インペルダウン性拷問部門部門長『ナルイト・ホーテンス』 作:栗藤 紅
口調が変とか、設定違うよ? なんて場所があったら指摘してください。
「なんとまぁ、あられもない姿な事で」
「こ、こんな事が許されると思っているのですか!?」
拷問室に入ると、今回の拷問対象が大の字に縛られ、身動きできないようにされていた。
とはいえ、これまでと違い、服は着たままだし、手首と足首を台に固定しているだけで自由に動かせる個所は多い。
それだけ、今回の対象が特別だという事だ。
「じゃあ、始めましょうか。ビビ王女?」
そう、今回は、アラバスタ王国の王女、『ネフェルタリ・ビビ』の拷問をすることになった。
――いや、なってしまったと言った方が正しい。
というのも、少し前まで開催されていた『世界会議』。
その席で、ビビ王女の口から、あの四皇『麦わらのルフィ』の名が出たと密告があった。
それだけならばまぁぶっちゃけ目くじらを立てるほどでもないのだが、海軍から、麦わらの一味に対し、
「もう一度仲間と呼んでくれるか?」
といった趣旨の呼びかけを行っていた事。
さらに、アラバスタ王国を出国した麦わらの一味に、その時期から『ニコ・ロビン』が乗船していたという記録がある事。
もっと言えば、前王下七武海であり、現四皇『道化のバギー』率いる『クロスギルド』の幹部、『サー・クロコダイル』が立ち上げていた秘密結社『バロックワークス』のメンバーでもあったのではないか? という疑惑があり。
現四皇の内、二人に関する重要な情報を秘匿している可能性があるため、こうしてわざわざインペルダウンまで連れてきて聞き出そうとのこと。
ただ、
「あくまで現段階では疑いだけ。それだけで王女を性的拷問にかけるというのは大義が薄い。よって、服はそのまま、前の穴も弄らず、情報だけを聞き出してほしい」
なんて無茶ぶりをドミノ看守長から仰せつかった次第。
無理言うなっての。
まぁ、裸を見られたくないっていうのと、前の穴――ぶっちゃけ純潔だな。
それを守りたいってのは分かる。
王族だし。
けど、それを踏まえた上で口を割る程の拷問を?
できらぁ!! とはならんのよ。
やれるだけはやりますけどね?
「許されるかどうかはこれから次第。じゃ、早速だけど、これから貴方に拷問をする拷問部門部門長、『ナルイト・ホーテンス』だ。聞き出したい情報は主に二つ。一つは貴方が知っている麦わらのルフィ率いる麦わらの一味の情報。特にニコ・ロビンの情報を政府は欲してる」
ニコ・ロビンも、僅か八歳で懸賞金が掛けられるほどの大罪人。
麦わらのルフィは言わずもがなで、政府の中には、この二人を引き合わせたのはビビ王女だ、なんて言ってるやつもいる。
「そしてもう一つ。貴方が知る、クロコダイルの情報も、政府は望んでいる」
かつてはここ、インペルダウンに収監されていたはずのクロコダイルは、麦わらのルフィによる大脱獄の際に脱獄。
その後、四皇、道化のバギーの下で、クロスギルドの幹部にまでなっている。
この二人と接点のある、ビビ王女に情報を聞きたくなるのも道理だろう。
ただ、その存在はあまりにも悪人に傾きすぎている。
そんな繋がりが知れ渡れば、最悪政府加盟国からの除名もあり得る。
だからこそ、
「この場で情報を吐いてくれるなら、政府加盟国からの除名だけは絶対に無いと約束する」
という条件は絶対。
何故ならば、情報を吐くことにメリットが存在しなくなってしまうから。
あくまでこの場は、非公式の、秘匿された政府との会談の場所という状態。
会談と言うからには、どちらか一方に不利益しかない、なんて状況は避けなければならない。
さらに、
「この拷問は今日一日しか行わない」
正確に言うと、行えない。
王女一人が姿を消したのだ。
時間が経てば騒ぎになる。
その騒ぎになるのを抑えるには、たった一日で拷問を終えなくてはならない。
いや、冷静に無理だって。
今までも一日で終わった拷問なんて珍しいんだからさ。
とはいえやれと言われた以上、俺に拒否権はないわけで。
心の中でため息をつき、最後の確認。
「一応聞きますが、今情報を吐く、という気は?」
「ないわ! そもそも、私は麦わらの船に乗った事も無ければ、クロコダイルは国を乗っ取ろうとした張本人よ!? 私があなた方に渡せる情報自体が存在しない!!」
だよなぁ。
ぶっちゃけ俺もそれが正しいと思うんだけどさ。
まぁ、上がそれで納得しない以上、俺はやるしかないわけよ。
「じゃあ、宣言通り、今から貴方に対する拷問を開始します」
と告げ、腕を触手に変化させ。
「ひっ!?」
その光景に驚愕し、少しだけ恐怖しているらしいビビ王女の服の下へ、触手を潜り込ませた。
*
「や♡ 止めな……さい!!♡♡」
服を着せたままという関係上、手探り――触手探りか?
とりあえずそれで拷問をしなければならず、だったら弄りやすい場所を責めるべきという事で。
今現在、ビビ王女の両乳首とクリトリスに触手を吸い付かせ、常に吸い上げている状態。
さらに、触手の内部に舌のような形状の触手を生やし、それぞれ責めている個所を舐め上げている。
とまぁこんな責めで、ビビ王女はものの数分で腰砕け。
最初は、
「気持ち悪い!!」
なんて言ってたのに、今じゃ腰をくねらせ、頬を紅潮させ。
息を荒くし、嬌声を上げ続けている。
さらに、
「乳首もクリも、ガチガチに勃起してますが……好きなんですか? 吸われるの」
もうずっとそれらは固くなったまま。
流石にここまでスキモノだとは思わなかったかな。
「あぁっ♡♡ 誰が――っ!♡♡♡ ダメッ!!!♡♡♡」
「バレてないと思っているみたいですが、さっきからずっと絶頂してますよね?」
「ひぅっ!!♡♡ そんな事……っ!!♡♡♡」
いや、どう見ても逝ってるでしょ。
それでバレてないと思ってるのが不思議だわ。
まだ始まって一時間も経ってないんだが……。
こりゃあひょっとすると、一日で充分かもしれないな。
なんて思いつつ、目の前で身体を捩らせているビビ王女に、もう一本触手を向かわせるのだった。
ビビは絶対に処女。
それ以外は認めない。
セルフQ&A
Qナルイトさんが悪魔の実を食べた経緯は?
A海賊に拉致られ、隙を盗んで海に飛び込み、漂流した先に打ち上げられていた。
空腹で嚙り付いたらゲロマズだったが、それしか食料が無いと思って泣きながら完食。
その直後に、海軍の船に拾われ、紆余曲折を経て今に至る。
ガープに若干のトラウマがあったりなかったり。