡」
梨穂子は苦しげに喘ぐと、その瞬間ピクンッと身体を震わせた。
同時に襖の向こう側からゴソゴソと布ずれの音がかすかに聞こえる。
その音を耳に入れた瞬間、純一はなにかいやらしいことを想像してしまう。
(な、なんだ!? 今のは?)
襖一枚隔てたところで梨穂子が何をしているのだろう? そんなことが脳裏に浮かび上がると急に心臓の鼓動が激しくなった。
「その、梨穂子? 大丈夫なのか?」
純一は慌てて尋ねた。
しかし、梨穂子は何も答えずにただ荒い吐息を漏らすだけだ。
「はぁ……っぁ……はぁっ……んっっぁ♡」
梨穂子は切なげに声を絞り出し、時折ビクビクと小刻みに震えていた。……な、何やってるんだよ梨穂子?……これじゃまるで……。
ごくりと生唾を飲み込みそして、無意識のうちに手を股間に伸ばしていた。
その時だった。梨穂子が不意に声をあげた。
「あっ……ダメぇ……んんっ……っすず…く……ん!……ダ、メっ……っつ!♡♡」
その一言を聞くと純一の全身に悪寒が走った。
深呼吸をして興奮を鎮めようとしたが、なかなか上手くいかないが恐る恐る尋ねる。
「梨穂子、その、どうしたんだ?誰かそこにいるのか?」
心配になった純一が扉に近づいて手をかける。
すると、またもや襖の奥で梨穂子が息も絶え絶えに言った。
「……♡ダメ、だよぉっ、っ、♡今開けられたら、っ、……♡」
「えっと梨穂子……一目見るだけ……開けてもいいかな」
「ダ、だめぇ!絶対見ちゃだめ!開けたら嫌いになるからぁ……お願いだからぁ……そっとしといて……ぅんっ!♡」
その悲鳴を聞いた途端、僕の頭の中に一つの妄想が浮かぶ。
……それは、梨穂子が誰かに弄られているのではないか?というもの。
その相手の予想はすぐについた、鈴木翔一だ。
薫だけでなく梨穂子までも歯牙にかけているなんて、純一は我慢できなくなって思い切って襖を開けた。
「梨穂子!……大丈夫か!」
「きゃあっ!!!」
次の瞬間、僕が見たものは梨穂子が汗をびっしょりかきながら顔を真っ赤にして、こたつの中に入っている姿だった。
「……っ!……っく!……じ、純一ぃ……なんでっ……♡」
「っ梨穂子……!」
久々に見る幼馴染の姿は妙に扇情的だった、とろんと濡れた瞳がこちらを上目遣いで見つめ肩を上下させてやけに苦しそうだ。
そんな姿に僕は、見てはいけないものを見てしまったかのような気持ちになりつい視線をそむける。
「な、なんだよ誰もないじゃないか。心配させるなよ」
「あ、あはは、びっくりさせちゃったよね……ごめん」
梨穂子は相変わらず赤い顔をしながら、申し訳なさそうな笑みを浮かべている。
「い、一体何があったんだよ?」
「ん、なんでもな……んん、んはぁ……♡」
その艶っぽい仕草を見た僕はドギマギしてしまう。
……やっぱりおかしいよどうしたっていうんだ。
もしかしたら、さっきまで何か大変な事が起こっていたのではないか。
一歩踏み入れようとすると梨穂子は「だ、ダメッ!来ないで!」と声をあげた。
「え、で、でも……梨穂子が苦しそうだから……」
「へ、平気。ちょっと風邪ひいた、だけだから……純一は来ないでっ……♡」
「え?か、風邪?……でもっ」
「うつしちゃうと悪いからぁ……だから、早く出ていって!♡」
そういうと彼女は、こたつの中から出ることなく純一を拒絶した。
まるで心臓を刺されたかのように、僕の胸を痛みが襲う。
(そんなっ……僕のことが嫌いになったのか?……梨穂子……!)
突き放そうとする言葉に頭が真っ白になるが、なんとか踏みとどまり襖を閉め部室から出ようとする。
もうこれ以上この場にいることが耐えきれなかったからだ。
「あ、ああ……そうか、わかったよ、それじゃお大事にね……」
「うんっ…ご、ごめんっ…!♡ごめんねぇ、純一っ…♡」
茶道室の扉を閉める中、背後から聞こえてきた彼女の荒い息遣いに、僕は胸の鼓動を高まらせた。
……一体、あの部屋に何があったというのだろう。
ガラガラっと音を立てて玄関の引き戸を閉める。
(梨穂子………)
梨穂子の口から出たあからさまな拒絶の言葉が何度も頭の中で木霊する。
純一にとって梨穂子は昔から世話の焼けるそして自分を気にかけてくれる優しい幼馴染であった。
その梨穂子から向けられた強い拒絶の言葉は、彼の心を容赦なく締め付けた。
(……ああ!もうダメだっ……くそっ)
純一は走り出した。幸いにも週末なので学校も部活もない、この切なさと焦燥感にもはや正気ではいられず一刻も早く家に帰りたい、その一心だった。
ガラガラ、バタン
茶道部の扉が閉じられ、純一の姿が消えると翔一は梨穂子の秘所に入れていた指を曲げ、中を擦り上げた。
「んぁっ!♡………はぁっ♡…ぃっくぅ!!!♡」
ビクンと梨穂子の身体が震え、こたつをつかむ手に力が込められる。
梨穂子は甘い声を漏らすまいと必死に歯を食い縛るが、快感に耐え切れずまた口元を開いてしまう。
「んっ……んん、んはっ♡……ひどいよぉ♡…鈴木くん…♡」
こたつの中で隠れて責め続けてくる翔一に、梨穂子は恨めしそうな目を向けた。
だがその瞳には悦楽の色が宿り始めていた。
「こんなに濡れてるのにそんなこと言うのか?桜井さんも本当は嬉しいクセに、もうぐしょぐしょだよ」
その言葉を聞くと、翔一は人差し指でクリトリスの裏辺りにあるザラザラした部分を執拗に擦り始めた。すると今まで以上の激しい刺激が生まれ、梨穂子は悲鳴を上げる。
「あぁああん!そ、そこはダメぇ!……そんなに強くされたら……すぐイッちゃう……あぁっ♡あっあぁあ~!!やだやだぁっ!あはぁぁあああぁあぁあ!!!!♡」
その言葉通りすぐに絶頂を迎えてしまった。しかし翔一は手をとめずこたつから這い出ると梨穂子をイカせ続けながら耳元で囁き続ける。
「ははは、凄いな。イキまくってるじゃないか」
「んはぁ……♡だめ……だめだってばぁ……♡こんなにイカされるなんてぇ……おっ……!♡あぁ……っ!あああっ!♡」
「へえ、強情だな。じゃ、今度はこうだ」
翔一はさらに激しく責め立てた。膣内のGスポットを刺激しつつ小刻みに震わ、左手で梨穂子の乳首をつまみ、捻るようにして揉んでやる。
「あぁああっ♡ら、乱暴にしちゃらめらよお!おかしくなるううう♡おおおおっほお゛♡お゛っお゛お゛♡」
ビクッ!ビクビクン!!
再び梨穂子が盛大に果てると、ようやく翔一は梨穂子を解放した。
その顔はどこか勝ち誇っているようにも見えた、梨穂子は肩で息をしながら涙を浮かべる。
「ハァッ……ハアッ……ハア……ちゅっ♡」
不意にキスされて驚いたが、舌を入れられても抵抗しなかった。
むしろ積極的に受け入れ、絡めてくる。しばらく二人はそのままお互いの唾液を交換し合った。
「んっ……ぷはっ♡……ふぁっ♡……」
翔一はそのまま押し倒し、ズボンを脱ぎ捨てた。
梨穂子の太ももを掴み、股を広げさせるとそこに覆いかぶさり、そして自らのモノの先端を割れ目に這わせた。
梨穂子はその熱い感触に思わず腰が跳ね上がる。
(きたぁ…♡おっきくて……熱くてぇ……気持ちいいのが……♡)
その硬さと大きさに期待が高まり、早く入れて欲しいという気持ちが高まっていく。だが翔一はまだ挿入しない。
「っぅ〜……♡」
(うぅひどいよぉ……わかってるくせに♡)
先走り液を梨穂子の秘所に塗りつけているだけだ。それがもどかしくて、腰を振ってしまう。
「いやぁよかったね橘が来てくれて」
「ふぇっ?」
「昨日のテレビ見たから話しかけにきてくれたんでしょ?いいやつだよね橘って」
「あ、……う、うん。そー……そおだね……」
唐突な話題転換についていけない。
一体何を言っているのか、どうして急に純一の名前をだしたのか、なぜ入れてくれないのか。
話を続ける翔一は焦らすように入り口の周りを刺激されるたびに早く入れて欲しいと梨穂子のあそこひくついていく。
「どうなの?久しぶりに橘と話してみて」
「っぁ♡……っん♡……ゃ……ぁら♡」
「ん?」
「っんぁああ!!♡」
聞こえないよと、さらに身体を寄せられ、ぐちゃりと性器の表面をすべらせる。その刺激だけでビクビクと震え、愛液が流れ出していく。
もっと強い快感を求めて、腰を動かし、自分からこすり付けてしまう。
そんな自分を見られたくないのに我慢できない、恥ずかしい、なのに止めることができない。
(だめぇ、こんなことしたら……わたし、もう……)
理性とは裏腹に本能のまま動く腰が止められず、それを見た翔一がニヤリとする。
その表情がまるで自分のすべてを理解されているようで余計に興奮してしまう。
彼の手が伸び、太ももの付け根に触れるとそれだけで敏感になった秘部が痙攣して、より奥まで触れてもらうため無意識に股を開いてしまう。
だが彼はすぐそこで寸止めしたまま動かない。触ってほしいのに、もどかしいのが辛い。
「アイドルになったら橘が振り向いてくれるって言っただろう。よかったねこれまでの努力が実って」
「…えっ!?……あっ!!♡ああぁっ!♡」
その言葉と同時に翔一の先端が膣の入り口に押し当てられた。それだけで全身に電気が流れ、絶頂を迎えそうになってしまう。
「橘が振り向いてくれたってことはこの特訓ももう終わった方がいいのかな?もう充分かわいくてエッチな子に仕上がったし」
「ああっ!待って!だめっ!んっ♡続けてぇ……♡」
突き放すような言葉に梨穂子はたまらず懇願する。翔一はそのまま前に倒れこみ耳元で甘く囁く。
「……どうして?今まで橘に振り向いてほしくていっぱい特訓したり、アイドルになったんじゃなかったの?」
「……ぐすっ…ちがうの……」
「えっ?」
「……ほんとはわたし、鈴木くんのものになりたいの!」
梨穂子は腕で目元を隠し、嗚咽混じりで懇願する。
梨穂子ずっと想像していた、翔一の股間から生えてきた太く、長いもの……それが自分の中に入れられることをずっと。
最初は勢いに流されて行われた行為も、途中からは翔一に抱かれるために研鑽を励んでいたといってもいい。
調教されていく日々はまるで麻薬のように梨穂子の脳を犯していき、何度目かの行為の頃には完全に純一のことは頭になくなっていた。
ただ、目の前で行われる快楽だけが脳裏を埋め尽くし、欲望が溢れでる。
早く欲しい……何もかも考えられないほどこのおちんぽに滅茶苦茶にしてほしい……このひとの女になりたい……
そんな思いで一杯になっていたのだ。
「……そっかじゃあもう橘のことは気にせず本気でエッチするよ」
「うん…もう純一のことはいいからぁ♡……いれてほしいよぉ♡」
「梨穂子……」
「ぐすっ…ぇっ?」
翔一が梨穂子の手を取り顔を見つめる。
涙ぐんだくしゃくしゃの顔が露になり、翔一の肉棒がより興奮して大きくなる。
「愛してるよ」
ずぶずぶずぶどちゅっ♡♡♡!
「ん"んんっぁあ~〜~!!!!♡♡♡」
突然の言葉、梨穂子が我にかえり始めたが、翔一が覆い被さり唇にむしゃぶりつき熱い舌が挿入されるのと同時に翔一は梨穂子の中に一気に肉棒を突き入れる。
「ぁっ♡……ぁあっ♡……はぁぁあぁ!♡♡♡♡」
(えっっ?んんっ!?♡……何コレ……♡♡!!)
梨穂子は待ち望んでいた快感に身体をのけぞらせ、歓喜の悲鳴を部屋に響き渡る。
あまりの衝撃に目の前がチカチカと瞬くような感覚に襲われながら、それでも身体は悦びに震え、中に入ったものを離さないかと言うように締め付けを強める。
待ち望んだ快感の前にひと突きだけで絶頂を迎え、ビュクビュクと結合部から蜜を溢れ出す。
「本当にかわいいね……こんな顔見せちゃって……」
「はぁ♡んぁあぁあっ♡♡♡!!」
(しゅごぉ♡あっつくてぇ、硬いのがっ……!♡♡)
翔一がゆっくりと腰を引き、また奥まで突き入れる。
その繰り返しで梨穂子の頭は真っ白になっていく。
(もっとぉ♡……もっと中に欲しいっ)
「ほら梨穂子!俺のちんぽがほしいって言ってみろ!」
ぱんっぱちゅっぱんっ!!!!
「んぁぁあぁっっ!!♡♡♡♡」
(だめっ……もう無理ぃ♡♡)
口では拒否しながらも身体は翔一のモノを求めていて、もっと気持ちよくしてもらいたいと身体は自然と腰を浮かせる。
それをみた翔一は梨穂子の顔の横に手をつきさらに強く、弱いところをゴリゴリと擦り上げる。
ずにゅぅぅうう♡♡♡♡♡どちゅんどちゅっ!!!♡♡♡
「~~~~~~♡♡!!!!」
でっぱり部分でガリガリと膣壁を削ぎながら強く突き刺すピストン運動。
脳天に雷を受けたかのような衝撃、呼吸が一瞬止まり声にならない悲鳴が口から漏れだす。
その間もディープキスは続き梨穂子の咥内までも翔一は犯し始める。
(ぁっあぁ♡こんなのおひぃくなる♡♡)
だがそんな考えはすぐにまたどこかへ飛ばされてしまうほど翔一のピストンは激しいものだ。梨穂子の弱点などとっくにわかっているといった風に容赦なく突き入れてくる。
「言うんだ、梨穂子!」
「んっぁ♡あぁあ♡♡しゅきぃっ!♡すきだからっ!♡」
「じゃあもう橘のことはどうでもいいんだな!」
パンッ!!♡♡♡♡グジュグヂュっ!!!!♡♡♡♡♡ドチュッ♡♡♡
「ぁあぁぁ"ぁあっ~~♡♡♡んぉ……もういいのぉ!翔一くんだけがいい!!♡♡♡」
(だめえ♡♡そんな強くしたらぁっ……あぁあっ♡♡♡♡♡!)
ぱんっぱんっぐちゃっ♡♡♡♡!
子宮の入り口を押し上げられ、目の前が真っ白になるような感覚に襲われた後今度は中をかき回され頭の中まで犯されているような感覚に陥る。その緩急の激しさにもうなす術はなかった。
「あぁぁっっっ♡♡♡」
(だめなのっ♡翔一くん……すきなのぉ♡♡)
梨穂子の眼は焦点があっていない。いやもうほとんど意識が飛んでいるのだろう、それでも翔一は腰を振り続ける。
梨穂子の口から涎を垂らして嬌声が溢れ出し、胸を震わせ絶頂し、また次の快楽を求めて翔一にしがみつく姿はもはや淫乱女にしか見えないほどだった。そんな梨穂子に翔一は容赦なく腰を打ち付け続ける。
「梨穂子……好きだ!お前は俺のものだ!」
もう完全に理性を失っていた梨穂子が翔一の言葉に反応する余裕など無いだろう、だがその言葉ははっきりと聞こえてしまい、それがまた快楽物質を生み出していく。
「あぁあああっ!♡♡」
(あはぁ♡♡翔一くん♡)
好きという言葉を繰り返される度梨穂子の膣の中はきゅーっと締まりを増す。
ぷるんっぷるんっっと大きな胸が上下に揺れる。
何度も達していることで限界を超えた快楽が与えられ続け、梨穂子はもはや意識を失う寸前だった。
梨穂子の意思とは無関係に膣内が痙攣して翔一のものを強く締め付けるがそんなものは全く苦にならない様子だ。
むしろもっと強く突いてしまいそうな勢いで腰を打ち付けられる。
(も、もうだめだよぉ♡♡♡)
「梨穂子っ!中にだすぞっ!!」
「うん、ちょうだい♡あなたのせーえきいっぱい注いでぇっ♡♡♡あぁぁっ!♡イクっイッっちゃうっ♡♡♡ぁぁぁぁぁああああぁあああーーーーっ!!!♡♡♡」
ビュルルルービュービュッ!!♡ びゅくっびゅーーっ♡♡
次の瞬間翔一のものが爆発したかのように膨れ上がり同時に大量の精液が梨穂子の子宮へと注がれていく。
どぷっ……どっぷっ……ぴゅっ♡♡
「あぁぁああっ♡♡♡♡あぁぅん!!♡♡♡」
(出てるっ熱いのが沢山出てっくるよぉ♡♡♡♡♡♡)
凄い勢いで射精されている膣の中がたぷんたぷんと震えながらかなりの量の精が出される感覚がある、そのあまりにも強い快感で再び大きな絶頂を迎える。
梨穂子は最愛の人に中出しされ幸せを感じながらも同時に今まで感じたことのないほどの幸福感に包まれた。
(すき……♡すきぃ…♡)
愛する人とのエッチの快感はその全てが想像以上で梨穂子の心を完全に溶かすには十分すぎた。
完全に脱力し、身体が動かないはずなのにまだ腰だけがヒクヒクと動いている。
梨穂子は犯され尽くされて足はぱっかりと開き、全身汗まみれだ。
「はぁ…はぁ、んちゅ♡…ちゅ、ぁっ♡」
2人は汗だくにになり、抱きしめあいながら長いキスをすると、お互いに微笑みあった。