休日で自宅にいた男は、少女の名前を考えていた。そこにまた少女が現れる。ちょうどいいので本人に決めてもらった矢先に、少女からある提案が――。
いちゃらぶえっち編ってことで書き始めたのですが、これは果たしてそうなのでしょうか? 自分には分からないので、各自ご判断いただきたいです。
なんか一段落っぽくなりましたけど、まだ続く予定です。
(少し時間が空くかもしれませんが)
次回は、一緒にお出かけ編とかにしたいなーと思ってます。
土曜日は昼過ぎにのんびり起き出して、夕方までゴロゴロしながら何となく夕飯のことを考えるのがルーティーン。
空が赤らみ始めた頃、俺は座ってPC画面をぼんやりと眺めていた。その手前にはノートも広げて。
『世界各国人名辞典』
『人気の女の子の名前ランキング』
『スーパー人名ジェネレーター』
そんな感じのサイトをいくつも覗いてみた挙げ句、抱いた感想は
「名前つけるのって、むっず…」
だった。
なにせ、ちいさな子供の時からしわくちゃになるまで同じ名を名乗るのだ。あまり可愛すぎてもアレだし、かと言って古風な名前で友達から浮いたらどうしよう、とか。
たぶん、ホントに子供に名を付ける時はそんなことまで考えるんだろうなぁ。
ただ今回俺が名付けようとしてるのは、人間ですらない少女だから、それは問題にならない。たぶん年老いたりもしないような気がするし、そもそも見た目どおりの年齢なのかどうかも分からない。
だいいち日本語の名前でいいのだろうか? 俺の知る限り、鮮やかな紫色の髪と瞳を持った人種なんていないと思う。
イギリス風、フランス風、ドイツ風、ギリシャ風――いろんな国の人名を見てみたけど、いまいちピンと来ない。
「うーん……やっぱり荷が重い……自分で決めてもらおうかな…」
考えれば考えるほど正解が分からない。あの軽い雰囲気の彼女のこと、深く考えなくてもいいのだろうとは思うけど……。
「おー、ここがおにーさんのおうちかー。狭いけどちゃんと片付いてて、なんかおにーさんっぽいなー…」
「っ…!」
そんなタイミングで、背後から聞こえてくる声。例によって前触れもなく現れる少女に、俺も少しは慣れたのか、驚いたけど声は出さずに済んだ。
「や、おにーさん。あ、名前考えてくれてたんだー?」
「うん、まあね…」
少女は俺の背後からずいっと身を乗り出して、PC画面を覗き込んできた。
むにゅん…♡
あぁぁ……柔らかい…♡
いつもの黒い袖なしのドレス姿、ふわりと宙に浮かんだまま俺の背中に取り付き、肩に顎を乗せてくる。当然ながら、そのはち切れそうな爆乳おっぱいが背中にむにゅむにゅ押し付けられてしまうわけで。
「デイジー……マーガレット……マリー……あ、お花の名前なんだー……ふーん…」
何気なく画面を見ている少女。
その間も、背中を包み込むような巨大なぬくもりの、とろけるような熱が伝わってくふる。
顔を、ペニスを、この胸に包まれて、何度も何度も欲望を吐き出した快楽を思い出してしまう。
「へー、結構いろいろ探してくれたんだねー……」
間近に見る、少女の横顔。
白い肌は赤ちゃんみたいにキメ細かく滑らかで、少し桜色に染まった頬がすごく可愛らしくて。
その一方で、鼻はきりっと高く、唇はぷっくりと膨らんで、大人っぽい色気のある美しい横顔。恐ろしいくらいに整いすぎた美貌にドキッとする。
「おりょ? このノートは……わ、これも名前じゃん、おにーさんが書いたメモ? わー、いっぱい考えてくれたんだー…」
彼女の視線は、PCの手前に広げたノートに移る。俺が思いついたり調べたりした色んな名前を書いてみた大学ノート。
同時に、白くて綺麗な手が視界に入ってくる。
ほっそりとして長い指。滑らかな指先、少しピンク色の爪がツヤツヤと光っている。
マウスを持ったままの俺の手に、その掌がそっと重ねられる。
きゅ…♡
「……っ」
手の甲に感じる、柔らかな掌のぬくもり。羽毛の布団みたいにふわりと軽く、ふにふにして肌心地のいい掌に優しく握られて、じんわりと少女の体温が伝わってくる。
少女は少し指を立てると、俺の手の指の股、水かきの部分をさすり始めた。シルクみたいにすべすべした指先が、普通あまり触らないだろう指と指の間を、すーりすーりと撫でてくる。
「ぁ……♡」
手慰みのように軽く弄り回されるのが不思議なほど心地良くて、思わず声が漏れてしまう。
性感帯でもなんでもないところをくすぐられて間の抜けた声を漏らす俺を、少女はくすくす笑っていた。
背中越しに伸ばされたもう片方の手が、ぱらぱらとノートをめくっていく。身体がより密着して、柔らかな乳房が二人の間でひしゃげる。
紫がかった長い髪がさらりと首元に触れて、少しくすぐったい。ふんわりと華やぐようないい匂いが漂ってくる。
背中を抱かれて、手を重ね、指を絡ませて。深く密着して、お互いの体温を、匂いを感じる触れ合い。
こんな距離感で女の子と接したことなんてない。こんなの、まるで――
「……恋人同士、みたいだねー」
「っ…!」
「んー、なに慌ててんのー?」
思っていたことを言い当てられた俺が動揺するのを、少女は少しいたずらっぽい表情で笑う。
「おにーさん、私これが気に入ったー。お花の名前、だよねー?」
そう言って彼女が指し示したのは、ノートの一番初めに書いてあった名前。
「スミレ……」
彼女の綺麗な紫っぽい髪と瞳をイメージして、俺が真っ先に思い浮かんだ名前だった。
「うん、かわいい名前……決めた、コレにする。考えてくれてありがとね、おにーさん。じゃー、今日から私の名前はスミレってことで、改めてよろしくねー」
「うん、ど、どういたしまして…」
こうして、軽い感じで少女の名前は「スミレ」に決まった。
未だに背中から密着したままの体勢で微笑みかけてくるスミレに対し、俺はドキドキしてしまって下を向いていた。
「おにーさん、緊張してるの? 恋人同士みたいって言われて、意識しちゃったのかなー?」
「や、その……うん…」
「あはは、変なのー。あんなにえっちなことしてたくさん射精しまくってるのに、今さらだよー? おにーさんだって、嬉しそうに自分から私のおっぱいに顔押し付けたりしてたくせにー」
「うぅ……そ、それはぁ…」
「ふふっ、冗談だよー。あれだって私から誘ったんだし……おにーさんみたいな童貞さんが私の誘惑に逆らうなんてムリだもんねー」
けらけらと笑うスミレの笑顔が眩しい。世の理を外れた超常現象じみた存在である彼女も、こうしていると、ただの綺麗な女の子に見えてくる。
「……なってあげよっかー?」
「えっ…?」
「おにーさんの、初めての彼女に」
はっと顔を上げると、名前のとおり綺麗なすみれ色の瞳と目が合った。星空のようにきらめく瞳に吸い込まれそうになる。
「…い……いいの…?」
「おにーさんすっごく美味しーから離したくないしー……それに、人間の女の子の振りしてデートとかも、ちょっと面白そーだし。
どーする? 私の彼氏になってみる?」
「な…なるっ…!」
「あははっ、必死だー。そんなに慌てなくても逃げないよー? じゃあほら、名前呼んでちゃんと彼女になってってお願いしてみてー?」
「す、スミレ…さん……俺のか、彼女に、なってください…!」
「はい、よくできましたー。こちらこそ……なんていうんだっけ、こーいうとき……ふつつかものですがー……合ってる?」
「えー……た、たぶん…?」
「ま、いーやー。とりあえずよろしくね、おにーさん。それじゃ今日はとりあえず……恋人らしく、イチャイチャしよっかー……んー…」
スミレの少しすぼめた唇が近づいてくる。惚れ惚れするような蠱惑的なぷるぷるの果実が、見惚れる間もなく俺の唇に触れた。
「ちゅっ…♡」
「んむっ……!」
凄く柔らかくて、ふんわりと甘い味がする唇。触れているだけで気持ち良くて、緊張していた身体から、たちまち力が抜けていく。
唇を交わすだけで幸福感が沸き上がってくるみたいな、これが、キス――。
「んふふ……ちゅうぅぅ…♡」
「んっ……ふむぅぅぅ♡」
瑞々しい唇からスミレの体温が伝わってくる。ふぅぅっ、と甘い吐息を吹き込まれて、身体の中までぬくもりで満たされていく。
ドクン…♡
甘い吐息を吸った途端、身体が急に熱くなってきた。強いお酒を飲んだみたいに身体が火照って、頭がクラクラして、思考が鈍っていくような感覚。
「……ん、……ふふ、おにーさん、やっぱり美味しい……ファーストキス、気持ちよかった? 目がとろーんとして、口が空いちゃって、かわいいお顔……♡ 私のあまーいフェロモン吐息で、おちんちんもがっちがちだねー」
「うぁ……♡」
「頭がふわふわして、とってもいい気分でしょー? もっかいしよっか、今度はー、舌をねっとり絡め合う大人のキ・ス……♡」
とっくに蕩けきった頭を、ぶんぶんと何度も縦に振る。そんな様子をくすっと笑って、スミレは俺から離れていった。
「ぷっ、なーに淋しそーな顔してんのー? ベッドいこーよ。立てる?」
優しい口付けと甘いフェロモンに、股間は痛いほど固く張り詰めている。身体もどんどん熱を持って、期待が膨らんでしまっているのは明らかだった。
「 続きはベッドで、ね……あ、いまの言い方彼女っぽくなかったー?」
スミレはふわりと宙を滑って、俺のベッドに降り立つ。俺も力が抜けた身体で何とか立ち上がった。
「ほら、服脱いだら? ……うっわぁ、バッキバキ……もう待ちきれないって感じかなー?」
素直に服を脱ぐ。恥ずかしさはあるけど、スミレに見られている、見てもらっていると思うと、どうしようもなく興奮してしまう。
「ふふー、おちんちんひくひくしてる……見られて喜んでるの? おにーさん大人しそうな顔して、ほんっと変態だねー……さ、私も脱ごっと」
言った直後、来ていた黒いドレスは一瞬でかき消え、一糸まとわぬ裸体が露わになった。
透き通るような白さ、美しい肌の艶めきに目を奪われる。その肌は磁器のように白くなめらかなのに、とろけるように柔らかいのを、俺はもう知っている。
「ぁ……ぁ…♡」
もう圧倒されて言葉を失った。
衣服から解放されたおっぱいがたっぷんと重々しく揺れている。
支えを失ってもしっかりと丸く突き出た先端には、きれいな桃色の乳首。ゆらゆら揺れるのをつい目で追ってしまう。
太ももは見るからにハリがあって瑞々しく、足先までしなやかに悩ましい曲線を描いている。魅惑的な太ももの付け根、股間の奥は閉じた脚に阻まれて伺い知れなかった。
「うっわぁ……目ギラギラして……えっろい目付きー。おにーさん、人間の女の人にそんな視線向けたら逮捕されちゃうよー。気をつけなねー?」
初めて生で見る女性の全裸――頭の先からつま先まで一点の曇りもない、完璧な裸体。
この姿を彫像に再現して売り出せば、きっと天文学的な値が付くだろう。すべての芸術家がこれをお手本にすべきだ。
でもそうしたところで、作品の完成にまでは誰も至れないだろう。じっと見ていればそれだけでたまらなく欲情して、創作どころではなくなってしまうはずだから。
どこまでも情欲を煽り立てるような挑発的な肢体を前にして、俺のモノも固く痛いほど張り詰めて、ぴくぴくと震えてしまっていた。
このままスミレを見続けていれば、それだけで情けなく果ててしまいそうだった。
「ほらー、おいで? 恋人同士の濃厚べろちゅー、してあげるよー?」
「うぁぁ……♡」
そんなスミレが投げてくる甘すぎる誘惑の言葉。ベッドの上から腕をこちらに差し出し、胸を広げて、美の女神が俺に祝福を与えてくれようとしている。
神々しいまでの美しさに圧倒されていた俺の身体は、彼女の言葉に操られるみたいに動き出していた。
ニンマリと瞳を歪めて、口を開いて口内を見せつけてくる。いやらしいピンク色の粘膜に覆われて、長い舌がたっぷりの唾液でぬらぬら光って。意思を持ったように滑らかに蠢く舌が、手招きして俺を呼んでいる。
「ほーら、ここだよー……ふぅ〜っ…♡」
「ふわぁぁぁ…♡」
可愛らしくすぼめた唇から放たれる甘過ぎる淫香が、どろりと顔面を撫でていく。薄桃色のスミレのフェロモン吐息がもっと欲しくて、匂いのもとへ、スミレの艶めく唇へと引き寄せられる。
まるきり女王のフェロモンに引き寄せられる虫そのもの。スミレはオス虫の俺を愉しそうに笑って、またご褒美みたいに甘い吐息を吹きかけてくれる。ますます頭を蕩かされながら、先にベッドで待つスミレの元へと這い寄っていく――。
「……いらっしゃい、おにーさん。身体とろけて力入んないのにがんばったねー……今日も美味しく食べてあげるね? ふふふ、いただきまーす……んー……ちゅぅ…♡」
「んんッ…むぅぅ…!」
ぎゅっと抱きしめられ、唇を重ねる。
ぷるぷるの感触にゆっくり浸る間もなく、すぐにスミレの舌が唇を割って入り込んできた。
「れぇろ…♡ じゅぶっ…じゅるる…れるれるぅ…♡ んふふっ……じゅぷぅ…じゅぼぼッ…♡」
とろとろの甘い唾液をまとった舌が、俺の舌に絡みついてくる。ふにゅんと柔らかくて少しざらついた肉厚の舌の感触に、一瞬で夢中になってしまう。
俺の舌の表面をこそぐようにたっぷりと舐め回して魔性の蜜をまぶされると、じんじんと甘く痺れて、舌がうまく動かせなくなる。その間にスミレの甘い舌は口内あちこちを這い回る。
「れるれるっ……ちゅぅ、じゅぷぷ…♡」
「ふむぅぅ…♡ んぅぅぅぅ♡」
前歯から奥歯までねっとりと歯列をなぞりあげてくる。尖らせた先端で、俺の舌の根をつついたりくりくりと弄り回したり。頬の内側まで舌が伸びてきて、粘膜にまでにゅるにゅると舌の感触と蜜の甘ったるさを刻みつけてくる。
(ふぁぁぁ……あ、甘い…やわらかい……舌使いえろすぎぃ…♡♡)
自由自在に動き回るスミレの舌にいいようにされて、ぐちゃぐちゃに口の中を犯されて。舌の這い回る感触がたまらなく気持ちよくて、幸せで、頭が蕩けてなんにも考えられなくて。
シロップみたいな唾液がどんどん口の中に送り込まれてきて、飲み込むと意識がふわふわして、より深くスミレに魅了されていく感覚があった。
吐息よりもさらに濃いフェロモン成分が口から全身に行き渡っていくみたいに、身体がじんわりと痺れてくる。身体の奥にまで伝わって、ジクジクと疼くような感覚が広がってくる。
ペニスは触れられもしないのにビクンビクン震えて、とぷとぷと透明なしずくを垂らし続けていた。
もうダメだ、このままじゃキスだけで――。
快感で身体が痺れてしまってぜんぜん力が入らない。情けなく呆けてキスに身を委ねるだけの姿を、二ィィっと細めたキレイなすみれ色の瞳に見つめられる。
「んふふー? んっ…ちゅうっ…♡ じゅるるッ…れろぉ……にゅぷぷ…じゅるるるるっ…!」
舌の動きがよりいっそう激しくなる! どんどん舌が伸びて俺の舌の根っこに絡みつくと、そのまま渦を巻くように巻き上げていく。長く柔らかな舌にみっちりと包み込まれて、獲物を締め上げるようにきゅうきゅうに締めあげられて。
スミレの視線が俺を射抜く。いやらしく細めた瞳の奥の輝きに、彼女の意思を感じとってしまう。
このまま…イカされる…!
隙間なく絡みついた舌の筒は、たっぷりの唾液をまとって俺の舌をにゅこにゅこと上下にシゴいていく。まるでペニスにそうするような、搾り取るような舌の蠢きの生み出す恍惚とした気持ちよさに、頭が真っ白に染まって――。
「んむぅぅっ…♡ んぅぅぅ〜……!」
びゅくっ、びゅくっ、びゅくっ……♡
なんの刺激も与えられない勃起がびくんびくん脈打って、粘っこい白濁液がとろとろと溢れ出してくる。ゆっくりと込み上げてくる精液が尿道を昇っていくのは、身悶えするほど濃密な快楽だった。
「んふふ……可愛い彼女とのらぶらぶなべろちゅーで、どーしてそんな涙目のかわいーお顔になっちゃってるのかなー、おにーさん?」
「んはぁぁ……う、あぁぁ…♡」
唇が離れていっても、とぷりとぷりと白濁が漏れ続けて、甘く痺れた身体の火照りはいっこうに冷めない。
「ほら、おっぱい触っていーよ? せっかく可愛くてえっちな彼女ができたんだから、いっぱい楽しまなきゃ。
んー? もう腕も上がんないのー? しょーがないなー、相変わらずよわよわなんだから…」
スミレは俺の手を取って、自らおっぱいへと導いてくれた。もっちりと指に吸い付くような柔肌の心地良さに背筋がゾクゾクしてくる。
とても掌に収まらない爆乳を揉んでみると、にゅぷにゅぷと指が沈み込んでいく。チーズみたいにとろけて指の間から零れ落ちそうなほど柔らかい感触に、うっとりと酔いしれる。
「ほわぁぁ……や、柔らかぁぁ…♡」
揉み込んだ指が見えなくなるくらいに深く沈んでいく。すると今度は、むっちり詰まった乳肉が密着して指を包みこんでくるみたいで。
深い谷間の奥には跳ね返してくるみたいに弾力があって、逆に手の方をむぎゅむぎゅとマッサージされるような心地よい圧迫を与えてくれた。
しっとり湿った谷間で手がとろとろに溶けていくみたいな、極上の肌心地。一瞬でメロメロになってしまって、もう乳房を揉みしだく手が止まらない。
ぷりぷりした乳首が掌とこすれるのもアクセントになって、手がどんどんおっぱいに溺れていってしまう。
「うっわぁ、おにーさんの手つきえっろー……童貞さんのくせに、そんな使う予定もないテクニックどこで覚えたのー?
んー、それじゃ私はこっちを触ってあげよーねー」
きゅむっ♡
まだガチガチのままの肉棒が、スミレのしなやかな手で握られる。下から包み込むみたいに掌を添えて、シルクのようなすべすべの指を絡みつけてくる。
「ふわぁぁぁぁ…♡」
「くすくす……触っただけでびくんびくん跳ねてる……私の手やわらかいでしょー? おちんちん握ってあげたら、みーんなあっという間にバカみたいな顔でうっとりしちゃうんだよー」
ふにふにの柔らかいてのひらを亀頭にむぎゅっと押し付けられながらの手コキ。指の一本ずつがしっとり吸い付くような肌触りで、蛇のように竿に絡みつき、カリに這わされて、きゅむっと握り込まれて。
それだけで先走りがとぷとぷ溢れて、白く綺麗な指をべっとりと汚していく。
「ほーら、きゅって掌で亀頭包んでー、指をおちんちんに絡めて、しーこ…しーこ……♡ くすくす……さっき触らないまんまお漏らししたから、おちんちんすごい敏感になっちゃってるねー? 身体跳ねちゃうくらいきもちいーんだ。ほら、おにーさん弱いから、またすぐイッちゃうでしょー?」
きゅぅぅっ…♡ ぐちゅっ…ぐちゅっ…♡
「ふぁぁっ♡ き、きもちいいぃぃ……♡」
「ぐっちゅ、ぐっちゅ…♡ ちゅーこ、ちゅーこ…♡ おにーさんがお漏らしした精液のお陰で、おちんちんぬるぬるで、シゴキやすいよー。早漏でよかったねー、おにーさん」
決して早くも激しくもない手コキ。それなのに、気持ちいいところを的確に握られ、軽く締め付けながらすりすりと指で弄くられて、とめどなく我慢汁が溢れてくる。
片手だけで弄ばれるような手コキで、あっという間に腰が甘く痺れて、次の絶頂が近づいてくる。
「はひぃぃっ…♡ やぁっ…いっ、イクっ……またイっちゃうからっ…♡」
「うんうん、いーよー。すぐお漏らししちゃうよわーいおにーさんにはサービスしたげるねー。ほーら、べろちゅー手コキでいっぱい出してー……ん〜……ちゅっ…れろぉ…♡」
「んむぅっ…♡♡」
じゅぶぶっ♡ れろれろっ♡ にゅぷぅっ、ぐちゅぐちゅぐちゅっ…♡♡
唇ごと咥えて貪るような激しいキス。舌が触手みたいにて俺の舌を絡め取り、ぐちゅぐちゅにシゴき上げる。
喉奥に甘い唾液を注ぎ込まれて、呼吸も忘れるくらい夢中になって飲み干していく。
手でおっぱいを揉み続けて、もっちりと手に吸い付く柔らかさを堪能しながら、ビクンビクン脈打つ勃起をぬちゅぬちゅ扱きあげられて。
舌を絡めたまま、スミレがにやりと唇を吊り上げて笑った。
空いている手を亀頭に添え、先端を包み込むように掌をすぼめて「ここに吐き出せ」と言わんばかりに、むぎゅっ、と押し付けられる。それが合図だった。
「んむぅぅぅぅぅっ…!!」
びゅぐぐぅっ♡ どびゅ、びゅるっ♡ びゅるるる〜♡
腰がビクンッと跳ね上がって、スミレの手に向かって勢いよく精液が飛び出していく。イッている間も、濃厚べろちゅーと魅惑の手コキは続いていた。
甘い舌のとろける感触に脳までピンク色に染め上げられながら、射精のビクつきに合わせて絶妙に前後する柔らかな手の中に、うっとりしながら漏らし続ける。
そして精を吐き出し終わったあとは、もう身体に力が入らなくて、そのままベッドに倒れ込んでしまった。
「んっふふー、いっぱい出せてえらいねー、おにーさん。よわっちくて、すぐに精液いっぱい出してくれてー……ん〜、れる、じゅるっ、ちゅぞぞ…ごくんっ……♡ しかもこんなに美味しいなんて……おにーさん、私のご飯になるために生まれてきたのかもねー?」
「うぁ、あぁぁぁ…♡」
真っ白な手にへばりついた精液に口づけ、舌を這わせて舐め取り、飲み干していくスミレ。うっとりと美味を味わうその表情があまりにも妖艶で、見上げたまま思わず見入ってしまう。
スミレもそれをわかっていて、俺の目を見つめながら、おおげさにじゅるじゅると卑猥な音を立てて、見せつけるようにいやらしく舌を蠢かせて。まだまだ終わりじゃないと言わんばかりに興奮を煽ってくる。
「あぁ〜、やっぱ最高〜…♡ ふふっ、でも、私の唾液たっぷり飲ませてあげたからまだまだ元気みたいだねー?」
言われるとおり、盛大に発射した俺のモノは、目の前のあまりに淫靡な光景に早くも固さを取り戻しつつあった。
スミレは、そんな俺の腰をまたぐように膝立ちの体勢になる。
「べろちゅー手コキで搾り尽くしてあげてもいーんだけどー……ねえおにーさん、今日は〜……えっち、しよっか。
このまま腰落として、おまんこでもぐもぐーって童貞さん食べてあげる。
私の膣内って好きなように動かせるからー、おにーさんがいちばん気持ちよーくお漏らしできるように可愛がってあげるからね」
「っ…あ…♡」
スミレの囁く様な甘い誘い声。
仰向けに寝る俺の腰をまたいで、ちょうど真下には立ち上がった肉棒。つい想像してしまう。まったく毛の生えていないスミレの秘所、ぷにっとした膨らみの間の、ぴっちりとしとやかに閉じた一本の縦線の奥がどうなっているのか。
想像するだけで興奮がどんどん膨れ上がっていく。
「くすくす、せっかちなおちんちんがもうピクピクしてるー。ほら、手つなごー? その年まで童貞だなんてかわいそーなおにーさんには優しくしてあげなきゃねー?」
スミレは俺の手を取ると指と指を絡ませてきて、いわゆる恋人繋ぎの状態。
すべすべの手の感触がきもちよくて、あったかくて、心が満たされていくような安心感があった。
「んふふ、いちゃらぶ恋人つなぎえっちたのしみだねー? 恋人記念にー、最高にきもちいーい童貞卒業させてあげるねー。ほーら…腰落としていくよー…」
スミレの股間がゆっくりと降りてきて、待ちきれない俺のモノの先端に、触れる――。
くちゅっ…♡
「ふぁぁぁっ…♡」
亀頭の先、尿道口のまわりだけが、スミレの中に飲み込まれる。清楚な外見とは違って、その中は熱くとろけたいやらしい肉がみっちりと詰まっていた。
わずかに沈み込ませただけの先端を、粘りつくような愛液をまとった無数のひだがぬるりぬるりと撫でていく。
触れた箇所から甘く溶け落ちていくような、ありえないくらい気持ちいい感触に腰が抜けそうになる。
経験がなくてもわかってしまう人外の快楽。こんなとこに挿れたら一瞬で果てて、いやそれどころか、枯れ果ててミイラになるまでずっとイキ続ける――そんな未来が頭に浮かんでくる。
「あははー、ちょっと挿れたら怖くなっちゃったー? だいじょーぶだよ、おにーさんがよわよわなの分かってるからー。挿れた瞬間漏らしちゃわないように、うっかり搾り殺しちゃわないように、めいっぱい手加減してあげるからねー?」
にゅる…にゅぷぷ…♡
俺の反応をクスクス笑いながら、スミレはゆっくりと更に腰を落としていく。亀頭全体が蜜壺に飲み込まれ、カリが柔肉に沈み込み、そして竿も。
少しずつ膣内に飲み込まれるたび、肉棒が、腰が、身体全体が甘く溶け落ちていくような快楽に包まれていく。
「あぁっ♡ ひっ♡ はぅぅっ♡」
「くすっ……切なそうな顔……おにーさんでも耐えれるようにゆーっくり食べてあげてるから、もーちょっと頑張ってねー?」
あとほんの少しでも早く動かれたら、それだけで我慢できずに漏らしてしまう。そのギリギリのところを、俺の限界を完璧に見抜かれて、イッてしまわないように加減されているのだ。
「はーい…とっぷん…♡ 根本までぜんぶ私の中に入ったねー……童貞卒業おめでとー。どう、きもちいーい?」
「はぁぁぁ……き、きもちよすぎぃ…す、スミレ…もうっ……♡」
「えぇー、これでもムリー? これ以上弱くするの大変だよー」
確かにスミレの中はまったくといっていいほど締め付けもなければ、襞が動いて撫でてくることも、腟内がうねることもなかった。
凪の海のように静かな、じゅっぷりと愛液に満ちたぬくもりの中に、ただ漬けられている。それだけでもたまらなく気持ちよくて、すぐに腰が疼き出していた。
「しょーがないなー、一旦軽ーくぴゅっぴゅしとこっか。ちょびーっとだけ、おにーさんがぎりぎり我慢できないくらい弱ーく、一瞬だけ、おまんこ締めてあげるから……さくっと一回出しちゃおーね?
ほらー、いくよー……おにーさんのおちんちんを優しーく……きゅっ…♡」
肉棒を包み込んだまま動かず、ぬるま湯のような快感を与え続けてくるスミレの膣内。
そのうち、亀頭の周りだけが、むちゅっ♡ とわずかに圧迫感を強める。亀頭に優しくキスを落とされたような甘い快感に、たちまち腰の力が抜けて――
「あぅぅぅぅっ…♡」
びゅくっ♡ びゅくっ♡ びゅくっ♡
呆気なく精液が溢れ出してしまう。とろけるように心地よい膣内に吐精するのは、とても幸せに満ちた快感だった。
「はーい、初めての中出し上手にぴゅっぴゅできたねー。どう、きもちいーい? うっとりして、幸せでたまんないって感じの顔になってるよー」
「うぅ…♡ あぁぁ…きもちいい、さいこう……」
「うんうん、それじゃ少しずーつ中を動かしてあげるから、私のおまんこの気持ちよさ、しっかり覚えちゃおーねー? ほーら、最初はじーっくり締め付けてくよー」
くちゅっ♡ きゅぅぅぅ♡
「はぁぁぁっ…♡」
スミレはじっくりじわじわと膣内の締め付けを強めてくる。勃起全体を隙間なくくるみ込む蜜壺がぴったり密着して、キツすぎない圧迫感を与えてくる。
ねっとり愛液まみれの膣内抱擁に、身悶えするほど感じさせられる。
「ふふふっ、もう悶えちゃってるー。まーたすぐイッちゃうかなー? ほらー、次はヒダヒダを動かしていくよー? 一枚いちまいおちんちんに密着させてあげてー……にゅるにゅるー……さわさわー…♡」
腟内を甘く締め上げられたまま、無数の肉襞で撫で回される刺激。亀頭やカリに吸い付くように密着した柔らかな襞が、細かく震えるようにくちゅくちゅ…にゅりにゅり…となぞりあげてくる。
「ひぁぁっ……! それやばぁ……ふわぁぁぁ…♡」
「ふふっ、おにーさんが感じてるのぜーんぶ伝わってくるよー。どこが弱くて、どこ責められながらイキたいか、おまんこで全部わかっちゃうからねー、なーんにも考えないで私に任せて、タマタマの中身空っぽになるまでお漏らししよーねー…♡」
敏感なところを余すところなく弄り回すような責めに、すぐに腰がゾワゾワと疼いてきて――
「ひぃぃ……スミレぇ……それだめぇっ……ま、また…っ…!」
「うんうん、もうムリだねー。ほらー、ヒダにぐちょぐちょ舐められながらお漏らししよーね……ほらいーよ、出してー?」
「ふぁぁぁぁぁっ♡」
びゅぐるるっ♡ どぷどぷどぷっ…♡
何枚もの舌に、肉棒全体を小刻みに舐め回されるような快感。とろけた肉襞にねちっこく絡みつかれる刺激で、まったく我慢できずにドクドク射精する。
恋人繋ぎに手を握りあってはいるが、恋人同士の甘い交わりなんかじゃなかった。騎乗位で一方的に感じさせられて、つながったままの膣内にひたすらびゅうびゅう白濁を吐き出すだけ。
スミレは俺に跨っているだけで一切動かない。楽しそうに笑って膣内だけを自由自在に動かして、肉棒を甘く優しく弄り回してくる。そしてイキそうになると、俺がいちばん気持ちいいタイミングで果てるように、腟内を操って射精まで導かれる。
俺がどう感じて、気持ちよくなって、イクのかイカないのか、いつどこで果てるのか、もう全て彼女の思うがままだ――。
「んん〜、いつもより濃い〜のが出てるよーおにーさん。初めてえっちできて嬉しいんだよねー、もっと私のおまんこ味わわせてあげるから、どんどん美味しーの出すんだよー?」
ぐちゅっ、ぬちゅっ、ずにゅにゅ…♡
今度は、締め付けたままの肉筒が上下に動き出す。肉棒を咥えこんだままの蜜壺がリズミカルに蠕動して扱き立ててくる。
「ひぁぁ…! はひぃぃぃぃ……♡」
幾重にも重なった柔らかな肉襞がカリに引っ掛かって、膣壁にぬるぬる擦り上げられながら引き抜かれて。
柔肉がみっちり詰まった穴を亀頭で掻き分けさせられ、とろけるような挿入の快楽に酔いしれて。
奥まで到達すると、まるでご褒美みたいに亀頭をぐちゅぐちゅに揉みしだかれる刺激にもてなされ、根元の方は膣口ではむはむと甘噛されるように慰められて――。
「んふふ、またイっちゃうねー…♡ それじゃ今度はこーいうのどーかなー? おちんちんを中心に、おまんこの中を回転させるみたいにー……にゅるるる〜…♡」
「ふわぁぁぁっ……なかっ、回ってぇっ……あはぁぁぁぁっ♡」
蜜壺の上下の動きに左右のひねりも加わって、柔らかな肉襞の織りなす渦に巻き込まれるような蠕動刺激。勃起をぐちゃぐちゃにかき回し、嫐り尽くすようぬ淫らな肉渦のもたらす快楽に、一瞬で頭が真っ白になって――。
「こんなの人間じゃできないからねー。私とえっちできるなんて幸せなんだから、喜び噛み締めながら射精するんだよー? ほら、せーの……びゅっびゅっびゅ〜♡」
「はひぃぃぃぃぃぃっ♡♡」
「ほらー、イッてる間もおちんちんモグ♡モグ♡ これされると、ホントに食べられてるみたいでイイでしょー?」
「はひぃっ♡ やぁっ♡ らめっ♡」
声に合わせて絶頂させられた瞬間に、亀頭をもみゅもみゅ揉みほぐされる刺激も加わって。
歯のない口で咀嚼されてるみたいな感触に悶絶させられながらの射精は、脳までどろどろに溶かしてしまうような快楽だった。
「ふふふっ、恋人繋ぎのらぶらぶ騎乗位えっちで童貞食べてもらえてよかったねー、おにーさん。私が飽きちゃうまでは、ずーっとかわいがってあげるからねー……♡」
にゅりっ♡ ぐっちゅぐっちゅ♡ にゅぷぷっ♡ にゅるる〜♡
くすくす笑いながら、膣の動きを巧みに操って俺を搾り続けるスミレ。
いつまでも喘がされ続け、どぴゅどぴゅ漏らし続ける快楽の中に、やがて俺の意識は溶けていった。
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「あ、やっと起きたー。よかったー、ちゃんと生きてて」
寝起きにたちの悪い冗談を浴びせてくる、幽霊みたいに宙を漂う少女。
何でいるのか、と思いかけて、今日あったことを思い出した。と同時に、気を失う直前に聞いた彼女の言葉が引っ掛かった。
「ああ、私が飽きちゃうまではかわいがってあげるーって言ったけどー……えー、ホントに飽きたらどうするのかって…?」
俺は、どうしてもそれが気になってしまっていたのだ。
「そりゃまあ……普通にバイバイしてー、私はまた前みたいにあちこちふらふらするのかなー?」
それは困る。最悪俺が見限られてしまったとしても、それだけはダメだ。だって俺はもう――
「えー? もし飽きたら搾り殺して欲しいってー……本気? 私がいないと生きていけない、私の一部にして欲しい、って? まー、おにーさんがそうしてほしーならー……。
そっか、おにーさん、もう私に食べてもらわないとダメになっちゃったんだ……ちょっと責任感じちゃうなー。ま、当分はよろしくねー。
でもホントにそんな時が来たら……んふふ、それはそれでちょっと楽しみかも……おにーさんもそうなの?
くすくす、気が合うね、おにーさん♡」