敗北勇者(♂)と淫魔王(♀)のマジカルチンポハーレムライフ 作:ぷうち☆りん
今回madj様のリクエストを再構築しましたよい。
「随分と土地が痩せているな……」
大凶作に見舞われたオーガ領を調査しているライル達は水質と土壌を調べていた。
怪人王テツジンが切り拓いた霊銀の鉱山の発掘による土壌か水質が汚染されているのかとも考えたが原因は他にある様だ。
「ああ。土地が痩せているというよりかは地面からどこかにオドとマナの両方が流出しているって感じだな」
大斧を背中に負いながらミアンはライルに地面に手を当てながらそう話す。
「ほんとにござるかー?」
「おい、ニンニン。オレは土のカオスこと四魔衆が一柱ミアン様だぜ?」
揶揄する様に口を挟んだニンニンにミアンはそう答える。その自信に裏打ちされし様にミアンは地面に手を当てて数秒後。
「流れてんのは森の方だな……」
「やはり、そうか」
ぎゅっ、と舌唇を噛み締めてライルは精霊女王と慈愛の女神アルテアの2人を思い出す。 少なくとも魔族に対して好意的な存在ではない。寧ろ神戦での敗北を恥辱とし、魔王と破戒神に連なるものを貶めるためなら手段は選ばないだろう。
慈愛の女神、精霊女王の美名が聞いて呆れるがそういう事だ。とライルはそう確信していた。
「やはりとは……流石我がライル様でござる! このニンニン感服の至り!」
ぎゅっ、と腕に抱きついてくるニンニンにライルは特に反応しなかった。
「ケッ、随分とまあ枯れた態度をするもんだぜライルよぉ。なんだあ? 淫魔王様にヘコヘコ頭と腰を下げたり振ったりしているもんだからオレらみたいなモンには欲情もしませんってかあ? 気取りやがって」
ミアンは何が気に入らないのか不機嫌ぎみにライルへと若干鋭い視線を送る。
「そんな事はない。ニンニンもミアンも十分過ぎる程に魅力にあふれている。お前達の生命力と瑞々しい感性。なにより万難を恐れずに噛み破る闘争心と奸計や謀略を厭う高潔さは尊敬に値する」
「な、なんだ……おいっ。バッカ……お前!!」
「むふふふ♥むふ♥ライル様にそこまで褒められてはこのニンニン、法悦の心地にござる♥」
赤面し、照れるミアンとふにゃふにゃに顔を綻ばせるニンニンであった。
ー
オーガ領の市街地に戻ると数日前より大分活気が戻ってきていた。淫魔王ことフォルディアが送ってきた支援物資によるものだろうか。
「おーい! 今日は炊き出しの雑炊にスプーンが立つぞ!」
「おお! 本当だ!」
更にアスターテ率いる海賊団により物資の流通も捗りつつある。なにせ霊銀やら貴金属は溢れていても王国の流通封鎖によりは麦や野菜がないという自家中毒を起こしつつあったオーガ領の食料状況は寛解しつつある。とはいえ今は対症療法に過ぎない。
土壌回復のためには魔力の流出を食い止めるのが先決だろう。
「相変わらずしかめっ面の多い大将だねえアンタは」
「む、【蛇龍】アスターテか」
「ふふ、よしておくれよ♪」
二つ名を呼ぶとアスターテの機嫌が一目で良くなっていく。なにせ先の孤児のオーガ兄弟2人にもこんな顛末がある位だ。
「アンタら、【蛇龍】アスターテって知っているかい?」
「「しらなーい」」
一抹の期待を抱いて尋ねるアスターテであったがまさかの即答。グサッとガラスのハートに罅が入る。
「何それ有名人? 魔竜王ゴウゴ様より強いのー?」
グサグサッと人間達の間ではいざ知らずゴウゴの知名度の高さにダメージは更に増加した。
「バカだなお前は。ゴウゴ様はディニア様の恋人で魔導鬼士コモト様のお父さんなんだぞ。ゴウゴ様より強いヤツなんてこの世にはいないんだぞ」
「そっかー」
グサグサグサッとこれがとどめとなった。
アスターテは意気消沈し、あからさまに肩を落とした。その様は夏の夕暮れを思い起こさせる。
「そっか……少し寝る」
「姐さん、今は昼間ですぜ」
「くどいっ!!」
「ありがとうございますっ!!」
一度しか言っていないのに平手打ちが子分の頬に見舞われた。しかし、彼は特別な嗜好を持ち、かつ訓練を受けていたのでどうという事もなかった。
ー閑話休題ー
「アンタも変なヤツに好かれて大変だな」
「全くねえ……」
ミアンとアスターテはウマが合うのかはあ〜……と深い溜息を漏らしながらしみじみ取り巻きの変態ぶりに落胆していた。
と、そんな時だ。
「いらっしゃい。いらっしゃい。 新装開店のマッサージ屋だよー!」
「今なら無料施術のサービス実施中だよー!」
「おお、噂をすればなんとやらでござる。ネギ坊主ども、息災でなによりでござる」
件の孤児2人がマッサージ屋のビラを撒いているではないか。 ニンニンは目ざとくその姿を見かけるとチラシを受取りながら声をかけた。
「ネギ坊主はひでえやー!」
「何を言うでござる。ネギとは根を残せばすくすくと成長し、何度でも立ち直る野菜でござるぞ。滋養強壮や精力絶倫……あいたっ」
どん、とライルから肘鉄砲が飛んだ。子供に余計な知恵を与えるな、というのであろう。淫魔王の息子であるフォルトとライラ相手ならばいざ知らず、この兄弟は直接の関わりはないのだから。
「その二つならウチのマッサージ屋にくればバッチリだぜ!」
「……」
マッサージの効果に滋養強壮と精力絶倫とは聞いたこともない。ライルが怪しく思うのも無理らしからぬ事であった。
「ほーお、面白そうじゃねえか」
「ホントにタダでござるか?」
しかしミアンとニンニンは乗り気らしく兄弟に念押しまでして聞き、兄弟は2人を連れて行ってしまった。ライルは止めようとするがアスターテに肩を叩かれる。
「まあ、いいじゃないさね。たまには息抜きをする事だって必要だろうさ」
「……」
確かにそうかもしれない。
『ダーリンは普段硬いのよ。もっとリラックスして生きればいいのに』
『琴も張り詰めるばかりではプツンとキレてしまいますからね』
『戯け。そこがライルの良いところではないか。故にライルがはち切れそうになった時は余が抜いておく故永遠に下がってよいぞ』
ユール、マリア、フォルディアのライル評にライルは思わず苦笑してしまう。
「まあ、息抜きも必要か……」
「そうそう」
アスターテはそういいながらライルの背中をポンと叩く。その手触りは優しかった。
ー
「いらっしゃいませー」
ピカピカと光る頭が印象的な頑健な男が寝間着姿に着替えたミアンとニンニンを出迎える。
男狩りの最中にあったオーク市街地にあってマッサージ店を経営している辺り余程の実力者か、あるいは種無しか。
「禿げてるじゃねえか!」
「禿げているではござらんか!」
何故か2人はマッサージのスキンヘッドに注目していたがマッサージ師は苦笑する。
「まあ……皆さんそう仰いますが腕の方は確かですから。押せば命の泉湧く! このゴルドールのマッサージを是非ともご堪能ください。まずはリラックスのためにアロマを焚かせて頂きますね〜」
ミアンは促されるままにマッサージ台にうつ伏せになり、ゴルドールの施術に身を任せることにした。
「ふーむ。お客様、身体のバランスが少々悪くなっていますねー」
マッサージ師ゴルドールはミアンの背中を揉みほぐしながらそう評する。
「そうか? オレは生まれてこの方病気も大怪我もしてねえからなあ(ライルに敗れたことは除く)」
「ですが身体のバランスが偏ると血流や魔力の流れが悪くなり、様々な不調をきたします。例えば肩こり、腰痛、頭痛などです。特にお客様の場合は下半身に異常がある様ですねー」
ゴルドールの指摘にミアンはそういうものか、と彼女にしては珍しく特に噛みつく事もせずにそういうものかと受け入れた。
(ミアンにしては珍しい事でござる)
テンションの落ち着いたニンニンはそう訝しんだもののすぐにゴルドールのマッサージが始まるとリラックスの極地に達した。
はふう……♥と甘い吐息を漏らしながら応じる様はまるで愛撫を受ける娼婦さながらであった。
「うーん。こちらのお客様も少々上半身と下半身のバランスが宜しくありませんなー……」
「なっ!?」
ニンニンは思わずゴルドールの方を向き直りつつ半身を起こし、詳細を求めるべくゴルドールへと問いかける。
「どういうことでござる!?」
「ええ。お客様は上半身の方が少し心許ない様に見受けられます。今は宜しいでしょうが産後の肥立ちや母乳に悪影響があるかもしれませんね」
「なんと!?」
ニンニンはあまりの衝撃にくらりとしかけた。愛するライルの子を産んだ後に母乳の出が悪いとなれば……。
「ゴルドール。なんとかしろ」
「口調はどうした口調は」
まさかのキャラ付けも忘れての命令であった。これにはミアンも呆れつつもツッコミ
をいれる。だがゴルドールはにこり、と笑みを浮かべて丁寧に応じた。
「それはもう……。そのために私は各地を周りマッサージ術を会得したのですから」
「おお……!」
ニンニンはゴルドールの言葉に希望を取り戻したらしく瞳に輝きが
戻る。
「それでは、まずは血流を良くしますね」
ゴルドールはニンニンの上半身……その双丘からオイルを垂らし始めた。それはゆっくりと時間をかけて垂らされていき彼女の身体に妖しい光沢感を与えた。
「どうです? オイルの効果は」
「はああ……♥ な、何やら痒い……♥」
吐息は湿り、瞳は潤み、明らかにニンニンは発情している様子を見せていた。自ら寝間着を着崩し肌を露出するばかりでなく遂に言われもせぬのに仰向けになって股を開く。
「こ、ここにも……♥♥♥」
遂には自ら股の間にオイルを率先して塗り込まもうと指を這わせようとする。だが、がっしりとした手がニンニンの手を抑えた。
「おっと、素人の生兵法は却って魔力の循環を悪くしますぞ? まずは慌てず上半身の停滞した魔力の流れを循環させねば」
「うう♥ けどぉ……♥♥♥」
お預けを食らった犬さながらに眉を下げ、口の端から涎を垂らしてニンニンは
ゴルドールに早くオマンコを弄ってくれと目で訴えた。しかし彼はマッサージ師としてのプライドを優先したのか、或いは獲物を弄ぶのを愉しんでいるのか頭を振った。
「お、おいっ! ニンニン! テメー、何錯乱してやがる……うひゃあっ♥♥♥」
「ふむ。ミアン様は少し臀部に負担がかかりすぎですな。もう少し凝りを解すために此方を使わせて頂きます」
そう言って彼が取り出したのは鍼灸用の針である。
「な、何しやがる♥んひっ♥こ、これはっ? ♥ なんだよこれえっ♥♥♥」
尻肉にカッチリとした針が刺されているのに痛みは殆どなかった。それどころかじわじわと身体が熱くなり、隠していた蛇の尾が露出してしまう程であった。
並の男性の腕回り程の太さもある尾がぷりん、と揺れながら飛び出てくる様は何やら淫靡な光景であった。
「こ、これ……♥ ふあああっ!? ♥♥
ら、らめえっ♥ 尻尾にはりをぷすぷすするにゃああっ♥♥♥」
「あー、やはり暫くの間尻尾を隠し続けたせいで拘縮しかけていますね。鱗もこんなにカサカサになって……。お可哀想に。
すぐに貴方に相応しい光沢のある鱗にして差し上げますよ」
「う、うるせっ♥うるせえ♥ お、オレは♥純血の魔族で♥誇り高い戦士なんだぞっ♥
戦士に愛嬌やら♥色気なんていらないっ♥
いらないひいいぃぃっ♥♥♥♥」
鱗にオイルを垂らされ愛撫さながらに撫で回され、ミアンはあっさり気をやられてしまった。ぷしゅっ♥♥♥と恥じらいもなく潮を吹き出して。
「ひ、ひいいいぃんっ♥♥♥ お、オレ♥
潮♥ふいちゃったあ♥♥♥」
「お気になさらず。マッサージが効いている証拠ですからな」
だがゴルドールはミアンに構わず愛撫を続ける。尻尾の先端から根元までを優しく撫で回され、更には尻肉全体にオイルを満遍なく塗られたミアンは身体をマッサージ台に伏せながら悶える他なかった。
(しっ、尻尾♥やばいっ♥ ケツもっ♥ 尻尾も♥きもちいいっ♥♥♥ ウロコ全部がっ♥♥♥ クリトリスになったみたいにっ♥
敏感になっちまってるう♥♥♥)
ニンニンはどうしているか、と辛うじて視線を彼女に向けると予想だにしない光景が広がっていた。
なんとゴルドールが2人に増えている上に乳房を揉みほぐされているではないか。
「ああっ♥♥♥ 乳首っ♥ おっぱい♥♥♥
むにゅむにゅコリコリされてぇ♥♥♥ひいいぃぃっ♥♥♥」
「おやおや。お乳が張っていますな。こちらで溜まったものを吐き出させてあげましょうね」
「あひっ♥ あ、ああんっ♥♥♥ お乳もみほぐされてぇ……♥♥♥」
2人になったゴルドールの1人がニンニンの乳首にガラス瓶の様なものの中を炙ったかと思えば、すぐに乳輪に装着した。
「おっ♥ おおっ♥ ほお〜〜〜っ♥♥♥
で、でりゅ♥♥♥ 乳首からあ♥ たまった汚れえっ♥♥♥ でりゅっ♥♥♥」
空気圧の関係でむぎゅ〜っ♥と乳輪が圧迫され、乳首からガラス瓶にぴゅっ♥ぴゅっ♥とクリーム色の液体が吐き出されていく。
「あ、ああ♥ でりゅっ♥ おっぱいから♥ みるく♥いっぱいでりゅうぅ……♥♥♥」
(ニンニンのヤツ、あんなに気持ちよさそうにしてやがる……く、クソッ!!)
歯噛みした後ミアンは羞恥心で赤面した。
何故自分は悔しさに歯噛みしているのだろうか、と。
「お次はこちらです」
ゴルドールはミアンの尻尾をむんずと掴むと尻肉が剥がれるのではないかというまでに引っ張り上げた。
普段の彼女ならば激昂に剃刀の刃付きの棍棒に等しいその尻尾を以てゴルドールを叩き殺していたであろう。しかし今の彼女はゴルドールのマッサージにより骨抜きにされていた。
「あああ……っ♥♥♥い、いたあい♥いたいよおっ♥もっとオレに♥やさしくしろよぉ♥♥♥」
甘え、媚びる様な醜態を晒そうとも今の彼女は恥辱を感じなかった。寧ろ尻尾への痛みを伴う刺激がそれ故に彼女の性感を刺激していた。
「申し訳ありません。ですがこれもミアン様がより美しく、より強くなられるために必要なのです」
「そう……♥なのかっ♥ じゃあ、しかたないなぁ♥♥♥ ♥しかたがないにゃあ♥♥♥♥」
とろりと蕩けた瞳を浮かべながらミアンはゴルドールへと媚びる様に尻尾を振った。
或いは白旗を振る様に。
ー
「「おおおっ♥♥♥ い、いぐうぅ〜〜〜♥♥♥」」
ニンニンは乳首と膣穴、ミアンは尻尾と尻穴を同時に責められ、同時にあられもない嬌声をあげていた。もはや4魔衆という肩書もかなぐり捨てている。
「あ、ああっ♥♥♥ ちくびっ♥♥♥」
「らめぇ♥♥♥またいぐぅっ♥♥ けつあながぁ♥♥♥びくんびくんってぇ♥♥♥ おもいきりいきまっくってりゅうぅ〜〜〜〜っ♥♥♥」
2人の絶頂のタイミングはほぼ同時であった。潮吹きを噴き上げながら2人は同時に果て、はあはあ、とマッサージ台に身を投げ出していた。完全にマッサージの虜となっている。
「では、最後の仕上げと参りましょう……」
「し、あげ……?」
「う、うぅ……」
ニンニンは仰向けに股を広げ、ミアンは尻をきゅっと引き締めて上向きにしながら、今や遅し、とゴルドールのペニスを凝視していた。ライル程ではないが一廉の巨根。それが2人の眼には映っていた。
「では、ニンニン様」
「あ、あう♥ライル様♥お許しをを……♥」
つぷ……♥ ぬぷぷ……♥とゴルドールの巨根がニンニンの膣穴をゆっくりと押し広げていった。
「お、おぉ……♥」
ニンニンは目を白黒させながらも快楽に身を委ねた。
腰が抜けて立てない筈なのにヘコヘコと反応してしまうまでに。
「では、ミアン様……」
「ら、ライルぅ♥ こ、これはマッサージだからぁ♥♥♥ 犯されてるワケじゃねえからあ……はああ……♥♥♥」
ぐぬっ……ぬにゅっ……♥♥♥とこれまた分身の巨根がミアンの窄まる尻穴を穿ち、ミアンもされるがままに受け入れた。
「お、オマンコを♥♥♥ま、マッサージで♥♥♥ほじほじされるっ♥♥♥ お、おほぉ……♥♥♥」
「きっ♥きもちいひいいぃ〜〜っ♥♥ こんにゃの……はんしょくらあ〜っ♥♥」
快楽を享受する2人を尻目にゴルドールは更に腰を振る速度を上げていく。
ニンニンは背面座位。ミアンは寝バックの姿勢でそれぞれ汗と愛液が飛び散る勢いで犯され、身も世もないとばかりに淫声を叫ぶ。
「ああんっ♥♥♥ ごりごりってぇ……♥♥♥ あ、ああっ♥♥♥ こしがぁ♥♥♥はやくなったあ……♥♥♥」
「ひいっ♥ひいいぃっ♥♥♥ こ、このおれがっ♥♥♥ちくびをっ♥♥♥すわないでぇっ♥♥♥ イグぅ〜〜〜〜っ♥♥♥♥」
どびゅるるるるるるるるっ!!! と2人同時の膣内と腸内への中出しにニンニンとミアンは白目を剥きながら舌を突き出す。
アクメに次ぐアクメに2人は堪らず顔を見合わせた。
「な、なんだあ♥その情けねえツラ♥ライルへの忠誠とやらはどうしたあ♥この変態クソアサシンがよおっ♥♥♥」
「ほ、ほざけっ♥ミアンこそっ♥♥♥純血魔族の誇りがっ♥聞いてあきれる♥♥♥嬉々としてオーガ族のチンポに酔いしれてっ♥♥♥淫乱痴れ者ラミアンナーガッ♥」
2人は罵り合うとどちらからともなく口付けをした。そう、これは互いの健闘を称えるためのものである、とばかりに。
更にその振る舞いにゴルドールのペニスが忽ちに膨張していた。今度は入れ替わりで2人は正常位にてゴルドールに犯され、いや抱かれていた。今度はニンニンが尻穴を、ミアンが膣穴を散々に打ち砕かれるか様に穿たれている。
「お、おおっ♥♥♥またでかくぅ♥♥♥あぐううっ♥♥♥す、すまねえライルッ♥♥♥ コモトッ♥♥♥ お前らを混血だなんて言ってごめんなあっ♥ オスのいいとこ取りハイブリッドチンポ♥ さいこおっ♥」
「ら、ライル様ぁ……♥♥♥申し訳ございませんううぅっ♥♥♥ ちくびもぉ、けつあなもぉっ♥♥♥ おちんぽのことしか考えられないバカメスにぃ♥♥♥ されてしまいましたあ……はああんっ♥♥」
2人はライルへと謝罪しながらその巨根を貪る様に腰を振った。ゴルドールのペニスが更に膨らみ、2人の子宮へ、腸奥と子種汁を吐き捨てていく。
「あ、ああっ♥♥♥い、イッぐうぅ〜〜〜っ♥♥♥」
「ああんっ♥♥♥ひいいぃぃぃっ♥♥♥ あへっ……ふへえ……はへぇ……んひっ!?」
ニンニンとミアンが顔を見合わせ手をつなぎながら同時に果てるも分身を消し去ったゴルドールは吐き出した精と愛液、腸液に塗れた半勃起のペニスを突き出す。
2人は目を見合わせるとそのペニスに感謝の意を伝えるかの様に口づけするとまるでキャンディを分け合う幼い姉妹の様に舐め合い始めた。そして再び吐き出される白濁液に2人は歓喜の表情を浮かべ率先して顔へと浴びる。
「んぷっ♥♥♥ああんっ♥♥♥ゴルドール様ぁ……♥♥♥ 美味しいれしゅうっ♥♥♥」
「ニンニンッ♥♥♥もうダメっ♥♥♥こんなの覚えたら戻れねえよぉ〜っ♥♥♥」
ゴルドールはニヤリと微笑む。それはまるで自分の仕事を完璧に終えた仕事人の様で……。
バスン! バスン!!
「って何してやがんだい。この変態ヤローが」
2丁の魔導短筒から硝煙が発し放たれた魔導弾がゴルドールの頭を粉砕し、その脳漿をまるで害虫にトドメを刺すかの様にハイサイブーツが踏み潰す。声の主は【蛇竜】ことアスターテその人であった。即断即決は流石女海賊にしてその頭目といった所であろうか。
「あ、アスターテ!?」
「はわわ、こ、これは違うのでござる!
この色魔が某らを籠絡して……!!」
(いや、アンタら思い切り楽しんでいただろ……)
アスターテは喉まで言葉が出かけたがそもそもゴルドールを怪しんだライルに対して
「たまにはアイツらにもハメを外させろ」と止めてしまった罪悪感と責任感もある。
だからそれは言わなかった。
「まあ、いいさ。ここでは単なるマッサージしかなかった……ってライルの旦那にゃ口裏を合わせ……」
「キサマァァァァ!! よくもっ!! よくもっ!!」
と、いいかけた途端ゴルドールの首から下しかない死体が動き、アスターテの背後に立つ。
(しまった!? オーガ族の生命力を甘く見すぎたか!? あたいとしたことがヤキが回ったね……!!)
決死の一撃を躱せば疲労困憊(?)のミアンやニンニンに攻撃が当たる。そうなれば深刻なダメージを負った2人を見せてライルにどう言って詫びればよいのか。
アスターテは覚悟を決めた。が、その拳は振り下ろされる事はない。
「よくもっ!! 私の仕上げの整体をジャマしてくれましたねえっ!!」
「「「はあっ?」」」
これには3人同時に間の抜けた声を出すしかない。
「いいですか!? マッサージにより身も心も解れた身体は熱せられ柔らかくなった鋼と同じなんです!! これを放置しては美容に良いどころか逆効果! 貴方は玉鋼を竈門に投げ入れてくず鉄にも劣るゴミにする所業をしようとしていたんですよ!!
わかっているんですか!!」
顔を再生させながら顔を真赤にし、アスターテを指さしながらゴルドールは激怒した。その姿には一片の邪悪さも私欲もない。
「って、アンタは、コイツらを手籠めにして性奴隷にしようとしたんじゃないのかい?」
アスターテが疑念を口にした途端、ゴルドールは汚れたものを見るかの顔になり、身を揉む仕草をした。
「ああいやだいやだ! これだから人間は発想が悍ましい! 尊い女性を辱めるばかりか尊厳を踏みにじる性奴隷などを是とするとは! 恥を知れ! 恥を!」
「いや、誰が考えてもあの場面はさ……」
アスターテは毒気を抜かれ、頬をポリポリと掻きながら気まずそうに目をそらした。
「義父ちゃんをいじめるなー!」
「そうだ! なにが【蛇竜】だー!」
「あ、アンタら……!?」
すると更に、先のオーガの孤児2人がゴルドールを庇う様に前に出てきた。
「バカだなお前は! 義父ちゃんはお仕事で女の人を満足してもらって、身も心もきれいになってしあわせになる姿を見るのが生き甲斐なんだぞ! お前ら人間みたいに無理やり襲って奴隷にするのが仕事じゃないんだぞ!」
「そうだ!!」
「ええ……」
そして2人の剣幕に押され、アスターテはたじたじである。
「えーと、つまり、こうでござるか? (ツヤツヤ)ゴルドール殿は真心から某らにマッサージ並びにゴニョゴニョしていたわけでござるのか? (テカテカ)」
「私の様な生まれついての種無しオーガのマッサージ師にとって他に何がありましょう。種を残せぬ私には女性が心身共に癒やされ、満たされ、美しく気高く羽ばたく。その姿を見ることが生涯の全てです」
ゴルドールは真顔で言った。ウソではない事はありありと解る。
「子供はいるだろ。あたいを眼の前にして啖呵を切る度胸満点の息子2人が! オーガも人も繋がりは血じゃない! 心だよ! (ドン)」
「いや、いい事言ったつもりになっている所悪いがな。オメーが早合点してゴルドールを撃ち殺そうとした事実は変わんねえからな……」
ミアンのツッコミは鋭さと光沢を取り戻した尻尾のウロコの様にキレキレであった。
ー
「それで……アスターテに迷惑代としてボロ宿からこの温泉宿に泊まる事になったワケだ。オレの交渉力に感謝しろよライル?」
「しかし、ディニア殿の趣味でござろうか? この【ユカタ】なるものは良いものでござるな♪」
「確かにコイツは動き安くていいモンだね」
「うむ……」
3人の美女が浴衣姿で姦しくも楽しそうに歩を進める。因みにライルは甚八姿である。元々が当代随一の魔人であり水もまします美丈夫であるから、その様は絵に描いた様な温泉街の風景であった。
「しかし、何やら女性オーガ達から視線を感じるのだが」
「まあ……アンタはここいらでいうイケメンってヤツだからねえ。ここの連中にすりゃカモがネギと鍋を背負って歩いているようなモンなのさ」
(……そうなのか?)
(そうでござる。某がしっかりお守り致します故ライル様は羽を伸ばして下さいますよう♥)
護衛のマネをしつつもライルにひっつくのは忘れないニンニンである。
「た、大変ですぜ姉御!」
「なんだい、うるさいねえ」
そんなまったりとした夕暮れの一時にアスターテの子分が息せききって現れた。
「で、どうしたのさ?」
「そ、それが! 勇者のアマイって野郎とウチのモンが一人の女オーガに……攫われちまいました!!」
「な、なんだってー!?」
ー
「ば、バカな……! 雷鳴の勇者であるこの僕が……!?」
ユールに散々絞り尽くされ、弱みを握られ以前の意趣返しとばかりにブタ奴隷扱いされていたアマイであったが再起を図るべくコモトによってユールがチン負け(?)した所を抜け出し、女オーガに囚われていた男達を解放し、その手柄によって返り咲こうとしていたのだが……。
大盾と処刑剣を融合させた様な奇妙な武器を振り回すたった一人の女オーガによって、だ。
上はピンク、下は黒という独特の髪色をしたディニアと同じく尻部まで伸びたポニーテールの結び目には金と銀の簪を差したスタイルである。ワフクではなく軽装であるがその胸の豊満さは隠しきれない。
「これで私の勝ちですねアマイさん!」
声のトーンは烈女のものではない。寧ろ貞淑かつ従順な箱入り娘の様な、どこか人の良さと甘さをも感じさせる少女のものだ。しかし、剣を振るった後の彼女はまるで別人の様に精悍さすら漂わせていた。
「そんな……!? 馬鹿な……!! 僕は勇者だぞ!! お前みたいなオーガに負ける訳がないんだ!! お前ら魔族は! 勇者に、討伐されるべきなんだ──ーっ!!」
身勝手な雄叫びと共に放たれたのは雷撃の魔法、再生力に優れたオーガであろうと、ドラゴンであろうと消し炭と化す必殺の魔法がアマイの両腕から放たれた。だが……。
「むんっ!!」
まさかの打ち返し。まるでピッチャー返しの様に魔法は跳ね返りアマイを直撃した。
「が、あがあああああっ!?!?」
文字通りに黒焦げになってのたうち回るアマイに少女が駆け寄る。
「だ、大丈夫ですか!? すぐに手当をしますから温泉宿に戻りましょう!」
まさに慈愛の女神もかくやという女オーガの有り様にアマイは敗北を悟った。
「い、いらん……。オーガに敗れた勇者なんぞに生きる意味など……」
「そんな悲しい事を言わないで下さい! 生きる意味のない命なんてこの地上のどこにもありません!」
はっきりとした強い意思を持った女オーガの瞳にアマイは魂を撃ち抜かれた。
「では俺にどうしろと言うんだ……。
嘗てパーティーを追放した女に復讐されて皆の信頼を喪い、何もかも喪い、残った武勇をお前に打ち砕かれた俺に……」
「はい、それは……」
自信満々に彼女は言った。
「この私、オーガ領の王女であるこのイモトとセックスしてもらいます! あそこの皆さんも是非ご一緒に!!」
「な、何故そうなる!?」
「だってオーガ領の未来のためですから♪ わたし、頑張っちゃいます♥」
ぐっと両手でガッツポーズをしながらの屈託のない笑顔が逆にアマイには恐怖を感じさせた。
イモト、荒れるから元ネタは明記しない。
ヒロインって誰が好き?
-
フォルディア
-
ユール
-
ミアン
-
ニンニン
-
アクエス
-
スレイ