敗北勇者(♂)と淫魔王(♀)のマジカルチンポハーレムライフ 作:ぷうち☆りん
これは在りし日のフォルディアのお話。ライルが生まれる遥か前の事、世界は邪神やら魔竜やらが蔓延る混沌とした時代であったそうな。人々は互いに争い合い、殺し合う毎日で、まさに地獄絵図のような光景が広がっていたらしい。しかしフォルディアにはそんな事はお構いなし。
「退屈よなあ……」
自らに挑む神も英雄も絶えて久しく、彼女はもはや伝説上の生き物となりつつあった。当の本人にとってはただ暇を持て余すだけの日々が続いていたのだ。
「お察しいたします」
新参のアクエスがシスターに擬態化した姿のまま恭しく頭を下げた。
「察しておるなら何ぞ退屈を凌ぐ方法はないかのう……」
黒き炎を纏う姿で彼女は言った。この姿は別段呪いではなく彼女が自らに化した枷である。この炎がなければ彼女は退屈のあまり世界を滅ぼしてしまいかねない。彼女の退屈は世界の破滅と同義なのだ。
「……そうですね、例えば私のように他の者に仕えるというのは如何でしょうか?」
「……わっはっはっは!!アクエス、そなたが面白い冗談が言えたとは驚きじゃ!!」
心底可笑しいとばかりに炎を滾らせて笑う彼女だが、アクエスは至って真面目だ。
「私は本気ですが……?」
「ほお……?ならばそなたが崇める邪神とやらに仕えよとでも?」
炎が消え去り、フォルディアの真の姿が露わになる。龍と鬼の角を除けば至高の女神アルテアと瓜二つとも言える美しく、かつ色香漂う妖艶なる容姿をしていた。
「はい、邪神アダーカ様です。アダーカ様はこの世の全てを統べるべき全知全能にして絶対の神。貴方様に匹敵する力を持つ唯一の存在と言えましょう」
「ふむ……そのアダーカとか言う神に仕える気はないが……確かに我より強い者が居れば退屈も紛れるかのう」
興味を持ったのか、彼女は顎に手を当て思案する素振りを見せた。
そして何かを思い付いたかのように顔を上げると、──ニヤリ口元に三日月を浮かべ不敵に笑った。
ー
アーダカを崇める神殿にアクエスとフォルディアはやってきた。
「う〜む、あまり良い趣味の神殿ではないのう。あまりに露悪的に過ぎる」
辺りを見渡せば見るからに邪悪な雰囲気を醸し出す装飾品の数々、祭壇には冒涜的な像が置かれており、床に描かれた魔方陣からは得体の知れない黒い煙が立ち上っていた。ギギギ、と重苦しい音を立てて扉が閉まると益々空気が重くなる。
「それは致し方ありません。ここは邪神の神殿ですので……」
「そなたの力量でもう少し何とかならぬか?」
「私もここではまだ中堅なもので……」
などとやくたいもない事を話しているうちに、2人の前に神官が現れる。と、言っても神官だとわかるのはあくまで身なりだけである。山賊辺りが殺した神官の服を奪って着ているような雰囲気がある。
「グハハハハ!アクエス!相変わらず冒涜的な乳だな!」
服の上からでも分かる豊満な胸をいきなり果実をもぎ取るように掴まれた。
「んあっ!?ちょっ……やめてくださいっ!!」
「なんだメス犬らしく尻尾振って喜んでんじゃねえか?」
取り巻きの信徒も欲望に満ちた目で彼女を見ている。
(詰まらんのう……)
フォルディア、今は人間としてフォルを装っているが目の前の男達は人語を解するアリかノミくらいにしか認識していない。故に男達の会話など全く聞く耳を持たず、欠伸混じりにつまらなさそうにしている。
「おいっ、無視してんじゃねぇぞクソアマァ!!」
いかにも男尊女卑思想に満ちた口調で男はフォルに詰め寄ってきた。
「ん?余に話しかけておったのか?すまぬな、余は無教養故アリやノミの言葉は理解できなくてのう」
「テメェ……!」
信徒がフォルを囲うが蠅の群れを不快がる人間はいても恐れ慄く者はいないだろう。
「まあまあ……。そんな風に女性を虐めるものではないよ?」
男の肩に手を置き、宥めたのは神官服を着た金髪のロングヘアを真ん中分けにした青年だった。一見すると優しげな風貌に見えるが、よく見ればその瞳の奥に狂気が宿っており、その異常性を如実に表していた
「こ、これはカーダ様……」
信徒や先の神官が皆昆虫の様に這いつくばる頭を垂れた。どうやらこの男がここの主であるようだ。
「おお、そなたがこの神殿で一番偉い奴か。何でもアクエスによると邪神アダーカに仕えるものらしいが……?」
「えぇ、そうですよ。私はこの神殿を預かるカーダと申します。以後お見知り置きを……」
「ほう、ではそなたを倒せば余が最強と言う事じゃな?」
ニヤリと笑いながら言うフォルに、カーダと名乗る男は笑みを浮かべて答えた。
「そういう事になりますね」
自身を世界最強だと思っているフォルにとって、この手合いは最も戦い甲斐のある相手だと言える。
「そうか、ならば早速始めるとしようかのぅ!!」
フォルは地面を踏み砕き、瞬時に間合いを詰めた。
だが……。
「愚かな女だ。やはり貴様らは牡に仕え、そして牝は支配されるしかないのだ……」
ビリビリビリィ!とフォルの服は一瞬にして破られ、彼女は産まれたままの姿を晒した。
「……なっ!?」
しかもそれだけではない。彼女の手足はまるで石化したかのように動かなくなっていた。
「頭を垂れよ。跪け、売女」
カーダの声が頭の中に直接響く。
「ぐっ……!な、何じゃこれは……!」
四肢を動かすどころか声すら出せない。
「私の術です。今あなたは私の支配下にあるんですよ……私の権能は密閉空間に於いて私以外全ての生物を支配し、隷属させる事が出来ます」
「な、なんじゃと……!?」
フォルディアは目を見開き、驚愕すると周りの信徒が
更にはしゃぎだす。
「グハハハハ!!カーダ様にかかればこんな小娘なぞ赤子の手を捻るようなものだぜ!!」
「その通り。さぁ、これからお前は俺達を楽しませる為だけに生きるんだ。せいぜいいい声で鳴いて貰おうじゃないか」
「ひひっ……たっぷり可愛がってやるから覚悟しな?」
男達が下衆な笑みを浮かべながら近づいてくる。
「くっ……!」
「無駄だよ。もう君は彼らの奴隷未満の家畜にして所有物だ。どんな抵抗も無意味だ」
「そういう事ですわ……♥ごめんなさいね、フォルディア様♥」
声音と表情を変え、アクエスは言った。男欲しさに主を売り、自ら背後から乳房をひきちぎらんばかりに揉まれながらも恥じらいなく笑っている。
「アクエスッ……!!」
フォルディアは憤怒の形相で睨むが、アクエスはまるで気にせずむしろ背後の神官の頬を撫で、もう片方の手で彼のペニスを扱き始めた。
「あらあら……随分とお怒りのようですわね。ですけど、これで少しは溜飲も下がりますわ♥」
「ぐっ……!アクエスゥ……!」
歯軋りしながらフォルは悔しげに彼女を見ていた。
「ハッハハハ!とんでもない淫乱悪徳シスターだな!なら溜飲だけじゃなくテメェの元主の体もぶら下げてやろうか?」
「ふふっ、良いですわねぇ……是非お願いします♥はぅん♥入ってくるぅ♥神官さまの宝珠入りチンポでオマンコ感じちゃいますぅ♥」
アクエスはすっかり神官の改造ペニスに夢中になっており、最早フォルディアの事など眼中にない様子だ。
そしてフォルの体に縄が巻きつけられ、宙吊りにされた状態で固定されてしまう。単に巻くだけでなく下劣な意図を持った緊縛で、豊満な胸や尻には食い込みがあり、股間の割れ目やクリトリスにも擦れて刺激を与えている。
「ひゃははは!極上のボンレスハムの完成だな!!」
「バカデカい乳と尻しやがって……この貴族のクソアマが。誰の断りを得てそんなにデカイんだよ?」
「ふひひ、絶対僕の精子で孕ませてやるからな?そうすりゃこのクソアマも立派な肉便器になるぜ?」
「そうそう、どうせお前みたいなクズは一生男に犯されて、中出しされまくるしか使い道がないんだ」
好き勝手な事を言いながら引き下ろされるや否や蠅が熟れきった芳醇な果実に群がるように信徒達はフォルディアの体を弄び、蹂躙していく。乳房、尻は当然として、腋や太腿、首筋や臍、果ては髪や顔にまで男達のペニスを押し付けられて汚されていく。
「うぉぉ……やべぇ。肌はすべすべで肉は柔らかくて、それでいて弾力があって最高だぜ……」
「うぉ……ダメだ、出る……」
ドビュルルとフォルの顔に向かって精液が発射される。まるで蝿が強酸を浴びせかけるように彼女の顔を白く染めていく。さらに今度は別の男が彼女の口元へ己が欲望を突きつける。
「オラッ!休んでんじゃねえぞ雌豚ァ!」
先の男が頬を叩くと、フォルディアは怒気と殺気に満ちた射殺すような視線を向けながら男のモノを噛み千切ろうと顎に力を入れようとするが……。
「抗うな、歓喜せよ、甘受せよ」
またしてもカーダの言葉によってフォルディアの意識が弄ばれる。
じゅる♥じゅるじゅるる〜♥ぐぽっ♥ぐぽぼっ♥
フォルディアはまるで好物のキャンディーを舐める子供のように男根をしゃぶり始め、喉奥まで飲み込んでいく。唾液の粘り気はいまや本気汁との差はなく、生殖器と化している。
「おほぅ……たまんね。フェラ上手すぎんだろコイツ……」
「へへ、お前だけ楽しむなよ。
ほら、フォルちゃん。キミの大好きなチンポだよ〜」
不潔極まりなく恥垢まみれの剛直を鼻先に突きつけられると、フォルディアは犬のように舌を出して、丹念に亀頭を舐め上げ、カリ裏や竿、玉袋に至るまで余さず味わっていく。まるで娼婦のような痴態を晒しているフォルディアだが、当の本人はその事を自覚しておらず、むしろそれが当たり前だと思い込まされている様だった。
「出すぞォ!全部飲めよ!!」
ぶぴゅっ♥どぷっ♥びゅーっ♥フォルディアの口に大量の白濁が注ぎ込まれていき、彼女はそれを何の躊躇もなく嚥下していった。
「ん……ごくっ……はぁ……♥」
「くはは!どうだぁ?俺のザーメン美味かったか?」
「美味くなど……あるか……」
頬を紅潮させ、息を荒げながら答えるフォルディア。彼女の股間からは愛液が滴っており、もはや完全に発情しきっていた。
「くく……すっかり牝奴隷になりきってんじゃねぇか」
「じゃあ早速僕が相手してあげるね」
そう言って一人の少年がフォルディアに近づき、ズボンを脱ぎ捨てると、既に臨戦態勢に入っているペニスを取り出した。子供とは思えないほど大きく、そして太いそれは、まるで蛇の様に太く脈動しており、フォルディアは思わず生唾を飲み込んだ。
「えへへ、お姉ちゃん処女?」
確認しながらも少年の指は既に隙間に紛れ込む蛇の様にフォルディアの泉に潜り込み、中を掻き回していた。そして、つんと処女膜に少年の指が当たると緊縛されているのにフォルディアの腰がくねり出した。
「あーあ、初めてなんだー。
ルールで初めてのコはカーダ様が貫通する事になっているから、オマンコには入れてあげられないなあ……」
「な、何じゃと……?」
フォルディアは喜怒哀楽がごちゃ混ぜになった表情で髪を乱暴に掴む少年を見上げる。
「でもさ、こっちの穴なら良いよね?」
「っ!?」
フォルディアは一瞬何を言っているのか理解できなかったが、すぐにその意味を理解して絶句した。
「や、やめ……」
「うるさいなあ」
バチィィン!!と強烈な平手打ちがフォルディアの右の乳房を打つ。
「ひぎぃっ……!!」
あまりの痛みに涙目になるフォルディア。しかし、そんな彼女を気にせず、男達がフォルディアの乳房を乱打する。
「や、やめて……!やめてくれ……!!」
「やめるわけないだろ?お前はもう俺たちの所有物なんだよ。だから、お前の体はもう俺達の玩具なんだよ」
「そ、そんな……!」
「ひひひ、安心しろよ。お前のケツ穴もしっかり犯してやるから」
「や、やめろぉ!!」
必死に暴れようとするが、拘束された状態なのでどうしようもない。その間にも少年は己が肉棒をフォルディアの尻にあてがい、一気に挿入してしまった。
ずちゅ……ぶちちっ……
「ぐあああっ……!!!!」
もう一つの破瓜が齎す苦痛に、フォルディアは涙を流しながら悲鳴を上げる。
「ふへへ、お姉ちゃんのお尻の中あったかいね……」
「う、うぅ……抜いてくれ……」
「だーめ。これからいっぱい使うんだから。僕らの形を覚えてもらわないとね♪」
「うぐぅ……」
少年は容赦なく腰を振り始め、フォルディアは苦悶の声を上げながら歯を食いしばった。だが見た目にはまるで不釣り合いな腰遣いによりフォルディアの尻穴はどんどん拡張されていき、腸壁が擦られる度に激しい快感に襲われる。
「ん……んあっ!や、やめろ!これ以上余を辱めるでない!」
「何だよ、感じてるんじゃねえか」
「だ、黙れぇ!」
「はいはい、じゃあそろそろ出すよ。お姉ちゃんの中に僕の精液たっぷり注いであげるね」
「なっ……ま、待ってくれ!それだけは許してくれ!」
フォルディアは顔を真っ青にして懇願するが、もちろん聞き入れられるはずもなく、無慈悲にも腸内でミンチを詰め込むように少年のペニスが膨張していき……。
どぴゅっ♥びゅーっ♥大量の精子がフォルディアの直腸へと吐き出されていく。
「あ、あぁ……熱い……嫌じゃ……」
「えへへ、お姉ちゃんのアナル最高だったよ……ちゅっ」
感謝を示すかの様に少年がフォルディアの尻にキスすると、ずるりと肉棒を引き抜いた。その瞬間フォルディアの肛門からは白濁が漏れ出し、太腿を伝って床を汚していく。
「あ、ああ……嘘じゃあ……。余が、余の体が穢されてしまった……」
打ちひしがれる様に呟くフォルディア。しかしそんな彼女の赤く腫れた乳房に少年のモノが押し付けられ、そのままパイズリを始めた。
「あははっ、真っ赤になってイチゴみたいなおっぱい!僕が食べてあげるからね」
少年はフォルディアの胸を鷲掴みにし、激しく揉んでいく。そして乳首を摘むと、フォルディアは痛みで体を仰け反らせた。
むぎゅっ!むぎゅっ!少年は自身のペニスをフォルディアの乳房で扱き、谷間から飛び出した亀頭をしゃぶらせる。
「んぶっ!?んむうっ!」
「あ、ひょっとしたら密室だからいずれ酸欠になるって思ってる?大丈夫、ここは僕の力で酸素は十分にあるから。ほら、もっと舐めて」
少年がフォルディアの頭を掴むと、強引に彼女の口内を犯していく。少年の言う通り、フォルディアの呼吸には全く支障はなく、それどころか喉奥まで突かれても全く苦しさを感じなかった。
「んぷぅ……んんっ♥」
「あははっ、お姉ちゃんってばフェラしながらイッちゃったんだ。変態だね」
「なっ……」
自分の下半身を見て絶句するフォルディア。そこには失禁したのかと思えるほど愛液が溢れ出ており、床に水溜りを作っていた。
「へへへ、これでわかっただろ?お前はこの部屋ではどんな事をされても抵抗できないんだよ。むしろ喜んで受け入れるしかないんだ」
「そ、そんな馬鹿な……」
ずぶうっー!と尻穴にまたもや男の肉棒が突き刺さり、フォルディアは背筋をピンと伸ばして喘いだ。
「あ、あぁ……!あ、あ……♥」
「ふふ、気持ち良さそうだね。お姉ちゃん。オマンコにチンポ欲しくなったらちゃんとカーダ様達にお願いするんだよ?」
「う、うむぅ……♥」
フォルディアは蕩けた表情でそう答えると、他の男達も我慢できなくなったのか、次々と彼女に向かって襲いかかっていく。
「オラァッ!!俺が先にヤらせてもらうぜ!」
「おい、抜け駆けすんなよ!」
「うるせぇ!!こいつ見てたらもう限界なんだよこっちは!!」
そしてどれほどの時間が経っただろうか。
既にフォルディアは何人もの男達の相手をさせられ、全身を精液でベトベトにされていた。
「ふぃ〜出した出した〜」
「あ……ああ……」
子宮以外で精液を浴びていない場所は今やなく、フォルディアの身体はまるでショートケーキのようにデコレーションされている。
「へへへ、こんなに出してやったんだ。俺らの子供を孕む準備はできてるんだろ?」
「え……?」
フォルディアは一瞬何を言われたのかわからなかったが、カーダが何やら管と皮袋を取り出し、それをフォルディアの膣口にあてがったところで理解できた。
「いや……いやじゃ……そんなもの入れるでない……」
「慄け、怯えろ。お前はもう二度とここから出ることはできない。永遠にここで玩具として生き続けるんだ」
「そ、そんな……」
「諦めろ。お前はこれからずっと俺達の肉便器だ」
絶望的な宣告を受け、フォルディアの瞳から涙が溢れる。だが、いくら泣いても無駄だった。
「ひっぐ……うぅ……」
「泣くなよ。これからもっと可愛がってやるからよぉ」
そう言って男はフォルディアの中に管を突き刺し、ピストンを押し込んでいった。同時にフォルディアの腟内に精液が流れ込み、その感覚に彼女は体を震わせた。
「処女懐胎なんて夢物語だと思ってたが、まさか本当にできるとはな。こいつは傑作だ。あははっ……」
「う……ううっ……もう、許して……。カーダ様……助けてください……」
「あ?まだわかってねえみたいだな。お前は一生この部屋で暮らすんだよ。そして死ぬまで犯され続けながら、俺たちの子供を産むのさ。嬉しいだろ?」
「嫌じゃ……余は、余は……うわああああ……」
「やれやれ仕方ありませんね。私と交わるならば解放してあげても良いですよ」
泣きじゃくるフォルディアにカーダが声をかけるやフォルディアは自ら緊縛を解かれた身体でカーダに縋りついた。
「ほ、本当か!?頼む……早くしてくれ……。余はもう嫌じゃ……。こんな辛いのはもう嫌じゃ……!」
カーダの言葉は半分嘘である。
確かに解放はするが生きた状態でではない。
彼はフォルディアを弄び、屈服させたかったのだ。
「では私のモノを舐めなさい。歯を立てたら殺しますよ」
「あ、ありがたき幸せ……」
フォルディアは涙を流しながらも、言われるがままにズボンを脱がし、カーダの平均並みの大きさのペニスを躊躇わず口に含んだ。
「んっ、ちゅぱっ、じゅぽっ♥」
「ほう、なかなか上手ですね。良いでしょう。褒美です」
カーダはそう言うと、フォルディアの頭を掴み、激しく動かした。喉奥まで突かれる苦しさに嘔吐感を覚えるが、それでも必死に耐え続けた。
「うっ……出しますよ。全て飲み干しなさい」
「んぶぅっ♥」
どぴゅっ♥カーダの射精と同時に、フォルディアも絶頂を迎えた。少年に比べて大分薄味の白濁を飲み干すと、カーダは満足げに笑い、フォルディアの頭を撫でた。
「よく頑張りましたね。約束通り、貴方を解放しましょう」
「あ、ありがとうございます……」
「ただし、条件があります。私に跨り、私に永遠の愛と隷属を誓うのです」
「はい……♥」
フォルディアは子兎の様に従順な表情を浮かべると、精液塗れの身体のまま、ゆっくりと腰を落とした。
「あぐ……うううう〜~!!」
破瓜の痛みに苦悶の声を上げるフォルディア。だが、それも最初だけで、すぐに快感に変わっていく。
「どうですか?気持ちいいですか?」
「き、気持ち、いい……♥あ、ああっ!もっと、もっと欲しいのじゃぁ!」
「おや、すっかり堕ちてしまいましたね。では望み通り、たっぷりと念入りに犯してあげましょう」
カーダは粘ついた笑みを浮かべてそう言うと、容赦なくフォルディアに突き立て、蹂躙していく。その度に彼女は甲高い声で鳴いた。
「あひぃ!あ、あぁぁぁぁぁぁ!?」
(クッククク……まさかこんな所で女神……いや魔王フォルディアの力を奪うチャンスが来るとはな……)
カーダはフォルディアを犯す中、心の中でそう呟く。
実は彼こそ人間に擬態しているが、邪神アガータそのものなのだ。不浄と暴虐を象徴し、他者を辱め、虐げ、そして魂までもを取り込み隷属を強いる。それが彼の真の姿だ。
「か、カーダ様?そのお姿は……ぶげっ!?」
カーダが真の姿を晒し始めたのを
先までアクエスを犯していた山賊神官が目にした瞬間、その顔面がねじ切られた。
「ひ、ひえっ……!?」
「うわああああ!!」
突然現れた怪物を見て、その場に居た全員が逃げ出そうとする。しかし、彼らは動く事ができなかった。
いつの間にか彼らの周りを、黒い霧の様なものが覆っており、それに触れた途端、ミイラの様に全身が乾きそのまま屍となった。
「ふはははは!新たなる邪神!いや万魔神の誕生だ!貴様を取り込めば女神アルテアだけでなく戦神、破戒神すらも我が物となるだろう!!」
あの三柱を貪り、屈服させ、隷属させる。それは彼にとって何よりも甘美なものであった。嬉しくて堪らないといった様子で高笑いをするカーダ。
幸い自らの能力で霧を払い、生き残った少年は先までの余裕綽々な態度から一変して、怯えた顔で後ずさった。
「じょ、冗談じゃないよ!ぼ、僕は死にたくない!助けてくれぇ!」
「あら、他人にはあんなに酷い事をしておいて自分がされるのは嫌なんですか?」
「ひっ…!?だ、誰!?」
霧の中から声がした。少女のような可憐さと、大人の魅力を併せ持つ、そんな不思議な響きの声だ。
霧から現れたのは淫魔を具現化した様な青い肌で、扇情的な軽装に身を包んだ美女だった。
「あ、アクエスさん……?」
「あら、解ります?なかなか見込みがありますわね、貴方♥」
「ひっ……!」
その妖艶な視線を受け、少年は思わず股間を膨らませてしまう。まるでペニスが自我を持ったかの様に脈打ち、肥大化していく。
「ふふ……相手をしてあげますわ。
珍しく見た目も中身も私好みの
坊やですもの♥」
アクエスはあっさり少年を組み伏せ、その腟内にペニスを飲み込んでしまう。
「あ……ああ……」
少年は自我を吸収されてしまったかの様に目を虚ろにしてされるがままになっていた。その間、カーダはその様子をニヤつきながら眺めている。
「やれやれ、我が副官ながら淫売極まる。その小僧は次の依代にするつもりだったのだが……」
「良いではありませんか。この子は私の気に召しましたの。私が貰いますわ♥」
カーダの言葉にそう返すと、アクエスは更にスパートをかける。股下の少年を激しく揺すり上げ、絶頂へと導いていく。
「あ、ああ、イクッ!イッちゃうよぉ!」
「良いですわ。イキなさい。私の中にたっぷりと注ぎ込んで、私のモノになりなさい♥」
「ううっ……出るぅ!」
どぴゅっ♥アクエスの腟内で果てた少年は、同時に彼女の眷属として肉体が変化を起こし始めた。
その傍らではカーダはフォルディアを取り込むために触手を伸ばしていた。
「あ、あぁ……入ってくる……余の身体に、入って来るのじゃ……♥」
「そうだ、そのまま貴様は俺のものになるのだ。だが肉体だけは残してやる。俺の孕み袋として一生可愛がってやるぞ」
「あ、ああっ♥嬉しいのじゃぁ!あ、あへぇ♥」
カーダの呪いの言葉に、フォルディアは完全に堕ちきった笑みを浮かべている様だ。そしていよいよフォルディアがカーダの本体に取り込まれるその時が来た。
「あ……あはは……カーダ様……♥」
「ぐはははは!!これで俺は最強の万魔神となる!!お前の魂はもう用済みだ!死ね!!」
どびゅどびゅ!どびゅるるる!!フォルディアの身体を乗っ取ったカーダの身体が一瞬膨れ上がると、凄まじい量の精液を吐き出した。
「ははははは!力が!力が高まって……ぐはっ!?」
突然、カーダは身体に違和感を感じる。膨れ上がった力や魔力、権能が漏れ出して行っているような感覚だ。いや、違う。漏れているのではなく、吸われているのだ。
「な、何だと!?お、おおお……!?」
カーダは自分の身に何が起こったのか理解した。今、彼の中に居るフォルディアが自分の力を根こそぎ奪っているのだ。見ればフォルディアの瞳はルビーの様に紅く、耳の上には竜の角、額には鬼の角を生やしている。そして、その全身からは禍々しい闇のオーラを放っていた。
そしてゴミを見る様な目でカーダを見つめ、口を開いた。
「はあ……戯れとはいえ誰かに仕え、傅くのは思いの他詰まらぬのう……」
ちらり、と期待外れもいい所だと咎め立てる様にアクエスに視線を向ける。
「あ、あわわ……。こ、これはですね……。全ては偉大なフォルディア様に喜んで頂こうと思いまして、
お許し下さい!」
元少年のペニスを受け入れたまま這いつくばりアクエスに許しを乞う。
「まあ……良い。退屈凌ぎにはなったし、そなたの今日までの働きに免じて許してやろう」
「ははっ!ありがたき幸せ!」
一方カーダは力を奪われ、無惨な姿となっていた。
「ふーむ、流石に何もかも奪われては貴様も憐れが過ぎる。せめて魔人としての力はくれてやるか」
カーダの頭部に手を当て、その肉体を魔人化させる為に力を込めた。
するとカーダの姿は神官の姿に戻る。なんという恥辱だろうか。
「その位ならば、賢者を気取って隠遁する位は出来よう。余が交わった中で最も詰まらぬ敗者め。貴様は神にも魔にも、何者にもなれずに余の影に怯えながら生きるが良い。わははははは!!」
愉快そうに魔王フォルディアは笑った。強さも格もあまりにも異次元。カーダは余りの差に絶望した。
「ぐ……、お、覚えていろ!この私をコケにした事を必ず後悔させてやる!私の力が及ばずとも俺に『空気を操る』権能を残した事を悔やむがいい!この力でいつの日か、必ずいつの日か貴様を倒しうるアルテアの気を纏う者を必ず探し当ててくれる!」
副官のアクエスを置いてカーダは情けない捨て台詞を吐き霧の様に消えていった。
「ふふ、憐れだこと」
そして、このアクエスの他人事じみた言葉である。
「たわけ。許してやるとか言ったが無罪とは言っておらんぞアクエス。スレイに命じておしおきフルコースじゃ」
「そ、そんなあ……」
「あーうー……」
(あれだけ注がれてもどの種一つ、余の胎内に至らぬとはな……)
フォルディアは腹を擦りながら、寂しさを抱く。
世継ぎを身籠ればこの身を焼き尽くす様な退屈と寂しさは消えるのであろうか?
自身を倒し得る者が現れるか、
或いは自身と共に歩める伴侶を見つけられるのか。
「下らぬ……余ともあろうものがあの様な雑魚の執念に期待するとは」
そう呟き、自嘲の笑みを浮かべる彼女の横顔は妖刀の如き美しさと、哀愁を帯びていた。
ー
そして現在……。
「どかぬかニンニン!今日は余がライルと交わる日であろうが!」
「いやでござる!例えフォルディア様の言いつけであろうと退けませぬ!これは女の意地でござる!」
フォルディアの寝室にて、2人の美女がライルを挟んで口論を繰り広げていた。
むにむに♥むにゅっ♥むにゅっ♥
二人の豊かな乳房はライルを挟み込み、熱を帯びた彼の胸板で炙られた餅のように柔らかく形を変えていく。ライルはその柔らかさと暖かさを楽しみながら二人をなだめる。
「まあまあ、落ち着いてくれ二人とも」
「これが落ち着ける訳があるまい!今日は余の番だと言うに!」
「某も納得できかねますでござる!そもそもフォルディア様はいつもズルいでござる!某よりも先んじてライル様に抱かれ、身籠り、それも双子を賜るなどとは!某は励めども励めども未だ懐妊の兆し無し!これではあまりに不公平でござりましょう!?あまりにも悔しくて寂しくてそれがしそれがし……ううぅ」
ニンニンは顔を抑えてすすり泣き始めた。ライルはつい絆され、その頭を撫でてしまう。
「大丈夫だよ、ニンニン。ニンニンだって凄く魅力的だ。だからそんなに落ち込まないで?
何でも聖教国には子宝に恵まれる効果のあるオンセンがあるらしいから今度一緒に行かないか?」
「ライル様……かたじけなく……某は果報者でござるよ♥」
「あー!ライルよ!此奴嘘泣きしておったぞ!謀りじゃ!謀反じゃ!曲者じゃ!出会え!出会え!」
こうして退屈と寂滅の炎は立ち消えまーしたがフォルディア様は新たに嫉妬の炎を燃え上がらせてしまーいましたとさ。
めでたーしめでたくもなーし
こうして転生したのがイフレってワケ
ヒロインって誰が好き?
-
フォルディア
-
ユール
-
ミアン
-
ニンニン
-
アクエス
-
スレイ