むろん、今回はおまけ三本立て。三本目は切断や流血描写があるのでご注意を。
ある時代、ある世界。
そこには、異世界の淫魔が女を簡単に魔力の動力源にするために製造した工場がある。
淫魔は捕らえた女をこの工場のエントランスに放り込んで、後は全自動で機械的に女を改造してくれるという仕組みだ。
その改造ルームに今宵連れてこられたのは……
「こっ、ここは……?え?なんでこんなとこにいるの……?」
篠宮絵里奈……Hカップの爆乳大学生。茶髪ロングヘアーと爆乳が特徴的な能天気美人である。
今宵も「ん~…今日暑いしタンクトップだけでコンビニ行こ~♡」なんて外出して、運悪く前々から目をつけてた淫魔に誘拐されて工場に放り込まれたのだ。
「ちょっと~~、これ拘束解いてよぉ…。って、なにっ?」
四肢を大の字に拘束されて、ガチャガチャと身体を動かすが反応がない。……と思われた時だった。
『胸部改造開始します。薬液注入開始。』
「へっ?改造……?」
きょとんとした絵里奈の目の前に二つの注射器の付いたアームが出てくると、タンクトップをあっという間に別のアームが引き裂く。
「ひゃんっ!?」
ぶるぅんっ♡とHカップの爆乳がまろび出て、露になる。直後に、ぶぢゅっ♡と乳首へその薬液が注射される。
「んぎい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛っっ!?♡♡♡」
目を見開きながら大きく反応してしまう絵里奈。同時に薬液が流れ込んでくる。
(な、なにごれぇぇええっ!?♡ここっ、まさかエッチな漫画とかに出てくるようなヤバいとこぉっ!?)
『注入順調。膨乳を確認。』
「ひいぃっ!?♡なにっこれぇええっ♡お、おっぱい大きくなってりゅううっ!?♡♡」
薬液によるものか、絵里奈のHカップの爆乳が少しずつ大きくなっていく。それだけじゃない。胸の感度も上がっていくのだ。
「はおおぉお~~~~~ッッ♡♡♡ああああああぁぁああぁあ~~~~~ッッ♡お゛お゛お゛っ♡♡ぐう゛う゛っ♡♡ほんおおお゛お゛お゛お゛っっ♡♡♡」
おまんこから愛液をとろとろと蕩けさせながら、絵里奈の爆乳はLカップのエロエロド爆乳へと大きくなり、乳輪も乳首も以前より大きくなった。
「ああぁあ゛あ゛っ♡らにごれぇえええっ♡おっぱいおおぎぐなっでえええっ♡ち、乳首もおぉおおおっ♡乳輪もぉおおおぉおおおっ♡♡♡ひいいいいいぃぃぃ~~~~~~ッ♡♡♡」
『膨乳完了。感度確認します。』
「はあっはあっはあっ………♡か、確認……?」
その音声と共に電マのついた別のアームが現れて、びんびんに勃起した絵里奈の乳首を振動で責め立てる。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ♡おんっおんっおおおんっ♡ああああああぁぁああぁあ~~~~~ッッ♡♡♡」
絵里奈の叫びが木霊し、あっという間に乳首でイカされてしまう。イクと同時に、プシャァァァァァァ♡と彼女の乳首から母乳が噴き出していた。絶頂と共に噴き出す仕様にされてしまったようだ。
『感度確認完了。膨乳射乳改造完成率100%。続いて対象の感度を増長する魔薬を投与します。』
「か、感度を増長…!?ちょっとぉ、何を言って……」
そう言っていると、別の魔薬が機械によってクリトリスに注射され、さらにおまんことアナルに注入されていく。
『注入開始』
「んあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ♡♡♡な、なにごれぇぇええっ♡やめっ♡やめへえええぇぇぇっ♡」
どくどくと魔薬が注入されていき、二つの肉穴の感度がおかしくなっていくのが彼女は理解した。これで肉穴の感度もドスケベなほどにされてしまったようだ。
『注入完了。続いてオホ声改造を行います。』
「な、なにそれっ……ふざけないで……!!」
まだ魔薬を注入された余韻が残ってはいるが、機械はそんなのを待つ余裕はない。いや、余裕という感情すら持っていない。容赦なく、「監獄戦艦」のフェラドール手術のようなやり方で薬液を注入し、彼女の喘ぎ声がさらにドスケベになるように施し始める。
「お゛っ♡お゛っ♡お゛っ♡お゛お゛お゛お゛お゛んっ♡お゛お゛お゛お゛お゛んっ♡♡お゛お゛お゛お゛お゛~~~~~~んっ♡♡♡」
(と、止まらないいいぃ~~~~~~ッ♡♡♡ドスケベな声が出るううぅぅぅ~~~~~~ッ♡♡♡止められないいいぃ~~~~~~ッ♡♡♡)
アへ顔になりかけながらも何とか耐えようとする絵里奈。やがてオホ声改造手術が終わるが、その次がまたとんでもないものだった。
『最後にアナルゼリー魔薬を投与します。』
「はっ……!?あ、アナルゼリー……!?ま、待って……!!やめ……」
機械の容赦ないアナル注入が開始される。機械に感情は……ない。
「んんん゛んんんひいいいいいい゛ぃぃぃっ♡ひい゛いいいいっ、ひいい゛いいいいいいいいいいぃぃぃーーーーーーっ♡♡♡」
注入された直後に、前の魔薬の影響で絵里奈は身体をガクガク震わせながら、プシャァァァァァァ♡と潮吹きしながら絶頂する。一突きで絶頂する程に感度が上がってしまい、その副作用で潮吹き体質になったからだ。むろん、母乳も噴き出す。やがてその二つの体液もアナルゼリーのように魔力となって噴き出す事であろう。
「お゛お゛お゛お゛お゛んっ♡♡イクう゛ぅぅうっう゛ぅぅう゛ぅーーっ♡んおほっおお゛お゛ぉ゛ぉぉっ♡♡♡イグぅイグイグイグうぅぅっ♡イギすぎて変になりゅううううぅぅうぅぅううっ♡♡♡な、なんかでりゅう゛う゛う゛う゛う゛~~~~~~ッ♡♡♡」
ぶりゅぶりゅと下品な音を立てながら、それは出てきた。魔力の塊となってピンク色に光るアナルゼリーが出てきたのだ。むろん、プシャァァァァァァ♡と母乳は潮吹きと共に噴き出し続けている。
これこそがこの工場を作り出した異世界からの淫魔の目的。絵里奈は戯言、ただの噂などと思っていたが本当だったのだ。異世界から別の者がやってくる事も、暗躍する事も。
今、絵里奈はアナルゼリーをひり出しながらそれを確信していた。
(噂は……ほんとだった……♡け、けど……そんな……思い通りなんかには………♡)
『現状況確認の為、マシンバイブ及び搾乳を施行します。』
「えっ!?えっ……!?今なんて……!?」
未だ快楽に耐えながら、心の中でそう思っている絵里奈がそれを聞いて瞠目していると、マシンバイブ、それに搾乳機が出現した。そして、マシンバイブがおまんこに挿入された途端……
「お゛お゛お゛お゛お゛んっ♡♡イ゛グイ゛グイ゛グイ゛グイ゛グイ゛グッッ♡♡あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ♡♡♡おほぉおおおぉおおおっ♡♡♡」
挿入されただけで潮吹きし、母乳を撒き散らす。そして、アナルからは魔力ゼリーをひり出していく。
「あ゛っ♡あ゛っ♡あ゛っ♡あ゛っ♡あ゛っ♡あ゛っ♡あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ♡んっほおおぉぉぉっ♡♡♡ほひっ♡♡ お゛お゛っ♡♡んおおぉぉーーーーーーっ♡♡♡」
バイブピストンで雑魚すぎるおまんこが連続でイキまくり、ドスケベな声を上げながら、アへ顔になっている絵里奈はガクガクと身体を震わせながら、プシャァァァァァァ♡と母乳を、愛液を噴き散らし、ぶりゅぶりゅと音を立てて、再び魔力アナルゼリーを排出した。
「お゛っ………♡おへっ………♡よぐ……も……やっ……だわ……ね………♡」
しばらくして止まり、それでもまだ心を繋ぎ止めている絵里奈。そこへ新たなアナウンスが聞こえる。
『雌動力完成。第342台目の雌動力として動力ルームへ移送いたします。お疲れ様でした。』
「雌………動力………?」
やがて大きなアームが巨人のように絵里奈を掴み取り、運んでいく。動力ルームへと。
「……なにこれぇ……!?えええ………!?」
それを見て、絵里奈は愕然となった。
その動力ルームでは、これまでに改造された雌動力源が製造台数順に並べられている。
培養ポットの中で絶頂と魔力ゼリーの排泄を繰り返し続けている。その為工場の中では、
女を雌動力に改造する。その次に雌動力から魔力ゼリー(工場動力分)を回収する。そして新たに回収した女を雌動力に改造する……という永久機関を確立している。邪悪な意思を持つ淫魔ならではの思考がもたらした恐るべきにして、淫乱すぎる工場なのだ。
『あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ♡お゛っ♡お゛っ♡お゛っ♡お゛お゛お゛お゛お゛んっ♡』
『お゛お゛お゛お゛お゛んっ♡♡お゛お゛お゛お゛お゛んっ♡♡はおおぉお~~~~~ッッ♡♡♡』
『おほっっ♡♡♡おおおおおおおおおっ
♡♡♡はお゛お゛お゛っ♡♡♡お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛っっっ♡♡♡』
ポットの中ではイキまくる雌動力達のオホ声が反響している。それが止むことは今はまだ無い。
愕然としている間に、絵里奈もその中へと入れられてしまう。
「むぐうっ!?」
口許はマスクで覆われ、乳首には搾乳と振動の機能を兼ね備えたマシンが、そしておまんこにはマシンバイブ、アナルにはゼリーを回収するためのチューブが挿入される。
そして動き出す。
「おっほぉぉおおおっ♡♡♡イクイクゥゥウゥッ♡イグゥ~~~~~ッ♡んっほぉぉおおっ♡イッグゥゥッ♡イグゥゥウゥッ♡♡イッグゥゥウウウッ♡んっほぉぉおおおおおっ♡お゛お゛~~~~~~~~ッ♡♡♡」
ガクガクガクと身体を震わせながらポットの中で絵里奈は潮吹きし、母乳はプシャァァァァァァ♡と音を立てて噴き出してタンクのようなものに貯められていく。むろん、ぶりゅぶりゅと下品な音を立てながら、魔力のつまったアナルゼリーも尻から出されていく。
(た、耐えりゅうううっ♡耐えりゅううっ♡こ、こんなやばいの作った奴なんかのぉお♡お、思い通りなんかになりたくないしぃいいぃっ♡)
そう思いながらも声を抑えきれずにドスケベな声を上げながらイキまくり、魔力のつまった母乳やアナルゼリーを出し続けていく絵里奈。
「お゛っ♡お゛っ♡お゛っ♡お゛お゛お゛お゛お゛んっ♡ああああああぁぁああぁあ~~~~~ッッ♡あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~~~~ッッ♡♡♡イ゛グイ゛グイ゛グイ゛グイ゛グイ゛グゥゥゥーーーーーーッッ♡♡♡」
最後まで無理やり与えられる快楽と絶頂に抵抗を続ける絵里奈。しかし………
一時間後
「おほっっ♡♡♡おおおおおおおおおっ
♡♡♡んごお゛お゛お゛お゛お゛っ♡♡♡お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛っっっ♡♡♡お゛っ♡お゛っ♡お゛っ♡お゛お゛っ♡お゛お゛お゛っ♡お゛お゛お゛お゛お゛ーーーーーーっ♡♡お゛っお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ーーーーーーっっ♡♡♡」
白目に近いアへ顔を晒し、何も頭の中に考えずにひたすらイキまくり、魔力アナルゼリーや魔力母乳を噴き出す為だけの動力と化した、壊れた絵里奈の無惨な姿がそのポットの中でよがり狂っていた。
やがて新たなポットが用意される。
どこかで哀れな絵里奈の次の犠牲者……雌動力が完成したようだ。
構わず壊れた絵里奈は何も考えずにひたすらイキまくるのであった。
終
おまけ その1
「まさか……まさか工場がこの世界の警察とかに見つかるなんてね。」
ため息をつきながら、あの工場の主である淫魔は黒く長い髪をなびかせながら言った。目の前には二足歩行で歩くピンク色のヒョウがコートを纏って背を向けている。
「しかし、あんたには感謝してるよ。こうして逃がしてくれるなんて。ま、なんでまた唐突に協力したかは知らないけど……お礼ならするよ?なんなら……あたしでもどうだい?」
色っぽい声で誘う淫魔に、ヒョウは背を向けたまま言った。
「貴方でも?ふぅむ……それなら丁度いい。」
「何かあるのかい?」
「私の元締めから頼まれてたんですよ。」
「元締め……?」
聞き慣れない言葉に首をかしげる淫魔。ヒョウはそのまま話を続けた。
「貴方の工場の動力にされた女性の関係者が来て、依頼を受けて、私にそれを任せたんですよ。……世のため人のためには生きていては為にならない輩を殺してくれって……そう……貴方のような淫魔は……。」
「!!」
はっとなった淫魔は、ゆっくり振り向いたヒョウの口に咥えられた長い長い針、そしてヒョウの目つきが冷徹な殺し屋の目つきである事に気づく。
「お前っ!!」
淫魔がとっさに攻撃を仕掛けた時、既にそのヒョウは長針を手に跳躍し、淫魔の背後に回った。そして、武装色で強化した片手で淫魔の喉元をしっかり掴み、動きを封じる。
「うっっぐ……!!ぐっ!!」
もがく淫魔だが、そのピンク色のヒョウは決して離さなかった。そして、淫魔の後ろ首にその長針を……仕掛針を容赦なく打ち込んだ。
「あっ………!!」
微かに呻き、口を開いて目を見開いたまま、やがて淫魔は動かなくなった。ピンク色のヒョウは、淫魔が死んだのをそのまま放置し、その場から立ち去った…。
やがて、警察が全ての元凶の死体を発見した。異世界の存在、こういった魔物の出現は世間をざわつかせた。そして、この淫魔の死を、SNSではこう呟かれた。
『仕掛人があの淫魔を殺した。』と……。
仕掛人
その起源は江戸時代にまで遡り、元締めの『世のため人のため生かしておいては為にならぬ悪を討つ』という言葉を信じ、この世の悪人を暗殺して、恨みの篭った金をもらうという、復讐代行の殺し屋。江戸職業づくしに載っていない闇の稼業。そしてそれは、今も存在している。
このピンク色のヒョウ……マッサージ師・ピンクパンサーも仕掛人の一人である。
たとえ相手が魔物であろうと、仕掛人として今宵も、世に蔓延る悪に針を打ち込み、死という名の最悪の結末を与えるのであった…。
終
その2
淫魔は聴覚を研ぎ澄ませていた。自身の雌動力と化した女性の家族の依頼を受けて、自分を殺しに来た殺し屋の隠れている場所を突き止めるために。
(隠れたわね……。ふふ……さすがに凄腕の狙撃手である貴方も私に怖じ気づいたかしら。貴方が女でなくて残念だわ……。私は……自分達、淫魔の世界を変えるために、こっちの世界に目をつけた。私たちの革命を起こすために、この世界の人間を利用させてもらった……。むろん、恨みは買うけども、気にすることは無かった。人間がしょせん私たち、淫魔に勝てるわけが無い。しかし、あの殺し屋の男が現れて、仲間が次々と殺されて、認識を変えた……。あの男の情報を聞いた時は「こんな男がいるの?」と驚かされたわ……。でもここまで……!!貴方の隠れてる場所を見つけて……ここで決着をつけるわ!)
しかし、その場にはまだ静寂があった。
(仕掛けないの……?なら……!!)
聴覚を研ぎ澄ませながら、淫魔がこちらから仕掛けようとした時だった。
「あっ!?」
空中に投げ込まれたそれに気づいた。淫魔は知っている。それはこちら側の世界にある、『音爆弾』という代物であることを。
音爆弾が爆発し、鋭く聴覚を研ぎ澄ませていた淫魔の耳を激しい苦痛が襲った。
「ぎゃああああああああーーーーーーーっ!!」
耳を塞ぎ、苦痛に仰け反る一瞬。
ズギュウウウウゥゥゥーーーーーン
銃声と共に銃弾がが淫魔の脳天を貫いたのだ。狙撃用に改造されたアーマライトM16の弾丸が。
(ま、まさかっ………音爆弾……どうやって……私の…元いた世界からあんな………!!そ、そうかっ………あの男は……私が、聴覚を研ぎ澄ませて居場所を探るのを誘うため……音爆弾で聴覚が鋭敏になった状態の耳に刺激を与えて…仰け反る一瞬を狙うために……わ、わざと隠れるという手段を取った……!!な、なんてことっ………!!………嫌………嫌よ………!!こんな……こんな所で死ぬなんて…………嫌………)
淫魔はやがて脳天から血を流し続けながら死んだ。淫魔を殺したその男は、カミソリのような鋭い目つきを崩さず、その場を後にしたのだった。
あの工場の主、元凶であるこの異世界の淫魔を殺したこの男……
男の名はデューク東郷。またの名を…ゴルゴ13。
終
おまけ その3
淫魔は彼を怒らせた。真選組の沖田総悟を怒らせた。絵里奈は総悟の女だ。
工場を破壊し、先に進んだ総悟は淫魔を追い詰めた。刀を手に、ゆっくり近寄りながら言った。
「………てめぇ、死ぬぜ。」
「………!!」
淫魔が術をかけようと手を掲げた瞬間、総悟の一閃がその手を腕半分ごと切断した。
「ぎゃあぁぁぁぁぁぁっ!!」
鮮血を散らしながら苦痛にもがく淫魔の胴体を、総悟は袈裟懸けに切り裂く。
「ぎゃあああっ!!」
「てめぇなんざ、どんな死に様したっていいんでぇ……。」
総悟が声なく笑った。それは淫魔に対する怒りと憎しみの…憤怒の笑みである。だがやがて口許から笑みは消え失せ、その右足を太ももからかけて斬った。
「ぐぎゃあああああああああああっっ!!!」
淫魔の絶叫が響き、自身の血で出来た血溜まりの上に倒れる。うつ伏せになり、這いずりながら、泣きながら呟く。
「助……けて……助け………ごめんなさい………ごめんなさいぃ………!!」
ゆっくりと総悟は近づき、言い放った。
「……下らねえ目的のために道具にされた雌どもの無念を地獄で思い知りなァ。」
心臓へ深々と刀を突き立てた。
「っっ~~~~~~!!!」
淫魔は声にならぬ叫びをあげ、苦痛と涙で顔を歪め、とうとう息絶えた。
その少し近くで、事を見届けた隊士達は震え上がっていた。
それから三日後の夜、総悟は絵里奈と激しく交わった。絵里奈はその疼きを、ひたすら総悟に慰めてもらった。絵里奈は後で、総悟による元凶の惨殺を知った。けど、関係ない。絵里奈は自分がどれほど危険な男と付き合っているか承知の上だ。承知の上で愛している。それが絵里奈の本心である。
やがて、総悟はこの世界と異世界にて、土方に続く「鬼」と呼ばれる存在として名を馳せるが、それはまた別の話。
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