※この作品はR-18です。

ようこそ性感操作スキル持ちがいる教室へ。   作:ソードなすび

7 / 9
もうすぐクリスマスですね(前回投稿7月)



櫛田桔梗③ 逆レイプが似合う女一番人気(前編)

 堀北をプールでエロエロに搦め捕った翌日の放課後のこと。

 

『今日は私の部屋に来なくていいから』

 

 疲れたーと制服を全て脱ぎ捨ててお風呂に入っていたら、スマートフォンの通知欄に届いた1つメッセージ。

 差出人は当然のことながら櫛田桔梗。

 

「ん?」

 

 2日に1回俺がイかせてあげないほど毎日性欲を溜める櫛田が、いきなり今日はしないでいいと連絡を寄越してきたのだ。

 何かあったのか? と勘繰ってしまうのは自然なことだと思う。

 

 もしかして俺が櫛田に不快にさせるようなことでもしてしまったのかと思い返してみるが、特に思い当たることが___いや、一つだけあった。

 

 最近自分の性欲の我慢も櫛田の愛撫生活のせいで我慢できなくなり、ついには愚息を寝ている櫛田で慰めるようになったのだ。

 

 本人にはバレたく無いから、彼女を起こさない程度で後処理もやってはいるが……まあ全部櫛田が寝ている間にやっていることなんだしバレてないだろう。きっと。

 

 なんだかバレてそうだなと嫌な予感がするが……と、不安になるが、とにかく承認要求がつよつよな裏櫛田さんは既読が遅いと怒ってくるということを思い出したので、大慌てで了解と返事する。

 するとすぐにまた通知が鳴った。

 

『代わりに私がそっちの部屋行くから』

 

『いつ? 今はお風呂入っているから無理なんだけど』

 

『夜の9時くらいに行く。それまでにお風呂で入念に体綺麗にしておくように』

 

『わかった』

 

 今日は俺の部屋でされることがご所望なのだろうか? 

 まあ、いつも通り櫛田の気の向くままにさせてあげようとしよう。

 

 

 ===

 ===

 

 

「で、あんた。同級生の女子を裸で出迎えるってどういう神経してるわけ?」

 

 部屋にやってきた櫛田の第一声がこれだ。

 

「タオルは巻いているぞ」

 

「パジャマ着ろ」

 

「俺寝る時、服着ないんだわ」

 

「……じゃあ、部屋着は?」

 

「ない。外出する時以外は基本裸」

 

 櫛田の呆れ果てた視線が突き刺さる。が、気にせずベッドの上でくつろぐ。

 櫛田も諦めたのか、ため息をついて俺の隣に座ってきた。

 

「ま、いいや。既に脱いでいるなら今日に限っては都合が良いかも」

 

「何か言ったか?」

 

「別に。それよりもあんた、なんで一人暮らしなのにダブルベット使ってるのよ」

 

「広々として快適だから、あとベッドから落ちたく無いし」

 

「本当に理由はそれだけ?」

 

「ああ。櫛田が考えているような如何わしい理由は一切ないよ」

 

 櫛田は無言でギロっとこちらを睨んでくる。

 

 まあ、一人暮らしでダブルベッド、そして櫛田や堀北のように女性に焦らしプレイを強いるような性格の男ともなれば、”そういう行為”目的に購入したのでは無いかと勘繰られるのも当然ではあるのだが。俺がベッドを購入した時はそんな汚れた意図など無かった。現在はどうなのかは黙秘する。

 

 

「で、本題に入ろうぜ。櫛田は俺にどうして欲しくて来たんだ?」

 

 

 俺は櫛田から話を切り出すのを待つ。

 毎回恥ずかしいことは最初に櫛田に言わせるのが、恒例になってるからね。

 

 

「……え、と。その、あのさ」

 

 

 そうそう、いつも初めにこんな感じで言い辛そうに口籠るんだよね。

 

 

「…………きょ、今日は、あんたを、その、あれで………………」

 

 

 んで、肝心なところを前にこうやってどんどん声が小さくなって……

 

 

「……『許してください』と懇願するまで、徹底的に搾り取るから」

 

 

 それで最後に櫛田は、『私を早くイかせてください』って羞恥心を必死に抑えた表情で嘆願するんだよなぁ……

 

 

 

 ……あれ? 

 

 

 いつもと何かが違う。

 そう察した瞬間だった。

 

 突然視界が反転する。

 気づけば、ベッドに仰向けになった俺の上に櫛田が馬乗りになる形で乗っかっていた。

 

「く、櫛田!?」

 

 抵抗しようとするも、いつの間にか両手と両足を器具で縛られている。おそらく櫛田が持参したのであろう拘束具によって完全に身動きが取れなくなっていた。

 

「……やっと私が上になれた」

 

 楽しげに笑う櫛田が俺を見下ろす。その瞳には、普段のような優等生の仮面はなく、嗜虐的な笑みが浮かんでいた。

 

「な、何するつもりだよ櫛田!」

 

「決まってるじゃん。今日は私が主導権握らせてもらうから」

 

「いいのか? こんな強引なことをして? 今すぐこの拘束外せば、この件は無かったことにでも……」

 

「ううん、それは出来ないかな。だって……」

 

 一度、櫛田はそこで言葉を止める。

 表モードの優しい笑顔を浮かべながら、裏櫛田の表情を見せてこう告げた。

 

 ──今日は、今までのお返しをしてあげるから。

 

 スマホに映し出された一枚の動画は、嫌な予感が的中したことを証明していた。

 

 ===

 ===

 

『自分ばかりイかされるのはヤダ』

 

 いつから芽生えたのかは定かでは無いが、出会ってから何度も彼の手で絶頂するたびにそんな感情が大きくなっていった。

 

 イキそうになる度に寸止めされ、愛撫されてまた絶頂寸前になると止められるのが当たり前になり、最近では、彼に少し触られただけでビクビクと体が震えてしまうほど敏感になった私の体。それでも、無神経な周りの人間に合わせ続けることでたまる尋常でないストレスの吐き口として、私は彼を利用してきたのだ。

 

 しかし、何度も情けなく自分ばっかりイかされていると、『どんな人相手でも自分が有利の立場でいたい』という私を構成するもう一つの感情が、煩悩で満たされた現在の幸せな生活を邪魔してくる。

 

『私だけ気持ちよくなってて不公平』

 

『いつもあいつに主導権を握られててイヤ』

 

『私の破廉恥な姿を見ても、あいつはいつも平然としててムカつく』

 

 自分は世間的に見ても可愛い方だ。スタイルもその然りである。

 確かに私はナルシストと呼ばれてもおかしくないが、それでも私は容姿に自信がある。

 中学までも私が可愛いからとほとんどの男は、私に媚びへつらうように付き纏ってきたものだ。

 

 だからこそ、この私のあられもない姿を見ても飄々としているこの男に心底むかついていた。私の女としてのプライドが何もかも踏み躙られた気がした。

 

 だが、ある出来事をきっかけに、その怒りもまた”性的要求”に変化した。

 

 その日は、いつものように……あるいはいつも以上に焦らされて、そしてシャワーに入ってないのにもいきなり彼に汚いところを舐められそして舌で転がすように弄ばれた。

 

 初めてのクンニ体験に思わずベッドで悶絶し、そして潮を吹いて盛大にイッてしまい、そのまま疲れからベッドからぴくりも動けなくなってしまった。

 

 今日もまた葛藤を抱えながら結局は彼を求めてしまうんだなと自己矛盾に陥りながらも、仕方がないと言い訳をしながら快楽に溺れていく。

 

 

 そんな生活に慣れてきた、とある日のこと。

 

『けど、そろそろ俺も気持ちよくなりたいんだよな』

 

 私が寝ていると勘違いした彼は、そう言うと制服のズボンのチャックをおろし、太くそびえ立った肉棒を、絶頂したばかりで濡れている私の股に押し当てると、彼は耳元でこう囁いてきた。

 

『櫛田がエロいのが、悪いんだからな』

 

 彼の淫茎が一気に股の間に挿入されたと同時に満たされる、今までの不安、葛藤、鬱憤、劣等感。

 

 それら全てが彼の熱い棒に突かれて、一瞬で消し飛んでしまった。

 

 素股という疑似セックスにもかかわらず、まるでセックスかのような愛の洗礼を受けた私は、この時間が長く続くようただひたすら声抑えていた。

 

 しかし、そんな祈りとは裏腹に、彼が腰を振る速度が徐々に上がっていく。

 

 私の太ももに滴る愛液と彼の逞しい男根から漏れ出る先走り液がディープキスしたかのように交わって、それが潤滑油となり一層動きが激しくなる。

 

 そして彼がもう限界だと抜き取ったチンポを私の上半身の方に向けると同時に、身体中に熱いものが降り注ぐ。

 

『音宮君が私で射精した』

 

『音宮君が私の魅力に負けて、情けなく果ててしまった』

 

 それからというものの、少し冷えた体に暖かい白濁液の洗礼を浴びた私は、優越感と幸福に包まれた。

 

 また、それと同時に、あれだけ自己矛盾に陥っていた諸々の感情が、ある一点の性的要求に集約されることなった。

 

 それは、『今度は私があいつイかせてあげたい』というもの。

 

 あれだけ何もないように振る舞ってた気になるアイツが見せた、その内にずっと隠してあったオスとしての本能。その本能が詰まった精液を浴びたことで、私の中に隠れていたのであろうメスとしての本性が目覚めた。

 

 そして今、ベッドで拘束されて身動きも取れない彼を見て、私の中の黒い欲望が膨れ上がっていく。

 

 

 

「大丈夫、もう私のは十分濡れているから」

 

「い、いや、そういう問題じゃなくて……っ」

 

 彼の上で四つん這いになり、既にドロドロになっている私の秘部を彼の亀頭に押し当てる。

 

「っ……あ、ん……!」

 

 既に準備万端だった私のアソコは、彼の男根の熱を感じ取ってきゅんと疼く。

 

「ちょ、ストップ!」

 

「は? ここまでやって止まるわけないじゃん?」

 

「え、ちょ」

 

「というかあんた、あれだけ私にえっちな施しをしてきたのに、なんで自分がされる側になったら逃げ腰なのよ」

 

「や、その……」

 

「もしかして……童貞?」

 

「な、なっ!」

 

「ふーん」

 

 優越感。

 圧倒的優越感。

 

 あの憎たらしい彼の上に立てたという、絶頂に匹敵する快感。

 まだ挿入ってもないのに、もう息も絶え絶えの彼を見て、思わずほくそ笑んでしまう。

 

「それじゃあ……入れるね?」

 

 ゆっくりと腰を落としていく。彼のものが私の中を割るようにして入り込んでくる。それだけで頭の中がチカチカするほど気持ちよくてどうにかなってしまいそうだ。

 そして彼のものを根元まで咥えこんだところで一度止まり、呼吸を整える。

 

「……くっ!?」

 

 彼が私の秘部の中で熱く、大きく、そして硬くなっている。

 私の膣が彼の形に合わせて変化していくのがわかる。

 

「動くね……?」

 

「ちょっと待っ」

 

 もう、待てない。

 

 ゆっくりと腰を上げて、また腰を下ろす。それだけでとてつもない快感が身体中を駆け巡る。彼と繋がっているという感覚がたまらない。

 

 自己矛盾が積み重なりで溜まったあらゆる感情を、少しでも発散させようと腰を上下させる速度が上がって行く。

 私の秘部から漏れ出る愛液と彼の先走り液が卑猥な音を立てて絡み合う。

 

「ぅ、あっ、ああっ」

 

 動きが激しくなるにつれて、彼から出る声が嬌声へと変わっていく。

 もう何度絶頂しているか分からない。

 

「ど……う? きもちいい……?」

「やば……っこれ……っ!」

 

 そんな快感に必死に耐える彼の顔を見るとゾクゾクする。そしてもっと快楽を与えたくなってしまうのだ。

 彼の下腹部に両手を置いて腰を上下させながら自身の子宮口を彼のモノへと押し付ける。

 

 男根の先をグリグリと責め立てると、思わず腰を浮かせてしまうほどの快感が襲って来る。

 

「い……まのっ、すご、いっ」

 

 今まで彼のテクニックで散々喘がされてきたのだから、今日は彼の喘ぎ声を聞く番だ。

 余裕が無くなった彼に優越感を覚えながらまた少し動きを速めると、面白いほどに反応してくれる。

 

「やば……っもう……」

 

「イキそう?」

 

 動きを止めて聞き返すと彼は首を何度も縦に振って肯定する。

 なら、ここでトドメを刺そう。

 

 彼に快楽の責め苦を浴びせかけるために、私は上下運動から前後へと動き方を変える。

 

 私のクリが彼の下腹部に擦り付けられて、それがまた新たな快感を生む。

 

 そして私は彼の顔の横に左手を付きながら右手を彼の胸板へと這わし、そしてピンと張り詰めた乳首を優しくつねる。すると彼がビクッと震えると同時にまた一段と締め付けが強くなった気がした。

 

「あっ……」

 

 膣内でビクンと跳ねる感覚。

 

 それを感じた私は、彼の耳元へと顔を近づけて、こう囁いた。

 

 ──いいよ、そのままイって?




近日中には、続きの櫛田編④も投稿します。
それ以降については……来年春まで忙しいので、未定です。


5ヶ月も待ってくれた皆さん、ホンマにありがとうございます。

堀北さんとのplayについて(再々)

  • 堀北から襲う→立場逆転
  • 主人公から襲う→立場逆転
  • 堀北から襲う→そのまま
  • 主人公から襲う→そのまま
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。