どうかどうか私を独り占めしてください
愛をください 証明をください
こんにちは、エキゾチックです。
ブルアカR-18文章第四弾です。
FOX小隊のオトギが悪い悪い先生に堕とされて自らお嫁さんになってしまうお話です。
宜しければご覧ください。
――二人きりのシャーレで、私と先生の喘ぎ声だけが響く。
「はっ……はっ……はぁっ……くっ……うぅ……」
「オトギ……オトギ……ッ」
私はシャーレのガラス張りの窓に手をついて、先生に後ろから抱きつかれている。スカートは脱がされ、胴を両腕で抱きしめられて、両方の大腿で先生の男性器――おちんちんを差し入れられて、それをスパッツ越しの私の性器に擦り付けられている。――要するに私は先生と素股をしているのだ。
パンッ、パンッ、パンッ、パンッ。
先生が腰を振る度に私のお尻とぶつかる度に乾いた破裂音が鳴り響き、スパッツを隔てて擦れ合う性器はお互いの粘液でにゅちにゅちと水音を孕んだ音を響かせる。もう何回目か分からない性行為一歩手前の交わりの度に思考がちかちかして、上気した肌から汗が止まらない。先生のおちんちんが前後に律動する度に甘い快感が走って全身にむず痒くなり、甘い声が漏れてしまう。
「……っ、出るっ……!」
先生が一層私の身体を強く抱きしめ、一段と強く腰を私に押し付ける。その瞬間先生のおちんちんに付けられているゴムに白い液体が吐き出されて、私は先生が達した事を察した。先生の動きが止まって、おちんちんの脈動と膨張が伝わって来て、私もちょっとだけゾクッとイってしまう。
「……〜っ♡……っは、今日も凄い量だね、先生……」
あっという間にゴムの精液溜めは先生の白濁でパンパンになり、今にも破れてしまいそうなほどに膨らんでいる。それを外して手に取ると、濃厚な雄の匂いが鼻腔に漂って来て、私の下腹部の奥がきゅんと疼いてしまう。
「あぁ……今日も手伝ってくれてありがとう、オトギ……」
「いーよ、私たち『恋人』なんだし……その代わり、私たちの処遇のこと、ちゃんと進めてね?」
「勿論だ。そろそろいい知らせを届けられると思うよ」
「期待してるよ。じゃあ私は矯正局に戻らないと……じゃ、また来週、先生」
スカートを履き直し、服装を整えてからシャーレの仕事部屋から退出する。だがスパッツは内側も外側も濡れていて、歩く度グジュグジュとした感触がする。その度に身体は軽く発情してしまい、思わず甘い声が漏れそうになる。
(戻ったらバレないように着替えないと……)
私はそうひとりごちながらシャーレの出入り口で待つ矯正局の職員のもとに向かうのだった。
何故矯正局預かりになっている私がシャーレに出入りしているのか。何故私が先生と『恋人』になっているのか。何故先生と性的な行為に及んでいるのか。
そのきっかけは時間を少し遡る。
◇ ◇ ◇ ◇
私たちFOX小隊が矯正局に送られてから暫くして、先生が様子を覗きに来た。その上で矯正局の責任者と直談判して、私たちと会話する機会を設けたいと名乗り出たのだ。RABBIT小隊の計らいで表向きは私たちの関与がなかったことになっていること、私たちの態度が良好であること、あとは先生の信頼度が非常に高いこと――それらのお陰で、私たちはローテーションでシャーレの当番として先生の元に出向くことを許されたのだ。本当は先生はカヤ元室長とも話したかったらしいけど――彼女はやろうとしていたことが重大すぎた事と本人の態度が悪すぎて許されなかったらしい。……その事を告げる先生の表情がひどく落ち込んでいたのは今でも忘れられない。
ともかく、矯正局から出るチャンスを得た私たちは喜んでその権利を享受した。先生にはFOX小隊を、いや隊長を救ってくれた恩があるし、先生のことをもっと知りたかったし、もっと交流を深めてみたいと皆思っていたから。特にニコなんかはかなり先生のこと気に入っているから、とても嬉しそうだった。こうして私たちは順番に先生の元を訪れて、その当番の業務を手伝うこととなった。最初に隊長が、その次にニコが。そしてクルミが行った後、最後に私が先生の元を訪れた。皆何かしら充実感を漂わせて戻って来たから、私も少し期待してシャーレの門を潜った。
しかし、そこで顔を合わせた先生に私は衝撃のお願いをされたのだ。
「オトギ、私と付き合って欲しい」
「えっと……それって、どういう意味……?」
「簡単に言ってしまえば告白だね。恋人になって欲しいんだ」
彼の言葉に私は面食らうしか無かった。
「私はオトギに一目惚れしたんだ。だからさ、矯正局を出るまでの間でいいから、私と恋人になってくれない?」
「で、でも、先生は大人でしょ?子供と付き合っていいの?」
「ヴァルキューレの生活安全局の娘が『生徒と先生の恋愛はキヴォトスでは犯罪にならない』って言ってたから大丈夫だよ。オトギが私と恋人になってくれたら、FOX小隊のみんなが矯正局を早く出られるように便宜を計ってあげる。どう?悪い提案ではないでしょ?」
回転椅子に乗ってクルクルと身体を捻りながら、けれど私だけを一点に眺める先生は以前出会った底抜けにお人好しで優しい、だけど責任感に溢れた先生とは全く別人だった。先生に抱いていた大人のイメージがボロボロと崩れていく音がする。先生も甘い言葉で私を誘惑して来る悪い大人の素顔を隠していたなんて……。かなりショックだった。やっと頼れる大人に出会えたと思ったのにな……。
「……気持ちは嬉しいけど、遠慮しておく。RABBIT小隊の子たちが自力で頑張ってるのに、私たちだけが先生の力を借りるわけにはいかないから」
「……そっか。気持ちが変わったら言ってね。いつでも待っているから」
若干の失望を込めて先生の提案を断った。先生はそのまま机に向い仕事に戻った。その日はなんとなくぎこちない状態で仕事を手伝い、そして私は矯正局に戻った。
出迎えてくれた小隊のみんなに先生から告白されたことを話そうかと思った。もしかしたらみんなも私と同じように交際を強要されているのかもしれない。だけど私が口を開く前に自然と話題が先生との話になって、そこで私はある事実を知った。
「先生は熱心に私たちの活躍を聞いてくれた。もう一回理想を取り戻したいという私の願いに協力してくれると約束してくれたよ」
「RABBIT小隊の子達に私が出られない間代わりにおいなりさんを振る舞いたいって、作り方を聞かれたよ。熱心にメモまで取って……フフッ、可愛かったなぁ……」
「少しでも生徒の足を引っ張りたくないからってCQCの手解きを頼まれたわね、私は。割と素質はあるわね、先生無駄に大きいし、そこそこ鍛えてあるし。教え甲斐があるわ……」
先生は私以外の三人とは、普通に接していたのだ。私たちしかいない牢屋の中で三人が嘘をつく理由はないから、本心からの言葉だと確信できた。先生は私にだけ交際を持ち掛けてきた。その事実に私はほんの少しだけ未知の感情が湧いた。先生のことを好いているニコたちよりも私が選ばれている優越感。先生が私にだけ悪い顔を見せた背徳感。
「オトギはどうだったの?」
「あー……私もみんなと同じ感じだよ?」
その感情のせいで、私はみんなに先生から告白を迫られたことを隠してしまった。
後日、再び当番が回ってきてシャーレを訪れた。仕事場ではいつも通り先生が書類仕事をしていた。ちょっと違ったのはそこに他の生徒がいたことだ。確か、廃校寸前の学校の生徒だったはず。何か先生と会話をしているようだ。――話している内容が気になったから、仕事場に入らずに扉に耳をピトリと当てて聞き耳を立ててみた。
「ん、先生。いい加減私と恋人になってよ」
「ダメなもんはダメ。私は大人なんだから、生徒と付き合うなんてもってのほかだよ」
「……はぁ、先生のケチ。減るもんじゃないのに」
「これ以上付き纏うならホシノを呼んで叱ってもらうからなー?当番になったらデートぐらいならしてあげるから、それで我慢して」
「……ん、分かった。今日は帰る。けど私は諦めないからね」
その生徒は悔しそうな表情で仕事場を飛び出し、呆気に取られていた私に目もくれずに去っていった。私は先生とその生徒の会話内容を受け入れられずに呆然としていた。
私に交際を持ち掛けてきた先生が?
私以外の生徒のアプローチは大人と子供の関係を使って断っている?
以前感じた感情が胸の底からさらに深く湧いてくる。FOX小隊のみならず、他の生徒の誘惑すら跳ね除けている先生が、私にだけ悪い顔を見せてまで、私を恋人にしたがっている。優越感と背徳感の二つが、私の理性を丸呑みしようとしている。
「あ、オトギ。来てくれたんだね」
仕事場に入ると先生は私に顔を向けてニコリと笑う。その顔は先ほどまで生徒に見せていた厳格で真面目な表情ではなく、おそらく私にしか見せない悪い表情を浮かべていた。
「どう?この前の話、乗る気になった?」
さっきまで生徒との交際を断っていたのに、私にだけは交際を望んでくる。やっぱり先生は私にだけ恋愛感情を向けている。独占欲を向けている。妥協とか策略とか関係なく、私を欲している。
私だけ、私だけ、愛されている。
その事実に私の中の優越感と背徳感は極限まで達して、私は先生の恋人になることを選んでしまった。
◇ ◇ ◇ ◇
こうして私と先生は『恋人』になった。最初はハグをしたり、添い寝をするぐらいだったんだけど、いつの間にか内容はエスカレートして、ついに性的な関係にまで到達してしまった。いけないことだとは分かってはいる。けれども先生が私だけを求めていることに途方もない快感と優越感を感じていて、それで先生とえっちなことをするのがとても気持ちよくて、辞めることができない。勿論他のみんなにもバラしていない。私以外にこの関係を教えたくもないし、渡したくもなかったから。もしかするとそろそろ本当に抱かれちゃう日が近いかも、と思うと日課の走り込みの時でも構わずお腹の奥がキュンキュンしてしまう。矯正局から早く解放してもらうために『恋人』をしている、という理由はもう私の中では二の次になってしまっている気がするけど、それでも関係が心地良すぎてどうでも良かった。早く先生と会いたい。先生ともっと深い仲になりたい。毎日当番の日を心待ちにしながら、当番じゃない日の夜は隠れて自分を慰める日々が続いた。
そして回ってきた当番の日。浮かれる内心をひた隠してシャーレを訪れると、先生からある事を告げられた。
「オトギ!ついにFOX小隊の釈放の日時が決まったよ!」
そうして渡された書類には連邦生徒会の正式な釈放の許可が記されていた。これが承認されれば、私たちはついに自由の身になれる……!やっと私たちはまた明日を踏み出せる時がやってきたんだ……!
「これでもうオトギも私から解放されるね」
喜んでいる私に先生は申し訳なさそうな表情で告げた。……あれ?……解放される?先生から私が?
「これまで『恋人』でいてもらったけど、これはFOX小隊が矯正局から釈放されるまでの約束だったからね。たくさん色々してもらったけど、今日でそれもおしまいだ」
待って?もう私は先生と一緒にいられないの?抱きしめてもらったり、添い寝をしたり、その、えっちなことをしたりできないの?
「今まで付き合ってくれてありがとう、オトギ。これからも大変だろうけどSRTの復活のために頑張ってね。私も応援するから!」
……こうして私たちFOX小隊は晴れて自由の身となり。
……私は先生との関係を失った。
それから私たちはRABBIT小隊と合流して、再会の喜びを分かち合った。けれど私の胸の中はモヤモヤが付き纏って取れなかった。新しい日々が始まったのに全く心が踊らない。夜眠れば先生との日々を思い出してしまう。先生に独占される優越感が蘇ってきて日々の訓練にも身が入らない。寝ずの番の時には先生とのえっちな交わりを思い出して自慰に耽ってしまう。また解放されてからというもの他の生徒の事情を聞くうちに焦燥感が増していく。先生は私の想定以上にたくさんの生徒から惚れ込まれていて、日々アプローチを受けていることを知ってしまったから。目の前でミヤコちゃんとニコが毎日のように先生に会いに行っているということも私の焦りを加速させていた。
私だけが先生の告白相手なのに。
私だけが先生の悪い顔を知っているのに。
私だけが先生の『恋人』だったのに。
その期間限定だった関係がなくなった今、いつ私の先生が他の生徒に奪われてしまうかもしれない恐怖が着実に私を蝕んでいた。どうにかして、先生とまた『恋人』の関係に戻りたい。頭の中はそれだけで一杯だった。
そしてある日拾った新聞の記事を読んで、私の心中は遂に限界を迎えて爆発した。
『先生に熱愛発覚か!?お相手はミレニアムセミナー役員!?』
嘘だ。嘘に決まっている。クロノススクールの新聞なんだからガセネタに決まっている。そう自分に言い聞かせても、私は既に止められなくなっていた。
(先生を、取り戻さなきゃ)
記事を見て興奮気味にクロノススクールを問い詰めて事実確認をしようとしているミヤコちゃんとニコを尻目に、私はふらふらと歩み出した。
先生のいるシャーレに向かって。
◇ ◇ ◇ ◇
月が雲の間から見えるのに、凄まじい豪雨が降り続いている。この雨のせいで連日シャーレに押しかけていた報道陣も生徒も姿形が見えない。好都合だ。今から行う作戦に邪魔は入ってほしくないから。私は雨に打たれながらシャーレの入り口に入る。中はもう真っ暗だけど仕事場までの道順は覚えているから迷わない。一歩一歩、闇の先に足を踏み出すごとに心臓の鼓動が激しくなっていく。前に進む度に求めている先生が近づいてくるから。仕事場の扉からは案の定光が漏れていた。外から見ると仕事場が真っ暗なのはオーバーワークを心配されたくない先生がブラインドを下ろしているから、先生が夜遅くまで仕事場にいるのは一部の生徒しか知らないだろう。いや、私しか知らない筈だ。
扉を開ける。そこに先生はいた。私が来るのを察していたかのように、扉に向かって、椅子に座って。片手にはコーヒーカップを持って、優雅にその中身を啜っていた。……あぁ、私の知っている先生だ。悪い、悪い、あの先生の姿だ。
「こんな夜中にどうしたんだ?オトギ」
先生が不思議そうに私に声をかける。だけどその顔は不気味な笑みが浮かんでいて、かつて私を虜にした時と同じ表情をしている。ドクン、ドクン、と心臓が早鐘を打つ。ここから先に踏み込めば私は後戻り出来なくなる。普通の生徒ではいられなくなる。だけど私は一切躊躇わなかった。
「先生……」
私は意を決して、雨でぐしょぐしょのスカートを捲り上げた。
「……ッ」
流石の先生もその光景に息を呑んだ。当然だろう、スカートの下のスパッツは局部が切り取られていて、その部分は性器が露出しているんだから。太腿には雨だか愛液だか分からない液体がびしゃびしゃと垂れていて、我ながら淫靡な格好だなと思う。
「せんせい……もう私我慢できない。生殺しじゃもう満足できないよ……お願い……めちゃくちゃにして……本気で私のこと愛して……私……文字通り先生のものになるから……もう便宜とかそんなのどうでもいいから……お願いします……私だけの先生……」
頭を下げて懇願する。ちゃんと''お願い''の言葉を考えていたはずなのに、まとまりのない言葉が口から漏れ出す。先生の心を惹くために必死だった。あの頃の関係に戻るために必死だった。あの頃よりの先の関係になることに必死だった。
「……ふふっ、ふふふっ……。やっと、オトギから望んでくれたね……恋人になりたいって……」
それでも、十分先生の心に通じたようだった。先生は心底嬉しそうに笑いながら立ち上がって、私の元に近づいて、ずぶ濡れの私の身体を力強く抱きしめた。
そして、私の耳元に口を当てて囁いた。
「いいよ。オトギ、君のお願いを叶えてあげる。君を俺のものにしてあげる。俺たち、相思相愛の恋人になろう」
その先生の言葉に、無数の感情が湧き出した。安堵、優越感、幸福、射幸心、感動……。何よりも先生の言葉遣いが変わって、一人称が変わって、「私」が「俺」に変わったことが、今まで奥底に隠されていたドス黒い本性を曝け出してきたことが、途方もなく嬉しくて、嬉しくて、勝手に涙が溢れ出してきてしまった。
「せんせい……っ、わたしだけの、せんせい……っ、せんせぇ……ッッッ!うう、うわあぁぁぁ……」
「嬉しくて泣いちゃったの?可愛いやつめ」
先生の胸元に顔を埋めて泣き喚く私の頭を先生は優しく撫でる。その硬い感触すらも心地よい。再び先生の恋人に戻れたことに途方もない安心感に包まれて、私は堰を切ったように感情を吐き出した。
「せんせいがっ、せんせいにっ、こいびとができたってきいて、わたし、わたし、すてられたんじゃないかってこわくなって、それで、それでっ……」
「大丈夫、そんなのガセネタだよ。俺はオトギ以外の女と恋仲になるつまりはさらさらないからね」
思えば何もかも先生の思惑通りなんだろう。先生の私に対する独占欲は一切変わっていない。先生は一方的な契約上の『恋人』では飽き足らず、私の意思で先生を求めるようにわざと関係を打ち切ったんだ。きっと今まで私の前で他の生徒を振ったことも、新聞に熱愛報道が流れたことも、全部全部先生の掌の上なんだ。
全ては私から先生を求めるように。
先生はそのためだけに、悪い大人になったんだ。
でも私は先生が好きだ。私にだけ悪い顔をする先生が好きだ。私しか眼中にない先生が好きだ。私を独占したくてたくさん悪事を染める先生が大好きだ。この人の女になれたことが心の底から嬉しかった。
「オトギ……」
先生が私の顎を掴んで、顔を寄せてくる。先生の唇が私の唇に重ねられて、そのまま乱暴に押し付けられる。すぐに舌が口内に入り込んできて、私の小さな舌を絡め取って蹂躙してくる。そういえば今までキスってしたことなかったな。ファーストキスはレモンの味なんて言うけど、私は少し甘くて肉感的な官能に塗れた遠慮のないディープキスで塗りつぶされていく。
「んじゅる……じゅる……むちゅ……ぐちゅ……♡」
先生の舌に応えて私も舌を絡めると、身体中にじんわりとした熱が走って、お腹の奥のジクジクが激しくなる。あぁ、これがずっと心の底で望んでいた大人のキスなんだ……。
酸欠になりそうなぐらいになってようやく先生の舌が私の唇から離れた。透明な糸が私と先生の舌で繋がっていて、その光景に脳がくらくらしてしまう。
「倒れるにはまだ早いぞ、オトギ?これからが本番なんだからな……」
本番。その行為の意味は私のお腹に押し付けられた熱が物語っていた。ズボンの上からも分かるほどに膨れ上がった先生のおちんちんは私の下腹部、大事な女の子の部屋を柔皮の上から押し潰してくる。これが私の身体の中に入るんだ……ずっとスパッツ越しにしか感じられなかったものが……私の中に……。
先生が私の身体を抱き上げてガラス張りの窓まで運ぶ。私は両手を窓について、先生に腰を突き出す体勢になる。かつて『恋人』をしていた時、素股をしていた時のいつもの体勢だ。だけど今回は違う。普段着たままのセーラー服は脱がされて私の上半身はスポブラだけになっているし、私のスパッツは局部が切り取られて性器が露出しているし、先生はゴムを用意する気配を見せる事なくズボンのベルトを緩めている。つまりこれから始まる行為は私は今までのような性器の擦り合わせでは無く、正真正銘本物の性交、避妊無しの生セックスなのだと状況が私に伝えてくる。窓の反射では先生の身体は上半身しか見えないけど、着実に私を犯そうと動いているのは分かった。
「見て、外。月が出ているのにこんなに大雨が降ってる。これからの俺たちに相応しい天気だよね」
先生の声と同時に、露出した性器にぐちゃりと触れる熱い塊の感触がした。先生のおちんちんが私の入り口に触れているのだ。それはぬちぬちと私の割れ目をなぞりながら侵入を試みている。その光景は全く私には見えないけど、想像だけで興奮が止まらなかった。
「百鬼夜行ではこういう晴れているのに降る雨のことを特別な言い方をするんだ」
肉が裂ける感触がする。太くて、硬くて、熱い、先生のおちんちんが私の小さな膣に入ってきて、その細い道を押し広げているんだ。自分の指を入れた時よりも重厚な感触と痛みに悲鳴が漏れる。反射的に腰が逃げるけど、先生の大きな手に掴まれて逃げることができない。
「こう言うらしい――『狐の嫁入り』って」
ついに私の薄くて脆い純潔に先生のおちんちんが触れる。僅かなその壁が必死に脈動して異物の侵入を遮ろうとするが、その反応に反して私はそれが破られる瞬間を心待ちにしていた。早く、早く、早く、その先まで貫いて、私を――お嫁さんにして……!
「今のオトギに……相応しいよ、ねっ!」
そして、先生が一息ついて、私の腰を強く引き込んで、おちんちんを私の最奥に捩じ込んだ。
ぷつん。
小さく鋭い痛みが、全身を駆け巡った。
「あ゛っ!?う、ぐっ、はっ……ははっ……♡せんせいのが、わたしのをっ、わたしのはじめてを……っ♡」
「あぁ。今破ったよ。オトギの処女を。おめでとう。オトギは今俺の『お嫁さん』になったんだ」
「あぁ……あぁ……わたし、わたしっ、せんせいのものに、せんせいにおかされたんだ……っ♡あ、あああっ……♡♡♡」
耳元の至近距離で優しく囁かれ、接合部の真上の下腹部を強く指で押し込まれて、私は感極まって甘く絶頂してしまう。感情の波が一気に押し寄せてきて意識がちかちかする。窓に映る自分の顔は生理的な涙と汗でぐじゃぐじゃで、見るに耐えない酷い表情だった。余裕の無い私に反して先生は心底気持ちよさそうに私の胴を両手で抱きしめて、容赦なく腰を振り始める。
「オトギの中、あったかくて、キツくて……最高に気持ちいいよ……」
「あ、あはっ♡うれしいっ、うれしいっ♡せんせいがきもちよくなってくれて、うれしいっ♡」
ばちゅん、ばちゅん、ばちゅん。
肉がぶつかり合う音、接合部を掻き回す水音、私と先生の嬌声がシャーレの仕事場に響き渡る。それを聞いているのは私たち二人だけだ。他の誰も知り得ない、私たちだけの幸せな特権。私を抉る先生のおちんちんの律動も、潰される子宮の感触も、突かれる度に襲い掛かる幸福感も、他の生徒が堪能できない私だけのものだ。そう思う度にパチパチと思考が弾け飛んで、甘い声が止まらなくなる。
「あ゛あっ、いいっ、いいっ♡せんせいのおちんちん、きもちいいっ♡もっと、もっとぉ♡」
「ハジメテなのにこんなに可愛く喘げるなんて……オトギは本当にえっちな娘だね?」
「うん♡うんっ♡だってせんせいとあえないあいだもっ♡ひとりでなぐさめてたからっ♡せんせいとつながれるひをっ、まってたんだからっ♡」
「そっか……安心しな、これから毎日抱いてあげるから……もう俺無しじゃいられなくなるようにしてあげるからな……っ」
「お゛っ♡お゛あっ♡う、う゛あっ♡イクっ♡せんせいのが、くるっ……♡うれしい……っ♡」
先生が私の身体をさらに強く抱きしめて、さらに激しく腰を叩きつける。どくん、どくんと先生のおちんちんが鼓動して、膨張して、私に欲望をぶつけようとしてるんだって実感する。期待で汚い喘ぎ声が止まらなくなって、また私は絶頂しながら先生のおちんちんを締め上げて彼からのご褒美をおねだりしてしまう。
「さぁ……オトギ、受け止めてくれよ……?俺の、熱を……っ!」
「はいっ♡はいっ♡奥にびゅーびゅーって出してっ、ぜんぶ、ぜんぶ、うけとめるっ……!」
「よしっ……受け取れっ……!」
先生が強く腰を私に打ち付けて、鯖折りのように私を強く強く抱きしめた。その瞬間、私の最奥で熱がぶちまけられた。
「あ゛あ゛あ゛っ……〜〜〜♡♡♡」
どくんっ、びゅー、びゅーっ。
おちんちんの脈動と僅かな熱がお腹の中に広がって、私は情けない声を上げながらまた絶頂した。膣が自然と強く先生を締め上げて、子宮はおちんちんに吸い付いてごくごくと白濁を吸い上げている。先生の遺伝子を一滴でも多く確保するために全身がのけぞって先生身体に密着する。視野を落とせば結合部からぽた、ぽたと床に垂れる精液が視界に入る。それは破られた私の処女の血液が混じっていて、ほんの少し赤かった。その光景だけで私は先生の所有物になったんだと実感して、身体の震えが止まらなかった。
◇ ◇ ◇ ◇
「あっ♡はっ♡せんせいっ♡せんせいっ♡いいっ♡きもちいいっ♡ふかいっ♡ふかいっ♡あ゛あっ♡はっ♡」
あれから私は先生にシャワー室に抱き抱えられて、そこで濡れた身体と白く汚れた膣を洗ってもらった。けど先生のおちんちんは未だに大きく膨らんだままで、私を犯し足りないと主張していた。その状況に興奮した私はまた先生にお願いして抱いてもらっている。今度は先生に抱き抱えられながら向かい合って愛し合っている。まるで電車で駅弁を売る販売員のような格好で私は犯されている。この体勢はさっきよりも深くまで先生のおちんちんが届いてとても気持ちいい。それに先生の顔を見られるし、身体も密着するし、キスもできる。硬くてがっしりした先生の身体から伝わる心臓の鼓動は早くて、先生もとても興奮しているんだなって分かって、私は心の底から優越感と歓喜の感情が止まらない。
「むちゅ……♡じゅる……♡ぐちゅ……♡ぷはっ、あっ♡きす、もっと、きす……♡」
「すっかりキス中毒になっちゃったね、オトギ」
「うんっ♡せんせいの、ベロ、からめると、しあわせ……♡」
何度も何度も私たちは唇を重ねて、その度に舌を絡めて深く深く繋がる。上も下も繋がると苦しいけど、心も身体も甘い満足感に満たされて、脳が幸せでびたびたになる。まるで危ないクスリの効果みたいな幸福感に私は支配されて、餌を求める雛のように唇を先生の顔にむけて突き出してしまう。先生は優しいからその度にディープキスをしてくれて、感情が昂る私は自然と腰が動いてしまう。背中と擦れるタイルの冷たさ、シャワーから流れる冷水、全ては私の身体を冷やしているのに、全く寒さは感じなかった。結合部の熱とディープキスの興奮が私の快楽を享受する器官以外を麻痺させているのかもしれない。
「オトギ……出すぞ……ッ、またイッちまえ……!」
「あ゛あっ♡でてるっ♡せんせいのせーえきっ、どくどくって、でてる……っ♡あ゛、あ゛あっ……〜〜♡……あ、は……っ♡♡♡」
どぷん、どぷん、どぷん。
せっかく洗った私の中にまた先生の白濁が流し込まれる。私はその感触に頭を振り回して絶頂した。ちかちかと意識が乱れているのに先生は私に深くキスをしてくるから、いつまでも絶頂から降りることができない。そのまま宙ぶらりんのまま私はしばらく先生に抱き抱えられていた……。
◇ ◇ ◇ ◇
「せんせい……まだするの……?するんだよね……?わたし、もっと、もっと、せんせいとくっついていたいよ……」
私はバスタオル一枚を身体に巻き付けられた姿で仮眠室に連れ込まれ、ベッドに寝かされている。意識がある間は先生と繋がっていたいから、バスタオルを捲って胸元を露出し先生を誘惑する。おっぱいは小さいけど、先生はさっき私を抱いた時しきりに乳首を摘んできたから効果的だと思って興奮で突起した乳首を見せつける。
だけど先生は動じていなかった。おちんちんは相変わらず大きいままだからまだ私を抱く余力はあるんだろうけど、その表情は不気味な笑みを浮かべていて、何かを企んでいるようだった。
「オトギ……オトギは俺のお嫁さんになるんだよね?」
「うんっ……先生だけのものになるよ……」
「ならさ……もちろん、『覚悟』はできているよね?」
「……?覚悟……?」
先生の言っていることの意味が分からない。頭を捻っていると、先生は私の耳元に口を近づけて囁いた。
「産んでくれるよね。俺の子供を」
ゾワリとした悪寒が全身を駆け巡った。確かに避妊をしないで散々セックスしたから私は妊娠するかもしれない。そのことは頭から抜けていたけど、私が、先生の子供を、孕む、産む……その可能性に気付いた私の身体は今まで以上の興奮に包まれていく。
「もし覚悟出来ているならば……この薬を飲んで。そうしたら、もう二度と忘れられないぐらいに犯して、孕ませてあげるよ」
目の前に差し出された先生の手には、いつの間にか錠剤が二錠乗っていた。私はごくりと唾を飲み込んだ。これは多分、子供が出来やすくなる薬――排卵誘発剤だ。これを飲めば、私は十中八九妊娠してしまう。先生の子供を孕んでしまう。私はもうただの子供でいられなくなってしまう。大人になってしまうんだ。
――いいじゃん。それで。私は先生のお嫁さんなんだから。
私は迷いなく錠剤を先生から奪って、口の中に入れた。興奮でたくさん唾が出ていたから難なく飲み込めた。
「……先生、飲んだよ。これで私のこと、孕ませてくれるんだよね……?」
私の隣でベッドに腰掛ける先生にしなだれかかる。小さい身体をめいいっぱい先生の大きくて硬い身体に密着させて、私の『覚悟』を示す。先生の表情はこれ以上ないほどに歪んだ笑みが浮かんでいて、思わず私も同じような笑みをこぼしてしまう。
「……は、はは、ははは……!嬉しいよ……オトギが正真正銘、俺のものになってくれて……!ここまでした甲斐があったよ……!」
先生は立ち上がって私の目の前に立ち、片膝をついてあるものを取り出した。それは銀色の指輪だった。
「――左手の薬指を出して、オトギ」
私は左手を突き出した。先生は指輪を私の薬指に嵌め込む。ピッタリと嵌った指輪は仮眠室の窓から覗く月光を反射してキラリと輝く。その光景に私は途方もなく幸福感を感じた。自然と涙がポロポロ溢れてきてしまう。
「一生外しちゃダメだよ、この指輪」
「うん……当然だよ、先生……」
私は先生に抱きついた。先生も強く抱き返してきて、そのままベッドに押し倒された。暗くて先生の表情は見えないけど、多分とても悪い顔をしていると思う。目の前の雌を孕ませようとする雄の顔をしていると思う。
「オトギ……君を、孕ませる。覚悟はいいな?」
「うん……めちゃくちゃにして……あなた……」
ギンギンに膨らんだ先生のおちんちんが私の性器にあてがわれる。今から私たちは快楽のためではなく、生殖のために交尾するんだ。夫婦になるんだ。――そう思うと、まだ繋がっていないのに私の子宮はずりずりと降りてきてしまって、身体は完全に子供を作る準備を始めていた。そんな発情し子供を宿す気満々の私の小さな膣に、先生がおちんちんを捩じ込んだ。
「〜〜〜ッ……♡♡♡」
今まで以上に乱暴な挿入に声も出なかった。たった二錠の薬だけでこれだけ変わるなんて。痛みも衝撃も、先生から与えられる全てが愛おしくて、幸せだった。
「オトギ……ッ!オトギ……ッ!オトギ……ッ!」
「せんせい……っ、あなた……っ、あなた……っ♡」
お互いにお互いの名前を呼び合う。先生は私に覆い被さり、両手を私の身体に回して全力で抱き潰してきた。180センチ以上の身長の大の大人の全体重が私の小さな身体に襲いかかってきて息ができない。あぁそうか、先生も今まで我慢してたんだね。私の身体に配慮して抱いていたんだね。その配慮すら忘れて本気の種付け交尾をするほど先生も興奮しているんだね。
――あぁ、すごく、すごく、嬉しいな。幸せだ。
私も先生の身体に両手を巻き付けて負けじと抱きつく。一切の隙間なく私たちは密着して、激しく腰をぶつけ合って、ケダモノみたいな声を出しながら混ざり合っていく。身体の水滴はどちらの汗かわからないほどに密着して、何度も何度も乱暴なキスを繰り返して、お互いの身体に噛みついて、吸い付いて、跡をつけて。最早私たちは快楽のためではなく本能的な繁殖のために繋がっていた。
「オトギ……ッ!君の全ては俺のものだ……ッ!一生手放さないからな……ッ!!!」
「あ゛っ♡お゛っ♡あはっ♡うんっ♡わたしはっ、あなたのもの、だよっ♡ずっと、ずっとっ♡そばにいるからっ♡あ゛はっ♡ふっ♡」
先生の身体に回していた両手を先生の手に重ね合わせる。自然と指が絡まって私たちは恋人繋ぎでお互い握り合う。先生の大きな指の感触は、永遠に私を手放さないという強い意志を感じた。
「……っ、出すぞ、オトギ……ッ!孕め……ッ!俺のお嫁さんになれ……ッ!!!」
「うんっ♡かならずうむからっ♡あなたのこどもっ、たくさんっ♡いっぱいっ♡はらませてっ……♡♡♡」
先生が噛み付くように私の唇を奪う。私は残りの力全てを振り絞ってそのキスに応えて、先生の乱暴な舌を絡めとる。腰の動きが一層激しくなり、この交尾のクライマックスが近づいてきたことを悟り、私の身体は歓喜に溺れて絶頂する。頭上のヘイローがパチンと明滅している気がする。意識が白く染まって、目の奥がチカチカして、あぁ、きっと、私は最高に幸せになるんだなと思った瞬間に、先生のおちんちんが今まで以上に膨張して、そこから私を孕ませる欲望が解き放たれた。
「……っ!!!オトギ……ッ、孕め……ッッッ!!!」
「あ゛あ゛あ゛あ゛っ♡♡♡イ、くッ……♡♡♡……〜〜〜♡♡♡」
ごぷん、ごぷん、びゅーっ、びゅーっ。
繋いだ手と性器以外の身体が弛緩する。子宮が白濁の濁流を際限なく受け止めて膨らんでいく。まるで妊娠したかのように。今まで以上に熱く、そして粘ついた先生の精液は全て私の膣に注がれて留まっている。ぷつん、とした僅かな痛みを子宮の奥で感じて、あぁ、ついに薬の効果で卵子が飛び出したのかなと薄れる意識の中で考える。きっとその卵子は無数の先生の精子に襲われて、そして一番優秀な子を受け止めるのだろう。それが……着床して……私たちの子供に……。この後起こりうる未来を想像するだけでまた私は身体を震わせて絶頂してしまう。
「オトギ……愛してる……」
「はい……わたしも……だいすき……♡」
私たちは手を握り合わせて、繋がったまま、意識を手放した……。
◇ ◇ ◇ ◇
「ミヤコちゃん、今日も訓練お疲れ様。はい、これ今日のお弁当だよ」
「ありがとうございます、ニコ先輩。……そろそろこの公園ともお別れになりますね」
「そうだね、ついにSRTが復活するからね……先生には感謝してもしきれないな……」
「本当にそうですね……いつかしっかり恩返しをしたいです……」
「その恩返しって彼女になるとか?」
「揶揄わないでくださいよ。でも先生が望んでくれたら、私は構いませんけど……」
「ふふっ、ライバルは強いぞ〜?胃袋を掴んでる私もいるからね〜?」
「あはは……負けませんよ?」
「しかしSRTの復活が近いのに、オトギ先輩を最近見かけない気がしますね……単独任務ですか?」
「あー、実はオトギは数ヶ月前から先生が指揮する長期任務に従事しているんだって。しばらく帰ってこれないみたいだよ」
「そうだったんですね……でも、任務とか言いつつ隠れて二人で付き合ってるとかじゃないですよね?」
「ないない!ただでさえミヤコちゃんや私のアプローチにも靡かない先生なんだから、オトギに限ってそんなことないよ!」
◇ ◇ ◇ ◇
「ただいまー、オトギ」
「あ、お帰り、先生」
シャーレの居住スペースに帰ってきた先生を抱きしめる。
「かなり大きくなったな、お腹」
「うん、もう少ししたら臨月だよ」
先生のお嫁さんになったあの日から私は毎日のように抱かれて、そしてあっという間に先生の子供を妊娠した。周囲から妊娠を隠すために、私は長期任務という体でFOX小隊から離脱し、シャーレで先生の妻として生活している。先生は私を誑かした時と同じように隠蔽工作を仕組んで、誰にも私との交際をバレないように手配してくれた。お陰で私は何の妨害もなくお腹の子を育てることができた。先生は無償の愛を注いでくれるし、私は途方もなく幸せだ。
だけど、何だか刺激が足りない気がする。
「先生、帰ってきて早々で申し訳ないんだけど、お願いがあるんだ」
そう言って私は着ている服を脱ぐ。下着も全部放り投げて、私は裸になる。小さかった胸は膨らんで、乳首は黒ずみ母乳を垂らして、パンパンに膨らんだ妊婦の身体を先生に見せつける。
「私の身体も安定期に入ったからさ……また久しぶりに、抱いてもらえないかな、って……」
私は裸のまま先生に抱きつく。大きくなった胸を押しつけて、上目遣いで先生の顔を見つめる。先生は最初面食らったようだったけど、すぐ私を堕としたあの時の悪い笑みを浮かべて私の身体を抱きしめる。
「お腹に赤ちゃんがいるのに、悪いお母さんだな?」
「だって……先生としばらくセックスできなくて辛かったから……こんな身体にしたのは先生なんだからね?責任とってよ……」
「分かったよ。しっかり愛してやるから覚悟しろよ?オトギ……」
「はい、貴方……」
こうして私は悪い悪い先生に堕とされて、お嫁さんになってしまった。でも私はキヴォトスの生徒の中で一番幸福になれた。みんなが大好きな先生を独り占めして、独り占めされて、子供まで授かって。まるで御伽話のお姫様みたいだよ。
側から見たらバッドエンドかもしれない。
けど、私は幸せだ。
これから先も、ずっと、ずっと、一緒だよ……先生。
これにてFOX小隊狙撃手オトギのルートは完堕ちです。
これから先も悪い悪い先生に彼女は抱かれ続け、たくさん幸せになるのでしょう。
どうか求め合う二人が、ほかの誰にも秘密を見られませんように。
まぁ、pixivで交際がバレたifのギャグとか書いちゃったりしてたりするんですけどね。
よかったら探してみてください。