※この作品はR-18です。

ようこそ性感操作スキル持ちがいる教室へ。   作:ソードなすび

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堀北鈴音② あの時の快感を忘れられない少女は貪るように自分を慰める

「堀北さん、本当に一人で帰るの?」

 

「大丈夫? 顔とか真っ赤だし、保健室行った方がいいんじゃない?」

 

「音宮君、心配してたよー」

 

「……大丈夫だから、私のこと気にしないで」

 

 クラスメイトたちの心配の声を断り私は一人教室を出ていく。

 

 もう授業は終わったというのに、未だ下半身に残る熱い余韻が消えず、私は内股気味に廊下を歩いていた。

 

 

 プールの授業で受けた謎の快感が、いつまで経っても忘れることができない。

 今まで体験したことの無いような快楽に、頭が真っ白になったのを覚えている。

 

 ただ音宮くんという男子生徒にちょっと触られただけだというのに、それだけで体がおかしくなった。

 まるで発情期の獣のように、息遣いも荒く、身体中熱くて仕方なかった。

 自分でも信じられないくらい、淫らな声を口にしてしまった気がしてならない。

 

「ん……」

 

 ダメだ。プールのことを思い出すとまたアソコが湿ってしまっているのを感じる。

 それにさっきからずっとお腹の奥が疼いている。

 歩くだけで子宮に響く甘く切ない感覚が、自然と呼吸を荒らげさせる。

 

 何これ……私、病気なのかしら……?

 

 音宮くんに触れられて、勝手に体が疼き始めて、そのまま彼の目の前で快楽の極みに到達してしまった。

 

 おそらく彼も私が絶頂していることに気づいているはず。

 いかがわしい自分の姿を見られたなんて、今後恥ずかしすぎて、彼に合わせる顔がない。

 

(……すごいムラムラする)

 

 結局、自室への帰り道の間も永遠に煩悩が頭から離れることはなかった。

 

 それどころか、ベットに倒れ込むとより体の火照りが増長される。

 一度覚えた性の悦びを忘れることなどできず、私は無意識のうちに指先を股間へと伸ばしていた。

 

「……っ」

 

 制服越しに軽く触れただけなのに、強烈な刺激が脳天にまで突き抜ける。

 そして、その刺激を求めて何度も擦り付けているうちに、じわーっと下着が濡れてくるのを感じた。

 

「な、なんなのよコレ……」

 

 今までにないほどの量の恥ずかしい液体が分泌されている。

 長らく一人で致しておらず先ほどの絶頂が久し振りのものであった、という説明だけでは納得できないほど、自分の体の変化に動揺していた。

 

 本能は理性よりも遥かに強く、もっと強い刺激を求め続けている。

 その欲求に抗うことは出来ず、今度はスカートの中に手を入れ直に秘所に触れる。

 

「んっ……はっ……んんっ!」

 

 布地一枚隔てただけの刺激なのに、思わず大きな声が出てしまう。

 

 慌てて口を塞ぐも、一度漏れ出した声を抑えることは容易ではなかった。

 

 こんな声、他の部屋の人に聞かれたら……。

 そう考えた私は、手元に置いてあったハンカチを噛み締めて声を殺す。

 

 ……ってあれ? 

 なんで男物のハンカチがこんなところにあるのかしら……?

 

 

(そういえばこの前、音宮くんに貸してもらったハンカチ、まだ返していなかったんだ)

 

 先日、少し擦り傷をしてしまった際に、彼が貸してくれたもの。

 音宮くんが普段から使用している、おそらく彼の愛用のハンカチ。

 

「あっ……音宮くんの……匂いが……っ!」

 

 ハンカチから漂う音宮くんの魅惑的なフェロモンが、私の鼻腔を、口内を、まるで犯すように侵食していく。

 そしてそれが引き金となり、先程のプールでの光景がより鮮明にフラッシュバックする。

 

 人のハンカチでオナニーをするという背徳感もやがて、激しい劣情へと変遷していった。

 

「っ……あ……んっ! ……んんっ!!」

 

 気づけば1度目の絶頂。

 それでも膣内に蔓延る甘い痺れが収まる気配は一切ない。

 もはや自分が何をしているかも分からなくなるほど、私は激しく乱れていった。

 

「んっ……あ……ふぅ……んんっ!」

 

 ぐっしょりと濡れたそこは、少し擦っただけでも、電流のような刺激を走らせる。

 それだけでは飽き足らず、もう片手で胸や乳首、クリトリスなどを弄ぶ。

 まるで先ほどのプールでイったあの時の、全身をくまなく責められた感覚を思い出しながら。

 

 しかし、それはただの模倣に過ぎなかった。

 どれだけ真似ても、あの時感じた快感には遠く及ばない。

 

 いくら刺激しても満足できるはずもなく、どんどん焦燥感が募っていく。

 手の動きも激しくしても、腰を浮かせより感じやすい体勢になっても、一向に満たされることは無い。

 

 ただ一つ言えることと言えば、この行為に没頭していく度に、頭の中で音宮くんの存在が大きくなっていくということだけだった。

 

「ん゛……ン ゚ッ……~っ!」

 

 気づけば音宮くんに借りたハンカチも、私の唾液でべっとりと汚れてしまっていた。

 

 罪悪感と羞恥心でいっぱいになるも、それ以上に「彼が使用していたものを汚してしまった」という言い知れぬ興奮を覚えた。

 

「ごめんなさい……音宮くん……」

 

 私は謝罪の言葉を口にしながら、再び絶頂を迎える。

 

「っ……ん ゚っ!?」

 

 その瞬間、私は人生で初めて潮吹きというものを経験した。

 

「はぁ……はぁ……」

 

 ベッドどころか床に敷いたカーペットまでぐしゃぐしゃになってしまった。

 こんなに激しいオナニーをしたのは初めてだったけど、これだけイッたというのに、身体はまだ全然満足していない。むしろ余計切なさが増してきているような気がする。

 

「……んっ……」

 

 結局私はその後も夜遅くまで、一人遊びに興じるのであった。

 

 

堀北さんとのplayについて(再々)

  • 堀北から襲う→立場逆転
  • 主人公から襲う→立場逆転
  • 堀北から襲う→そのまま
  • 主人公から襲う→そのまま
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