敗北勇者(♂)と淫魔王(♀)のマジカルチンポハーレムライフ 作:ぷうち☆りん
オベリアは酷く老いていた。
肉体的な話ではない。精神面に於いてだ。
感性は衰退し、未来には目を向けず、負の成功体験に固執し、過去の栄光にしがみついている。
だからテクノブレの超然ぶりが許せなかった。
フォルディアの奔放ぶりが許せなかった。
ディニアの里の繁栄ぶりが許せなかった。
真水は流れず淀んで腐り、根腐れしてがらんどうになった老木は誰にも見守られることなく、虫に食われ、朽ち果て大地に還っていく……。
いやだ! いやだ!! いやだ!!!
どうして私だけがこんな目に!!
その身が朽ち果て消えようとも新たな命の芽吹になればそれでよい。
などとは露ほども考えない。
真の老醜とは夢を見ず、未来に思いを繋げ無くなった事ではない。何かを憎悪する事でしか己を保てなくなってしまう事である。精霊女王オベリアはまさにそれであった。
(そうね。だからこれは正しいことなのよオベリア。他ならぬ貴方が神戦で認知を歪められた憐れな人間達を救うのよ。
貴方は正しい。貴方は何も悪くない)
そんな彼女に慈愛、あるいは自愛の女神はそう嘯いたのだった。
ー
ともかく、精霊の森の地下坑道にあって、ミアン達はシルヴァンとパッカーの救助に成功していた。
「ほら、毒消しでござる」
「うん……苦いなあ〜……」
「バカだなお前は。薬は苦くて当たり前なんだぞ」
「だって〜……」
パッカーはニンニンが渡した毒消しを飲むやその苦さに顔をしかめ、シルヴァンが弟でたる彼に説教を始める。
シルヴァも毒消しを飲み、ニンニンも1本、更にもう1本を飲んでいく。
「しかし、この薬……苦すぎるでござる」
「オメーなあ……自分で作っておいてそれはねーだろ!」
「全く仕方がないねえ……」
ディニアとアスターテは一行の呑気ぶりに呆れ顔であったが、ニンニンは2人のそんな態度も気に止めず探索を続けていった。
そしてたどり着いたのは……。
「ありゃま、アタシらは殊の外運が良かったみたいだね」
ディニアはにんまりと笑い、アスターテも笑みを浮かべて頷く。
どうやら地割れの下は秘密の抜け道につながっていた様で精霊女王の部屋へと繋がっていた様だ。
部屋の作りは自然を象徴する精霊にしては調度品やら貴金属やらが目を引くが奢侈に偏ったその作りは見る者に寒々しさを感じさせた。
「むっ! 貴様ら何者じゃ!」
と、黄色い髪をシニヨンに纏めた革のドレス姿の美しき精霊が一行を見て怒鳴りつける。
「アタシの姿を忘れるとは。若作りばかりして色々耄碌しちまったかい? オベリア」
「……貴様はディニア!!」
ディニアの口ぶりからしてオベリアと呼ばれた彼女が精霊女王オベリアなのであろう。更になにやら因縁があるのかオベリアは忌々しげにディニアを睨みつけている。
「さて、単刀直入に言うがどうやらオーガ領の飢饉はテメーが原因らしいな?
いいからさっさとオドやマナをオーガ領に戻しやがれ。そしたらフォルディア様にボコボコにぶっちめた後に引き渡す位で勘弁してやるよ」
コキコキ、と拳と首を鳴らしながらミアンはオベリアにそう告げる。歴戦の勇士にして土のカオスと称される彼女の迫力は並大抵のものではない。
「ふん、何を言うかと思えば……たかだかオーガのチンポなどに敗北したラミアンナーガが凄んでなんとするか?」
「て、テメッ……!! このアマッ!!」
迫力がすっかり台無しである。赤面しながらも大斧を構えるミアンにオベリアは鼻を鳴らし、その身に魔力を充満させていく。
「ふん……ディニア……それにそこの小僧、そして貴様らもそうさ! わらわの邪魔をしてばかり!!一体何様のつもりじゃ!!」
「ミアン様だ!! 冥土の語り草にでもしておきな!! だりゃあっ!!」
まさに大木を切り倒す大斧の薙ぎ払いはオベリアの腰から上下を分断した。
「わあっ! すげえ!」
「バカだなお前は! ミアン様の背中がガラ空きなんだから俺達でカバーするんだ!」
「う、うんっ」
目をキラキラさせてヒーローを見るかの様にミアンを称賛したパッカーにシルヴァンから激が飛ぶと、兄弟二人でミアンの背後を固める。
「ガキのくせしていっぱしの戦士ぶりやがって……」
まんざらでもなかったミアンであったが直ぐに斧を構え直した。
何故ならば彼女の前にあるのは断ち切られて左右に転がるオベリアの上半身と下半身……ではなくその中間からは新たな泥状の体が生えて、彼女を接合していたのだ。
「ちっ……! 巷で話題の泥パックというわけではなさそうでござるな……ならばっ!!」
ニンニンはメンポの中で舌打ちしつつも苦無を投擲。オベリアの両目を見事に刺し貫くが、まるで動ずる様子もなく悲鳴もあげない。
「それで終わりかや? 泰平の世にボケたニンジャとやらの技はこの程度か?」
「むうっ!!」
「なんだと!?」
オベリアはミアンとニンニンに侮蔑の言葉を吐きかけつつもその両手の袖から蔓の鞭を放った。
「痛っ……!? こんなモンが何だってんだ!?」
「舐めるなっ! でござる!!」
目を貫かれた状態で放ったためか威力も速度も然程のものではない。
ミアンは敢えて受ける事で、蔓の鞭を掴んで引き寄せニンニンは小太刀で蔓の鞭を切り裂いた。
「裂!!」
更に印を結ぶ事でオベリアの目を貫いていた苦無がまるでミキサーの刃の様に高速回転を始めオベリアの脳天を破壊し、両目を抉った。だが……。
「ほほほほほ。やはり蛮族に与する蛮族の技よなあ。華やかさと優美さというものがない」
痛烈なダメだしと共に泥がうねうねとオベリアの顔の上半分を復元していくではないか。これにはニンニンも戸惑うしかない。
「勝ち方にやたら拘るのは戦を知らぬものがほざく事でござるよ……御老体」
せめて舌戦で一糸報いるべく皮肉を投げかけたニンニンであったが……。
ドクンッ! と心臓が大きく脈打つ。
「えっ!? なっ……!?」
全身が震え力が抜けていく。意識こそ途絶えないもののニンニンは膝を折って立ち上がる事が出来なくなってしまう。
「なっ!? おい! ニンニン!?
うぐっ……!?」
「二人共どうしちまったんだい? んぐっ……!?」
更にミアンとアスターテまで膝をついた。
恐らくは毒の類か? とディニアは顔を歪めた。知己であるフォルディアの臣下であるミアンとニンニン。そして気に入ったライルの友人であるアスターテ。
彼女たちにもしもの事があったらそれこそ申し訳がたたない。
「これは……サカリツルの淫毒!?」
サカリツルとは嘗てオーガの国を襲った蝗害を解決するために作成された特殊な植物である。だが、役目を終えたという事でサカリツルは焼却、破棄された筈であったが。幸いオーガ族の大人には代々ある方法による抗体があるので然程の被害はないが……。
「ほほほほほ! 浅ましき事よ! 年端のゆかぬオーガの小僧めらのチンポを求め、死ぬまで淫欲の宴に耽るが良いわ!!」
勝ち誇りながら自らの身体を泥状にして地面に沈み込ませてオベリアはこの場から去っていく。ギリリ、とディニアは歯噛みするが今は皆の解毒が先決だ。
「あ、あうう……兄ちゃん。お、オチンチンが熱い……熱いよぉ……」
「く、う……」
シルヴァンもパッカーもまだサカリツルの淫毒に対する抗体を有していない。
バキバキに勃起した二人のペニスは子供ながら、ディニアの顎先から瞳に迫るサイズ。子供らしいピンク色の亀頭の先端からは先走りが溢れて、股間の辺りを濡らしている。
「ふ、二人とも……おいで♥」
サカリツルの淫毒はなくとも、兄弟の先走り汁と青臭い性欲の噴出に当てられてしまったのかディニアは二人を手招きして二人の顔程もある爆乳に押し付ける。
「あうう♥ むぐぐっ♥」
「あうう♥」
爆乳に挟まれて、ディニアの体温と母性を感じながらパッカーは鼻を鳴らし、シルヴァンも目を閉じてその感触に甘えていく。
「さあ……♥二人とも♥今からアタシの母乳を吸うんだ……♥いいね♥」
「「はぁい……」」
オーガ族の女王とは言え母性に満ちた爆乳から放出される母乳は赤ん坊を育てる栄養たっぷりのミルクだ。それを吸う事でパッカーは安心感を覚え、二人のオーガの少年はディニアの母乳を吸う事で幸福感と安らぎを得てゆく。
「くう……ふうぅ……♥♥♥」
敏感である乳首を吸われるのはディニアにとっても甘い刺激であった。母性本能に支えられて二人を優しく撫でながら母乳を与える事で心身の安らぎと快楽を感じていた。しかし同時にパッカー、シルヴァンの双方は雄としての本能、ディニアを支配したいというに突き動かされていた。
「くうう……♥♥♥」
「はぁい……♥♥♥」
二人のペニスは熱く固く屹立し続けている。それを見るとディニアは母性本能と同時に性的欲求が満たされていく。パッカーはその幼さ故に性的欲求より母性本能に満たされるがシルヴァンは違っていた。
「はあ……はあ……だ、ダメだ……。
義父さんは女の人を無理やり襲うヤツは最低のクズだって言ってたのにぃ……」
「シルヴァン……♥♥♥」
シルヴァンは幼いながらもディニアの美しさと豊満な肉体に圧倒されており、勃起したペニスから我慢汁が溢れ出す。彼は必死に己の欲情を抑えていた。
「無理やりじゃないさ……♥これは解毒のための治療行為ってヤツだからね♥♥♥
だからレ◯プじゃなくて和姦だよぉ♥♥♥」
ディニアは自ら股を開き、濡れきった肉花弁を左右に割り開きながらシルヴァンを誘う。漏れる、というより噴き出る愛液は
洪水のようであり、シルヴァンのペニスは我慢汁を滴らせながらビクビクと震えている。
「シルヴァン♥♥♥来な♥♥♥お前さんのオチンポ♥♥♥アタシの膣に挿れな♥♥♥これは女王として一人前の兵士になったお前さんへの命令だよぅ♥♥♥」
へこ、へこと腰をかくつかせながら命ずるその様は端から見れば滑稽だがそんな俯瞰できる余裕はシルヴァンにはなかった。義父であるゴールジュに教え込まれたモラルの壁を超える命令に彼は従うしかない。
恐る恐る、鈴口から亀頭、そして雁首までペニスが埋まっていき……。
ずじゅんっ!! と磁石が引き合う様にペニスがディニアの肉花弁の奥へと収まった。
「は、ああ……♥♥♥」
「うう……」
ディニアはシルヴァンの項を撫で、シルヴァンはディニアの乳房の谷間に顔を埋めながら互いに結合感を堪能していた。まだ成熟していないシルヴァンのペニスだがそれでも膣内全体を満たし、子宮口をノックする。
「いいかい……♥♥♥シルヴァン♥♥♥」
「う、うん♥♥♥」
ディニアの声に応じる様にシルヴァンはゆっくりとピストンを始める。彼女の膣内は熱く蕩けるようで、ペニスが包まれた瞬間に射精してしまいそうになる。しかし、シルヴァンは必死に堪えて抽送を繰り返す。まだ互いに快楽を得る為というよりは性欲を解消したいという欲求からの行為だがそれが性欲を満たす快楽と相まって次第に加速していく。
その姿にパッカーも徐々に当てられていき更にペニスが膨れ上がり、一旦動きの止まったシルヴァンとディニアに割り込むかの様にペニスをディニアの膣口につん、と当てる。
「あ、兄ちゃん……。僕も、ディニア様としたいよぅ……」
「ば、バカだなお前は……。女の人は大切に扱わなきゃダメなんだぞ……! オモチャにするだなんて論外だぞ……!」
パッカーを諫めるシルヴァンであったがその口調はどこか蕩けている。ディニアはそんな二人を宥める。
「はあ……♥はあ……♥へ、平気さ♥♥♥
アタシは女王だから♥♥♥ お前さん達二人のチンポを同時に相手したって平気なのさ♥♥♥さあ♥おいで♥♥♥」
淫毒に当てられたワケでもないのにディニアはすっかり欲望に忠実になっている。パッカーはシルヴァンの肩に手を当てて腰を突き出す。
「はぁ♥♥♥ああーっ♥♥♥」
(に、二本もっ♥♥♥ 童貞チンポが♥♥♥
二本も同時にだなんてえっ♥♥♥)
俗に他者へ美食させる以上の精神的快楽は存在しないという。況して英雄の相が見受けられる兄弟の初めての経験の相手となる高揚感は相乗的な悦楽をディニアに与える。
ごりっ♥ごりっ♥と二本のペニスが擦れ合い、膣襞を侵食し拡張させようと争う。
しかしながらオーガの女王であるディニアの膣穴は青二才が何するものぞ、とばかりに飲み込み、喰らい、子宮口はちゅうちゅうと二人のペニスを啄ばみ貪り尽くそうとする。
「あはあ♥♥♥ああ♥♥♥はぁ♥♥♥んっ♥♥♥」
ばるん♥ばるん♥と爆乳を揺らしながらぶんぶんと顔を左右に振ってディニアは身もだえる。そんな姿を見てシルヴァンとパッカーは興奮し更に腰の動きを早めて、更に両手でクリームを絞る様にディニアの爆乳を握り込み搾り上げる。
「はあ♥♥♥んんっ♥♥♥」
むっちりとした乳肌をこねくりまわされながら搾り上げられるとディニアはたまらない。しかも膣内を二本のペニスが暴れまわり快楽が迸る。舌先でペロペロと分泌を促されてか乳首からは母乳が溢れ二人の指に絡みつく。
「はあ♥♥♥はあ♥♥♥でぃにあ♥♥♥さま♥♥♥」
「はあ♥♥♥はあ♥♥♥でぃにあ♥♥♥さま♥♥♥」
シルヴァンとパッカーは荒い息をつきながら互いにペニスをぶつけ合い膣内を蹂躙し続ける。そしてディニアはそんな二人の行為をただ享受していた。
「あはぁ♥♥♥あ♥♥♥あ♥♥♥あ♥♥♥あ♥♥♥あ♥♥♥」
びくん♥びくん♥とディニアの膣内が痙攣を開始した。それに気づいたシルヴァンとパッカーは抽送を加速させて更に膣内を蹂躙していく。胎内で二人の亀頭が赤黒く充血し膨れ上がり射精をせがんでくるのがディニアは堪らなかった。
女王の雌窯により雄槍二本が研ぎ澄まされてゆくかのような錯覚がする。そして……。
どびゅーっ!!! とシルヴァンのペニスが同時に射精してディニアの膣内に白濁液を吐き出した。
更に1呼吸後。びゅるるーっ!! とパッカーのペニスが射精してディニアの膣内に白濁液を吐き出す。
二人のオーガからの熱い吐精を受け止めたディニアは恍惚の表情で脱力し仰け反り絶頂していた。
「おああああ〜っ♥♥♥」
ぶっしゅうーっ♥♥♥と連動して母乳が吹き出し、シルヴァンとパッカーの顔に降りかかり彼等を満足させた。
二人はペニスを胎内からずるり……と引き抜くと未練がましく銀色の糸を引く。
「はあ……♥大丈夫かい? 二人とも……♥」
「は、はい……」
「ありがとうございます……女王様……」
息も絶え絶えな中ディニアがそう聞くとパッカーとシルヴァンはそれぞれ顔を赤らめながら感謝を口にした。シルヴァンもパッカーは母親に甘える子供のような幸福感に浸っていた。
「さて、これで二人のチンポの方は良くなったみたいだから次は他の連中の方か……♥」
そう言いつつディニアが視線を向けると……。
じゅぶう♥♥♥とシルヴァンのペニスをミアンが、パッカーのペニスをニンニンが口内に治めるのを見た。
「んぶう♥♥♥んぶう♥♥♥」
「ん♥♥♥ん♥♥♥ん♥♥♥」
ミアンはシルヴァンのペニスを喉奥まで飲み込み舌を動かして刺激を与え続け、ニンニンはパッカーのペニスに唇を這わせながら裏筋からカリ首まで舐め上げていく。
「ふぐう♥♥♥ふぐう♥♥♥」
「ぐぷっ♥♥♥ぐぷっ♥♥♥」
二人ともまるで酸欠の金魚の様に口を窄めながらディープスロートで口内に精子を搾り取りつつ己の膣口を指で慰めていた。
「ああっ!? ミアンさまあ!?」
「うああっ!? ニンニンおねえちゃんっ!?」
ディニアで童貞は捨てたがこれ程までの濃厚なフェラチオを受けた事などない兄弟は直ぐに限界を迎える。
どぷっ♥♥♥どぷっ♥♥♥どぷっ♥♥♥
射精の快楽にシルヴァンは腰を震わせながら悶絶してしまいパッカーの方は頭を仰け反らせて快楽に身を委ねる。
「んぐ♥♥♥んぐ♥♥♥」
「ん♥♥♥ん♥♥♥」
ミアンとニンニンは喉を鳴らして精液を飲み干し、唇についた白濁液も舌で舐め取り一滴残らず吸い取ろうと躍起になっている。
「んおおっ……♥♥♥ふざけんなあ♥♥♥
ガキのくせに♥こんなとんでもねえチンポを♥♥♥隠し持ちやがってえ♥♥♥」
「全くその通りでござるぅ♥♥♥ こんな破廉恥かつ天魔外道チンポは某らで調伏せねば♥♥♥ オドを搾り取ってやり申す♥♥♥」
そう言いながら二人はまたもや射精直後なのにギンギンに屹立している二人のペニスをそれぞれの谷間に納めていく。二人ともサカリツルの淫毒の影響で錯乱気味になっているのか兄弟のペニスに対して狂乱の様子で攻め立てているどちらも柔らかさと弾力性に優れている。その為か兄弟のペニスが包み込まれると先程とは違った感触を得る。
「ああん♥二人ばかりずるいよぉ♥♥♥」
「だねぇ♥♥♥」
アスターテとディニアもまだまだ性欲旺盛な様でディニアは勇猛果敢な性分のシルヴァンのペニスに、アスターテは宥和な性分のパッカーのペニスを乳房に包み込む。
所謂Wパイズリという形である。
「うああっ……! ミアン様とディニア様のおっぱいが……!」
「ふああっ……! ニンニンお姉ちゃん達が……」
ミアンとディニアはお互いの乳房を揉みしだきながら乳首同士を擦り合わせている。一方ニンニンとアスターテの方は乳房を上下に揺らして皮剥き器さながらに運動をさせている。両極端な乳房の動きであり、その感覚の違いから快楽は倍加される。
更にその柔らかな乳肌で圧迫されるとその気持ち良さに耐えられずシルヴァンもパッカーも悲鳴に似た声を上げた。
「うああ♥♥♥」
「ああ♥♥♥」
シルヴァンとパッカーのペニスは先走り汁を垂れ流しながら何度も脈動を繰り返す。
「ふふ♥♥♥もうイッちゃうのかい♥♥♥」
「早い男は嫌われるでござるぞ♥♥♥」
ニンニンとアスターテは更にペースを合わせ、即興のものとは思えぬ連携技をしかける。睾丸をニンニンの乳房が包み込み、竿全体がアスターテの乳で搾り取られる。
シルヴァンに対してはミアンとディニアはそれぞれ乳首を亀頭に合わせて円を描くように動かしていく。
「んあっ♥♥♥んっ♥♥♥んっ♥♥♥」
「あっ♥♥♥あっ♥♥♥あっ♥♥♥」
嬌声が重なる。四人が奏でる乳房のリズムと乳首の擦りあいが兄弟の性感を一気に高めていきそして限界が来た。
どびゅびゅびゅーっ!! どびゅびゅびゅーっ!!
四人の顔に浴びせかけられる大量の白濁液。兄弟は四人の表情が卑しい雌に変貌していく様に感想を抱くヒマなく昏倒してしまったという……。
ー
さて、その頃ライル達であったが。
ユールとフィアトレント達に囲まれているがその表情には絶望の色などまるでなかった。無論、諦めているわけではない。
シュヴァリエにはそれが気に入らなかった。何故なら彼女にとっては絶望に歪む下等な人間や亜人をもがき苦しむ様を嘲笑うのも嗜虐的な楽しみの一つであるからだ。
「ユール。君も地下に避難しろ」
「あら? 私を信頼していないの?」
髪をかきあげながらユールはライルへと視線を向ける。ライルもまた彼女へと視線を向けるがその瞳には迷いはない。ライルとユールの関係性を知らない者が見れば恋人同士の微笑ましいやり取りと誤解するだろう。シュヴァリエにはそれも気に入らない。なぜ、あの女、ユールばかりが持て囃されるのか。
不公平は正されなければならない。
故に私は正義である。
正義ではあるは善ではない邪な動機にシュヴァリエの精神は蝕まれていた。
「そうではない。ただ……君がケガをするのを見たくないだけだ」
兜の下は恐らく赤面しているであろうに弱々しく、か細い言葉であった。
俺の隣には誰も必要ないと自閉していたのがまるでウソの様だ。
しかし、ユールにすればどんな財貨も錆びついた銅貨に変貌させてしまう程に
それは彼女にとっての財宝であり宝物であった。彼女は笑みを浮かべた。
破戒の勇者の笑みではなく冒険者ユールという一人の女として。
「だけど私も、貴方がケガをするのは見たくないわ。だから……」
背中から三節棍の様な物を取り出すと先端から卍型の穂先を展開する。
「こうして貴方と一緒に戦うのよ」
その言葉にライルは苦笑しつつも嬉しそうに頷いた。そして武器を構える。
「……!」
二人の意思表示を見たシュヴァリエは苛立ちを覚え舌打ちする。
そしてその手に持つ漆黒の大剣を掲げて叫ぶ。
「やれ! フィアトレント!!」
シュヴァリエの声と共にフィアトレント達が一斉に動き出す。その数は数十体。
だがライルとユールは冷静だ。
「ユール。身の程知らずが押し寄せてくる。薙ぎ払うぞ」
「ええ! ライル!!」
ユールはライルの下知が嬉しかった。
ただの性欲処理の愛玩具ではなく彼にすれば初の仲間として認められた事に。
それが嬉しいのだ。二人は背中合わせになると剣と槍を構え、高速の回転斬りを決行する。まさに生あるものを伐採する死の裁断機の様にフィアトレントを薙ぎ払い、両断、あるいは打ち砕いていく。
フィアトレントでは文字通りに太刀打ちできない。だがシュヴァリエにすればフィアトレントは人間と亜人を恐怖と絶望に追い込むための道具である。
故に彼女は次に人間と亜人にとって絶望を具現化した様なものを召還する。
「出てこい……!」
「……!!」
シュヴァリエの呼び掛けに応えて現れたのは巨大な鬼のような異形の存在。ライルとユールはその姿に驚愕を覚える。
「なんだ……!?」
それは身の丈8メートル程の巨人。腕や脚は丸太の如き太さであり全身に無数の傷跡が刻まれている。そしてその顔には不気味な笑みが浮かんでいた。その身体は無数の人のデスマスクが無数に組み合わさって出来ており、その双眸は虚空を見据えている。
「外道め。堕ちる所まで堕ちたな」
ライルはその巨人の正体を知っているらしい。だがその口ぶりから察するに禁呪、外法によって呼び起こされた化生の類いだと察せられる。
「ライル。あれは何?」
「ネクロ・ジャイアント(屍巨人)だ。
数多の犠牲者の怨念を媒介として精霊術で作り出した泥人形に死者の肉体の欠片を寄せ集めて魂を固定化して生み出す。
奴等にあるのは生あるものへの嫉妬と、世界に対する怨念、そして破壊衝動のみ」
「ふ〜ん。そうなの。じゃあシュヴァリエと一緒ね」
「ほざけっ!! さあネクロ・ジャイアント。その二人を踏み潰して殺してしまえ!」
「ゴオオオオオオ!!」
咆哮とともにネクロ・ジャイアントはその巨大な足を踏み出す。だがライルは冷静にネクロ・ジャイアントの動きを見極めると
アキレス腱を切り裂き、ユールは槍で膝の皿の隙間に槍を通して切り開く。
しかし、切り口は即座に修復されていく。ライルとユールの戦いは始まったばかりである。
ディニア以外本番が入ってないやん! わかる? この罪の重さ?
次回以降に……。
ヒロインって誰が好き?
-
フォルディア
-
ユール
-
ミアン
-
ニンニン
-
アクエス
-
スレイ