こんにちは、エキゾチックです。
ミヤコのお話の続きを書きました。
孤島に漂着し、二人きりで過ごすうちについに理性の限界が訪れてしまうお話です。
宜しければご覧ください。
※前作『ミヤコ・シャワー・アンブッシュ』の続編です。是非そちらもご覧になってからお読み頂けると幸いです。
──何処か遠くで、カモメの声が聞こえる。
その甲高い鳴き声に混じって、女性の声も聞こえる。カモメより近い距離で、悲鳴のような音色で、必死に私に呼びかけているような──
「……せい!先生!目を覚まして下さい!先生!!!」
私はその声に応えるように上半身を跳ね起こした。視界に映ったのは一面の砂浜と雪のように真っ白な髪と肌の少女──月雪ミヤコが砂浜にうつ伏せで倒れていた私に寄り添っている姿だった。
「先生!良かった、意識が戻って……!」
ミヤコが瞳に大粒の涙を浮かべながら私の身体を抱きしめる。彼女の柔らかな身体の感触が薄い水着の生地から伝わってくる。よく見れば彼女はあちこちボロボロで、私自身も同じようにボロボロでびしょ濡れだった。
「先生、思い出せますか?私たちに何があったのかを……」
彼女の言葉で、混乱していた記憶が少しずつ戻ってくる。そうだ、私はRABBIT小隊の任務の付き添いをしていたんだ。ある業者が彼女たちの持つジャンクパーツと賞味期限の近い缶詰のコンテナを交換してくれるという取引を持ちかけてきたため、私は保証人としてミヤコに連れ添ったんだ。業者が港町に拠点を構えていること、単純に海上輸送の方がコストが低かったのでモエの調達した小型船で取引場所へ向かい、缶詰の入ったコンテナを受け取って戻ろうとしたのだが、途中で物資を狙ってきた武装組織の一団に襲撃されてしまった。なんとか手持ちのドローンやミヤコの狙撃でそれは退けたものの、相手が最後の足掻きに投げてきた爆弾が船体を破壊して、それで……
「壊れた船ごと、この島に漂着したって訳か」
「そういうことになりますね……」
スーツの懐を探るが、シッテムの箱が見当たらない。爆発の影響か、それとも海を漂流している間に落としてしまったのだろうか。箱の中の二人と会話さえできれば、現在位置の特定や救援を出すことができたのに。
「船は船体が真っ二つになっていて、私と先生で直すのは難しそうです。通信機材の起動を試してみたのですが海水でやられてしまっていて……一応装備した信号弾を打ち上げてみたのですが、周りには船が一つも見当たらず、望みは薄そうです……」
ミヤコが消え入りそうな声で絶望的な現状を報告してくる。
「ごめんなさい、先生……こんなことになってしまって……」
「起きてしまったことはしょうがないよ」
項垂れるミヤコの頭を撫でる。どうやらかなり責任を感じてしまっているようだ。無理もない。簡単なはずの任務だったのに、場所も位置も分からない孤島に漂着する羽目になってしまったのだから。しかも大切な私を巻き込んでしまう形で。
「とりあえず、この島を探索してみようよ。もしかしたら夜戸浦村の孤島みたいに地続きで帰れる、みたいな可能性もあるかもしれないし」
彼女が気持ちを切り替えられるように楽感的な言葉をかける。だけどミヤコの表情は曇ったままだ。ウサギの耳があったら垂れ下がっているだろうと想像できるぐらいに。
「せっかく二人きりなんだし、手でも繋いで行こう。私たち恋人なんだしさ」
「……はい、そうですね。こんな機会そうそうないですもんね。一緒に探索しましょう」
私は彼女の手を引いて、砂浜の奥の木陰に彼女を引っ張る。私が行動的に動いて元気そうなのを確認できたのが良かったのか、はたまた恋人という言葉を使ったのが良かったのか、少しだけミヤコの表情が明るくなった気がした。
こうして二人で手を繋いで孤島を探索した。島そのものは広くなく、一日も掛からずに見回ることができた。身体を洗い飲めそうな湧き水と雨風が凌そうな寂れた小屋を見つけたが、島の位置を示す情報や手がかりは見つけられなかった。幸い難破した船に積んであった缶詰は殆ど無事だったので、食料のことはしばらく考えなくて良さそうだった。
「今回の探索の結果を踏まえると、私たちはこの島で缶詰を食べながら救援を待つ以外の方法はなさそうですね」
缶詰を島の中の小屋に運びながらミヤコが私に結論を報告する。
「となると、暫く二人きりだね」
「そうですね……普段なら嬉しいことなんですけど、状況が状況なのであまり喜べません……」
ミヤコはそう言ってまた顔を俯かせてしまう。やはりエリートの彼女でも隔絶された世界というものは不安なんだろうか。
「大丈夫、きっとみんなすぐ駆けつけてくれるよ」
私はひたすら楽観的に振る舞うことで、ミヤコを安心させようと試みた。それは私自身の不安をかき消すためでもあった。
「気楽に行こうよ。ね、ミヤコ?」
「……はい、そうですね」
しかし、ミヤコの表情から曇りを消すことはなかなかできなかった。
◇ ◇ ◇ ◇
あれから五日が経過した。毎日空も海も見てまわっているが、救難の気配はない。通信設備が直せないか、船を修理できないか色々やってみたが今のところ進捗は芳しくない。食糧の缶詰はまだまだ備蓄があるとはいえ、流石の私でも不安になってきてしまった。このまま誰も助けに来なかったらどうなるのだろうか。真綿で首を絞めるような漠然とした恐怖に毎夜襲われて、ここ数日あまり眠れていない。
そして何よりも困っていることが──ミヤコの姿だ。
今回の輸送任務で私がもし海に落ちたら大変だと、ミヤコは以前夜戸浦村で着用していた水着を着ていた。結果的にその装備がこの孤島生活に役立っているのだが、私はあの姿を見るとあの日の出来事を思い出してしまうのだ。少し前に私はシャワーを浴びている最中にミヤコの性的な襲撃を受けた。裸で抱き付かれ、性器を弄ばれ、結果的に肉体関係を結ぶこととなってしまった。強引な形とはいえ、私はミヤコを抱いてしまったから、責任をとってミヤコの恋人となった。私自身、彼女の理想の正義を貫く姿に憧れを抱いていたから、ミヤコを愛することに躊躇いはなかった。ただ、あの時ミヤコは水着を着て私を誘惑してきたので、彼女の水着姿を見てしまうとあの時の性交を思い出してしまって身体が興奮してしまうのだ。あの薄い生地の下にかつて犯した子供の美しい肢体があると思うと、下半身の熱が止まらなくなってしまう。必死に我慢しているのだが、そのせいでまともに彼女と会話することができず、そして発散させることもできないのでかなり追い込まれていた。
(平常心、平常心、平常心……。ミヤコは私のために毎日救難信号を送ったり資材を集めたりしてきてくれているんだ……邪な気持ちで接してはいけない……)
そう心で念じることで、私は邪念を懸命に振り払ってきた。今頑張っているミヤコの足を引っ張らないように振る舞い続けてきた。彼女に迷惑をかけるわけにはいかない。だがもう限界が近い。そろそろなんとか処理しないと、ミヤコに見せてはいけない姿を見せてしまうかもしれない……。私は今日の夜に隠れて自己発散させることに決めた。
「では先生、おやすみなさい」
「うん、ミヤコもおやすみ」
そして夜。就寝の挨拶をして横になった。ミヤコが寝入ったら砂浜の方に行って何回か処理しよう。そう思って彼女の様子を伺っていた。しかし、ミヤコは横にならず、ふらふらと小屋の外へと歩いていってしまった。
(ミヤコ?)
どうも様子がおかしい。そういえば日中話す時もどうも反応がおかしいことが何度かあった。それは私が興奮を隠すために変な返答をしているからだと思っていたが、よく考えればミヤコの反応も何処か上の空でぼんやりとしていた気がする。
彼女の様子が気になって私も小屋を出た。物音と星明りを頼りにミヤコを追いかける。するとたどり着いたのは砂浜だった。四方を見廻してみると、海岸に生えたヤシの樹の側にミヤコが蹲っていた。
「どうしたんだ、ミヤ……コ……ッ!?」
彼女に近づき声をかけようとしたところで、私は息を呑んだ。
「んっ……ふっ……はっ……先生……っ」
ミヤコは自分の胸と性器を自分の手で触っていた。私の名前を呼びながら、自慰をしていた。
「こんな状況なのに……指、止まらない……っ」
淫靡な光景に私は完全に硬直していた。顔を紅潮させ、胸を露出し、乳首を何度も摘み、性器を乱暴に綺麗な指で弄るその姿から目が離せなかった。熱が下半身の一点に集まっていくのを感じる。私の頭は急速に沸騰して、興奮のままに彼女の痴態を更に近くでみようと不用意に近づいてしまう。
「……っ!?せ、先生……っ!?なんで、ここに……っ!?」
物音で気づいたのか、ミヤコが私の方に振り向く。平静を取り繕おうとしているが、髪は乱れ、息は荒く、股から垂れる液体は誤魔化しきれない。
「こ、これは、その、違うんです、その」
しどろもどろに言い訳するミヤコに構わず私は接近する。そして彼女をヤシの樹まで追い込んで、片手で彼女の肩を掴んだ。
「せ、先生?顔が、怖いです……」
彼女はきっと私を巻き込んだことへの罪悪感と、私との大人になるまで本格的に手を出さない約束を守るために、隠れて発散していたのだろう。彼女なりの私に対する配慮なのだろう。だが、私に見られてしまったらなんの意味もない。それは私への誘惑と大差ない。
なんだ、私と何も変わらないじゃないか。
なら、何も遠慮する必要ないじゃないか。
頭の中で理性がプツンと切れる音がした。
「ミヤコ……そんなに興奮しているなら、私とシちゃう?」
私はミヤコの耳元で悪魔の囁きを溢した。ビクリ、と彼女の身体が震える。
「ダメです、先生……先生に、迷惑かけるわけには……」
ミヤコは私の手を押し除けようとする。だが発情しきったその瞳は彼女の否定に反して期待の籠った視線を孕んでいた。
「でもミヤコはこれから先ずっと一人で発散させ続けるだけで我慢できる?暫く助けが来ないかもしれないのに……本当に我慢できる?」
私は彼女の下腹部に服越しから膨らんだ肉棒を押し当てる。ミヤコはその感触に小さな嬌声をあげて抵抗をやめてしまう。
「いや、少なくともミヤコが我慢できても私が我慢できない。あんなミヤコの姿見たら……我慢なんてできない」
彼女の胸を鷲掴みにする。乳首を指先で摘んで、首筋を舐めて……かつて私がミヤコにされた状況とまるきり逆転している。今度は私がミヤコに迫って、性交を強要させようとしている。
「でも、ここじゃ避妊できませんよ……?もし先生が私に手を出したら、約束を破ってしまうんですよ……?大人になるまで本当のえっちはしない、って約束が……」
かつて私がミヤコと結んだ約束を出して、彼女は最後の最後まで抵抗を試みる。だけどその心臓は早鐘を打っていて、息はますます荒くなり、性器からは蛇口のように愛液がとめどなく溢れている。口では否定しているが、身体は正直だ。そんな彼女にトドメを刺すべく、私は最後の言葉を口にした。
「いいよ。破って」
ミヤコが目を見開く。
「もう私は悪い大人だから」
下着を脱いで、ひどく怒張した肉棒をミヤコの下腹部に押し当てる。彼女の熱がじんじんと伝わってくる。子宮の脈動まで感じるほどに。
「もしかしたら二度とキヴォトスには帰れないかもしれないんだから」
彼女の片足を持ち上げて、顕となったミヤコの性器に肉棒をあてがう。ドロドロの膣は今か今かとひくつき、本気の交尾を求めている。
「お互い正直になっちゃおうよ」
ミヤコはもう抵抗をやめていた。両手は私の身体に巻き付いて、自ら性器を肉棒に擦り付け、私に抱きついて懇願するような呻き声を漏らしていた。
「私も……先生と……シたいです……生交尾……したいです……夜戸浦村の……ウサギみたいに……子供、作りたいです……」
嘘偽りのない、色欲に塗れたミヤコの欲望。押さえ込んでいた本音。彼女の完全な屈服に、私は満足感と征服感に支配されていく。
「よくいえました」
彼女の頭を撫でて、唇を重ねる。ミヤコは正直にそれに応えて、舌を絡めて深く吸い付いてくる。何度も何度も角度を変えて重ね合わせ、乾燥したお互いの唇を潤していく。
「それじゃあ、ご褒美をあげるよ」
肉棒の先端を彼女の膣に押し込む。あっという間に肉棒は彼女の性器に飲み込まれていき、私たちは着実になんの遮りもなく繋がっていく。
「愛してるよ、ミヤコ」
私はミヤコの耳元で愛の言葉を囁いてから、一息呼吸をついて、彼女の膣に肉棒を捩じ込んだ。
「あ゛あっ……あ、はっ……♡先生の、ナマの、おちんちん……♡きもち、いい……っ♡あ、はっ、あああっ……♡」
心の奥底で求めていた快感にミヤコは身を捩り甘く絶頂した。彼女の膣が震え、私の肉棒をぎゅうぎゅうと強く締め付ける。以前とは違うお互いを分つもののない生々しい交わりに、思わず私も白濁をこぼしそうになるが、必死に堪えて抽送を始める。
「あ♡ああっ♡せんせっ♡せんせっ♡きもちいいっ♡きもちいいですっ♡あはっ、ああっ、あんっ♡」
ミヤコが信じられないぐらいに大きな声を出して喘ぐ。誰にも隠す必要のない開放感がそうさせるのだろうか。子宮を肉棒で押しつぶすたびに悲鳴のような嬌声をあげて女の快感を余すところなく味わっている。
「こんなにぐちゃぐちゃでとろとろになっているなんて相当期待してたんだね、ミヤコ?もしかして今日以外でもこっそりひとりえっちしてた?」
「はい♡はいっ♡そうです♡せんせいがねたあとだけじゃなくて♡ひるまもせんせいのめをぬすんでっ♡えっちなことしてましたっ♡」
私の質問に喘ぎながら正直に答えるミヤコ。彼女が日中真面目に行動しているふりをして自慰をしていたという事実が背徳的で興奮が止まらず、さらに激しくバチンバチンと腰を打ちつけてしまう。
「悪い子だね、ミヤコは」
「ちがっ♡わたし、わるいこなんかじゃ♡ああっあ、ああっ♡」
「昼も夜も私でえっちなこと考えている発情ウサギなのに?悪い子じゃないって言い張るんだ?」
「ひゃい♡ごめんなさいっ♡わたしはわるいこですっ♡わるくてえっちなことばかりかんがえてたウサギです♡ひっ、あ゛あっ♡あああっ〜〜〜……♡」
私の言葉責めにミヤコはますます大きな声で喘ぎ、再び絶頂する。天を仰ぎ、瞳からはボロボロと生理的な涙を溢し、全身を弛緩させながら、それでも膣内だけはキツく私の肉棒を締め上げ続けている。
「せんせぇ♡あっ♡いやっ♡はやくっ♡はやくイってくださいっ♡あ゛あっ♡わたしばっかっ♡ふこうへいですっ♡」
ミヤコが私の絶頂を懇願する。目の前の快楽に逃れるために歯を食いしばり、私の背中に爪を立てて、白い髪を振り回して。いつも清楚な彼女が淫乱に乱れる姿に私の興奮も冷め止まない。お望み通りぶちまけてやりたいところだが、ここまでやってしまったからには徹底的に彼女を追い詰めて私だけのえっちなウサギに仕立て上げたい。そんな欲望が湧いてきた。
「じゃあ、おねだりしてみようか、ミヤコ」
「おねだり……♡」
「そう。誰から、何処に、何をして欲しいのか具体的に私に教えてごらん」
「……はいっ♡はいっ♡わかりましたっ♡わたしのこどもおまんこにっ♡せんせいのっ、まっしろなせーえきをっ♡たくさんそそいでっ、くださいっ♡びゅーびゅーだしてっ、わたしをおかあさんウサギにしてくださいっ♡はやくっ♡はやくぅ♡」
顔を涙と涎まみれにして、舌を突き出しながら蕩けた表情で行われるミヤコのおねだりは百点満点を超える最高の出来だった。カメラがあるなら収めておきたいぐらいの彼女の痴態に思わず感嘆の吐息が漏れる。
「ふ、ふふっ……よくできました、ミヤコ。それじゃあ、一番奥に出してあげるから、しっかり受け止めるんだぞ、ミヤコ……ッ」
「あ゛あっ♡くるっ♡せんせいのくるっ♡ふくらんでっ、あつくなってっ♡わたしにっ、わたしにっ……♡」
私は全力の力を持ってミヤコの身体を貫き、その潰れた子宮めがけて欲望を流し込んだ。
「あ゛あっ、あ゛あああぁぁっっっ♡きたぁ、せんせいのせーえき、しろいの、ちょくせつっ♡わたしのなかにっ♡どくどくっ、って……♡」
どくん、どくん、びゅーっ、びゅーっ。
五日分の欲望は凄まじく、ぶちまけられた白濁はあっという間にミヤコの子宮を満たして下腹部を水着の上からわかるほどに膨らませ、それでもなお入りきらない白濁が滝のように結合部から溢れ出す。
「あ゛あっ♡あへっ♡あふっ♡でてるのにっ♡こしふっちゃだめですっ♡おかしくなっちゃうっ……♡」
私は未だ興奮が未だ収まらず、射精を続けながら腰を降っていた。ぐじゃぐじゃと音を立てながら結合部が泡立つの見ながらミヤコは首を振って快楽から逃れようとする。だが普段は屈強な彼女の力は貧弱な私の身体を押し除ける力すらなく、力なく砂浜に身体を落としてしまう。私はそんな彼女にも遠慮なく、両足を抱えて犯し続ける。
「分かる?今ミヤコのココに私の大切な遺伝子がたくさん注ぎ込まれて、ミヤコのことお母さんにしようとしてるのが」
「お゛っ♡お゛おっ♡はいっ、はいぃ♡わかります♡わかりまふっ♡あ゛っ♡ビチビチとおよいでるのかんじますっ♡かんじますからっ、てのひらでおなか、あ゛っ♡つぶさないでくださいっ♡あ゛っ♡お゛あああっ……〜〜〜っ♡」
ミヤコの膨らんだ大切な下腹部を掌の付け根でグリグリと押し込み、また肉棒も深く深く押し付けることで体外内から彼女の子宮を徹底的に刺激し、ミヤコが子作りをしているという現実を嫌というほどに理解させる。ミヤコは泣き喚きながら私の執拗な攻めに悶えて、何度も何度も繰り返し絶頂しギチギチと私の肉棒を緩んでいるはずの膣で締め上げる。その圧力に思わず私の睾丸はついさっき射精したというのにドクドクと新しい精液を作り出して肉棒に送り込んでくる。私は遠慮なく再びミヤコの最奥にその白濁を吐き出した。
「あ゛あ゛あ゛っ♡またっ♡またっ♡だされてる♡あ゛っ♡はらませられるっ♡あかちゃん、できちゃう……っ……〜〜〜♡」
ごぷん、ごぷん、ごぷん。
先程以上の量の精子が再びミヤコの膣内を白く染め上げる。限界以上に精を吸い上げた子宮は悲鳴をあげて内臓の奥に隠れようとするが私が深く深く肉棒を抉ると観念して再び結合を始める。ミヤコは射精の感覚と絶頂の感覚を同時に浴びて膣以外の全ての身体を弛緩させて嬌声を上げることしかできない。その弱りきって淫靡で降伏しきった女体にますます私の興奮は高まり、彼女の腰を深く抱きしめて間髪入れずまた精を注ぎ込む。
「ひっ、ひぃ♡おかしいですっ♡まだだせるのっ♡あ゛っ♡おかしいですっ♡すごっ♡きもちいい……っ♡」
どぷん、どぷん、どふん。
お互いの陰毛が絡み合うぐらいに腰を密着させて、できる限り多くの精液がミヤコの膣に、子宮に届くように腰と肉棒の角度を変えてグリグリと捩じ込む。私たちはウサギではないから一度に沢山の子供を作ることが出来ないのに、できる限り多くの精子をミヤコの子作り部屋に届かせようと私は苦心している。
「こんなに発情して……こんなに精液流し込まれて……間違いなくミヤコはお母さんになれるぞ……嬉しいかい?嬉しいよな?」
「あ゛あっ、あ゛おっ♡はいぃ♡うれしいでしゅ♡あなたのっ♡あかちゃんをっ♡かんじますっ♡ぷちん、ぷちんって、わたしのおなかをみたしてますッ♡あなたぁ♡あなたぁ♡」
「……ッ、その呼び方、反則、だぞ……ッ、また興奮しちゃうじゃないか……ッ、うぐっ、はぁっ」
どぷんっ、ごぷんっ、どぷんっ。
もう何度目かわからない射精。彼女の中に留めておくことも限界で、結合部からは入りきらない精液が砂浜に流れ落ちて海岸の砂を固めるほどに溜まっていた。
「あ゛おっ♡あ゛あっ♡いぐっ、イク……ッ〜〜〜♡♡♡あ゛……う……あ゛、あっ……♡」
水色の歯車のようなヘイローが形を変えながら明滅を繰り返し始める。まるでテレビのチャンネルが切り替わるように、電源が消されるようにブレて揺らいでいる。意識がなくなるとヘイローは消えるから、ミヤコが既に気を失いかけている証左なのだろう。その堕ちるか堕ちないかの瀬戸際で快楽に溺れているミヤコの姿に私は引導を渡すべく、彼女の身体に覆い被さり、全身で抱き潰し、腰をガツンガツンとぶつけて、最後の射精を流し込まんと彼女の身体を乱暴に犯し続ける。
「ミヤコ……ッ、これでトドメだ……ッ、私の……私だけの……お嫁さんウサギに、なれ……ッ」
「あ゛っ♡はいッ……♡はいッ……♡なりますっ♡せんせいの……あなただけのこどもをっ♡うむウサギになりますっ……♡たくさんっ♡たくさん、しろいのびゅーびゅーしてっ♡わたしのおなかにっ♡あかちゃん……きざみこんでっ、くださいっ♡」
「分かった……ッ受け止めろ……ッ!ミヤコ……ッッッッ!!!」
彼女の完全な降参に応えて、私は最後の力を振り絞ってミヤコの最奥を貫き、睾丸に残された最後の精液を噴射した。
「〜〜〜……♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
どびゅ、びゅーっ、びゅーっ、びゅーっ。
お互いにお互いの身体を全力で抱きしめ合いながら最高の絶頂を味わい合う。舌を突き出して情けなくケダモノのような声を漏らすミヤコの口を奪い、深く深く濃いディープキスをする。もう膣内は白濁の海で、けれど接合部は溶けて一つになったように離せない。ミヤコのヘイローは殆ど消え掛かっており、彼女の意識が限界であることを私は悟った。それでも私はわずかに反応し続けるミヤコの舌に自分の舌を絡めて、最後で最高の快感を共有し続ける。
「ぷはっ……ミヤコ……たくさん、子供作ろうな……」
「……ぁ、は、いっ……あ、なた……っ……うさ、ぎ……みたい、に……たくさん……うみ、ます……っ」
そのまま私たちは朝が明けるまで抱きしめあって、繋がりあったまま朝を迎えた……。
◇ ◇ ◇ ◇
それから私たちの生活は一変した。
今まで孤島から脱出するためにお互い行動していたのをやめて、毎日発情したウサギのように、タガが外れたかのように交尾した。朝起きて、繋がって、ご飯を食べて、また繋がって、意識がなくなるまで愛し合って、また起きたら交尾して……。まるで確実に子供を授かるためのウサギのように、三大欲求だけに従いながら、終わりなく際限なく交わり続けた。あの日味わった子作りの快感がお互いに忘れられず、体力の続く限り繋がり続けた。そこには理性は無く、ただ繁殖のための本能しかなかった。時間の経過も忘れて、ひたすらに愛し合った。もう生徒と先生の関係は記憶の向こうに無くしてしまった。彼女と子供を作り、家族になって、この島で暮らし続ける。そんな欲望だけしか残っていなかった。いつまでもこの生活が続くことを祈るほどに私たちは雄と雌に成り果てていた……。
◇ ◇ ◇ ◇
「……RABBIT3!見ろ!あそこの島に、船の残骸がある!」
「うっすらですけど、砂浜にも『SOS』って書いてあります……」
「シッテムの箱の回収地点と二人の移動ルートからしらみつぶしで無人島を調べ尽くしたけどようやくビンゴね〜……RABBIT1と先生が
「RABBIT1はともかく先生が不安だな……一刻も早く二人を見つけないと……今にも飢苦しんでいるかもしれないからな。RABBIT4、ハーネスの準備はいいか?」
「うん……いつでも降下、できるよ……」
「よし!これより『ウサギ救出作戦』を実行する!」
『どうー?RABBIT2?二人の痕跡は見つかったー?』
「あぁ、難破した船はRABBIT3の用意したもので間違いない。周りに開けた缶詰が散乱していることから、輸送中の食糧を食べて食い繋いでいることが推測できる。……良かった。生存確率は高そうだ……」
『上空から見る限りその島は小さいから、探索も簡単そうだよー。ただ森が想像以上に濃いから上空からは確認できないや』
「分かった、RABBIT4と私で森の中を探索する。RABBIT3は上空の警戒を続けてくれ」
「……なんか、変な匂いしませんか?夜戸浦村で嗅いだような……魚かイカかが腐ってるような匂いが……」
「うん?くさやみたいな感じか?私は全然感じないが……」
「森の方から……匂う気がします……」
「……何か森の方で腐っているのかもな。嫌な予感がする。気を引き締めていくぞ」
「……ヒイッ!?も、森の奥から悲鳴みたいな声が聞こえます……!」
「……あぁ、私も確かに聞こえた。甲高い声……もしかしたら猿でも住んでいるのか?」
「……あ、何か見え……ングッ!?!?!?!?あ、あわ、あわわわわわ、あわわわわわわわ……!!!!!!」
「どうしたRABBIT4!?何が見えたんだ!?落ち着いて報告してくれ!」
「……ぷしゅー」バタリ
「お、おい!?なんで顔真っ赤にして倒れてしまうんだ!?一体何を見たんだ!?クソっ、直接私も見に行くしかない……か……?」
「……は?」
『RABBIT2?RABBIT4?どうしたの?何か見つけたの?』
「ミヤコッ……!ミヤコッ……!ミヤコッ……!」
「あなた……ッ!あなた……ッ!あなた……ッ!」
パンッパンッパンッパンッ
「……ウサギが、交尾してる」
『ええー?なんでそんなどうでもいいことで二人とも動揺してるのさー?』
「いやウサギってのは、作戦名通りの……ウサギで……その……み、ミヤコのことで……」
『……マジ?RABBIT1が先生とセックスしてるってこと?この状況で?』
「……私達だけじゃなく他の生徒も心配してるっていうのに、この発情ウサギどもめ……!腹立ってきた!!!今から説教してやる!!!おいこらっ!!!助けにきたのに何してるんだ二人共ッ!!!おい無視するな!!!ぶん殴るぞッ!?」
「ぷしゅー……」
『あーあ、こりゃ救出した後も一波乱ありそうだなぁ……』
◇ ◇ ◇ ◇
こうして私たちは救出された。……サキに半日近く説教されて、理性を取り戻してから。キヴォトスに戻ってからも波乱は続いた。勘のいい他の生徒達が私とミヤコの関係に探りを入れ始めたり、何かを察したワカモが再び大暴れして矯正局から出てきたばかりのFOX小隊とミヤコを除いたRABBIT小隊とドンパチしたり、シロコがすごい笑顔で私に迫ってきたり……と、まぁ、色々あったが今は平穏を取り戻しつつある。
ただ一つ、今までの日常と違うことがあるとすれば──
「ただいま、ミヤコ」
「お帰りなさい、貴方」
シャーレの居住スペースに帰ってきた私をワンピース姿のミヤコが出迎えてくれる。左手の薬指には純銀の指輪が輝いていて、またそのお腹は緩い服装でもわかるぐらいに膨れ上がっていて、抱きしめるとドクン、ドクンと小さな脈動を感じる。
あれだけ抱いたのだから当然だが、ミヤコは私の子供を妊娠した。しかも二人。当然ミヤコは産むことを望み、今は私の妻としてシャーレに身を隠して生活している。……正直勘のいい生徒にはバレているが、皆そっとしてくれている。
「もうあれから八ヶ月か」
「はい。順調に育っていますよ」
ミヤコのお腹を撫でると、くすぐったそうにお腹の中の子供が跳ね回る。まるで子ウサギのようだ。
「ミヤコ、ごめんね。約束を守れなくて」
「いいんですよ、元はと言えば私から迫って始まった関係じゃないですか。お互い様です」
ミヤコは笑みを浮かべて私の肩に頭を預ける。皮膚の重なる部分から高めの体温がじんわりと伝わってくる。
「私、幸せですよ。先生を独占した上で、大人として抱いてもらって、子供まで授かって……先生が大人を捨ててまで私に感情を注いてくれていることが……途方もなく幸せなんです」
「ミヤコ……」
ミヤコが感慨深そうに自分のお腹を撫でる。その姿はかつての青臭い少女ではなく、艶やかで魅力的な女性そのものだった。
「一歩先に大人になってしまった私ですが、これから先もどうかお腹の子共々愛してくださいね、貴方……♡」
「あぁ……勿論だ、ミヤコ。一生、一緒だ……」
こうして私たちウサギ家族は永遠の愛を誓った。これから先も私たちには苦難が襲いかかるかもしれない。それでも二人なら必ず乗り越えていけるはずだ。そう信じて、私は彼女の左手を強く握りしめた。
「愛しているよ、ミヤコ……」
「はい、貴方……」
こうして二人はたくさんの子宝に恵まれて、いつまでも幸せなウサギ夫婦として暮らしましたとさ。
めでたしめでたし。
これで「雪月ミヤコ」ルートはゴールインです。
きっと二人は仲睦まじいウサギ夫婦として暮らすことでしょう。
どうか彼らに祝福あらんことを。