玉葉妃は残念に思っていた。とても残念に思っていた。
「どうして残念に思っているのかって?」
うわっ、急に読者やクライアントに話しかけるなよ、メタいな。
さて、玉葉妃は何を残念に思っているのだろうか。
というのもあの猫猫がなんと後宮を解雇されてしまったのだ。
猫猫は後宮内で様々な事件を解決したのではあるが、後宮内のドロッドロとした権力抗争とかその他諸々において、それらをかき回す厄介な存在になっていた。
それで不当に解雇されたのだ。
玉葉妃は猫猫の事をとても気に入っていただけに残念だと思った。というか、解雇した連中をぶん殴りたいとも思っていた。
ともかく猫猫の事をどうにかしてあげなければ。
玉葉妃の行動は早かった。
猫猫をもう一度自分の侍女として雇い直す事にする。
その為に、先ずは猫猫がお世話になっている妓楼の楼主へ使者を送った。
猫猫からはやり手婆と呼ばれている人物だ。
その使者から高額な金子を送られてきた楼主はこの金子を見て絶句した。
何故ならその額は国家予算にも匹敵する程の額だからだ。……どっから手に入れたんだよ、そんな額の金子。
とまぁ、なにはともあれ猫猫を後宮に再就職させる事に成功した。
猫猫は玉葉妃へ礼を述べつつ、内心で
(まぁ彼女の性欲を満たせるのは私だけですし、私の性欲を満たせるのもこの方だけですからね。
それに、後宮での暮らしもそう悪くはないですし……。)
と呟いた。
それにまたここで労働させてもらえるのは玉葉妃のお陰で、本当に心から彼女には恩を感じている。
何か御礼をしなければならない。というわけで
「あの………今夜空いているのであれば、その…夜の相手致しますが。」
「!!!」
玉葉妃は驚いた。驚くのも無理は無かった。なぜなら、猫猫の方から誘ってくるなんて今までの中では無かったし、思わぬ予想外だった。
彼女の口角が上がり、こくんと頷いた。
その日の夜、まず猫猫はそのそばかす化粧を丁寧に落としていく。
その化粧を落とすと、玉葉妃好みの美しいルックスが露わになった。
玉葉妃は感嘆の吐息を漏らしながら、猫猫のその姿をじっと見つめる。
そんな彼女へ猫猫は
「失礼いたします………。」
そう言ってからゆっくりと玉葉妃の服を脱がせる。
そのしなやかで色めかしい女体を、裸体を露にさせられる玉葉妃。
「んっ………♡んむっ♡んんん……♡んっ……♡ぢゅううう……♡んんんっ♡んっ♡んっ♡んっ♡んむぅ……♡ぢゅっ♡ぢゅっ♡れろれろれろれろれろ…♡んっんんん………♡れろぉ……♡ぢゅっ♡んんん………♡んくっ……♡んんん……♡れろれろぉ……♡ぢゅううう♡んっんっんっ♡んんん………♡れろぉ……♡ぢゅるるるるるるる………♡んんっ……♡ぢゅううぅ……♡んっ……♡ぢゅううぅ……♡」
恋人同士のような優しいキスを女性同士で交わす猫猫と玉葉妃。
玉葉妃は頬を赤らめ、うっとりとしながら猫猫の唇や舌の感触に心が蕩けそうになってくる。
この猫猫とのキスも玉葉妃にとってたまらない心地良さを感じさせる行為の一つなのである。
「ぢゅううううぅ……♡んくっ……♡んんん……♡れろれろぉ……♡ぢゅううう♡んっんっんっ♡んんん………♡れろぉ……♡ぢゅるるるるるるる………♡んむっ♡んんんっ………♡れろれろ……♡ぢゅろろろろろぉぉぉ………♡ちゅぶ……♡ちゅぶぅぅ………♡れろれろれろぉ……♡」
うっとりとしながらキスをする玉葉妃。第三者から見たらゆったりとした様子ではあるが内心は違う。
内心はというと
(おっっほお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛〜〜〜〜〜〜〜っ♡♡♡好きいいいぃぃぃ〜〜〜〜〜っ♡猫猫との女同士の口づけ大好きぃぃぃ〜〜〜っ♡いいっ♡いいっ♡これいいのぉぉっ♡これ本当にたまらなくていいのぉぉぉ〜〜〜〜〜っ♡だいしゅきっ♡猫猫との口づけだいしゅきいいぃぃ〜〜〜〜〜〜〜んんっ♡)
という感じにドスケベに興奮、発情しまくっている状態なのだ。
玉葉妃の心はすっかりもう本来の目的を忘れて、猫猫に夢中になっていた。
「また失礼致します。」
猫猫の淡々とした口調とともに、視線が闇に覆われる。
優しくそっと目隠しをしてきたのだ。
玉葉妃はこれに対してもゾクゾクゾクッ♡と興奮して、オマンコがジワジワと濡れてくる。
何をしてくるのか何をされるのか
そう思いながら心臓の鼓動を高めながら熱い吐息を漏らし続けていく玉葉妃。
やがて、感触が伝わる。
胸やオマンコを優しくゆっくりと弄ってくる、猫猫の手の感触が。
「あっ………♡んんんっ………♡はあっ……♡はぁっ………♡ああっ♡あっ……♡んんん………♡はぁぁん………♡ああっ……♡あっ………♡んんん……♡んあっ……♡あっ……♡あっ………♡はぁぁぁあん……♡猫猫ぉ………♡ああっ……♡そこぉ……♡」
「相変わらずうっとりしている声を出しておりますね。そんなに私の愛撫がよろしいですか。」
「はぁぁぁあん♡そうっ……そうなのよ……♡貴方の愛撫が気持ちいいの……♡好きなの……♡たまらないのぉ……♡もっと………♡あぁぁぁん……♡そこよ……そこぉぉぉ………♡」
喘ぎながら、猫猫の問いに対して気持ち良い声を挙げながら返答する玉葉妃。
猫猫は耳元で突然、少し動くという事を告げると、ゆっくりと玉葉妃と共に立ち上がり、ゆっくりと歩き出す。
(これは………私を何処へ………何処へ連れて行こうというの………♡)
やがて止まると、ゆっくりと目隠しを外される。
そこで玉葉妃が目にしたのは
「ああ………ここはぁ………♡」
外だ。外へ出たのだ。月明かりが眩しく照らされている外へと。
今宵は満月。しかも、今の時代で言うところのスーパームーンである。
そんな満月の夜に外で玉葉妃と猫猫がこうしてまぐわってるなんて誰が予想できるだろうか。
再び猫猫はそのテクニックを駆使して玉葉妃の女体を弄くり、快楽を与えて、身体中に快楽を駆け巡らせていく。
「ひあぁぁぁぁぁっ♡はぁぁぁあ……♡外で、月明かりに照らされながら貴方に愛撫されるのぉぉ♡んあぁぁぁ…♡はぁぁぁぁぁ……♡気持ちいいぃぃ♡あんっ♡あんっ♡あぁぁぁん……♡んあっ♡んんんっ………♡はぁぁあん……♡あんっ…♡あぁぁぁぁぁぁん………♡」
ビクッ♡ビクッ♡ビクッ♡
身体を軽く微妙に跳ねさせて反応しながらよがる。
月明かりに照らされながらの野外プレイ。
玉葉妃にとっては初めての体験ゆえにか、恥ずかしさもあるが、それ以上にそんなシチュエーションで猫猫に愛撫されているこの状況に興奮していた。
胸を揉み、人差し指で乳首を弄び、さらにもう片手でオマンコを弄び、クリトリスを弄くり回す。
「んくうううぅぅぅ♡はあっ……♡はぁあ………♡はぁぁっ………♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡んんんっ………♡はぁぁぁ……♡いい……♡ああ、たまらないいぃ………♡んあっ……♡すごいぃ……♡んんんっ……♡あっ♡あっああん………♡んんっ…くうううぅ………♡ふううっ……♡ふううっ……♡あっ♡あっ♡あはぁぁぁぁ………♡はぁあっ………♡」
どんどんさらにいやらしくなっていく、玉葉妃の喘ぎ声。他人が聞けば、興奮を煽るだろう。
しかし、猫猫はひたすらに淡々として、玉葉妃の女体を刺激し続けていく。
やがて、玉葉妃がたまらず口にした。自分の要望を。
「猫猫………お願い……♡お願いがあるの……♡聞いてくれる………?」
「伺いましょう。どのようなお願いなのでしょうか?」
「私を……私の女体を、もっといやらしくもっと激しく愛撫してほしいのぉ……♡もっともっと刺激してきて……♡」
「そんな事したら聞こえてしまいますが?」
「何とかして必死に声を抑えてみせるわ……♡その方がなんだか、興奮してしまうもの………♡」
「……かしこまりました。そのように仰られるなら。では失礼して……」
猫猫はそう言うと愛撫の勢いを上げていく。前回や前々回の話の時のように。
的確に彼女の胸やオマンコやクリトリスの部分の特に敏感な弱点部分を決して逃さずに刺激していく。
玉葉妃は必死に口元を両手で覆い隠し、なるべく声量を抑える。
「っっっ〜〜〜〜〜〜〜〜〜♡ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛っ♡ん゛ゔゔっ♡ぐっゔゔゔゔゔゔぅっ♡ん゛ん゛ん゛っ♡ん゛ん゛っ♡ん゛っぐゥゥゥゥゥゥゥッ♡ん゛ん゛ん゛っ♡ん゛っ♡ゔっ♡ゔっ♡ゔゔゔっ♡ゔゔゔっ♡ん゛っん゛ん゛ん゛ん゛ん゛〜〜〜〜〜〜〜っ♡ん゛っ♡ぐっううぅっ♡ん゛ん゛ん゛っ♡ふーーっ♡ふーーっ♡ふーーっ♡ぐうううぅっ♡ふぐぐっ♡ん゛っん゛っん゛っ♡ん゛ん゛っ♡ん゛〜〜〜〜〜〜っ♡ん゛ん゛〜〜〜〜〜〜〜っ♡♡♡」
必死にこの激しくなった愛撫の責めへの反応としてのドスケベな喘ぎ声を抑える玉葉妃。
しかし実際は声を挙げたかった。このように…。
(お゛っ♡お゛っ♡お゛お゛っ♡お゛っ♡お゛っ♡お゛っ♡お゛っ♡お゛っ♡お゛っ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡すごっ♡すごぉぉぉっ♡外でも容赦なくこんな愛撫をしてくるなんてぇぇぇ〜〜〜〜〜っ♡はぁあっ♡あはっ♡あっはぁぁぁぁ~~~んっ♡おぉぉぉんっ♡おひっ♡おひいいぃっ♡おほぉぉぉぉぉ~~~~~~っ♡おっおおお~~~〜~んっ♡好きっ好きっ好きぃぃぃぃっ♡野外でも容赦なく愛撫して絶頂させようとしてくる猫猫大好きぃぃぃ〜〜〜〜〜んっ♡)
目つきも完全にアヘ顔の目つきに変わりつつ、責め立てられ続ける。
親指でクリトリスを刺激しつつ、2本の指でオマンコをいやらしく搔き回す。
それに加えて容赦ない乳首責めである。これで我慢できない訳が無いのだ。
「ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛〜〜〜〜〜〜〜〜っ♡ん゛っ♡ぐっゔゔゔゔゔゔっ♡ふうううぅっ♡ふうううぅっ♡ぐっ♡んぐぐぅぅぅっ♡ん゛ん゛ん゛っ♡ん゛ん゛ん゛っ♡ふうううぅぅぅっ♡ふうううぅっ♡んっん゛ん゛ん゛ん゛ん゛〜〜〜っ♡」
(あ゛あ゛あ゛あ゛っ♡♡♡あ~~~っ♡あ゛っ♡あ゛っ♡あ゛あ゛あ゛あ~~~~~~っ♡いいっ♡イキそおおぉっ♡あぐあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛〜〜〜〜〜〜〜っ♡イグっ♡イグっ♡イグっ………え?)
ここで玉葉妃は異変に気づく。
寸前で猫猫の手つきが止まったのだ。猫猫は自分で止めたのだ。
「猫猫……どうしたの?」
「多少ながらの刺激になると思いまして外へは出ましたが、やはりいざという時に見つかってしまう危険が伴われます。惜しいですがここで引き上げましょう。」
「え〜〜〜……!?生殺しじゃないのこれじゃあ……しかし…それも一理あるわ…。残念だけど…」
というわけで二人は寝室へと誰にも見つからずに音を立てずに足早に戻った。
こういうスニーキングに関しては、二人ともそれなりの才能があるのかもしれない。
それはともかく、猫猫が玉葉妃を横にさせ、去ろうとした。その時だ。
「おっ?」
猫猫の服の裾を玉葉妃がしっかりと握る。そしてこう言った。
「生殺ししておいてそのまま去るなんてそれは無いわ…。だから今夜は……私と一緒に寝ましょう。ね?猫猫。」
「えっ。」
猫猫は少し思案した。そして
「では、誰かが起こしにくる前に出ていく事を条件にしましょう。それでよろしいですね?」
「もちろん。」
そんな訳でこの二人の今宵初めての添い寝である。
少しドキドキしながら、玉葉妃は猫猫の方へと視線を向ける。
猫猫は警戒心の強い猫のようなものだ。そんな彼女が安らかな寝顔で眠りについている。
(普段とは違う可愛らしさ………そういうところよ、猫猫……。)
玉葉妃は微笑を浮かべ、うれしい気持ちを沸き上がらせながら、起こさぬようにそっとその手を優しく握る。
そしてその寝顔を見つめつつ、玉葉妃もまたまどろみの中へ落ちていく。
外の月明かりが優しく、二人を包み込むように照らし、安らかな睡眠をもたらしているようであった。
猫猫と玉葉妃、時に穏やかで時にドスケベな二人の関係はまだまだ続く。
終
ご感想やスケブの依頼などお待ちしております。