敗北勇者(♂)と淫魔王(♀)のマジカルチンポハーレムライフ 作:ぷうち☆りん
また前後編になりそうやな。
「それで……お前のアジトに住み着いた怪物とやらはどんな奴なんだ」
流石になんの情報もなく突き進む訳にはいかない。ライルはアスターテの部屋に通され、ソファに座って彼女と向かい合っていた。
アスターテは自ら茶をいれながら、話を続ける。元は上流階級だったろうか、その動きは洗練されており優雅なものだった。
「はいよ」
ぞんざいな呼びかけと共にスッと差し出された紅茶を受け取る。一口飲むと芳しい香りが鼻腔を満たした。
「旨いな。どこの紅茶だ?」
「さてねえ。毒が入っちゃいなけりゃアタイは貰い物の産地に文句をつけない主義でね」
アスターテの言葉に思わず苦笑する。貰い物とは海賊らしい略奪品という事だろう。確かにこの女ならやりかねない。
「で、モンスターの話だっけ。
タコ、イカ、クラゲ……まあそういったのが混じった様な見た目でね。
カトラスやマチェット、ランスやらアクスやら果ては砲弾も通じないとんでもないボディの持ち主さね」
深いため息をつくアスターテ。彼女の言葉から察するに、どうやら相当厄介な相手であるようだ。
(物理は通らないと見るべきか。
水棲生物なら火炎も効果は期待できん。電撃か氷結……あるいは呪法か)
そんな事を考えているとアスターテの部下が部屋に飛び込んできた。
「失礼しやす! ってあれ? ライルの旦那とお頭、まだヤッてなかったんですかい!?」
「誰がやるか!」
「ありがとうございます!」
アスターテの部下は殴られてもなぜか礼を言い歓喜の声を上げた。
奇行を見慣れたライルは平然と紅茶を飲み干すと部下を一瞥する。
「で、何の用だ?」
「へいっ、それがミアンさんとニンニンの嬢ちゃんがあのタコイカクラゲ野郎と戦ってるみたいなんですよ!」
ライルの顔色が変わる。あの二人は体術と打撃、斬撃が主体である。
話を聞く限り相性は最悪。
恐らく苦戦しているに違いない。
「場所は何処だ!?」
「向こうです!」
「バカッ! 向こうですと言われてどこに向かえばいいんだい!」
「ありがとうございます!」
部下の頭を張り倒しつつアスターテは立ち上がる。ライルもまた席を立ち、走った。
「って脚早すぎだろ! 魔人の力って奴なのかい!?」
背後からの罵声を聞きつつ、彼は全力疾走で駆け出した。
◆
「や、やめろ! このクソイカモドキ! テメェの腐った触手チンポ……纏わりつかせるなぁ♥」
当のミアンはある意味絶対絶命の危機を迎えていた。彼女は今、鎧を溶かされ拘束されていた。両手両足を広げ、大の字になって触手達に吊り下げられているのだ。そんな彼女に対し、先端がペニスの形をしている半透明の触手が何本も絡みつき弄んでいた。
(うう……臭え……! 鼻が曲がりそうだ……!)
口の中に入り込む粘液の臭いに吐き気を覚えるミアンだが、その体は自由を奪われている為、抵抗すらままならない。
「くそぉ……! 離せぇ! 私に触れるんじゃねぇよ! おいニンニン! 早く来てくれ!」
「くっ! 調子に乗るなこの下等モンスターが! 某が貴様らの如き下劣触手チンポに敗れるなどとは夢々思うなッでござる!」
覆面を纏い凛々しく見得を切るニンニンであったがその凛々しさは香炉に落ちた細雪の如く一瞬にして消え去る。何故ならば彼女の手足には幾重にも巻き付いた太い触手があり、まるで蓑虫のように宙吊りにされているからだ。特濃の媚薬粘液を全身から吸収した彼女は既に息が上がり始めていた。
「ふぅ……♥んひぃ……♥お腹の奥が熱い……♥某♥某ウソを吐き申した♥触手チンポしゅごい♥エロ粘液ヌメヌメされるとノーミソ破裂しそうでござるぅ♥♥♥」
トロ顔を晒すニンニンの股間からは愛液が流れ落ち地面に水溜りを作っていた。
「クソボケ! アイツと同じ魔人のくせに耐性の一つも持ってねえのかテメェはあ! ああ情けねえっ!」
ミアンはニンニンの即堕ちっぷりに思わず罵倒する。しかしそんな言葉を受けようともニンニンは全く意に介さない様子であった。それどころか更に触手達は責めの手を強める。
まず一本の触手がニンニンの胸元へと伸びていき、豊満な乳房へ吸い付くように巻き付いていく。そしてそのままグリグリっ♡と押し潰し始めた。
「あぎひいぃ〜~っ♥♥♥」
凄まじい快楽に悲鳴を上げるニンニン。だがそれでも触手の動きは止まらない。むしろ激しさを増していく一方だ。
「やべでぐれぇ♥おっぱい虐めないでくれでごじゃるうぅ〜〜!! ♥」
涙を流し懇願するニンニン。そんな彼女に構わず触手の吸盤が彼女の黒装束を引きちぎりながら、乳首を摘み上げ引っ張り上げた。吸盤はニンニンの全身にキスマークをつけてやろうと言わんばかりに張り付きジュルジュルと音を立てて吸い上げる。
「あ゛ーッ♥ダメッ♥イクッ♥イッちゃうでござるうううううう♥♥♥お許しっ♥お許し下されライル様♥♥♥某は恥ずべき女でございますうううううう!!!!」
ビクンッと大きく仰け反るとニンニンは白目を剥いて絶頂を迎えた。それと同時に彼女の秘所からも大量の潮が吹き出し、辺りにむせ返る様な雌臭を撒き散らす。
(クソ! クソが! こんな触手なんぞにアクメ決めさせられて屈服するなんざ末代までの恥だぜ!)
屈辱と羞恥心に唇を噛み締めながらも心の中で必死に抵抗するミアンだったが、彼女も触手の毒牙にかかっていた。
「くそ……! 引き千切ってやる……!」
全身に力を込め、媚薬粘液に侵されながらも拘束を振り解こうとするミアンに僅かに光明が指す。
ブチ、ブチッと音が響き両腕を拘束していた触手が千切れたのだ。
「ハッ! ザマァ見やがれクソイカモドキ野郎! テメェなんぞにやられるオレじゃねえんだよ!」
だが、ミアンは大きなミスを侵した。拘束を解いた瞬間にすぐに逃げるべきであり、気を吐いて時間を浪費すべきではなかったのだ。
「んぶっ!? んんんん!?」
さながら肉の銛と化した触手の先端がミアンの口から喉奥まで一気に突き入れられる。媚薬粘液を体内に直接流し込まれ、ミアンの痛覚は麻痺しきってしまい快楽神経が剥き出しになった。
「んぶぅ♥んぼぉ♥おほぉぉぉ♥♥♥」
目を見開き舌を突き出すミアン。触手のピストン運動は止まる事なく、ミアンの食道まで犯していく。
「んぐぅぅぅ♥んごぉぉ♥おげえぇ♥」
胃の中が媚薬粘液で満たされ、逆流したそれが鼻から噴き出した。口内も媚薬粘液で溢れ、鼻の穴からすらも媚薬粘液が漏れ出てしまう。
呼吸だけで脳が蕩け、茹で上がるような感覚に襲われる。
「お゛お゛お゛お゛お゛♥♥♥」
(や、やべえ♥息をするだけで気持ちいい♥オレの鼻の中、オマンコになってる♥ただの空気がチンポみたいにオレの粘膜を刺激しやがるうぅっ♥ひいいっ♥狂うっ♥イキすぎて頭がおかしくなるうううっ♥)
「んごぉぉぉぉぉぉ!!!!」
獣のような絶叫を上げ、激しく身体を痙攣させるミアン。触手は更に勢いを増し、子宮口を何度もノックした。
「あがぁ……♥イグゥ……♥もう……無理……♥死んじゃう……♥死ぬ……♥イグ……♥イグッ……アグメしすぎで死ぬう……♥」
触手は遂に胃袋へと侵入し自律神経までを犯し始めた。心臓の鼓動が激しくなり、全身の血液の流れが加速する。
「お゛っ♥♥♥」
ぶしゅうぅぅぅ!! 膣穴からテッポウウオの放水と遜色ない量の愛液が吹き出し、地面に大きな染みを作った。
「あひいぃぃっ♥♥♥」
「うごあああっ♥♥♥」
更に触手がニンニンとミアンの膣とアナルを同時に凌辱する。
粘膜が擦れ合う度に二人の意識は快楽の渦へと飲み込まれて正気を失っていった。
「いぎぃぃ♥ケツ穴♥ケツ穴も壊れりゅううう♥らめぇ♥お尻でイがされるなんて恥にござるううう♥♥♥」
「お゛っ♥お゛っ♥マンコ♥頭がマンコにな゛るっ!? バカになるっ! こんなの耐えられねえよおおおっ!! ひぎぃぃぃぃぃっ♥♥♥」
二人同時に潮を吹き出し、白目を剥いて気絶してしまう。しかし触手が頬を叩き、気つけ薬の様な劇臭により意識が無理やり覚醒される。
嘔吐しても胃袋や腸に叩き込まれる媚薬粘液の濁流に二人は激しく消耗していく。今、自分がどうなっているのか、何をしているか、何をされているかすらも分からなくなる程の快楽地獄に彼女達は堕ちていた。
「やべでぇぇぇ!! もうやべでぐれぇぇぇ!! なんでもじまずがらああ!! これ以上はやべでぇぇぇ!!」
「おおお゛ッ♥じょくじゅチンポ様ぎぼぢいいっ♥ごうさんっ♥ザコメスクノイチマンコごうさんでごじゃるうぅぅ♥♥♥」
呂律が回らず、まともに喋る事すら出来なくなったニンニンとミアン。そんな彼女達を嘲笑うかのように触手は更に激しい責めを開始する。
「やべでぐれえっ♥じんじゃうっ♥じんじゃうううううううう♥♥♥だしゅけてらいりゅう♥♥♥」
ミアンは敵視していたライルに助けを求めるまでに前後不覚に追いやられた。
「おねがいじますう♥もうゆるじてくだしゃれ♥おまんこゆるしてくらしゃれえ♥ざーめんも許してくだしゃい♥もうつらくて辛くて堪らないでごじゃるううう♥♥♥」
ヘコヘコと無様かつ哀れに頭と腰を上下に振り、媚びを売るニンニンに魔人忍者の尊厳や誇りなど微塵もない。二人共抗う力は完全に尽き果て、もはや触手に為すがままに犯され続けるだけの肉人形となりつつあったその時。
ギャリリリリ!!
炎と光の回転刃が触手を雑草のように刈り取った。
「すまん、遅れた」
ライルはまず二人に詫びの言葉を述べるが反応は彼の予想外のものだった。
「あへ……♥やめてぇ♥しょくしゅチンポさまきずつけるのおやめくだしゃれでごじゃるぅ♥」
「おほぉ……♥ざーめんもっとぉ♥ザーメンと触手チンポ汁恵んでくれよぉ♥」
なんとミアンとニンニンはまるで愛おしい恋人との逢瀬を邪魔されたかのような不満げな態度を取り、ライルの足元を這いずりゾンビの様に絡みついてきたのだ。
「お、おい……」
赤の他人ならば蹴飛ばすなり踏みつけるなり出来るが、相手は共に戦った仲間であり、しかも女性である。
戸惑っているうちにミアンとニンニンは彼に抱きつき、その身体で彼の股間を露出させる。
「お、落ち着けお前ら!
こんな事をしている場合ではないだろう!?」
「そんな事を言ってもお前のチンポは正直だぜぇ♥こんなにバッキバキにさせやがって……♥女殺し
の極太触手よりもフェロモンプンプンさせてんじゃねえぞコノヤロー♥」
「い、いかにもお♥こんな卑猥かつ禍々しいマジカルチンポなど反則にも程があるでござる♥早くこの淫乱雌豚の某らにぶちこんで孕ませて欲しいでござるぅ♥」
二人の瞳にはハートマークが浮かんでおり、完全に正気を失っていた。躊躇いなくライルのペニスに粘液に塗れた顔で頬ずりし始めた。
「ぐ……待て……! 待てというのに! すまん!」
ライルは二人の頭を掴み引き剝がそうとするが、触手の毒液によって感覚を狂わされているのか、二人の髪も粘液に塗れてデロデロになっている事もあってか中々離れない。
「あひいぃぃ♥やべろよぉ♥オレ達が折角ライルのチンポを頬コキでイカせてやろうとしてるのにぃ♥ひでえヤツだなあ♥おほおっ♥チンポ汁出たがってるぅ♥雁首張り出してチンポの先っぽからエッチなおつゆ出してオレ達を染めようとケンカ売ってやがるうぅぅぅ♥♥♥」
「あひいぃぃっ♥ライル様のわからせ汁で某の顔がビショビショでござるよぉ♥あああっ♥もう我慢できぬでござるううう♥♥♥」
亀頭には蛇の様に先が割れたミアンの舌が清掃するように這わせられ、睾丸はニンニンが小さな口で奉仕する様にしゃぶりつく。竿の部分は二人の頬が油拭きのウェスのように擦られ快感を高めていった。
「うっ……ぐうっ……」
ライルの肉棒はその刺激に敏感に反応し、一気に射精感が込み上げてくる。無論その予兆をミアンとニンニンが見逃すはずがない。
「んぶうっ♥ふごっ♥じゅるるっ♥ぷぁっ♥へっへっへ♥イっちまえよライルー♥お望み通りテメェの最強魔人種付汁を全部飲み干してやるぜぇ♥んじゅるるっ♥」
「んむっ♥ちゅうっ♥さ、左様でござるぅ♥どうぞ気兼ねなく某の覆面をコキ捨てハンカチ代わりになさるでござる♥じゅるるっ♥」
「くっ……うおおっ!!」
堕ちた二人の顔面と唇、舌の多重奉仕は凄まじく、遂に限界を迎えたライルは彼女達の顔面に勢いよく精を解き放った。
「うっめえええええ♥♥♥ライルのザーメン最高すぎだぜえええええ♥♥♥」
「こ、これがライル様の魔力……♥なんと芳醇かつ濃厚、混じり気のない雄臭で美味なること♥」
二人はライルのスペルマを飲み干し、満足げに息を吐く。品性のかけらもなく鼻をフゴフゴと鳴らし、白目を細めひょっとこさながらに口をすぼめる様は憐れかつ滑稽だがそれでも妖艶かつ淫靡な雰囲気を醸し出している。
「……!? ってアンタ何してんのさ!? アンタの頭の中はやる事しか無いのかね!」
大分遅れてやって来たアスターテはあまりの乱痴気ぶりに思わず声を荒げる。するとタコイカモドキは新たな標的を見つけたかのように彼女に襲いかかった。
「う、うわああ! 来るな! 寄るんじゃないよこの変態触手野郎が! あ、あんまり調子に乗ってると引っ叩くよ!」
ベルトから蛇腹剣を引き抜き、彼女は迎撃体勢を取る。しかしそれは悪手だった。
シュルルル……
触手が鞭のようにしなり、彼女の身体を打ち据える!
「あぐぅっ!?」
「無事かアスターテ!」
何とかミアンとニンニンを引き剥がしたライルは地面から生えてきた触腕を焼き払う。
「あ、ありがとよライル……。助かったよ」
「礼には及ばんさ。しかし……」
ライルは常に一人で戦って来たためか指揮や連携に関しては素人同然。それ故に反応が後手後手に回ってしまうのを痛感していた。
「……仕方あるまい。
ここは俺が奴の動きを止める。その間にミアンとニンニンを連れて逃げてくれ」
「はあ!? 冗談じゃないよ! アンタを置いて逃げるなんて出来るわけないだろう!?」
「いいから行け! 戦いに関しては俺の横には誰も必要ないのだ!!」
ライルは歯噛みしながら叫ぶように言う。彼は自分の実力には自信を持っているが、同時に仲間を守れないかもしれないという不安も抱いていた。しかしその時。
「ならば前には出ても良いのであろう?」
「あはっ♥珍しく気が合うじゃない♥」
ヒュン、とフォルディアとユールがライルを庇う様に転移されてきた。「お前達……大丈夫なのか?」
「戯け。余はそなたの妻であるぞ。そなた以外のチンポなどに籠絡される様な女に見えるか?」
「ふふ、人外チンポが相手だなんて……少しワクワクしちゃうわ♥けどダーリン程アタシを満たしてくれるかしらね♥」
淫魔王と破戒の勇者がタコイカモドキを誘惑する様に水着姿でしなをつくるとこれ幸いとばかりに触手が二人に絡みついた。
「あら? 早速お目が高いわねぇ♥でも残念だけど、アタシのお腹の中はもう予約済みなのよ♥」
「な、何を!? 余にことわりなくライルの子を孕もうなどとは許さぬぞ!! 身の程を弁えよ!
しかしまるで粗雑な責めじゃなあ」
「う〜ん所詮はモンスターね。欲望も情念もからっきし……。スパイスのない干し肉って感じ」
触手に絡みつかれているのにまるでアロママッサージでも受けているかの様な気楽さで二人は口喧嘩に興じていた。
(あの二人にはかなわんな……。
俺はもっと周りを見なければいかん)
二人の余裕綽々な態度を見てライルは自分の未熟さを恥じた。
更に粘液を吐き出す度にタコイカモドキは文字通り萎縮していった。
「あー、駄目じゃな。これは」
「そうね、まるで美味しくないもの。もう用はないわ。バイバーイ」
完全に見切りをつけた冷徹な瞳にはエクスタシーのエの字もない。フォルディアが突風を放つとタコイカモドキは岸壁の染みとなり、消え去った。
「さて……と。いるのであろう。
『ジャック』『オールドメイド』『エース』『ジョーカー』。余の機嫌が良い内に出てこい」
その言葉に応じる様に4つの影が現れるや
非礼を詫びるかの様に平伏した。
「誰? その人達」
「ん? まあ……余の退屈しのぎの一環での。此奴らには魔導工房の責任者をやらせておるのじゃ。
まあ、そんな与田は置いておいて……何故この様なマネを?
余の裁可も得ずに魔導生物を放流するとはまさか謀反でも企てたか?」
フォルディアは淫魔王である。王たる者締めるべきは締めねば、乱を生む事は知り抜いている。
退屈に身を焼かれていた時とは違う。ライラやフォルトのために焼くべきものは焼くとフォルディアは決意していた。
「滅相もございません! 私共は貴方様の忠実なる下僕にございますれば」
噓を言っている顔でも魂の色でもない。フォルディアは首をかしげた。謀反、乃至その準備でなければ何故
このような真似をしたのかと言いたげに。
「ならば答えよ。一体何が望みだ?」
「恐れながら申し上げます。
我らが望むはただ一つ……!
ミアン様が我等以外の相手で無様にアヘアヘする様を見たいのです!!」
「私も!」
「自分も!」
「やきいも!」
…………。カア、と烏が鳴いた。
「なるほど……要はそなたらはミアンが他の男で快楽堕ちする様を間近で鑑賞したいという訳か。
しかし解らぬ。まるで解らぬ。愛する者は自らの手の内に置いてこそのものではないのか?」
「恐れながら話すと長くなりますが」
「長くなるのならばいらぬ」
フォルディアの素朴な疑問に対して待っていましたとばかりにジョーカーが持論を展開しようとし始めたがフォルディアは堪りかねた様に手で制した。
「まあ……愛の形はそれぞれというか……。神官のお客様にもいたわよ? 私が農夫やら鉱夫やらに散々犯されている所が見たいって大金弾んでくる人が……貴方、凄い部下を雇っているのね。痺れも憧れもしないけど」
「何じゃそのかわいそうなものを見る目はー!」
かくして騒動は治まった……わけではなかった。媚薬粘液に侵された二人の解毒を行うためライルは人肌脱ぐハメと相まっていた。
ー
場所はアスターテの私室。
まずニンニンはある種胃洗浄のためにライルのペニスを喉奥まで飲み込み精液を飲み干す事になった。
「んぶ……♥んう……♥」
ミアンの膣口はビクビクと痙攣し、今か今かとライルの男根を待ち望んでいたがその膣口にはニンニンとアスターテの舌がねじ込まれており、ライルの肉棒が挿入出来るのはまだまだ先になりそうだ。
「んあ…………♥なんでアタイまでぇ……♥」
嘆く様な口ぶりのくせに彼女の声音は蕩け切っており、秘裂からは愛蜜が垂れ流されていた。
「ふふ、貴殿も本当は期待しているのでござろう♥ほら、ここなんか触ってもいないのにビンビンに勃起してるではないか♥」
「うるさいぃ♥言うなぁ♥
あひい♥マンコ弄らないでぇライル♥解毒してくれてるだけなのに感じちゃう♥」
媚薬粘液は僅かな接触でもアスターテに多大な快感を与えていた。しかしそれでもまだ足りないらしく彼女は腰をヘコつかせている。ぶるんぶるんと、海嘯の様に波打つ乳房に思わず目が行ってしまう。
アスターテの痴態を見て興奮したのか、ライルのペニスは更に硬さを増した。ミアンはうっとりとしながら口いっぱいに頬張った。
「んふぅ……♥んむう……♥」
「お、おい! もういいだろう!?」
ライルは慌てて引き剥がそうとするも、ミアンはまるで聞き入れる気配がない。それどころかより深く、激しく肉竿をしゃぶって来た。
「んぷっ♥んちゅぱっ♥じゅぽぉっ♥」
「ああ、こっちもすごいでござるなあ。拙者の指が千切れそうでござるよ」
ニンニンはそう言いながらもミアンの尻穴に舌を差し入れている。既に解れきったそこは問題なく舌の侵入を許していく。
「んぐう!? おごおおおっ!! ケツは駄目らあっ!? ミジメなメス犬みたいになるから嫌なのおっ!!」
ミアンは涙目になって懇願するも、二人共聞く耳を持つ気は無いらしい。
「解らぬミアン殿でござる♥それが良いのでござるよ♥虚飾を剥ぎ身も心もライル様へ捧げるのでござるよ♥」
ニンニンはサディスティックな笑みを浮かべるとミアンの肛門へとピストンを開始した。
ズボッ♥ヌブッ♥ブチィッ♥
腸壁を掻き分け、一気に根元まで押し込む。そしてまた一気に引き抜き、再び突き刺す。その度にミアンの身体は台風に煽られる椰子の木の如く暴れ回った。アスターテはその両者を見ながら、自分の股間を弄るライルの指の動きに手をすっと添えた。
「どうかしたのか?」
「え、ええと……その……」
まるで歴戦の女海賊とは思えない歯切れの悪さだ。アスターテは意を決した様に呟いた。
「あの……アタイにもして欲しい……です」
「何だって?」
「だから……その……ライルにアタイのお尻の穴もいじって欲しいんです!!」
ライルは目を丸くした。まさかこんな事を言われるとは思ってもみなかった。ミアンは相変わらずライルのモノを喉奥まで飲み込んで奉仕を続け、ニンニンはアスターテの言葉を聞くとニンマリと笑う。
「ほほう。アスターテはライル様に身も心も捧げる雌犬になりたいのでござるか♥同志として歓迎するでござるよ♥」
「ちが……そういう意味じゃなくて……いや違わないけど……。とにかく、アタイの事もいじめて欲しいの!」
今までとは想像できないくらい弱々しい口調だ。それだけ彼女にとってこの行為は羞恥心を刺激されるものなのだろう。
「アスターテ……お前は本当にそれで良いのか?」
「うん……お願いします」
「……わかった」
ライルはアスターテのひくつくアナルにそろりと指先を押し当てた。
「ひっ……♥」
たったこれだけの事で彼女は小さく悲鳴をあげた。
「痛いか? 止めるか?」
「う、ううん……大丈夫……。続けて下さい」
「無理するなよ」
ライルはゆっくりと慎重に指を挿入していく。
アスターテのそこは、ライルの太い中指を容易く受け入れた。
「あ……あ……あ……♥」
ニンニンの言う通り虚飾が剥がれていくのをアスターテは感じていた。今まで誰にも見せた事のない部分をライルに見られている。その事実だけでアスターテは達してしまいそうな程興奮していた。
ライルは指を曲げ、腸内をまさぐる。
「んあ……♥そこ……♥」
「ここか? 気持ちいいのか」
「んう……♥」
こくり、と彼女は首を縦に振ったのを視認したライルは二本目の指を挿入し、アスターテの弱点を攻め立てる。
「あ……あ……あ……♥」
快楽によって彼女の思考は鈍っていく。アスターテは今、自分が何者なのかすら忘れかけていた。だが自分が何者になるべきかはわかっていた。
「あ……ああ……あ……♥」
「どうしたんだ、そんなに声を出して」
「もっと、強くして♥」
「こうか?」
「あ、あ、あ、あ、あ♥」
彼女の口からは言葉にならない喘ぎ声しか漏れない。クリトリスは完全に勃起し、秘裂からは愛液が流れ出ている。
「アスターテは変態でござるなあ♥尻穴を弄られて悦ぶなんて、ミアン殿よりひどいでござるよ♥」
「うるさいぃぃぃぃ♥アタイはライルの雌犬なんだからぁ♥雌豚なのぉ♥んおおお♥」
「そうか。俺は嬉しいよ。アスターテ」
ライルはアスターテの肛門を責めながら、もう片方の手で彼女の乳首を掌で転がしつつパン生地でも捏ねる様に揉みしだいた。
「んひぃ♥ちくびらめぇ♥イっちゃう♥」
「凄い大きさの胸だな。これだけのサイズは魔族でも滅多にいないぞ」
「ふふふ、マンコがすっかり充血してるでござるよ。もう準備万端でござるな」
ニンニンはそう言うとアスターテの尻たぶを掴み左右に開いた。そこには淫猥な肉の門がヒクつきむわっとした熱気が溢れてきた。ニンニンはそこに舌を突き入れる。
「んひゃああああああ!!!!」
「おい、こっちに集中してくれ」
「おほっ♥おほお♥イク♥イグゥ♥ケツ穴とオマンコが同時にぃ♥ダブルアクメくるぅ♥おほおおおおおおお!! ♥♥♥」
ライルは絶叫を聞くと同時にミアンの口内に夥しい量の精を放った。ミアンはライルの射精を喉奥に受け、その勢いに負けて胃の中に直接流し込まれた媚薬粘液を逆流させてしまう。鼻から白濁液を噴き出し、吐瀉物と共にライルのペニスを吐き出すと白濁まみれになった顔のまま茫然と床にぶち撒けられた混合液に舌を這わせかけた。
純血魔族である自分が魔人の精液と胃液に塗れた床に尻を掲げ床で乳首を慰めながら残滓を啜ろうとしている。そんなあまりにも惨めすぎる自分の姿を自覚した瞬間、ミアンの中で何かが崩れ去った。
「ら、ライル様♥今日はまずオレから……オレからチンポして下さい……♥オレのスケベ穴をライル様専用のザーメンタンクにして下さい♥お願いします♥」
ミアンはライルの前に四つん這いになり、尻を高く掲げると自ら両手で尻たぶを開き、ピンク色のアナルを見せ付けた。排泄孔とは思えぬほど綺麗な縦割れだ。ライルは誘われるままに、いきり立った剛直を一気に突き入れた。
「あひい♥きた♥ライル様のおっきいの♥あへぇ♥」
ミアンは獣の様に尻を振りたくって快楽を貪る。ライルはミアンの腰を掴んで乱暴にピストンを開始した。
「あはあ♥しゅごい♥こんなの初めて♥あはっ♥壊れちゃう♥」
「安心しろ。純血魔族ならこれくらい耐えられるさ」
「はいっ♥ありがとうございます♥」
ライルはバックからのストロークを敢行しながらミアンのいつもとはまるで別人のような痴態に興奮していた。
「お前も堕ちたものだな」
「はい♥私は雌犬です♥ライル様に調教されて♥心の底までメス豚になってしまいました♥だからライル様の立派なおちんぽケースとして使って下さい♥」
「ああ、お前の望み通りたっぷり可愛がってやるよ」
「嬉しい♥ライル様♥大好き♥愛してます♥」
ミアンはライルの言葉に歓喜すると、再び絶頂を迎えてしまった。
「ライル殿♥某もそろそろ我慢の限界でござる♥どうかミアンと同類にしてくだされ♥」
ニンニンはせがむように股間に手をやりライルを見つめてくる。だが、ライルは優しくニンニンの頭に手を乗せ撫でた。
「悪いが、次はアスターテの番なんだ。少し待っていてくれ」
「そんな……で、では、この淫乱雌犬のケツ穴をライル殿のモノで栓をしてやって下され♥」
「わかった。それじゃあ……」
ライルはアスターテの肛門から指を引き抜くと、今度は自らの男根を挿入すべくあてがうやアスターテは待ちかねていたかのように、その巨乳をたわませた。
「お……♥おお……♥太いぃ♥」
「そうか、気に入ってもらえてよかったよ」
ライルはそう言って、アスターテの膣内をかきまわしつつ、アナルにも挿入した。
「あああああっ♥だめぇ♥そんなところ入らないぃ♥」
「大丈夫。ちゃんと入るよ」
「ああ……♥本当だぁ♥アタイのお尻の穴に入ってくりゅうう♥」
アスターテは信じられないといった表情で、ライルの男根が自分を犯していく光景を眺めている。
「すごいぃ♥アタイがライルのものになっちゃう♥ああ♥ライルのオチンポ♥太くて、硬くて、長ぁいいい♥」
アスターテは蕩けた顔で、ライルの肉棒を味わっている。全身から力が抜け、もはや立っている事すらままならないようだ。ライルが支えていなければその場に崩れ落ちてしまっていただろう。ライルがゆっくりと腰を動かし始めると、アスターテは甲高い声で鳴いた。
「んひいいい!! しゅごぉ! オマンコとアナル両方なんてぇ♥ひぎぃ♥気持ち良すぎておかしくなるぅう!!」
「とうにおかしくなっているでござろうにアスターテ殿は♥早う♥早うチンポでアクメ決めなされ♥某はもう待ちきれぬでござる♥」
ニンニンは発情しきった様子でライルの援護射撃をすべくシーツメイキングばりに丁寧な愛撫を始める。
「んおおお♥乳首♥乳首らめぇ♥イぐぅぅぅ!! ♥♥♥」
同性故に解る弱点や感じる力具合でもあるのだろうか。ニンニンの的確な責めにアスターテの身体はより一層敏感になっていく。腸壁越しに子宮を突かれる快感に彼女は身悶えた。
「イグッ♥またイグッ♥気持ちいいのが止まらないっ♥イグぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!! ♥♥♥」
連続する絶頂に意識を失いそうになるが、次の瞬間には強烈な刺激によって強制的に覚醒させられる。逃れようのない快楽の連鎖にアスターテの精神は限界だった。
「あはあ♥アスターテ殿も限界の様でござるな♥そろそろオマンコの方にもライル様のおチンポを頂いては如何でござる?」
くちゅり、とニンニンの指先が入るだけで彼女の子宮は電撃が走ったような感覚を覚えた。膣穴全体がイカの嘴のようにぎゅうっ、とニンニンの指を締め付ける。
「く、下さい♥アタイのオマンコにチンポ下さい♥ライル様のぶっといのでアタイの中を埋め尽くして下さい♥」
アスターテは自ら尻を突き出すと、ライルの亀頭を陰唇に擦り付けた。愛液と精液が混じり合ったものが潤滑油となり、ライルの剛直はアスターテの中に侵入を果たした。
「んひいいい♥しゅごい♥ライル様のおちんぽしゅごい♥あへぇ♥アタイ壊れちゃう♥壊れちゃうううう♥♥♥」
「くっ……凄い締まりだ」
ライルはアスターテの膣内のあまりの強さに思わず腰を引きかけたが逃すまいとばかりにアスターテは尻を押し付けてきた。
「ダメです♥抜かないで♥もっと♥もっともっとアタイを犯してください♥」
「……仕方がないな」
ライルはアスターテの要望に応え、改めてピストンを開始した。アスターテの膣内は狭く、ライルのペニスを離さないと言わんばかりのキツさだ。だがそれ故に開拓のし甲斐があるというもの。ライルはアスターテの膣内をまるで愛犬をブラッシングする飼い主の様に丹念に犯していった。
「ああ♥ライル様にマンヒダが撫でられてる♥こんなの初めて♥ああ♥イク♥イッてる♥アタイ今、幸せ♥ライル様好き♥大好きぃ♥♥♥」
アスターテは淫らに乱れながら、自分の尻の角度を自ら調節し始めた。より深く、密接にライルのペニスを迎え入れようと必死になっているのだ。或いは骨をしゃぶる飼い犬の本能がそうさせているのか。どちらにせよ、ライルはアスターテの献身的な態度に応えるべく、より激しく彼女を突き上げた。
「あひいぃぃっ♥♥♥ああ♥アタイ、もうだめぇ♥アタイもうライル様無しじゃ生きていけないぃ♥ああっ♥お願いします♥どうか、どうかアタイを貴方のペットにしてくらひゃいっ♥♥♥」
今のアスターテはライルに尻穴を晒して媚びを売る惨めさすら心地良い。アスターテは四つん這いになり、舌を垂らしながら、尻を振りたくって、ライルのペニスをねだっていた。
「いいぞ、アスターテ。お前は俺のものだ」
「あひぃぃぃ♥♥♥嬉しい♥ライル様のものになれてアタイは本当に幸せな雌犬奴隷でますぅ♥♥♥」
「出すぞ、アスターテ。受け止めてくれ!」
「きゃいいぃぃぃんんん♥♥♥」
混じり気一切なしの純粋な愛情が込められた熱い奔流がアスターテの子宮を満たしていく。アスターテはその熱量に犬じみた歓喜の声を上げていた。
「おほぉぉぉ♥出てりゅうう♥ライル様の精子♥アタイの子宮にどぷどぷ注がれているぅ♥イグぅぅぅ!! ♥♥♥」
ライルの子種を一滴残らず搾り取ろうとしているかのように膣壁が激しく痙攣し、肉棒から子種を吸い上げようとする。ライルもそれに負けじと射精の勢いを強めた。
「んおおおおおお♥まだ出る♥ライル様のせーえきいっぱい♥アタイ孕んじゃうぅぅ♥♥♥」
ライルは一分近くにも及ぶ長い射精を終えると、ようやくアスターテから肉茎を抜き取った。
「んはぁ……♥ライル様のおちんぽぉ♥」
名残り惜しそうな声を上げるアスターテだったが、その表情には満足感がありありと浮かんでいた。
「ふむ、次は拙者の番なのでござるな♥」
ニンニンは待ちきれないといった様子でライルの股間に手を伸ばしてくる。
「ああ、頼むよ」
彼女達への解毒はいつ終わるとも知れない。しかし、それでもライルは自分がこの三人を愛する事を止める事はないだろう。ライルはそんな確信を抱きつつ、ニンニンの奉仕に身を任せるのだった。
オールドメイド
「ああ……♥あのミアン様が尊厳崩壊してるぅ♥
堪りませんわあ♥」 シコシコ
お前の効果音はおかしい
まあ、ミアンは堕ちてるけど堕ちてないって強がるんですけどね。
ヒロインって誰が好き?
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フォルディア
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ユール
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ミアン
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ニンニン
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アクエス
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スレイ